HYPERCO
TM ダンパーキット Type TD モニターレポート! Mさんの場合!!
2019年07月01日(月)
本日は、TM-SQUARE ダンパーキット Type TD を
モニター装着いただいた、
スイフトマイスター決定戦では、とっても有名な、
あの ZC32S オーナー様(Mさん)から、
インプレッションをお聞きしましたので、
みなさんにも、内容をおご紹介したいと思います。
ちなみに、車両 & 用途 & セットアップ は、
車両 ZC32S
用途 サーキット & ストリート
セットアップ Fスプリング ID65-06-0650
Rスプリング ID65-05-0600
となり、こちらも装着されております!
そうです!
HYPERCO PERCH が、装着されております!!
▶ よくわかる! パーチェ の解説!! ①
▶ よくわかる! パーチェ の解説!! ②
▶ よくわかる! パーチェ の解説!! ③
▶ よくわかる! パーチェ の解説!! ④
また、車高等のセットアップは、こんな感じでございました。
でもって、インプレッションは・・・!
足が動く 素直に動く → 非常に乗りやすい
特に動き始めが、スムーズなことから、外輪に荷重が安定して乗る
結果、コーナーの入口、軽いブレーキング時に、ステアリングが重くなる
(今まで、他社のダンパーでは、感じることがなかった)
切り替えしでのレスポンスが向上した(FSWショートのB3コーナー)
フロントのグリップが高く、フロントの入りが格段に向上
縁石を乗り越えるとき、以前よりハイレートにもかかわらず衝撃は小さい
(F 550 → 650 R 600 → 600)
とまぁ~、非常にシンプルですが、
サーキットを走っている方なら、とっても、わかりやすい
インプレッションだと、田中は思います。
また、減衰調整による クルマの変化も、教えていただきました!
減衰力調整
F 7戻しから、5戻しに調整すると、
フロントのレスポンスが大きく向上するが、
そのスピードのままでは、コーナーの真ん中で、
グリップが続かなくて、U/Sになる。
(2クリックでも、明らかに大きな違いを感じる)
R の減衰は、F から、-1 ~ -2 レベル で、マッチングする
R の減衰を上げると、コーナーのボトムで、U/S バランス
R の減衰を下げると、入口は良く曲がるが、ボトムで、O/S バランス
いやはや、細かなところまで、チェックいただいて、あざ~す!!
まったく持って、田中と同コメントでございます!
また、ストリートに関する
乗り味、乗り心地に関するコメントは・・・、
ストリート
0~40km/h & マンホールで、以前は、弾かれていたが、
現行ダンパーは、凸凹どおりクルマが動くので乗り心地が向上している。
足が動く → 曲がる → タイヤが使えている。
明らかにタイヤが鳴かなくなっている。
高速のインターチェンジで、楽に曲がる。
といった、コメントをいただきました。
まぁ~、PERCH が装着されているとは言え、
交換前のダンパーにも、
同条件で PERCH が装着さ れていましたので、
TM-SQUARE ダンパーキット Type TD なかなかの高評価!
ではないでしょうか?
ということで、ZC32SオーナーのMさん!
詳しく、とってもマニアックな、インプレッション
本当にありがとうございました!!
しかし、マニアックだ・・・・(笑)