サスペンション
とある スイフトオーナー さんからの レポート !(TM ダンパーキット)
2014年10月17日(金)
TM-SQUARE の ダンパーキット って、
なんだか、「とってもイイ感じ!」 とは、
よく聞くけど・・・・・、
わざわざ、イベントに行って同乗走行するのは、
少々、小っ恥ずかしい・・・・・・・・・。
なんて、考えている 方って、
意外と多いのでは・・・・・・、と、思っていたところ
「匠の日」 にて、
TM ダンパーキット を投入いただいた
スイフト オーナーさんから、
とってもステキな内容の レポートが届きましたので、
みなさまにも、ご紹介したいと思います!!
セットアップ的には、
F ID65-06-0400 + PERCH 車高 625mm
R TM サーキット スプリング 車高 615mm
F キャンバー -3.5
F トーイン OUT 0:15
R トーイン IN 0:00 (並盛 キャンバーシム使用)
といった感じとなります。
ちなみに、こちらの スイフトオーナーさんは、
40代 男性 車両は、ZC31S です!
では、どーぞ!!
匠の日にTMダンパーを組んで頂いた ○○です。
当日の田中さんブログで、
帰りの高速での乗り味、いかがでしたでしょうか??
とのご質問ありましたが、即答すると
→ 車線変更のたびにニンマリo(^-^)oです。
というあまりにも定型文になってしまうので、
匠の日の余韻から醒めた1・2週間後の金、土曜に、
地元の山道峠道走った感想記します。
ただ長文でグダグダ書いているので先に結論記します。
一台で普段使いと峠道、すべてをこなすには、
絶妙のセッティングです!峠道だけなら更に固くても良かった!
レースで飯を食っていた方が、
大衆FFハッチバックをセッティングすると、
こんな風(良い意味で、ですよ?)になってしまうのかと驚かされました。
では以下、長文グダグダ行きます。
匠の日から一週間経った、車庫から峠にいく道。
やっぱり固いです。
500m位走る間はこれちょっとやりすぎたんじゃね?
とまで思いました。後悔の文字が微かに浮かびました。
正確には固いというより、路面のうねり(段差ではなく)を
そのまま乗員に伝えているという感じです。
でも3kmも走ると気がつきました。
下からの突き上げがないんですよ。
視覚に依る路面凸凹情報と、
車が伝える路面情報が思い込みと違うんですよ。
路面のうねりをそのまま伝えるほど固い → 下からの突き上げもあるはず。
という思い込みが当てはまらないんですね。TMダンパーは。
1年半ほど前、匠の日で田中さんに、
TMストリートパッドから更にブレーキを強くしたい。と言ったところ、
「飛ばしすぎです!」と注意された事がありました。
正直その場では、田中さんのお答えに納得できず
モヤモヤな気持ちだったのですが、
足まわり一新で納得できました。
今回、TMダンパーのセッティングで、
スプリングレートを上げ、車高を前上がりにした事で、
ブレーキの制動力とコントロール性が確実に上がりました。
TMダンパーを付けた事で、2年前につけたTMストリートパッドも、
その真価を発揮するようになったと思います。
また、町田での試乗時に私の、
「タイヤが泣かないですね?」という問いに、
田中さんが「弱いタイヤを作らないセッティングです」
と答えられました。
今まで四輪バラバラに自己主張していたタイヤが、
四輪で一つの声を上げるようになった気がします。
しかし、町田での試乗中に田中さんも言われていた
「今、制御入りました。」
おそらくESPランプの点灯を指してそう言われていたと思うのですが、
こちらの峠道でも点灯しまくりです。
これこそ飛ばしすぎです。と言われても仕方ないです。
しかも、なんで点灯しているのか分からない。
タイヤが滑ってる、
もしくは限界が近いと感じられるタイヤが「無い」状態でのESPランプ点灯です。
おそらく横Gで点いているのではと推測しているのですが。
過去にESPランプが点灯した時は分かっていました。
前輪片側が明らかに空転したり、
後輪が横すべりした事を体感した時に点きました。
最後に田中さんから、
ドライブ指南からサーキット指南まで頂き、
「平常心で」
「仲間を作って」
「カッコつけない。」
もうね、10年20年付き合っていたかのようなことを言われますね。
いや、そういう連中からも同じ事言われていますんで、
その通りなんですが(´・ω・`)
これからはメンテナンスとセッティング重視になると思いますが、
今後もよろしくお願いします。
いや~、素晴らしいです!
本当に、スイフト ライフ を 満喫されている感が、
文章から溢れ出ているところが、嬉しくて仕方ないです!!
TM-SQUARE の ポリシー は、
この部分を この味付けにすると、”ドライバーが怖くない” とか、
足を こう動かすと、”ドライバーがもっと、TRY できる” とか、
「すべてのパーツが ドライバー目線で作られていること」 です。
クルマと人間が、より一体になれることで、
運転がカンタンになり、結果、ドライバーはいろんなことに挑戦できる。
これからも、ドライバビリティ優先の スタンスを崩さずに、
みなさんに、「オッ!」 って言っていただけるパーツを作りたいと思います!!
長文のレポート ありがとうございました!
さぁ~、そろそろ、浜松に向けて、出発です!