TM-SQUARE
リアバンパーは、こんな感じ です。

2008年10月03日(金)

リアバンパーも、いよいよ、ハードマスターに突入です。

 

計4ヶ所のエアアウトレット(空気の安売りとは訳しません・・・)と、少し後方にオフセットした
ディフューザー形状が、特徴です。(ちょうど、ナンバープレートの下あたりになりますが、
少し後方にディフューザーが飛び出しているのがわかるかと思います)

 

 

 

リアタイヤ後方のエアアウトレットは、リアタイヤハウス内の圧力を抜くのが目的となります。

 

今回のエアロは、インナーフェンダーが装着できる仕様ですので、この部分だけは、
インナーフェンダーに穴あけ加工が必要となります。
ドリルで穴を空け、ハサミか何かでチョキチョキとやってください。

また、ナンバープレート横のエアアウトレットは、かなり大きめなサイズとなっていますので、
リアバンパーが発生するドラッグをうまく抜いてくれます。

スーパー耐久を見ていると、接触等により、リアバンパーが脱落すると、ストレートが驚くほど速くなりますよね。
これは、まさにリアバンパーのドラッグが影響しているからです。
だから、最近のGTカーは、やたらリアバンパーが小さくなり、上部に装着されているのです。

あっ、それから、ASM金山氏のアドバイスで、ナンバープレートを付けたまま、バンパー交換ができるように、
ちょこっと加工が加えてありますので、封印を陸運局までもらいに行く手間も必要ありません。

そして、そして、こんな複雑な形状が、もちろん1ピースでできるハズもなく、当然のことながら、
2ピース構造となっております。あしからず・・・(もう、すでに居直りの領域?)。