TM 6号車 に、すんごいタイヤが・・・・!
2019年08月23日(金)
開発スペースで発見した、とっても、ワイドなタイヤ・・・。
いくら、タイヤハウスが、少々大きくなった ZC33S でも、
どー考えても、無理だと思いますよ~!!
・・・・・・・・・・・謎?
開発スペースで発見した、とっても、ワイドなタイヤ・・・。
いくら、タイヤハウスが、少々大きくなった ZC33S でも、
どー考えても、無理だと思いますよ~!!
・・・・・・・・・・・謎?
今日は、先日撮影を行いました、
BBS ホイールの画像を
ド~ン とお見せしましょう!
まずは、
よくカタログにあるカットから。
ホイールには、もちろん、
BBS のロゴと、TM-SQUARE のロゴが・・。
アップで見ると・・・・・、
てな感じです。
もちろん、バルブキャップも、
BBS です!
当然、鍛造ですから・・・・・、
FORGED マーク。
そして、
田中が拘り抜いた、
このスポークサイドの削り・・・・・、
美しい・・・・・。
この、5軸NC ならでは、削りに、
F1 ホイールの血統を感じてしまいます。
だって、BBS のF1 ホイールも、
スーパーGT をはじめとする
レース専用ホイールも、
この削り形状こそが、
BBS である証・・・・・、だと、
田中は勝手に思っているのであります。ハイ。
そして、そして、
極めつけのカラーは、
BBS では、DSK (ダイヤモンド シルバー クリア) と
呼ばれる、
光が当たる部分だけ、
シルバーが輝き、
光が当たらない部分は、
少し、シルバーが濃く見える
特殊塗装。
タメ息が出るぐらい・・・・・、
美しいです。
もちろん、このホイールは、
ZC31S の専用設計 & 専用サイズ。
ハブ径もスイフト用に合わせて作りましたので、
まさに、オンリー スイスポ ホイールなのです!
(男らしいでしょ?)
ホイールの詳細は・・・・・、
ホイールサイズ 7.5JJ 16インチ +46 5-1143 ハブ径60φ
対応タイヤサイズ 205-45-16 215-45-16 225-45-16
納期 2010/1月末~ デリバリー開始
入荷数 40本 (10台分!)
プライス 未定 (もう少しだけ、待ってください)
受注開始 2010/1/15 オートサロン会場でスタート!
次回のロット(2010/5) までに、
デリバリーできるホイールは、
たったの 10 set !
お値段は、
ま、それなり・・(田中的には、かなり頑張りました!) ですが、
BBS 製の専用ホイールが出ている他の車種を
考えると、まさに「プライスレス」 の 逸品です。
さあ~、BBS を持つ喜びに
浸れる人は、いったいどんな人なのでしょうか?
今から、発売が、すご~く 楽しみです!
性能面は、また今度、ゆっくりと。
度重なる富山への出張・・・。
いくら田中が「さかな君」 でも、
出張を装って、
さかなだけを
食べに行ってたのではありません。
いよいよ、この日が来ました。
契約も無事終了し、
みなさんへ、報告できる日が・・・・・。
ホント、このプロジェクトは、
田中の夢でした・・・。
このメーカーで、
TM-SQUARE のパーツを
ずっと、作ってみたかったのです。
誰もが不可能と考え、
自動車メーカーならいざ知らず、
我々のような、小さなメーカーにも、
その扉は開いたのです!!
富山空港から、空港バスに乗り、
高岡駅に着き、
(ヒントは、駅ビルの看板!!)
タクシーに乗って、
15分ぐらいのところに、
その有名企業の工場はあります。
あのパーツを作れば、
正真正銘、疑う余地なく
世界一の企業。
その、企業とは・・・・、
ジャジャ~ン。
・・・・・・・・・??
で、だれ?
このオッチャン???
って、あんた、それは失礼でしょ!
出版社で、取材に行った方は、
よ~くご存知だと思いますが、
その有名企業の 副社長様 です。
で、その製品とは・・・、
今度こそ、
ジャジャ~ン!!
どうです!
この輝き!!
私は、夢の中にいるようです!!!
ここまで見せると、
もう間違わないと思いますが、
念のため、もうワンカット!
感動です・・・。
いや、感無量です・・・。
そうです、
レーシングテクノロジーが、
ギッシリ詰まった、
ウルトラ ライト ウエイト の
完成です!!
12/9 REV スーパーバトルで
展示しますので、ぜひ、見に来てください。
「惚れてしまうやろ~」 って、
叫んでしまいます。
絶対に!
今回は、TM-031 の
サイズのお話を。
スイフト(ZC31S) は、
5HOLEのホイールです。
それも、PCTが、114.3 ・・・。
要するに、
コンパクトカーの中では、
特殊サイズ・・・。
だから、チョイスが少ない・・・。
田中も、
マイカーでスイフトを購入してから、
結構悩みました。
ホイール選びには・・・。
でも、どうしても、
気に入るものがなかったので、
作っちゃったというわけです。
もちろん、サイズさえ合えば、
他の車種でも使用できますが、
先程もいったように、
ZC31S は、特殊サイズ・・・。
だから、潔く、ZC31S だけに
似合うホイールを作ろうと。
でも、世の中、
たくさんのホイールが、
販売されていますが、
1車種だけに、
ターゲットを絞ったホイールなんて、
あまり聞いたことがありません。
田中は。
ま、男らしいということです!!
で、サイズ/オフセットは、
7.5JJ 17インチ +43です。
テストで、いろいろ履き比べた結果、
やっぱ、215幅のタイヤが、
一番タイムが出ましたので、
まず、リム幅は、7.5JJ で決まり。
そして、このタイヤを
フェンダーギリギリで装着できる
オフセットが、+43 でしたので、
オフセットも決まりです。
もちろん、タイヤサイズは、
215/40/17 です。
私たちが持っている、
データですと、
フロントは、どの銘柄のタイヤでもOK ですが、
リアに、ネオバ(AD07/08とも) を履いて、
異常なぐらい車高を下げたり、
5名フル乗車で、
コーナーを激しく責めると、
車両の個体差で、
フェンダーのツメの部分と、
ほんの少しだけ、
タイヤが干渉する場合もあるようです。
(こんなときは、TM-SQUAREの
キャンバーシムをどうぞ!)
ネオバ以外なら、
問題なく、ギリギリ収まります。
また、フロイントは、
キャンバーが
2度30分以上つくような仕様(ダンパー下部で)なら、
車高調のスプリングシートと、
タイヤが干渉する場合があります。
こんなときは、ホイールスペーサーで、
逃がしてください。
もちろん、オーリンズをはじめとする、
ダンパーにキャンバー調整機能が
ない場合は、全く問題ありません。
また、アッパーマウントで、
キャンバーをつけるタイプもOKです。
問題ありません。
しかし、なんと詳しい、
サイズ解説でしょう!(自画自賛??)
でも、ホイールのサイズひとつ、
これだけ、こだわってるという
証です!!
このあたりのことは、
お電話&メールで、
どんどんお問合せくださいね!
以上、田中のTM-031 レポートでした。
今日は、
TM-031ホイールのカラーのこと、
詳しくレポートしちゃいます。
まずは、ホワイト。
やっぱ、サーキットといえば、
ホワイトが、よく映えますよね。
レーシーで、スパルタンで。
ホワイトは、膨張色ですから、
ホイールも大きく見えます。
ので、
かなり、主張します。
「どぅーだぁーっ!」 ってね。
お次は、
ハイパーブラック。
この塗装は、
お洒落ですよ~。
だって、光の入り方で、
色が変わるんですから。
光が当たる、
7本のスポーク部分は、
シルバーに見え、
直接、光が当たらない
リムの部分は、
ブラックシルバーに見えますので、
陰影というか、
ホイールの凹凸感が、くっきり。
名前こそ、ハイパーブラックですが、
シルバー/ブラックといった感じでしょうか?
そして、最後は、
ブラックポリッシュ。
これは、一度全体を
ブラックに塗って、
そのあと、表面のスポーク部分を
薄く、削ります。
そうすると、スポーク部分だけ、
アルミ素地の色となるんですが、
このままじゃ、ちょっと、
VIP系のコントラストになっちゃいます。
そこで、
この、アルミ素地の上に、
半透明のクリアー処理を行いました。
これで、ユーロテイストたっぷりの、
ブラックポリッシュの出来上がり。
この処理だと、
スポークのサイド部分が、
ブラックになるため、
表面のスポークが、かなり細く見えます。
(実際は同じ太さですが・・・)
なので、このシャープさが生まれるわけです。
田中的には、
エアロが装着されていないクルマの方が、
マッチングすると思います。
どうです、なんとなーく、
田中のこだわりが、理解いただけたでしょうか?
次回は、サイズのお話です。
いよいよ、
待ちに待った、
TM-031 アルミホイールが、
入荷しました!
現在、物流での
最終検品を終え、
いよいよ、リリーススタートです。
スポーツ色を濃く出したければ、
ホワイト。
パッドの汚れが気になるなら、
ハイパーブラック。
ユーロテイストを強調したいなら、
ブラックポリッシュが、
お奨めですね。田中は。
まず、スポークは、
高剛性の7本。
これは、絶対的な田中のポリシーです。
もちろん、スポークの裏側は、
「肉抜き」 を行いましたが、
必要最低限とし、
剛性を確保しています。
TM-031を作るとき、
正直、田中も迷いました。
可能な限り、
肉(アルミね)を削ぎ落として、
ウエイトに走るのか、
それとも、スポークの剛性を
確保し、コーナーでヨレない、
ホイールを作るべきかで。
でも、
サーキットでは、複数のホイールが
必要となることから、
プライスを可能な限り、
リーズナブルにしたかったのです。
ですから、このホイールは、
鍛造ではなく、鋳造品。
であれば、
ドライバビりティーに直結した、
高剛性のスポークにしようと。
もちろん、
JWAにも、VIAにも、
バッチリ合格していますので、
みなさん、どーぞヨロシクお願いいたします!!
次回は、ホイールの色のこと
レポートしますね。
うぅ~ん、問題だ・・・。
色が決まらない・・・。何がって、ホイールの色ですよ。“イロ”。
現在の候補は、ホワイト、ガンメタ、ハイパーブラック、シルバー、ブラックポリッシュ、
そして、ガンメタポリッシュです。
もちろん、こんなにたくさんリリースしたら、在庫でお家が買えちゃいますので絞らねば。
できれば2色、MAXでも3色が限界です。
ホワイトは、どうしてもサーキットでは欲しい色なので、かなりの確率で当選確実と。
そうなると、やっぱり塗装してから表面に削りを入れる、ブラックポリッシュか、
ガンメタポリッシュとなるわけですよ。やっぱり。
じつは、エアロが形になる前に、ブラックポリッシュを純正のZC31Sにつけてみたんですよ。
そしたらね、もー、見た瞬間に、「うぉー、決まりだーっ」と確信が持てたのですが、
エアロができて、クルマがゴツゴツしてくると、洗練されすぎて力強さが・・・・・。
要するにポリッシュ系は、削った表面以外が、黒っぽくなって、視界から消えるのです。
この効果で、スポークが細く見えるのですが、ドハデなエアロが付くと、
ちょっと筋肉が足りない感じになるんですよ。
その点、リム部までバッチリ主張するシルバーは、やっぱ「筋肉モリモリ」で、
エアロとはマッチングするんですよ。
エアロが付いていないなら、ポリッシュ系の「洗練された上品さ」がドンピシャ!でくるのですが、
エアロが付くと、もう少し筋肉質の方が良く似合う・・・。
いや~、どうしよう・・・。
両者とも、捨てがたい・・・。でも、決めなきゃ・・・。
と、思っていると、また夜中の12時だ・・・・・。