TM サーキット ブレーキパッド ZC33S
TM-SQUARE が、スイフトスポーツのサーキット走行をターゲットに作ったブレーキパッド、それが、「TM サーキット ブレーキパッド」です。
サーキットにて使用するブレーキパッドにおいて一番重要なこと、それは制動力が、いかにそのコースレイアウトにマッチングしているかです。「TM サーキット ブレーキパッド」は、スイフトスポーツのサーキット走行をターゲットに、各サーキットのコースレイアウトに適合した制動力の違う摩材を、サーキット別にバリエーションしたブレーキパッドです。
サーキット別、摩材のチョイス方法
よりカンタンに摩材がチョイスできるように「筑波1000用 フロント」 「鈴鹿ツインGコース用 リア」といったように製品はすべて、サーキット別に設定されています。これで、使用するサーキットがわかれば、効きとリリースコントロール性が、ピッタリと適合する摩材チョイスを行うことが可能となります。
フロント摩材の厚みを1mmUP!
鳴き止めシムを装着しないことを条件に、摩材の厚みを1mm厚く設定していますので、通常品よりライフが20~30%向上し、断熱性にもアドバンテージがあります。
(リア摩材は通常の厚さとなります)
スーパーワインディングを設定
ハイスペックなワインディングパッドとしてご使用いただける摩材「スーパー ワインディング」を設定しました。ストリートパッドでは対応ローター温度域にマージンがない場合や、ジムカーナ、ラリー、ダートトライアル、ヒルクライム等の各種スピード競技に適合します。
選べるリア摩材!
基本的にリア摩材は、「984」が適合摩材となりますが、使用環境や車両のセットアップ状況にて、より強い効きが必要な場合は、994/134/144からチョイスしていただくことが可能です。フロントブレーキ容量が大きな車両とのマッチングや、セットアップ的にリアの制動力を向上させたい場合にご使用下さい。
※ 「984」より効きが強いリア摩材は、セットアップや、フロントとの制動力バランスによっては、オーバーステアバランスになる場合があります。
※ サーキット走行にて、コーナー進入時にリアタイヤの浮き上がりが大きい車両に使用する場合、リア摩材の効きが強いと、浮き上がった車輪にかかるブレーキも強くなります。 結果、車速センサーの値が、接地している他の3輪と大きく異なることから、ABS(ESP)のシステム的にブレーキが通常どおり効かなくなることがあります。
摩材一覧表
リア摩材 994 |
リア摩材 984より 1ランク効きアップ |
¥10,500 | ||
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リア摩材 134 |
リア摩材 984より 2ランク効きアップ |
¥14,800 | ||
リア摩材 144 |
リア摩材 984より 3ランク効きアップ |
¥14,800 |