水温を 70~80℃ を実現する クーリング チューニング

 

具体的に、走行中の水温を 70~80℃ に維持するため 有効なチューニングは、


① ローテンプサーモスタット の使用
一番のオススメは、開弁温度が、68℃に設定されているBILLION製 スーパーサーモ(ローテンプサーモスタット)です。

② TM-SQUARE ファンシュラウド の使用
ラジエター後方の開口部を広くし、走行風を活用する アルミファンシュラウドに、BILLION 薄型電動ファンがセットされた、ライトウエイトのファンシュラウドです。
(もちろん、ボルトオンにて装着可能!)

③ 大容量ラジエター への交換
純正より、放熱量の高い、大容量タイプのラジエター への交換

④ 高性能LLC への交換
BILLION製 タイプPG+ タイプR+ タイプS+をはじめとする 熱吸収性能および熱放出性能が高い、高性能LLCへの交換がオススメです。

⑤ エアロボンネット/エアロフェンダー等 への交換
エンジンルームの熱気を抜くことができるアイテムは、ラジエターを通過するエアーの量が多くなりますので効果的です。

なお、上記の中でも、ローテンプ サーモスタットは、MUST アイテムとなります。なぜなら、いくら冷却アイテムを投入しても、サーモスタット により、水温はコントロールされてしまいますから、まずは、ローテンプサーモスタットに、交換をお願いします。

※ ZC31S のサーモスタット交換は、インレッドマニホールドを外しての作業となり、
作業時間も、3~4時間は、必要となります。




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