エンジン
TM-SQUARE  オイルフィルター 入荷!

2012年08月31日(金)

 

ずっと完成するのを待っていた、

TM-SQUARE オイルフィルターが、入荷しましたよ~。

 

 

 

 

まず、パッケージは、こんな感じ!

 

 

 

 

 

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で、中身の方は・・・・・・・、

こんな、感じなのであります。

 

 

 

 

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そう、ここで、ピーンと きた人は、マニアかもですね~。

 

だって、オイルフィルターへのプリントって、

通常は、反対ですよね???

 

 

 

 

ですから・・・・・、

普通に置くと、こんな感じとなるのです。ハイ。

 

 

 

 

 

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で・・・、なぜ、ロゴが反対か・・・・・、

その理由は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

 

 

 

 

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スイフトに装着したときに、

カッコよくなるからなんですね~。

(得意のこだわり・・・・・・・)

 

 

 

 

 

では、TM-SQUARE オイルフィルターの

詳細をご紹介しましょう!

 

 

 

 

まず、田中にとって、

エンジンオイルの交換時、

ぜひとも交換したいパーツは、オイルフィルターです。

 

 

なぜなら・・・・・・、

 

フィルターは、新品時の性能が一番高く、

走行距離に応じて劣化の一途をたどるからです。

 

 

 

そして何よりも、オイルフィルターを交換しないと、

オイルフィルター内に、現行のエンジンオイルが残ってしまいます。

 

ライフを迎えたエンジンオイルが、

少量でも新しいエンジンオイルに混入すると、

パフォーマンスが、大きく低下した状態から、使用がスタートすることが、

大きなデメリットとなります。

 

(2種類のエンジンオイルが混ざり合うことで、

必ずレベルの低い方に、性能が引っ張られてしまいます)

 

 

TM-SQUARE オイルフィルター は、

サンドイッチブロックにも完全対応する 高さ50mm のショートケースに、

流量を妨げることなく、確実な集塵効果を発揮する高性能フィルターを採用。

 

 

もちろん、高回転時にフィルターの変形を抑制する

メッシュワイヤーも装備した、リーズナブルプライスのオイルフィルターなのであります。

 

 

 

 

 

そう、リーズナブル プライス なんです!!

 

 

 

 

 

スペック的には、

ネジサイズ    3/4-16

Oリングサイズ  60φ   となり、

 

 

 

 

 

 

 

プライスは、なんと!

 

 

 

 

 

 

 

 

\ 1,500(税込)

 

 

 

 

 

この金額なら、毎回、エンジンオイルを交換するときに、

一緒に交換していただけるかと思い、

頑張って、リーズナブル プライスに 挑戦してみました!

 

 

 

 

でもって、リリースは、 9月中旬予定!

 

 

 

 

スイフト乗りの みなさん !

TM オイル ともども、よろしくお願いしま~す!!

エンジン
TM-SQUARE SPORT ECU Ver.3  発売のお知らせ!

2012年06月29日(金)

 

いよいよ、2年間の開発を終え、

TM-SQUARE SPORT ECU Ver.3 をリリースすることになりました!

 

この Ver.3 は、スイフトスポーツ(ZC31S)に採用されている

電子スロットルの制御(スロットルマップ)を

よりドライバーがコントロールしやすいよう独自の解析により変更を加え、

ドライバビリティ(運転のしやすさ)に、重点を置いた、ECU DATA となります。

 

※ 点火、燃調、バルタイ等のデータは、すべて Ver.2 DATAがベースになっています。

 

 

 

(ここから、かなりの長文です・・・)

 

 

 

求めたのは、ドラテクに直結した 究極のドライバビリティ!

スイフトスポーツ(ZC31S)の純正 ECU に組み込まれている

スロットルマップ DATA の特徴は、

低回転域 + アクセル開度10%~20% の状況 では、

ドライバーの指示(アクセル開度)より、実際にスロットルは開かず、

高回転域では、ほぼ全域でドライバーの指示以上にスロットルが開きます。

 

 

上記の特徴から、ECU 開発において、こんな出来事がありました。

ダイナパック で、ノーマルエンジンのパワーを計測すると、「94ps」 (係数 ゼロの状態)

 

そこで、アクセルを全開(100%)から、少し戻して、

アクセル開度を 80% にして、パワーを計測しても、「94ps」 ・・・・・・。

 

もっと、アクセルを戻して、50% にすると、やっとパワーは落ちはじめ、

「91ps」 になります。

 

これらが、なにを意味しているかというと、

高回転域では、ドライバーの意思に反して、

勝手にスロットルが、開いているということなのです!!

 

 

 

本文にある アクセル/アクセル開度とは、ドライバーが操作するアクセル量を指します。

また、スロット/スロットル開度とは、スロットルボディー内のバタフライが開く量を指します。

 

 

 

 

 

 

低回転域 + アクセル開度10%~20%の状況 において、

実際にスロットルが、あまり開かないことは、

 

燃費や、排ガスの問題を考慮すれば、ある面、致し方ない部分であり、

スポーツドライビングでは、使用しない領域です。

(少なくとも、田中はこの部分にストレスを感じたことはありません)

 

 

しかし、中~高回転域 において、

ドライバーの意思より、スロットルが開くことは、

スポーツドライビングにおいて、大きなデメリットが発生します。

 

 

そのデメリットとは・・・・・・・・、

たとえば、3速全開から、ブレーキング & 2速にシフトダウンして、

ヘアピンコーナーへ進入することをイメージしてください。

(どのサーキットの どのコーナーでもOKです)

 

ブレーキリリースとステアリングを組み合わせて、

クリッピングポイントを目指し、

クリップを過ぎたあたりから、アクセルを踏んで立ち上がりますよね?

 

これを、クルマの姿勢で解説すると、

進入時は、ブレーキを踏んでいることから前傾。

 

立ち上がりは、アクセルを踏むことから後傾となります。

 

 

問題は、前傾 → 後傾 に移り変わる部分です。

この部分は、ドラテク的にも、できるだけスムーズに移り変わることが重要ですので、

アクセルの踏みはじめは、ミリ単位で踏み込んでいくのですが、

シフトダウン & エンジンブレーキによってある程度、エンジン回転は高い状態です。

 

 

そうすると・・・・・・・・、

純正 ECU のスロットルマップでは、

いくらドライバーが、スロットルを一気に開けないように、優しくアクセルを踏んでも、

実際スロットルは、「ガバッ」と、大きく開いてしまうのです。

 

結果、一気に前傾状態から、後傾状態になることから、

この勢いで、トラクションが抜け、アンダーステアが発生します。

 

また、ミッション、ドライブシャフト、クラッチ等々には、

ほんの少しですが、減速 → 加速 の間に、クリアランスがありますので、

急激に、スロットルが開くことから、このクリアランスを一気に飛び越えて

トラクションが掛かってしまいます。

 

 

このとき、「ガツン」 とショックがあり、横方向にギリギリ耐えている

タイヤのグリップも、カンタンに限界を越えアンダーステアになってしまうのです。

 

少々、余談ですが、オートバイのコーナリングでは、

減速区間では、エンジンブレーキが効くことから、

チェーンの下側が張り、チェーンの上側には、「タルミ」 ができます。

反対に、加速区間では、チェーンの上側が張り、下側には、「タルミ」 ができます。

 

 

当然、この切り替わりの区間で、スロットルが一気に開くと、

大きなショックとともに、リアタイヤのグリップはなくなり、

横転してしまうことから、

スポーツライディングでは、

「チェーンを張るためのスロットル」 と呼ばれる、テクニックを使用します。

 

 

チェーンさえ、加速に備えて、シッカリ張れていれば、

そこからアクセルを開けても、ショックがなく、

トラクションはスムーズに掛かることから、

限界時のコーナリングでは、必ずこのテクニックが使用されています。

 

 

そして、チェーンの 「タルミ」 と、まったく同じことが、

ミッション内、ギアのクリアランス等により、4輪車輌にも発生しているのです。

 

ドラテクを最大限に活用し、速く、安全に走るには、

このチェーンの 「タルミ」 を取るための、アクセル操作が、4輪でも必要となります。

 

 

 

では、下のアクセルロガーを見てください。

 

 

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まず、全開状態から、①区間で、一気に減速をはじめ、一旦アクセルは、全閉になり、

②区間では、ヒール & トウ による ブリッピングのためアクセルを踏み込んでいます。

 

そして、コーナーの立ち上がりとなる ③区間では、ほんの少しアクセルを踏み、

各部のクリアランスが取れたことを確認して、一気にアクセル開度は高くなってきます。

 

この走りができれば、アクセルを踏みはじめる区間にて、アンダーステアを最小限に

抑制することができるのです。

 

 

話を戻しましょう。

このドラテクの 「キモ」 になる、「加速も減速もさせない、ほんの少しのアクセル」

それが、スイフトスポーツの 純正 ECU では、

かなり難しく、不可能と言っても過言ではありません。

 

なぜならば、中~高回転域 では、

スロットルが、指示以上に大きく開いてしまい、

その結果、急激にトラクションが掛かり、アンダーステアを助長するからです。

 

この回転域によってスロットル開度が変化することは、

静止状態にて、アクセルを踏み、5000rpm に回転をキープするトライを行えば、

誰でも実感できると思います。

(回転によりスロットル開度が変化するので、かなり難しいです・・・・)

 

 

もちろん、スロットルコントローラーや、チューニングECU により、

純正 ECU 以上にスロットルが開く仕様になっている場合は、

「加速も減速もさせない、ほんの少しのアクセル」 は、より難しい状況となります。

 

 

 

では、高回転域において、スロットルがどのように開くかをイメージ化した

下のイラストを見てください。

 

 

 

 

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解説

純正 ECU のスロットルマップは、踏みはじめの部分(アクセル開度10~50%)では、

目盛りが詰まっていますので、少しのアクセル操作にて、スロットルは大きく開きますが、

全開に近づくにつれ、目盛りが大きくなり、感度が鈍くなります。

 

街中や、ハーフスロットルでは、パワフルに感じるエンジンが、

全開にするとパワーが足りなく感じるのは、このスロットルマップの影響です。

 

 

対して・・・・、

TM-SQUARE SPORT ECU Ver.3 の スロットルマップは、踏みはじめの部分では、

目盛りを大きく取り、全開に近づくにつれ、目盛りが細かくなります。

 

ドライビングにおいて、繊細なアクセルコントロールが必要なのは、

ほとんどがアクセルの踏みはじめから、スロットル開度50%までであることから、

この部分の目盛りを大きく取り、コントロール性を向上させています。

 

また、スロットル開度50%以上に関しては、繊細なアクセルコントロールは、

さほど重要ではないため、目盛りを少し細かくしています。

(スロットル開度50% → 100%は、一気に全開になることが多い)

 

 

 

 

 

 

デメリット

TM-SQUARE SPORT ECU Ver.3 の デメリットとして、

同じスロットル開度(同じ加速)にする場合、

純正 ECU DATA 以上にドライバーは、アクセルを踏まなければならないことが、

あげられます。

(ドライバーの感覚としては、アクセルをたくさん踏んでいるように感じますが、

実際のスロットル開度は同じです)

 

 

特に、スロットルコントローラー装着車のように、

少しアクセルを踏むことによって、クルマが大きく加速することにニーズがある場合、

TM-SQUARE SPORT ECU Ver.3 は、真逆の特性となりますので、

オススメ致しません。

 

 

※ スロットルマップのみの変更ですので、全開にした状況でのパワーは同じです。

 

 

 

 

 

キビキビと効くエンジンブレーキ!

TM-SQUARE SPORT ECU Ver.3 では、アクセルOFF による、

スロットルの戻りスピードも、変更されています。

 

純正 ECU では、素早く アクセルを全閉にしても、

スロットルは、ドライバーのイメージより、少しゆっくりと戻りますが、

Ver.3 では、この部分のレスポンスを上げることで、エンジンブレーキが

有効に使用できます。

 

アクセルの開閉によるドライバーの意思が、

よりリニアに、そしてダイレクトに伝わることから、

キビキビとした、心地よいドライバビリティを実現します。

 

また、エンジンブレーキが、リニアに効くことにより、

インマニ内の負圧も素早く立ち上がることから、

アクセル → ブレーキ の踏み換えスピードが上がっても、

ABS が誤作動することが大きく抑制されました。

 

 

 

 

 

 

ストリートでのメリット

TM-SQUARE SPORT ECU Ver.3 は、

スポーツドライビングでの、ドライバビリティの向上を目的に

開発を行いましたが、ストリートにおいても、大きなメリットがありました。

 

純正 ECU スロットルマップでは、

低回転域 + アクセル開度10%~40% の領域において、

スロットルがリニアに開きません。

 

10%~20%では、ドライバーの指示より、スロットルは開かず、

30%~40%になると、急激にスロットルが開きます。

 

この仕様では、アクセルを少し開いた状態(30%~40%)では、

一気に回転が上がり、それを落とすために、

少しアクセルを戻す(10%~20%)と、スロットル急激に閉じることから、

エンジン回転数が、低回転に向かう時のクラッチミートが、非常に難しくなります。

 

Ver.3 のスロットルマップは、この踏みはじめの部分で、

目盛りを大きくしていることから、

必要以上にスロットルが、ピーキーに反応しませんので、

エンジン回転数が、高回転に向かう時も、

そして、エンジン回転数が、低回転に向かう時も、

クラッチミートが、とってもカンタンになります。

 

特に、渋滞時や、坂道でバックさせながら車庫入れ等のストレスが、

大きく軽減されます。

 

 

 

すでに、開発段階にて、Ver.3 を導入いただいた スイフトオーナーさんたちには、

 

 

「発進が楽になった」

「街乗りで、より扱いやすくなった」

「踏めば踏むだけ、加速する」

「コントロールがカンタンになった」 等々

 

 

ドライバビリティの高さをコメントされています。

 

 

また、クラッチミートが、カンタンになることで、

軽量フライホイールの装着も、よりマッチングが、良くなります。

 

 

 

 

 

 

AT車にも、かなりオススメ!

以前から、田中が気になっていた、AT車の特性。

それは、発進時に、少しアクセルをラフに踏むと、一気に加速モードに入り、

慌ててアクセルをOFF にすると、そのまま、2速に入ってしまい、

以降の加速が 「マッタリ」 してしまうことです。

 

Ver.3 のスロットルマップなら、少々ラフにアクセルを踏んでも、

踏みはじめの部分では、必要以上にスロットルが、ピーキーに反応しませんので、

すぐに、2速に入ってしまうことが抑制でき、ストリートでのコントロール性が高まります。

 

もちろん、スポーツドライビングにおいても、「加速も減速もさせない」

アクセルコントロールが、可能となりますので、アンダーステアの抑制にも効果的です。

 

以上、かなりのボリュームとなってしまいましたが、

TM-SQUARE SPORT ECU  Ver.3  の詳細解説

いかがでしたでしょうか?

 

 

ドライバビリティ の向上は、

ストリートでも、サーキットでも、

必ずやみなさんの 味方になってくれると、思いますよ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ!

書くの忘れてた!!

お値段は、

Ver.2  →  Ver.3 へのバージョンアップ の場合 ¥15,000

新規導入の場合は、いつもと同じ ¥85,000

となります。

 

長文、お付き合いいただき、ありがとうございました!

エンジン
本日から正式リリース! TM-SQUARE エンジンオイル 「M16A」 !!

2012年06月05日(火)

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いよいよ、本日から、リリースがスタートした、

TM-SQUARE エンジンオイル 「M16A」

今日時点で、店舗在庫として、導入が決まっているのは、

スーパーオートバックス 八王子店  (担当 スポーツ 星野さん)    WEB サイト

スーパーオートバック 京都ワンダー店  (担当 スポーツ 杉田さん)  WEB サイト

スズキアリーナ 宏有皆野店 (担当 野口さん)  WEB サイト

となりますが、今後は、どんどん増えていく予定です。

このあたりは、田中のブログ または、 WEB サイト  にて、

お知らせしますね!

(代理店のみなさん、ぜひ、導入情報をお知らせ下さい!!)

もちろん、TM-SQUARE の WEB サイト でも、

本日より、購入可能となっております!!

TM-SQUARE WEB サイト

ベースオイルにも、

油温が高い状況での粘度にも、

「せん断」による、粘度低下の抑制にも、

油温があまり高くない状況での粘度にも、

添加剤のセレクションにも、

そして、最後の砦 新規化学物質 「FTソフトマター」 にも、

すべてに、こだわりと、スイフトへのマッチングを最優先させて

作り込みましたので、ぜひ、この性能を ご満喫下さいね!!

みなさん、よろしくお願いしま~す!

エンジン
TM エンジンオイル の WEB サイト 完成!

2012年06月04日(月)

 

 

 

 

 

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またまた、マニアックな、WEB サイト と、

なってしまいました・・・・・。

 

 

だって、全力で開発をかけて、作り上げた

スイフト専用 エンジンオイルですから、

書きたいこと、伝えたいこと が、たくさん ありました。

 

 

 

エンジンオイルって、「攻めか守りか」と聞かれれば、

田中にとっては、絶対に、「守り」のパーツです。

 

 

 

どんなときでも、ドライバーが、

エンジンのことを気にせず、攻めたい分だけ攻められる

これが、エンジンオイル の使命だと思うからです。

 

 

もちろん、サーキットで、0.1秒のアドバンテージが、欲しいなら、

ガッツリと、粘度を落として、エンジンオイルを攻めるパーツとして、

使用するのもアリかもしれません。

 

 

でも、そのために、踏まなければいけない、リスクの大きさを

このエンジンオイルを開発していて、イヤと言うほど、知りました。

 

 

だって、スイフトの油温 高過ぎますよ・・・・・。

 

 

 

オイルクーラーなしでサーキットを走ったら、

カンタンに 150℃ !

 

 

チューニングが進んだ、1号車なんて、

オイルクーラーを装着しても、140℃ ですからね・・・・・。

 

 

おまけに、オイルのデリバリーシステムも、

最新のシステムって、言えないんですよ・・・、「M16A」って。

 

 

この 油温 150℃ の環境で、連続走行して、

シッカリ油圧がかかるエンジンオイルは、やっぱ、少なかったです。

 

 

全開のときは、まだしも、

アクセルOFF + 強烈なG となると、やっぱね~。

 

 

 

 

開発の終盤、某メーカーの某オイルが、

とっても、守りの性能が高く、

 

なかなか牙城が崩せませんでしたが、

最後は、TM エンジンオイルに軍配が上がりました。

 

 

 

 

ですから、田中には自信ありますよ~。

 

 

 

 

また、エンジン内部の各状況も、

サーキット & ストリートを ガッツリ走ってから、

確認しましたので、「絶対!」って、言い切れます。ハイ。

 

(WEB サイト内には、エンジンオイル使用後の

各部エンジンパーツの写真も掲載されています)

 

 

 

田中が、普段から、よく口にしている、

「本当に良いものは、誰にでも良いものである」という言葉。

 

 

TM エンジンオイル 「M16A」は、

まさに、そんなオイルだと思います。

 

 

だって、サーキットでエンジンを守ってくれるエンジンオイルが、

ストリートで悪いハズがない・・・・・。

 

 

この守りの 「力」 が、ストリートでは、

交換サイクルの長さになるだけでなく、

もしものときでも、安心して、全開走行を可能にしてくれますからね。

 

 

 

 

ということで、明日から、いよいよリリースになる

TM-SQUARE エンジンオイル 「M16A」

 

みなさん、ヨロシクお願いしま~す!

 

 

 

 

TM-SQUARE エンジンオイル 「M16A」  WEB サイト

 

 

 

 

いや~、マニアな内容だ・・・・・・。

 

 

 

あっ、ちなみに、現在、「FTスフトマター」 の イラストと、

格闘中です・・・・・。

 

こちらは、近日公開となります!

エンジン
TM エア インテーク ユーザー 必見です

2012年03月26日(月)

フレッシュエアーを、

そのまま、エンジンに供給する

TM エア インテーク。

 

 

 

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その エアインテークに、

もっと、大量のエアーを導入することに成功した

スイフト オーナーが、昨日の 「匠の日」 に、ご来店されました。

そのアイデアとは・・・・・・・・・、

コレだー!

1・2・3 !!

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんと、ステキな、ギャグのセンスでしょう!!

田中をはじめ、

弊社スタッフ、ご来店いただいていた 大勢のみなさん ともども、

かなり、ウケ てしまいました・・・・・・。

そうです、この正体は・・・・・・、

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鼻腔テープ。

そう、スポーツをやるとき等、少しでも、酸素を有効に

吸い込めるように装着する そう、アレ なのであります。

あと、コンマ1 が、欲しいとき、

きっと、効果があると思いますので、ぜひ、お試し下さいね!

(ホントか~?)

エンジン
TM インテークBOX に、隠された秘密が!

2011年10月11日(火)

先日、TM-SQUARE インテークBOX を

装着いただいている スイフトオーナーさんから、

こんなご質問を受けました。

 

 

「インテークBOXを装着すると、

下側に、ほんの少し、クリアランスがあるのですか、

これって、水抜きなのでしょうか?」 って。

 

 

エッー、そんなクリアランスがあるの???

(すいません、田中は、知りませんでした・・・・・)

 

 

 

ということで、現物を見てみると、

 

 

 

 

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確かに・・・・・。

 

 

 

そして、純正形状のフィルターを装着すると・・・・・・・。

 

 

 

 

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この部分に、ほんの数mmだけ、

隙間ができるような、設計になっていました。

 

 

 

エンジン側は、こうなっていますので・・・・・、

 

 

 

 

 

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純正形状フィルターのゴムパッキンにより、

エンジン側には、水も、フィルターを通らない空気も、

入らない構造になっています。

(すんげ~っ)

 

 

 

基本、TM-SQUARE インテークBOX は、

形状的に、立ち上がりの角度を大きく取っていることから、

雨の日に、水分は、上部に上がってこれないのですが、

 

 

 

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それでも、フィルター付近まで水分が上がってきた場合は、

このクリアランスによって、水分が排出される仕組みだったのです。

(ホント、やるなぁ~)

 

 

 

このインテークBOXを作ってくれたのは、

某レース関係の工場ですが、

 

水抜き形状を、お願いしたわけでも、ないのに、

何も言わず、こんな 「愛のある形状」 に、してくれるなんて、

 

 

 

やっぱり、レーシングネットワーク!

シビレてしまいました!!

 

 

 

ということで、

TM-SQUARE インテークBOX を装着中のみなさん、

大雨の日でも、安心してご使用くださいね!!

 

 

 

 

 

 

でも・・・・・・、

この形状に気が付いた、オーナーさんも、かなりスゴイかも!!

エンジン
インテークBOX  専用 ECU データ について。

2011年06月13日(月)

今日は、TM インテークBOX  に交換したときの ECU データ についてのお話です。

 

 

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TMインテークBOX が完成して、いったいぜんたい、吸気温度にどれぐらいの差が生じるのか、
タッシーファクトリーにクルマを持ち込み、比較を行ったんです。

結果は、WEBサイト のとおり、「想像以上!」 でしたが、
せっかくだから、インテークBOXに合わせ込んだデータも作ってみることにしました。
(ハイ、100%趣味の世界です・・・・・)

でね、
完成した、インテークBOX 専用 データと、
通常のVer2.0 を比較すると、最高出力には、ほとんど違いがなく、ほぼ、同じだったんです。

しかし、インテークBOX & 通常のVer2.0 だと、中速のトルクが、ほんの少し(0.1~0.2k)
振れがあるのですが、インテークBOX 専用 ECU データは、
この振れが、完全に抑制されるんです。

確かに・・・・・、
まったくもって、体感できるレベルではありませんが、
イベント時などでは、その場で、ECUデータを入れることができますから、
TM ECU をご使用いただいているみなさんへ、「まさに、趣味の世界」 として、
楽しんでいただけるかと思い、商品化はせず、イベント特権として、
インテークBOX 専用 ECU データを設定しました。
(まぁ~、ほんの軽い気持ちだったんですよ、最初は・・・・・・)

でもね・・・・、

最初の適合は、2型のデモカーだったもので、1型や、3型、AT等のバリエーションのために、
あれから数回、タッシーファクトリーにて、適合を進めていたんです。

そしたら、タッシーが、インテークBOXの特性を、なにやら発見したらしいんです・・・・・・。

で、再び2型のデモカーも、インテークBOX をつけた状態で、再適合。
(だ・か・ら、いったいどんだけ開発にお金をかければ、気が済むのでしょうか・・・・・、
田中ってヤツは・・・・・)。

そして、出来上がったデータは、思わず ニヤニヤ してしまいそうな、
曲線を・・・・・、描いてました・・・・・。

と、いうことで、この曲線を見たら、イベントだけ・・・・とか、趣味の世界・・・・・・とか、
言えなくなってしまい、正式な商品として、発売することになりました。
データのコードネームは、Ver2.0-AB です。

ビジネスを考えると、こんだけ、お金がかかっているので、
バージョンアップデータとして、販売することも考えました。

でも、インテークBOX を装着しないと、使用できないデータですから、
当分の間、TM ECU をご使用の方で、インテークBOXを購入いただいた場合は、
無償バージョンアップを行いたいと思います。ハイ。

もちろん、イベント時のみではなく、全国のお店で購入いただいた場合でも、
ご一報をいただいた上で、弊社まで ECUをお送りいただきますと、瞬時に対応いたします。
(ECU のユーザー登録をいただいている方、限定となります)

でも、将来的には、バージョンアップ料金(20,000円)をいただくことになると思いますので、そ
のときは、事前に、ブログ等でご案内しますね。

また、インテークBOXと同時に、新規で TM-SQUARE SPORT ECU をご購入いただく場合は、
購入時にTM-SQUARE インテークBOX 専用 ECU データとご指定ください。
その方が、より適合のとれた状況で、ご使用いただけると思いますので!

それから、よく、「雨は大丈夫ですか?」 って、質問をいただきます。

形状を見ていただければ、わかるのですが、空気の導入部分から、
垂直にインテークBOXは、立ち上がっていますので、
大雨でも、水は、超入りにくい構造となってますから、安心してご使用いただけます。ハイ。

イカツイ吸気音と、図太いトルク、そして、気持ちの良い高回転で、
サーキットでもストリートでも、誰でも効果を感じ取れる、TM-SQUAREのインテークBOX。

みなさん、ぜひぜひ、よろしくお願いします!

エンジン
インテークBOX の効果

2011年06月03日(金)

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先日、開発テストで、FSWショートに行ったとき、

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25ラップぐらい、全開で走り続けて、PIT に帰ってきました。

水温 95℃

油温 130℃

でもね、インテークBOX を触ったら、

なんと!


冷たかったんです!!

だって、吸気温度は、気温 +3℃ でしたから、

当たり前といえば、当たり前・・・・・・・・・・・・・・。

でも、やりますよね、あの灼熱のエンジンルーム内で、

冷たいんですから!

改めて、効果に驚かされました。ハイ!

エンジン
TM ECU が、いつでも ¥85,000 !

2010年12月01日(水)

発売以来、みなさんから、

絶大なる支持をいただいている

TM-SQUARE SPORS ECU

 

 

 

 

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特に、人気なのは、

その場で書き換えが終了する

イベント時ですよね~、やっぱり。

 

 

おまけに、イベントプライスなるものがあり、

¥85,000 ですからね~。

 

 

 

 

でも、以前から思っていたのですが、

イベントのときは、¥85,000 で対応し、

イベントじゃないときは、¥100,000 に戻る・・・・・・。

 

 

 

これでは、やっぱ、不公平ですよね~。

 

 

 

ということで、

2010年12月1日より、

TM-SQUARE SPORT ECU のプライスを

一律、¥85,000 ! に、変更しました。

 

 

 

これで、イベントに来れない方にも、

マル得 プライスで、ご提供できます!

 

 

 

なんだか、ECU を取外して、

送るのは、クルマも動かなくなるし、

少々おっくう・・・・・・・・・・、てな方も

いらっしゃるかと思いますが、

 

 

ECU の取外しは、いたってカンタン。

 

 

10mm のメガネレンチ と、

約5分の時間で、アッという間に、取外し完了です。

(取外しの方法等は、ご購入時に詳しくご説明します)

 

 

 

で、事前連絡をいただいた上で、

取外した ECU  をお送りいただければ、

即日に書き換えを行いますので、

 

 

たとえば、月曜日にお送りいただくと、

弊社に、火曜日に到着し、

その日に、書き換えて返送しますので、

水曜日には、ECUが戻ってきます。

 

(北海道、四国、九州、離島、本州内の一部地域では、

翌日に荷物が届かない場合があります)

 

 

 

もちろん、ECU 装着時のご注意も、

返送時にお伝えしていますので、

心配不要です。

 

 

 

 

イベントに来れなくても、

いつでも、¥85,000 になる

TM-SQUARE SPORT ECU

 

 

 

みなさん、今後とも よろしくお願いしま~す!

エンジン
TM SPORT ECU 1型MT Ver2.0 リリースです!

2010年11月05日(金)

いや~、大変お待たせいたしました。

 

かねてから、開発を進めておりました、

TM SPORT ECU  1型MT Ver2.0 が、

やっと、リリースです!

 

 

 

 

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今回の変更点は、

2型MT Ver2.0 と、同様に、

3000rpmからの、中速域の強化です。

 

 

イメージ的には、

3000rpmから、7000rpm が、

真っ直ぐつながった感じです。

 

 

そうです、トルクの谷と呼ばれる、

4000rpm近辺も、とってもフラットとなりましたので、

サーキットでの低速コーナーからの立ち上がりも、

ストリートでのクルージングも、

大きな違いを感じていただけると思います。

 

 

もちろん、田中がこだわり抜いた、

再現性もバッチリ確保。

 

 

 

 

ということで、今日は、この再現性のお話を少し。

 

 

 

田中が、はじめて、スイフトで

FSW を走ったとき、????? と

なったことがありました。

 

 

その症状とは、最終コーナーを

上手く立ち上がれたときほど、

ストレートのスピードが遅いんです・・・・・・。

それも、体感できるレベルで・・・。

 

 

 

 

 

でね、タッシーに調べてもらったら、

その原因は、ノッキングでした。

 

 

じつは、M16A エンジンは、

ノーマルの状態でも、ノッキングが発生しています。

 

 

そのノッキングをノックセンサーが感知して、

ノックリタードという機能により、

点火の進角が戻されます。

 

 

この、進角の戻りが入ると、

ストレートが遅くなるんです・・・・・。

 

 

 

最終コーナーを

「ハイスピードで抜ける」 ということは、

コーナーでの、アクセルオンのポイントも

手前に来ていますので、

クルマとしては、かなり負荷のかかった状況で、

加速することになりますよね。

 

 

だから、このときに、ノッキングが、発生し、

リタ-ド機能により、進角が戻され、

次のギアに換えても、今までより、

進角を進めないようにします。

(学習機能です)

 

 

だから、ストレートが、遅くなるわけなんです。

 

 

でね、この学習機能は、

その後、ノッキングが、発生しないと判断されると、

また、設定された点火時期へと、戻っていくんです。

 

 

 

 

でも・・・・・・・、

こんな、不律儀なこと、

ドライバーとしては、許せません・・・・・。

 

だって、上手くいったラップに、

ストレートスピードが落ちるなんて、

ドライバーとしては、

どうして、ラップを縮めたらよいのか、

わからなくなってしまいます。

 

 

 

だから、タッシーと田中で開発した

TM SPORT ECU は、

このドライバビリティーを無視した設定に、

ならないように、セットアップを行いました。

 

 

手法としては、むやみに、進角を攻めるのではなく、

他の、部分を徹底的に、攻め込みました。

 

 

だから、ベンチで何回パワーチェックをしても、

グラフは、同じラインを描いてくれるんですね~。

 

 

コレ、元競争自動車運転手としての

絶対に譲れない、こだわりです。

 

 

 

 

 

とま~、話は、少々それましたが、

本日から、1型 MT Ver2.0 は、

発売となりましたので、

みなさんどうぞよろしくお願いします。

 

 

Ver1.0 からの、バージョンアップも、

対応できますので、

そちらもよろしくお願いします。

 

 

 

また、田中が了解を取って、

すでに、Ver2.0 が、投入されている

ごく一部の方々。

 

場合によっては、データの変更が必要かと、

ご説明しておりましたが、

まったくもって、問題ございませんでしたので、

そのまま、安心して、ご使用下さい!

 

 

みなさんからの、ご注文&バージョンアップ、

お待ちしております!

 

 

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