これが、「阿部巻き」 の現場なのです!

2018年03月13日(火)

 

 

 

 

みなさん きっと、ご存知の

BILLION スーパーサーモ バンテージ 100

 

 

 

 

 

そうです!  

超耐熱繊維 シリカファイバー を使用し

特殊なステンレス繊維で補強を行ってある

あの BILLION の バンテージ でございます!!

 

 

 

 

 

 

でもって、今回は、

そのバンテージを 巻き巻きしている

阿部ちゃんに、インタビューしてみました!

 

 

 

 

 

では、TM-SQUARE TV 

(ユーチューブ の チャンネル登録 1000名突破!)

 

「阿部ちゃんの バンテージ 巻き!」 を どうぞ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで! 

今年は、ドラテクマニア と、ユーチューバーを

目指したいと思います!!

 

(ちょっと、センスが無いか・・・・・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに・・・、

 

BILLION スーパーサーモ バンテージ 100 の 解説ブログは、こちらから!

 

TMエキマニに、バンテージを巻いてみた!  ブログは、こちらから!!

 

2018-02-20 匠工房 TM エキマニ & BILLION バンテージ!

2018年02月26日(月)

 

 

今回は、埼玉県から、ZC32S オーナー様に、

「匠工房」 へ、お越しいただきました!

(すいません・・・。クルマのイメージカット、撮り忘れました・・・)

 

 

 

 

 

 

で、作業は・・・・、

TM エキマニ & BILLION バンテージ(阿部巻きセット!)

で、ございます!!

 

 

 

 

 

 

 

いや~、イイ感じに、焼が入って、美しい・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

また、今回、TM エキマニ に完全対応する

TM SPORT ECU も導入いただきましたので、

装着後に、早速、試乗スタート!

 

 

 

いやはや、惚れ惚れする 加速でございました。ハイ。

 

 

 

 

 

自分で言うのも、なんですが、

やっぱ、マッチング ◎ ですよね~!

 

 

 

 

 

ということで、ZC32S オーナー様、

「匠工房」 のご利用、ありがとうございました!

 

 
 
 
 
 
 

エンジン
2017-04-13 匠工房 TM エキマニ & ECU (ZC32S)

2017年04月21日(金)

「TM エキマニ & TM ECU を 同乗走行で体感したいのですが・・・・・」 と、

突然、スイフトマイスター決定戦に出場いただいた

あのお方から連絡があり、ご来店いただきました。

で、田中と、ECU街道(最近できた新しい道)に出発!

そしたら・・・・・、

TMテイスト を とっても気に入っていただき、

同乗後、阿部ちゃんのスケジュールを確認すると、

何とか交換できるということになり、一気に投入!!

でもって、今度は、オーナー様のスイフトを

またまた、ECU街道にて、試乗!!

いや~、やっぱり、速いですよね~。

田中が思うところ、

TMエキマニ 185,000円 の 費用対効果の内訳は、

エキゾーストノート(サウンド)    →      20,000円

トルク & パワー           →      165,000円

といった感でございます。ハイ。

しかし、速い・・・・・・・(笑)

エキゾースト
TMエキマニに、バンテージを巻いてみた!

2017年03月28日(火)

先日、ご紹介しました

BILLION スーパーサーモバンテージ 100 の

ニューバリエーション を 早速、TM エキマニに、

巻いてみましたので、みなさんに、ご紹介したいと思います。

先日のブログ

まず、取り出しましたのは、ド新品 の TMエキマニ(ZC32S)!

いや~、いつ見ても、この溶接と、

このマニアックなパイプ径は、たまりません・・・・・・!

で、エキマニの曲がりがきつい 前半部分には、

新しくバリエーションされた、35mm幅 の バンテージを

使用してみました!

使用アイテム   BB1035-10

今まで、この部分には、

25mm幅 の BB1025-15 という商品が使用されていましたが、

幅が、25mm →  35mm と、少しワイドになったことで、

使用する長さが、15m → 10m  になるんじゃないかという 目論みで、

バンテージ巻きはスタート!

まずは、まき始めの部分を折り返して、

あとは、どんどん巻いていくのであります!!

そう、この 少し黒く見える 3本のステッチ が、

先日お話した、極細の 特殊ステンレス繊維 を 紡いで作られた

「ナスロン」 と呼ばれる、繊維なのであります。ハイ。

いや~、こんなに、しなやかな繊維なのに、

強度は、ステンレス鋼の強度ですから、

高温での使用も、バンテージのライフにも、 「◎」 なのであります。ハイ。

でもって、付属のステンレスバンド & クリップ を使用すれば、

こんな感じで、固定も バッチリ でございます。

そして、我々の思惑どおり・・・・・、

35mm幅 × 10m  (BB1035-10) アイテムにて、

曲がりが複雑な前半部分が巻き上がりました!

(ロッキングワイヤーは、仮固定用です)

で、比較的、曲がりが緩やかな後半部分には、

50mm幅 & 断熱効果が高い 厚さ 1.2mm の NEWバージョンを使用!!

でもって、少々、間隔の狭い 触媒近辺は、ギリギリではありますが、

バンテージの重なり部分が、一致しなければ、問題なく巻くことができました!

また、この後半部分に使用した バンテージの長さは、

ちょうど、10m となりますので、0.8mm タイプでも、1.2mm タイプでも、

同じ長さで大丈夫だと、確認が取れました。

そして、巻き上がったエキマニは、こんな感じになりました!!

(なるほど・・・、O2センサーは、こう逃げるのね!)

ということで、今回使用したのは、

BB1035-10    35mm幅  ×  10m

BB1050T-10    50mm幅  ×  10m

の 2アイテム でした!

BILLION スーパーサーモバンテージ 100 の

アイテムバリエーションは、WEB サイトにて!

以上、阿部先生による

BILLION スーパーサーモバンテージ 100 の巻き方 講座でした!!

出演

阿部真典

Wさんに、ご購入いただいた TMエキマニ

BILLION スーパーサーモ バンテージ 100

TM 4号車 (エキストラ)

エンジン
2016-12-13 匠工房  愛知県 & 栃木県 から、ご来店!!

2016年12月21日(水)

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本日は、 匠工房にお越しいただいた

2名のスイフトオーナーさんを ご紹介したいと思います。

まずは、愛知県名古屋市から、

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カリスマ美容師さんが、ご来店!!

(初トランポ、いかがでしたでしょうか??)

で、作業のほうは・・・、

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在庫も残り少なくなった、

TM 強化 ドラシャ SPEC1 をご投入いただきました!

やっぱ、このカラー & 刻印 は、たまりませんよね~。

片道、3.5時間の旅、ありがとうございました!!!

そして、同じ日の午後からは・・・・・・、

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(あっ、3ナンバーだ!)

栃木県から、今シーズン 匠工房に、 6回目! のご登場となる

ZC31S & ZC32S オーナーさんが、ご来店!!

(そうです、2台所有の あのお方です!)

でもって、作業のほうは・・・・、

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TM エキマニ & 阿部巻き仕様のバンテージ

そして・・・・、

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TM ECU のバージョンアップ!!

TMエキマニ 専用 ECU DATA との 相乗効果

きっと、ご満足いただけているような気がしますね~!

また、いつも思いますが、

みなさん、遠いところから、弊社まで、

数時間かけて来ていただけること、本当に感謝感謝でございます!

そして、これからも、時間をかけても、行くだけの価値があると

みなさんに、感じていただける 匠工房を目指して、頑張りたいと思います。

ご来店いただきました スイフトオーナー様

今回も、ありがとうございました!!

エンジン
TM エキマニ CVT 仕様 リリースです!

2015年07月24日(金)

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現在、好評発売中の

TM-SQUARE エキマニ ZC32S SPEC

今までは、M/T (マニュアルトランスミッション) のみ の適合と、
なっておりましたが・・・・・・、
この度、CVT の適合も、追加となりましたので、
ガス検証明書を発行することが、可能となりました!

そして、なんと言っても、TM エキマニ 最大のメリットは、
「中速の太さ」 ですから、CVT との相性も、「◎」 なんですよね~!!

で! なぜに、田中は、
低~中速を重視するかと申しますと・・・・・、
それは、こちらを読んでいただければ、
ご理解いただけると思われます。ハイ。

ピークパワー重視の エキマニ と、低→中速回転域 重視の エキマニ

エキマニ って、「音響パーツ」 のイメージが強いですが、
やっぱ、「機能パーツ」 なんだなぁ~って、
開発を行っていて、激しく思いました。
(まぁ、あの官能的な音も、たまりませんが・・・・・・)

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(上がパワーで、下がトルクです!)

以上、TM エキマニ CVT 仕様 リリース のお知らせ でした!

※ 週末は、京都に帰省です!

(何を食べようか・・・・・・・・笑)

エンジン
TM エキマニ ZC32S用 リリースです!

2015年02月26日(木)

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先日、ご案内しました
TM-SQUARE の新製品 ZC32S用の エキマニ。

詳しくは、こちらを!

3月上旬の入荷予定でしたが、
なんと! 一昨日に、納品されました!!

(嬉しいですね~!)

ということで、早速、写真撮影を行いました!!

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いや~、美しい・・・・・・・。
ため息 が出るぐらい、美しい・・・・・・・。

で、検品も終了しましたので、
「早割り」 にて、ご注文いただいておりました みなさん!
TM-SQUARE エキマニ (ZC32S専用品)は、本日出荷となります!!

ぜひぜひ、インプレッションを教えてくださいね。

ということで、本日から、「在庫あり」 となりますので、
みなさん、どーぞ、よろしくお願いします!

もちろん、「匠の日」でも、装着可能ですよ~!!

エンジン
TM-SQUARE エキマニ (ZC32S 専用品) の体力測定!

2015年02月03日(火)

p112

先日、チラッと、お見せしました

TM-SQUARE の新製品 

エキゾーストマニホールド (ZC32S 専用品)

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(なんだか、究極のチラリズム・・・・・・笑)

でね!

阿部 & 佐藤 のダブル匠にて、

静岡県某所まで、

早速、体力測定に、行ってきてくれました!

ただ・・・、写真がない・・・・・・・。 

(さすが、Sato Style・・・・・・)

気を取り直して・・・、

今回、体力測定(パワーチェック)を行ったのは、

TM-SQUARE 5号車 (もしかして、初仕事!! いや、ボンネットがあるか・・・・・・笑)

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仕様的には、

エンジン          ノーマル

インテーク         ノーマル

センターパイプ      ノーマル

ECU             ノーマル

(だって、新車なんだもん・・・・・・・。)

そして! 体力測定 結果は、シッカリいただいてきましたよ~。

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(上がパワーで、下がトルクです!)

係数等の問題にて、ゲージ(パワー/トルクの数値) があると、

数字が先行しそうですので、非表記としましたが、

なんとな~く、違いは、理解いただけますよね。

田中が評価している ポイントは、

① 2000 rpm 以下でも、明らかな違いがあること!

(これは、ストリートで効きますよ~!!)

② ラップタイムに大きく影響する中速が強いこと!

(3000~5000 rpm は、太くなってますよね~!!)

③ 全域でパワーアップしていて、純正よりパワーが細るところがないこと!

(この特性を、純正のECU で、可能にしたのですからね~!!)

以上の 3点 です。

で、あとは、音質が気になりますよね・・・・・・・・。

じつは、写真は撮ってこなかった、佐藤さんではありますが、

な、なんと! 動画は撮ってきたらしいです!!!

それでは、どーぞ!

(純正エキマニ → TM エキマニ と、途中で動画が切り替わります!)

(純正エキマニ → TM エキマニ と、途中で動画が切り替わります!)

そして、とっても、気になる お値段は・・・・・・・・、

ズバリ・・・・・、


¥185,000

ガスケット、

センサーハーネス、

ガス検証明書  が、付属されています。

で、なぜ? ZC31S より、

少しだけ、お値段が高いかと申しますと・・・・・・、

ZC31S  は、エキマニ と、センターパイプ の2箇所に 

触媒 (そうです、排ガスを きれいにしてくれるパーツ) が、

装着されておりますが、

ZC32S は、エキマニのみに、装着されています。

ということは、より高性能な触媒が必要となり・・・・・・、

お値段が、少々、高くなってしまいました・・・・・・。ハイ。

そして!

リリース開始は、今のところ、

3月上旬~中旬 あたりを予定しておりますが、

もし、2015年 2月 16日 までに、バックオーダーにて、

ご注文いただいた場合は、早割り ということで!

5,000円 を割引 いたします!!

(もちろん、全国の TM-SQUARE 商品 取扱店 でも、対応OK!)

ZC32S オーナーのみなさん!!

どうぞよろしくお願いいたしま~す!!!

エンジン
TM エキマニ いよいよ、販売開始です!

2013年05月15日(水)

今夜は、いよいよ、発売 秒読みとなった

TM エキマニ のことを 詳しくご説明したいと思います。

(なんだか、ブログの流れが・・・、戦略的?? 笑)

 

 

 

まずは、開発秘話から!

試作品 第1号 を持ち込んで 挑んだ、

昨年12月の ハイパーミーティング。

 

 

ノーマルエンジン で、TC2000 7秒4 のラップタイムの裏には、

エキマニ の パフォーマンスが、かなり 大きく関与していたと思います。

 

 

でも、それでも、開発の手を緩めることなく、

試作品 第2号 を製作(ワンオフなので、費用が・・・・・・・)。

そして、この 試作品 第2号 を作る背景には、

「タッシー」 の存在が大きかったですね~。

 

 

仕様の詳細は、守秘義務?なので、公開はできませんが、

まぁ~、一般的な方向とは、まったくの真逆方向(笑)

 

 

だって、「タッシー」 は、

排気量、使用回転数をはじめ、

カムのプロフィール、燃焼室形状等々の エンジンスペックで、

エキマニ を どのパイプ径、 各接合部と どの距離で、

作ったら、前回 田中が書いたような

「ラップタイムに直結する特性」 になるかを 知ってますからね~。

 

(メーカー系 スーパー耐久マシンに関わりが深いですからね・・・・・)

 

 

 

で、試作品 第2号 は、タッシーが言うとおりの寸法で、作ってみたのです。

(製作は、伝家の溶接技術 マキシムワークスさん です)

 

 

 

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そしたら、まさに、 「驚きの性能!」 でした(嬉)。

 

 

その時の興奮は、こちらのブログで!

さすが、レーシングネットワーク ですね~。

 

そして、「エキマニ単体では、ほとんどパワーは上がらない!」

 

ということは、4年前に、エキマニ開発を手がけた時に、

よ~く、勉強しましたので、

TM-SQUARE では、

エキマニ  &  エキマニ に完全適合させた ECU を

セット にて、販売する 予定です。

 

 

もちろん、この TM エキマニ 専用の適合も、徹底的に行いました。

じつは、エキマニ を交換して、ECU 適合を取った瞬間、

その エキマニ のパフォーマンスが、わかるんです!!

 

 

 

それは、パワーや、トルクではなく、ガスの薄さです。

(A/Fと呼ばれてるヤツです)

 

 

 

もし、いままでの ECU DATA にて、

ガスが薄くなっていれば、それだけ、いままでより

排気脈動の効果により、エンジン内に空気が入っている証拠。

 

 

 

だから、この状況から、どんどん、ガスを入れていくと・・・・・・・、

ガスの入った回転領域が、ガッツリ と強くなるんですね~。

 

 

 

だから、エキマニ が、 「どれぐらい効くのか?」 は、

どれぐらい、 「ガスが増量できるのか?」 ということになり、

この、増量できる割合で、その エキマニ の パフォーマンスが決まります。

 

 

 

それも、田中が必要と思う 回転域に、ガスが入れば、

「必ずラップタイムが短縮できる TM エキマニ」 と、なっちゃうんですね~。

 

 

 

ということで、

TM エキマニ には、中速にバッチリ、ガス増量を行っている

TM エキマニ 専用 ECU DATA が、必要となることから、

セット販売も、行うことになりました。

 

 

 

 

その、

気になるお値段は・・・・・・・・、

 

 

 

① TM エキマニ 単体                         165,000円

※ ガスケット、センサーハーネス、ガス検証明書込みです。

 

 

 

② TM エキマニ  + TM ECU DATA (バージョンアップ)  180,000円

※ TM エキマニ 専用 の ECU DATA への バージョンアップ です。

※ TM ECU ユーザー 限定のサービスとなります。

※ ガスケット、センサーハーネス、ガス検証明書込みです。

 

 

 

③ TM エキマニ  + TM ECU DATA (新規購入)      215,000円

※ TM エキマニ 専用 の TM ECU DATA です。

※ この価格は、同時購入時のみ、適用されます。

※ ガスケット、センサーハーネス、ガス検証明書込みです。

 

 

 

 

 

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少々、補足説明をいたしますと、

① TM エキマニ 単体 にて装着される場合、

パワーアップは、さほど期待ができません・・・・・・。

 

 

なぜなら、排気効率の向上で、得れるパワーと、

ECU を 合わせ込むことで、得れるパワー では、

圧倒的に、ECU 合わせ込みによる方が、大きいからです。

(ある面、ガスを入れるための スペース を エキマニ で作るのですから・・・・・・・・)

 

 

よって、

エキマニ 単体でご使用になられる場合に、メリットとなるのは、

排気効率の向上で得れるパワー & ステキなサウンド

ということになります。

 

 

また、TM エキマニ 単体使用 の場合、

純正 ECU  は、問題なく ご使用いただけますが、

チューニング ECU は、

一部の回転域で、ガスの濃さが適合しません(薄くなる)ので、

再適合の必要性が生じることがあります。

 

 

なお、この状況でご使用いただくと、

エンジン内部にダメージを受ける可能性がありますので、

必ず、使用の可否を チューニング ECU メーカーにて、ご確認下さい。

 

 

 

そして、② ③ の場合は、

排気効率の向上で得れるパワー +  完全適合のECUパワー & ステキなサウンド

となりますので、

安心して、トータル での エキマニパワー と サウンド をお楽しみいただけます。ハイ。

 

 

 

また、TM エキマニ 専用 ECU DATA は、

 

Ver3 の スロットルマップ    →   詳細はこちら!

 

ONLY となり、

インテークは、TM インテーク BOX にて、適合を取っております。

※ インテークに関しては、他社製インテークBOXでも、問題ありません。

 

 

また、この商品は、触媒が装着され、

 

 

 

 

 

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ガス検 も パスしている商品となりますので、

車検も安心なのであります。

(M/T 限定となります)

 

 

 

なお、

ノーマルマフラー および、近接排気音が、

静かなタイプのマフラー なら、心配はないのですが、

交換されているマフラーが、

規則ギリギリの場合や(93~96dbレベル)、

中間パイプの変更や、エンジンチューニングが行われており、

音量が通常より大きな車両に、TM エキマニ を装着すると、

マフラー + エキマニ にて、音量が、かなり厳しくなる場合があります。

(もちろん、マフラーの経年変化もありますからね・・・・・)

 

 

 

 

そこで、TM-SQUARE では、

各地での 「TMイベント」、「匠の日」、「匠工房」 において、

エキマニ を装着いただいた方には、現行マフラーとの セットにて、音量測定 を行い、

どのあたりの音量になっているかを チェックする サービスを無償で行う予定です。

(これなら、安心して、ご使用いただけますからね!)

 

 

また、TM-SQUARE の サクラム管 (リアマフラー) とのマッチングは、

下記の条件で、

 

① 50,000km以上、走行している サクラム管  (サーキット走行 超多数!)

② 純正フロントパイプ

③ 純正センターパイプ (サーキット走行 超多数!)

④ ノーマルエンジン

⑤ TM エキマニ 専用 TM ECU DATA

⑥ TM インテーク BOX

 

にて、

(かなり条件としては、厳しいですが・・・・)

94~96db と、ギリギリではありますが、クリアーしております。

 

 

そして、TM サクラム管 限定とはなりますが、

万が一、装着後、音量が、オーバーした場合は・・・・・・・・・・・、

 

 

大丈夫です!

 

 

現在、サクラムさんにより、マフラーに装着できる

パワー および、 ビジュアル ダウン にならない、

消音アタッチメントを製作してもらっていますので、

有償とはなりますが、音量チェック後に、その場で、装着が可能となります。

 

 

 

そして、そして、

こちらも気になる 納品タイミングは・・・・・・・・、

今月末の SA京都ワンダーイベントに、2本持ち込み予定!

(ECU DATA は、2型、3型 のみしか、間に合いません・・・・・・・)

 

 

それから、6月上旬に、3本!

(6本入荷予定ですが、すでに3本 ご予約をいただいております)

 

その次は、6/末 ~ 7/上旬 を予定しております。

 

 

 

ということで、

TM エキマニ & TM エキマニ 専用 ECU DATA により、

サーキットでも、ストリートでも、一番ほしいところが、ガッツリ強化される

脅威の パワー と サウンド を ぜひぜひ、よろしくお願いいたします!

きっと、みなさんの想像を

いい意味で、裏切ってくれると、思いますよ~~!!

 

 

 

エンジン
ピークパワー重視の エキマニ と、低→中速回転域 重視の エキマニ。

2013年05月14日(火)

 

 

さ~て、今宵は、

エキゾースト マニーホールド の

深~い、お話でございます。

 

 

 

ご存知のように、TM では、

エキマニ の開発に着手し、6ヶ月以上 テストを実施。

 

そして、いよいよ、リリースも 間近となってきておりますので、

「田中のエキマニ感」 をお伝えできればと思います。ハイ。

 

 

 

 

 

まず、最初に言っておきたいことがあります。

田中にとって、エキマニ は、

エンジンのピークパワーを向上させる道具ではないということです。

 

 

 

じゃ、田中が理想とするエキマニ は、何をメリットとしているか。。。

 

 

それは、ピークパワーより、もっと、もっと下の回転域で、

いかにパワーを出せるかが、エキマニ の生命線だと思っています。

 

 

だって、ピークパワーも、最大トルクも、

エンジン本体の設計で、ほぼ決まっているのに、

それを排気だけで、ピークパワーを狙うと、

必ず 低→中速回転域に、シワ寄せがくるからです。

 

 

 

下のグラフを見て下さい。

 

 

 

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黒は、純正 エキマニ。

青は、ピークパワーを狙った エキマニ のパワー曲線をイメージしてみました。

 

 

 

もちろん、ここからは、好き嫌い の話ですが、

 

「高回転で、パンチが欲しい!」 とか、

「途中でパワーが急激に上がってくるのが好き!」 とか、

「とにかく、最大パワーを上げたい!」 といった、ニーズの方には、

間違いなく、青ラインの エキマニ が、マッチングします。

 

 

 

でも、田中が欲しい、エキマニ は、グラフで書いたら こんな感じです。

 

 

 

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黒は、純正 エキマニ。

ピンクは、田中が理想とする エキマニ です。

 

 

 

 

言葉で表すとすれば、

「低→中速回転域のトルクが太い」 とか、

「低→中速回転域で、トルクの谷がない」 とか、

 

高回転域での伸び以上に、

低→中速回転域でのトルクが太く、

ピークを下の回転域に振ったタイプの エキマニ です。

 

 

 

で、なぜ、このタイプの エキマニ が、田中は好きか。。。

 

 

 

そもそも、ピークパワーは、

エンジン本体の設計で、ほぼ決まっているのですから、

エキマニの優位性をピークパワーの出る、一部の回転域に合わせるのではなく、

比較的広範囲となる、ピークになる前の回転域に合わせた方が、

メリットが多いと考えるからです。

 

 

で、その最大のメリットとは、 「ラップタイムが速いこと」 なのです!

 

 

「えっ~、ラップタイムは、

ピークパワーが高いエンジンの方が、速いんじゃないの~?」

 

という声が聞こえてきそうですが、

田中ミノル式 エキマニ活用方法は、ちょっと違います。

 

 

では、以下のパワーグラフを見てください。

 

 

 

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このグラフは、

最高パワーに、焦点を合わせた エキマニ のパワーグラフ(青色) と、

最高パワーより、下の回転に焦点を合わせた エキマニ の パワーグラフ(赤色)比較です。

(画像は、イメージです)

 

 

 

 

 

まず、ストレートの走行を想定し、比較してみましょう。

 

ストレートですから、どんどん上のギアにシフトアップ しますよね。

たとえば、7800rpm になったら シフトアップし、

そして、上のギアに入ったら、5200rpm からスタートするという

ギア比を仮定します。(回転は、5200rpm ⇔ 7800rpm 間にあると仮定します)

 

 

 

パワーの数値を比較すると、

 

 

5200rpm 付近では、

赤ライン  約 80PS

青ライン  約 70PS

その差、約 10PS 赤ラインが上回っており、

 

 

最高出力となる、7800rpm では、

赤ライン  約 100PS

青ライン  約 110PS

その差、約 10PS 青ラインが上回っています。

 

 

 

 

この場合、

赤ラインは、5200rpm にて、+10PS    7800rpm では、-10PS

青ラインは、5200rpm にて、-10PS    7800rpm では、+10PS となり、

お互いに メリット/デメリットがありますので、加速は互角だと思いますか?

 

 

田中は、赤ラインの方が、速いと思います。

 

 

理由は、最高出力時、赤ラインのエキマニが、約 100PS

青ラインのエキマニが、約 110PS なのですから、その差は 約10% ですよね?

 

対して、5200rpm 付近では、

赤ラインのエキマニが 約 80PS 青ラインのエキマニが 約 70PS なので、

その差は、約14% となります。

 

 

 

そうです、パワーが低い状況の 10PS と、最高パワー付近での 10PS では、

割合が違うんです・・・・・。

 

ですから、同じ加速とはならないと、田中は思います。

 

 

 

 

ここまでは、比較的エンジンの回転域が高い ストレートでの話です。

 

でも、これが、4000rpm まで回転が落ちてしまう

ヘアピン立ち上がりだったらどうでしょう?

 

 

 

ご存知のように、タイトコーナーの立ち上がりでは、

ハンドルをガッツリ切った状態でアクセルを踏み、

立ち上がりの縁石に向かいますよね・・・・。

 

ということは、クルマはかなり重い(抵抗のある)状況です。

 

 

もちろん、この回転域なら、

圧倒的に、赤ラインにアドバンテージがありますので、

縁石までの加速は、赤ラインの方が、速いということになります。

 

おまけに、赤ラインの方が、加速が良いということは、

縁石手前の同じ場所での回転も、高くなりますよね?

 

 

この回転域では、

回転が上がるにつれて、パワーも上がる状況ですので、

グラフ上のアドバンテージ以上に、

同じタイミングにて、使用している回転が違ってきますので、

この2台のパワー差は、より大きくなっていることになるのです。

 

 

 

 

 

 

それから、まだあります。

 

サーキットでは、必ず高回転まで引っ張ったところに、

減速区間が来るとは、限っていないですよね?

 

時には、シフトアップして、最高回転になる前に、

減速区間がやってくることもあります。

 

こうなると、高回転にて、出力のアドバンテージがある、

青ラインは、メリットを発揮できない状況が存在するのです。

 

 

 

いかがでしょう?

 

 

 

かなり細かい話になりましたが、

これらの要因をトータルで考えると、

やはり、ピークパワー少し高いこと以上に、

ピークパワーの手前に、しっかりパワーのあるエンジン特性の方が、

有利だと、田中は思えます。

 

 

 

そして、この特性こそが、

田中ミノル式 ラップタイムを短縮できるエンジン特性なのであります。

 

 

 

 

 

もちろん、この特性の方が、

ストリート & ワインディング においても、

大きなメリットになることは、言うまでもありませんよね~。

「350PS より速い 300PS がある」

レースの世界では、よく使われている言葉です。

 

 

 

 

 

 

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