エンジン
ECU テスト報告 in 富士スピードウェイ ③
2009年09月07日(月)
富士スピードウエイでの
ECU 比較テストを終え、
完全な睡眠不足から、
頭はクラクラ・・、
身体はヨロヨロ・・・、
まだ、お昼でしたが、
メニューは、キッチリと
消化しましたので、
弊社、新人の大出君と、
タッシーと、別件で富士に来ていた
望月さんに、別れを告げ、
帰ろうと思ったときに、
あの人が現れました。
あの人とは・・・・、
FTRS 校長の関谷さんです。
でもって、ECU の違いと
凄さを話すと・・・・・、
「だったら、ショートコースでも、
確認した方が、より信憑性がある!」
と、厳しいお言葉・・・・・。
またまた・・・と思っていたら、
勝手に(失礼!)
ショートコースに電話をしているでは
ありませんか!
「あ、もしもし、関谷ですが、
今から、ミノルがそっちに行くから、
走らせてやって」 って、
こっちは、身体が限界なんだって!!
でも、よく考えれば、
スイフトユーザーは、
どちらかと言えば、ミニサーキット派が
多いのは確かです。
ということで、
関谷校長の温かい、ご配慮? で、
午後からは、ショートコースで、
ECU の比較テストと、相成りました。
疲れた身体にムチを打ち、
新人の大出君のTシャツには、
何やら怪しい、ホワイトラインが・・・・・、
まずは、もう一度、
ECU の中身をノーマルに戻して走行。
その後、中身を書き換え、
TM-SQUARE ECU で走行です。
想像通り、
ラップタイムは、コンスタントに
0.3~0.5秒
TM-SQUARE ECU の方が速く、
短いストレートでも、
同じ位置で、減速を始めると、
1コーナーへの進入が
オーバースピードになってしまいます。
また、最終コーナー手前で、
REV による、電スロの戻りが
なくなったことも、
実感できました。
これを
ロガーで見てみると・・・・・、
こんな感じで、
最終コーナーからストレートで
見てみると、
こうなります。
この検証結果から、
TM-SQUARE ECU は、
コースレイアウトに関係なく
アドバンテージが
あるということが、
実証されたのです!!
ご理解いただけたでしょうか?
しかし、疲れ果てました・・・・・・。
つづく!!