サスペンション
TM-SQUARE ダンパーキット Type TD モニター募集のお知らせ!

2019年04月15日(月)

先日、弊社、コダマさんが、
ダンパーエンジニアの高橋さんに無理を言って、

TM-SQUARE ダンパーキット Type TD  
(SPEC 2 ダンパーの新しいネーミングです!)

を、あの高級ダンパーテスターにかけてきてくれました。

もちろん、今回も全数チェック!

でもって、高橋さんから、お墨付きをいただきました!
(なんだか、武道で師範に認められた感じです!!)

ダンパーを社内で組みたい!
オーバーホール等を社内で行いたい!!

といった、田中の夢を エレメントスポーツ 高橋さんの 
全面的なバックアップにて実現することができて、感無量でございます。

高橋さん!   本当に本当に、 ありがとう!!


ということで、いよいよ、発進しますよ~。

TM-SQUARE ダンパーキット Type TD 
「匠D工房」仕様!!

カンタンに仕様を解説しますと、

フロント 

倒立式 全長調整タイプ
モノチューブ
20段 減衰力調整機能付き
キャンバー調整機能付き(調整範囲 約 -2°30′ ~ ‐5°30′)
ID65 HYPERCO 直巻きスプリング付属(フリーチョイス)
専用ピロアッパーマウント付属

リア 

正立式 全長調整タイプ
モノチューブ
20段 減衰力調整機能付き
ID65 HYPERCO 直巻きスプリング(フリーチョイス)
または、TM-SQUARE 専用スプリング 付属  
(ZC31S/ZC32S は、ID60もチョイス可能)

といった仕様となります。

まず、SPEC 1 からの変更点としては、
TM-SQUARE ピロアッパーが付属となっており、このピロアッパーは、
TM-SQUARE ダンパーキット専用品となります。

ちなみに、すでに 、TM-SQUARE ピロアッパーが装着されている場合は、
ピロアッパーレスの設定もございます。(この場合、ピロアッパー構成部品の
一部を別途ご購入いただく必要があります)

また、スプリングは、ID65 サイズからのフリーチョイスとなり、
車高の調整範囲は、チョイスされるスプリング のレート/レングス
により決定されますが、だいたい、純正車高 ‐30mm ~ ‐60mm  
といった車高にダンパーのストローク量を合わせて作っています。

なお、すでに、HYPERCOスプリングをお持ちで、そのスプリングを
ご使用になられる場合は、スプリングレスの設定もございます。

でもって、お値段は・・・、

TM-SQUARE ダンパーキット Type TD(フルキット)
 ダンパー本体(ロアブラケット付き)
 スプリングアタッチメント
 HYPERCOスプリング4本
 専用ピロアッパーマウント

にて、ZC33S の場合、375,000円(税込)

ピロアッパー レス   350,000円(税込)
スプリング レス    339,000円(税込)  ※ ピロアッパー付き

また、 ZC31S/ZC32S の場合は、370,000円(税込)

ピロアッパー レス   350,000円(税込)
スプリング レス    334,000円(税込)  ※ ピロアッパー付き

となります。

そして!!!

デモカー以外の車両、田中以外のドライバーさんにて、
この新しいダンパーを評価していただきたいと思いますので、
正式リリース前に、モニターさんを募集したいと思います!!

ZC33S モニター  2名 募集

2019.04.16 追記
募集数に達しましたので、受付を終了いたいました。

ZC32S モニター  1名 募集

2019.04.16 追記
募集数に達しましたので、受付を終了いたいました。

ZC31S モニター  1名 募集

2019.04.24 追記
募集数に達しましたので、受付を終了いたいました。

モニターご希望の方、
または、本件に関して、ご質問、お問い合わせ等がございましたら、
以下よりご連絡いただければ、ありがたいです!!

TEL   04-2788-7878 (月~金 9:00~18:00)
メール mail@tm-square.com

さぁ~、いよいよ、スタートする 
TM-SQUARE Type TD ダンパープロジェクト!

みなさん、どうぞ、よろしくお願いいたします!!

関連ブログ

TMダンパー SPEC2 噂の真相!

<ZC33S> TM-SQUARE ダンパーキット & トーションビーム インプレッション(動画)  by TM-SQUARE TV

潜入! TM ダンパー(ZC33S) 埼玉秘密工場!!

    本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
    (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

    ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

    サスペンション
    いよいよ、秒読み! TM-SQUARE ダンパーキット Type TD!!

    2019年04月12日(金)

    ファーストロットに向かって、
    組み立てを開始した TM-SQUARE ダンパーキット!

    そして、いままで、SPEC2 と呼ばれていた NEWダンパーに、
    このたび、正式名称を命名しました!!

    その名前は・・・、

    TM-SQUARE ダンパーキット  Type TD

    (そうです、社内でぜ~んぶ組み立てるので、 
     匠ダンパー = TD となりました!!)

    ちなみに、この TM-SQUARE ダンパーキット  Type TD は、

    ZC31S
    ZC32S
    ZC33S

    のラインナップとなり、
    もちろん、スイフト専用のダンパーキットでございます。

    商品の詳細と、とあるお知らせ・・・(笑)は、
    近々、お伝えできると思いますので、
    あと少しだけ、お待ちくださいね!!

    そういえば!
    今日もスプリングのレートバランス確認のため、
    この TM-SQUARE ダンパーキット  Type TD に
    試乗しましたが、いや~、やっぱ、
    いかにも、TMらしい、仕上がりでございました。ハイ。

    まぁ~、ダンパーエンジニアの高橋さんとの 
    長い長い、開発期間を経て、作り上げたダンパーが、
    あと少しで、みなさんにお届けできるかと思うと、
    本当に、感無量でございます!

    さぁ~、ラストスパート、頑張ります!!

      本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
      (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

      ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

      サスペンション
      「匠工房」 大盛況! でございます!! ③

      2019年03月21日(木)

      いやはや、本当に、大勢のみなさんに、
      ご利用いただいております、南町田ベースの「匠工房」。

      阿部ちゃんにも、開幕前のテストラッシュ
      (特に、スーパーGT)の中、頑張ってもらっています。

      では、本日は、第3弾をお届けしましょう!

      まずは、都内からお越しいただいた 
      ZC32S オーナー様には・・・・、

      TMフライホイール と TM ECU を装着!

      ちなみに、同時作業にて、
      レリーズベアリングを純正新品に交換したのですが、
      阿部ちゃんの作業では、そのレリーズベアリングの シリンダー に、
      前もって、フルードを流し込んでいました。

      なんだか、愛を感じるなぁ~!

      そして、お次は!

      TM-SQUARE ダンパーキット(SPEC1)の装着のため
      ZC32S オーナー様に、茨城からお越しいただきました!

      社内にある部品をかき集めて、
      最終便として製造した 5セット の SPEC1 ダンパー!
      今回は、その中の 1セット でございます。

      また、今回は、
      TM ピロアッパー  & TM キャンバーシム も同時装着!

      そして、装着後は、阿部先生の合わせ込みタイム!!


      で、調整はどんどん進み・・・・・、
      (今回は、阿部ノートをちょっとだけリーク!!)

      でもって、最終的には、このようになりました!!

      装着後、試乗しましが、「やっぱ、TMダンパーですよね~!」
      それ以外の言葉が見当たらないぐらい、
      田中ミノル テイスト全開 の乗り味でございました!!

      あっ! 動画も撮影しましたので、どーぞ!!

      https://youtu.be/LbfWgYOlf3E

      茨城からお越しいただいた ZC32S オーナー様
      ご来店、ありがとうございました!!

      それから!
      ZC32S オーナー様 が、八王子からご来店!!

      TM エキマニ & TM ECU を装着いただきました!

      なんだか、幻想的な写真となりました!!!

      また、都内から、ZC31Sオーナー様 が、
      TM ECU の導入に、ご来店!!

      そして、そして、今回、最後にご紹介するのは・・・、

      都内からご来店いただいた、ZC32S オーナー様が、
      CAEウルトラシフターを投入いただきました!

      しかし、まぁ~、シフターもイケていますが、
      フロントバンパーも、アルミホイールも、カッコイイですね!(笑)

      とまぁ~、以上、大盛況の「匠工房」の様子を 
      田中特班員 が、お伝えいたしました!!

      「匠工房」をご利用いただきました みなさん!
      本当に、ありがとうございました!!

      サスペンション
      TMダンパー SPEC2 噂の真相!

      2019年01月31日(木)

      さぁ~、いよいよ、田中ミノル 念願のプロジェクトが、
      スタートするまで、秒読み段階となりました!!

      そう! 田中の夢だった、
      完全内製のTM-SQUAREダンパーキットが、
      あと少しで、リリースされるのであります!!!

      では、詳しくお伝えしましょう!

      足回りのセットアップには、かなりの自信を持っている
      田中ミノル & TM-SQUARE ではありますが、
      我々には、大きな問題点がありました・・・・・。

      その問題点とは、「納期」であります。

      元々、TM-SQUARE のダンパーキットは、
      スーパーGT時代に、
      同じ釜の飯を食ったダンパーエンジニアの高橋和行氏に、

      スイフトスポーツに完璧に適合する
      「田中が考える理想の減衰力とフリクションにてダンパー を作って欲しい」
      と、製造を依頼したのが約10年前。

      以降、たくさんのダンパーキットを、
      ZC31S & ZC32S オーナーのみなさんに、ご購入いただきました。

      でも・・・、

      プロジェクトがスタートして数年は、良かったのですが、
      高橋さんの人気は、どんどん上昇し、
      スーパーGTや、スーパー耐久に参戦している
      多くのレーシングチームが、「高橋ダンパー」
      使用するようになったことから、我々のダンパーを組む時間がなくなり、

      元々、月に2台分だった生産量が、
      2ヶ月に1台分となり・・・・・・、
      3ヶ月に1台分となり・・・・・・、

      最長、オーダーを受けて、 9ヵ月後に 納品ができたという
      お客様もいらっしゃいました・・・・・。
      (本当にお待たせしました)

      まぁ~、いくら、田中自慢の  減衰力とフリクション を誇る
      「高橋ダンパー」とは言え、やはり、9ヵ月後の納品では、
      とっても、心苦しかったので、以降、受注をSTOPしていたのが現状です。

      それでも、みなさんから、多数の引き合いをいただきましたので、
      高橋さんに相談して、

      「高橋さんが監修して、弊社の社内でダンパーを組めるようにして欲しい」

      とお願いしたところ、快く承諾いただき、
      今回のプロジェクトがスタートしました!

      そうです、「ダンパーを完全内製で組み上げたい!」という田中の夢に、
      大きく一歩、近づいたのであります!!

      それから、高橋さんの指示にて、弊社、南町田ベース内に設備を入れ、
      複数回、泊りがけで高橋先生に、指導に来ていただきました。
      (シーズンオフとは言え、かなり、強引に時間を作っていただき、
      ありがとうございました!!)

      そして、阿部ちゃん & コダマ君 にて、
      何度も組み上げては、ダンパーテスターでチェックして、
      またバラシを繰り返し、 徹底的に、技術を導入いただきました。

      やっぱ、昔の仲間は、イイね~!  あざ~す!!
      鬼コーチぶりを発揮! (笑)
      でも、ポイントとなる部分は、ガッツリ教えていただきました!
      やっぱ、職人技でしたね~!!
      真剣にレクチャーを受ける 阿部ちゃん & コダマ君
      最初は悪戦苦闘の阿部ちゃんでしたが・・・・・、
      やっぱり、レーシングメカニック!
      あっという間に、スペシャルテクニックを習得!


      でもって、今年の1月中旬に、
      やっと、高橋先生のお墨付きをいただくことが出来たのであります!!

      ですから・・・、
      これから販売する、TM-SQUARE ダンパーキット SPEC2 は、
      すべて、南町田ベースにて、一から組み上げるシステムとなります!

      ちなみに、SPEC1 に使用している部品の中には、
      もう入手できないものが多々ありましたので、
      今回の内製を機に、使用するパーツも、リニューアルして製造するのが、
      TM-SQUARE ダンパーキット SPEC2 となります。

      でもって、SPEC2 の細部を
      ちょっとだけお見せしますと・・・、こんな感じでございます!!

      シリンダーはカッコイイのですが・・・、
      容器が給食のときみたい・・・・・(笑)
      こちらも、小学生のとき、音楽室で見た、鉄琴のようです・・・・(笑)
      で、なんと・・・・、
      ダンパーオイルも、BILLION OILS!  もちろん、作りました!!
      いや~、美しい・・・。
      シムは、間違えて組まないように・・・・・、
      高橋さんの奥様に、準備していただきました!!  あざ~す!
      これは、リアですね・・・、たぶん・・・。
      正立ですから、やっぱそうですね!!

      ホントにちょっとだけで、すいません・・・・・(笑)

      あっ、そう言えば、ピストンは、
      部品(既製品)を購入するのではなく・・・・・・、

      田中のニーズに合うように、
      オーダーメイドで作っていただきました!!

      この中に、ピストンが・・・・!
      なんだか、オーダーメイド感 タップリのダンボール箱・・・(笑)
      やっぱ、これは、お見せできません・・・・・・(笑)

      いや~、TM-SQUARE オリジナルダンパー 
      それも完全内製の SPEC2 みなさん、いかがでしょうか?

      もちろん、これからは、
      社内でオーバーホール対応も可能となりますので、
      きっと、メチャ便利に、かゆい所に手が届く対応になると、
      田中は思いますよ~!!

      また、 SPEC1 ダンパーに関しては、
      構成部品の中に、もう、入手できないものがあることから、
      オーバーホール対応を終了させていただくことになりました。

      でも、SPEC1 のカートリッジ(ダンパー単体のASSY)は、
      あと数セット在庫がございますので、カートリッジ交換の対応は、
      在庫がある限り、継続予定でございます。

      そして、SPEC1 → SPEC2 へのバージョンアップ
      (こちらもカートリッジ交換 & リアブラケットの追加購入が必要)
      も、可能となっておりますので、
      詳細等は、お問い合わせいただければ、ありがたいです。

      (ただ・・・、まだ、 SPEC2 のプライスが決まっていないので、
      バージョンアップのプライスが決まるのは、SPEC2 のプライスが、
      決まってからとなります)

      要するに、 SPEC1 ダンパーをバラして、内部の部品を交換する 
      オーバーホール 対応は終了しましたが、カートリッジの交換や、
      SPEC2 へのバージョンアップへの対応は継続となりますので、
      SPEC1 ユーザーのみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

      では、最後に、TM-SQUARE ダンパー工房
      通称、「匠D工房」を動画にてご紹介したいと思います!

      ということで!
      近々、ZC33S & SPEC2 ダンパー のモニター募集
      予定していりますので、乞うご期待でございます!!

      その前に、 SPEC2 の販売価格、決めなきゃですね・・・・。

      もちろん、SPEC2 ダンパーは、

      ZC31S
      ZC32S
      ZC33S

      3ラインアップにて、リリース予定となりますが、
      あまり高くならないように、頑張ります!!(笑)

      そして、一日でも早く販売がスタートできるように、
      シッカリ準備したいと思います。

      希望的観測として、2月末、
      いや・・・、3月には、スタートできるよう頑張ります!

      以上、TMダンパー SPEC2 噂の真相! でした!!

      サスペンション
      本日は、ダンパーテスターにて、全数チェック!

      2019年01月30日(水)

      本日は、コダマさんが、社内で組み上げたダンパーを
      高橋さんの工場に持ち込み、全数チェックしております。

      でも、まぁ~、
      あの ウン千万円のダンパーテスターを
      こんなに長い時間、使ってたら、
      恐ろしい請求が来るんじゃ、ないかと、
      少々、心配になってきました・・・・・。

      ということで、コダマさん、
      とっとと、帰ってきて下さいよ~!!(笑)

      いや~、ホント、あと少しで、スタートでございます!!!

      サスペンション
      いよいよ、始まりますよ~!!(笑)

      2019年01月29日(火)

      先ほど、TM-SQUARE 配管事業部の某社長が来社され・・・、

      待望の量産試作品を納品いただきました!

      そうです!
      TM-SQUAREメンバーズの会報をお届けした みなさんは、
      ご存知かと思いますが、TM-SQUARE のNEWダンパーを
      現在、制作しております。

      でもって、本日、配管事業部から、届いたのは、
      ZC33S用のブラケット(フロント)でございます。

      いや~、いよいよですね~。

      あとは、リアに使用する 小さな部品が数点、出来上がると・・・、
      ZC31S、ZC32S、ZC33S と、一気にNEWダンパーが登場する
      予定でございます!

      ということで!
      みなさん! 乞うご期待!!

      いや、超ご期待!!! でございます。

      だって、今度のダンパーは、
      田中の夢だった、「あの」プロジェクトですからね~!

      本件、詳しくは、準備が整ったら、ご紹介しますね!!
      いや~、楽しみだ!!!

      サスペンション
      <ZC33S> TM-SQUARE ダンパーキット & トーションビーム インプレッション(動画)  by TM-SQUARE TV

      2018年05月10日(木)

       

      今回は、

      ZC33S用 TM-SQUARE ダンパーキット(試作品)

      ZC33S用 トーションビーム(試作品)

       

      の箱根インプレッション動画です。

       

      これを見れば、TM-SQUARE の足に対するコンセプトが、

      明確に、ご理解いただけると思いますよ~!

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      (TMのデモカーに同乗された方は、きっと、この感覚 ご理解いただけると思いますね~!)

       

       

       

       

       

      ということで!

      サスペンション関連部品の開発、

      頑張りたいと思います!!

       

       

      サスペンション
      とある スイフトオーナー さんからの レポート !(TM ダンパーキット)

      2014年10月17日(金)

      p12

      TM-SQUARE の ダンパーキット って、

      なんだか、「とってもイイ感じ!」 とは、

      よく聞くけど・・・・・、

      わざわざ、イベントに行って同乗走行するのは、

      少々、小っ恥ずかしい・・・・・・・・・。

      なんて、考えている 方って、

      意外と多いのでは・・・・・・、と、思っていたところ

      「匠の日」 にて、

      TM ダンパーキット を投入いただいた

      スイフト オーナーさんから、

      とってもステキな内容の レポートが届きましたので、

      みなさまにも、ご紹介したいと思います!!

      セットアップ的には、

      F  ID65-06-0400 + PERCH   車高 625mm

      R  TM サーキット スプリング   車高 615mm

      F キャンバー    -3.5

      F トーイン     OUT  0:15

      R トーイン     IN   0:00 (並盛 キャンバーシム使用)

      といった感じとなります。

      ちなみに、こちらの スイフトオーナーさんは、

      40代 男性   車両は、ZC31S です!

      では、どーぞ!!

      匠の日にTMダンパーを組んで頂いた ○○です。

      当日の田中さんブログで、
      帰りの高速での乗り味、いかがでしたでしょうか??

      とのご質問ありましたが、即答すると
      → 車線変更のたびにニンマリo(^-^)oです。

      というあまりにも定型文になってしまうので、
      匠の日の余韻から醒めた1・2週間後の金、土曜に、
      地元の山道峠道走った感想記します。

      ただ長文でグダグダ書いているので先に結論記します。

      一台で普段使いと峠道、すべてをこなすには、
      絶妙のセッティングです!峠道だけなら更に固くても良かった!

      レースで飯を食っていた方が、
      大衆FFハッチバックをセッティングすると、
      こんな風(良い意味で、ですよ?)になってしまうのかと驚かされました。

      では以下、長文グダグダ行きます。

      匠の日から一週間経った、車庫から峠にいく道。
      やっぱり固いです。
      500m位走る間はこれちょっとやりすぎたんじゃね?
      とまで思いました。後悔の文字が微かに浮かびました。

      正確には固いというより、路面のうねり(段差ではなく)を
      そのまま乗員に伝えているという感じです。

      でも3kmも走ると気がつきました。

      下からの突き上げがないんですよ。
      視覚に依る路面凸凹情報と、
      車が伝える路面情報が思い込みと違うんですよ。

      路面のうねりをそのまま伝えるほど固い → 下からの突き上げもあるはず。
      という思い込みが当てはまらないんですね。TMダンパーは。

      1年半ほど前、匠の日で田中さんに、
      TMストリートパッドから更にブレーキを強くしたい。と言ったところ、

      「飛ばしすぎです!」と注意された事がありました。

      正直その場では、田中さんのお答えに納得できず
      モヤモヤな気持ちだったのですが、
      足まわり一新で納得できました。

      今回、TMダンパーのセッティングで、
      スプリングレートを上げ、車高を前上がりにした事で、
      ブレーキの制動力とコントロール性が確実に上がりました。
      TMダンパーを付けた事で、2年前につけたTMストリートパッドも、
      その真価を発揮するようになったと思います。

      また、町田での試乗時に私の、
      「タイヤが泣かないですね?」という問いに、
      田中さんが「弱いタイヤを作らないセッティングです」
      と答えられました。

      今まで四輪バラバラに自己主張していたタイヤが、
      四輪で一つの声を上げるようになった気がします。

      しかし、町田での試乗中に田中さんも言われていた
      「今、制御入りました。」
      おそらくESPランプの点灯を指してそう言われていたと思うのですが、
      こちらの峠道でも点灯しまくりです。

      これこそ飛ばしすぎです。と言われても仕方ないです。

      しかも、なんで点灯しているのか分からない。
      タイヤが滑ってる、
      もしくは限界が近いと感じられるタイヤが「無い」状態でのESPランプ点灯です。
      おそらく横Gで点いているのではと推測しているのですが。

      過去にESPランプが点灯した時は分かっていました。

      前輪片側が明らかに空転したり、
      後輪が横すべりした事を体感した時に点きました。

      最後に田中さんから、
      ドライブ指南からサーキット指南まで頂き、

      「平常心で」
      「仲間を作って」
      「カッコつけない。」

      もうね、10年20年付き合っていたかのようなことを言われますね。
      いや、そういう連中からも同じ事言われていますんで、
      その通りなんですが(´・ω・`)

      これからはメンテナンスとセッティング重視になると思いますが、
      今後もよろしくお願いします。

      いや~、素晴らしいです!

      本当に、スイフト ライフ を 満喫されている感が、

      文章から溢れ出ているところが、嬉しくて仕方ないです!!

      TM-SQUARE の ポリシー は、

      この部分を この味付けにすると、”ドライバーが怖くない” とか、

      足を こう動かすと、”ドライバーがもっと、TRY できる” とか、

      「すべてのパーツが ドライバー目線で作られていること」 です。

      クルマと人間が、より一体になれることで、

      運転がカンタンになり、結果、ドライバーはいろんなことに挑戦できる。

      これからも、ドライバビリティ優先の スタンスを崩さずに、

      みなさんに、「オッ!」 って言っていただけるパーツを作りたいと思います!!

      長文のレポート ありがとうございました!

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      さぁ~、そろそろ、浜松に向けて、出発です!

      サスペンション
      ZC31S 専用 TM-SQUARE 新製品 リリースのお知らせ!

      2014年02月21日(金)

       

      今夜は、TM-SQUARE 発

      ZC31S 専用 の 新製品 のお知らせです!

      じつは、ずっと前から、

      TM ダンパー(ZC31S用) の 新仕様 を開発しており、

      いよいよ、このたび 製品化 となりました!!

      発売当時から、現在、販売分まで、

      田中的には、まったく減衰力に不満がない、TM ダンパー。

      (あれだけ、開発にお金と時間を使えばねぇ・・・・・笑)

      また、今までに、180ポンドから 1200ポンドまで のスプリングを

      デモカーに、使用しましたが、

      まったく持って、減衰力に変更が必要とは、感じませんでした。

      でも、ひとつだけ、気になっていたこと、があったのであります。

      それは・・・・・・・・、

      リアダンパーの 「長さ」 です。

      スイフト の場合、リアサスペンション は、トーションビーム 式となり、

      スプリング と ダンパー は、セパレート の状態で装着されますよね?

      ですから、

      ① スプリングレート

      ② スプリング の レングス

      で、車高が決まってしまいます。

      よって、ハイレート に、なるればるほど、

      低い車高を維持するには、短い スプリング が必要となります。

      そこで、問題となるのが、 ダンパー の長さ なのであります。

      だって、ダンパー 全長が長いと、

      ハイレート の短い スプリング を装着したり、

      スプリングシート を車高が下がる方向にセットすると・・・・・、

      ジャッキアップ 時に、スプリングの遊びが 発生してしまうことがあるからです。

      ということで、TM ダンパー の 新仕様 では、

      リアダンパー を より ショート 化 させたのであります。

      サイズ的には・・・・・、

      18

       

       

       

       

       

      〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇最短            最長

      通常品   ダンパー長         440mm         480mm

      新仕様   ダンパー長         420mm         460mm


      ※ ダンパー 長の 最短⇔最長 の調整は、ブラケット (黒い ケース 部分)により行います。

      ※ 最短/最長ともに、ダンパー が伸びきっている時の サイズ です。

      また、ストローク量は、


      通常品   ストローク量        130mm

      新仕様   ストローク量        110mm

      となります。

       

       

       

      要するに、現行ダンパーを 20mm ショートストローク化 させたものが、

      新設定となりました。

      ※ リアダンパー のみの変更となり、フロントダンパー は、変更しておりません。

      213

      (右が、新仕様  左が、通常品 です)

      でもって、

      ショートストローク 化の メリット は、

      〇 短いスプリングが、装着できる

      ハイレートスプリングが、装着できる

      より低い車高に、設定できる

      プリロードによる、セットアップが可能になる

      また、デメリット は、

      × 長いスプリングでは、プリロードがかかってしまう

      × 高めの車高設定では、プリロードがかかってしまう

      × リバウンドストロークが、少なくなってしまう

      (乗り心地が、大きく悪化します・・・)

      となります。

      田中が思う、

      このTM ダンパー 新仕様 (ショートストローク ダンパー)

      と、マッチングが良い スイフト ユーザー さんは・・・、


      ① かなり、サーキット寄りの ハイレート & 低めの車高設定

      ② 車高 によっては、ジャッキアップ 時、スプリング が遊んでしまう

      ③ リア の リバウンドストローク を 短く設定したい

      といった感じとなり、

      具体的には、

      チョイスされる スプリングレート(リア) が、

      〇〇〇〇〇700~800ポンド 以上 (12.5k 以上)

      〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 +

      設定する車高 600mm 以下 (路面 ⇔ フェンダーアーチ 間)

      あたりですと、ショートストローク 仕様の方が、マッチング する可能性が高くなります。

      また、700ポンド以下の スプリング を ご使用の場合は、

      たとえ、設定車高が低めであっても、

      乗り心地をはじめ、デメリット が多くなりますので、

      圧倒的に、通常 ストローク 仕様が、マッチング します。

      (この場合は、まったくもって、ショートストローク仕様 を オススメ しません)

      また、マッチング に関する 詳しい お問い合わせは、

      TEL   03-5706-1888 (月~金 9:00~19:00)

      メール  mail@tm-square.com

      まで、お気軽にご連絡下さい!

      そして、気になるプライスは・・・・・・、

      新規購入の場合

      TM ダンパー & HYPERCO スプリング & スプリングアタッチメント 

      の フルキット で、¥334,000 となります (通常品の ¥4,000 アップ です)。

      また、「いつも、在庫がない・・・・」 で、有名な? 

      TM ダンパーではありますが、

      なんと! 新仕様 を含めて 現在、在庫があります!!

      (高橋さん、シーズンオフ に頑張りました!)

      そして、

      TM ダンパー ユーザーの場合

      もちろん、オーバーホール の タイミング 等にて、

      ショートストローク 化 への変更が可能です。

      お値段は、通常の オーバーホール工賃 + 4,000円 (2本分) となります。

      ※ ショートストローク 化 への変更は、ダンパー を バラ して、

      内部に パーツ を組み込みますので、 オーバーホール 時が オススメ です。

      ※ オーバーホールの基本工賃 (ウエアリング / シール 含む)は、

      ¥12,000/1本 (リアダンパー) となります。

       

       

       

      さすが、TM ダンパー!

      オーバーホール 時に、ストローク 量まで変更できるなんて、

      なんて ステキ なんでしょう!   (・・・、自我自慢)

      TM-SQUARE ダンパーキット WEB サイト

      以上、

      TM ダンパー ショートストローク 仕様 (リア専用品) 

      発売のお知らせでした!

      ※ ちなみに、リアダンパー のみの販売は、行っておりません。

       

       

       

       

      2015年8月追記

       

      本製品は、ZC32S にも適合確認が取れておりますので、

      ZC31S同様、ショートストローク仕様としてご使用いただけます。

       

       

       

       

       

      サスペンション
      オーリンズ ダンパーに、HYPERCO 装着!

      2011年08月12日(金)

      p13

      「匠の日」 に、ご来店いただいた、スイフトオーナーさん。

      作業内容は、HYPERCO スプリングへの交換でした。

      まずは、ステージ、ニーズ、お好みを、バッチリと、お聞きし、

      デモカー(2号車)にて、同乗走行。

      2号車は、

      F ID65-07-0350(6.3k)

      R TMサーキットスプリング(7.3k)

      のセットでしたので、

      この状態から、少し硬めに振るのか、それとも、やわらかめか、

      徹底的に話し合いました。

      (なんと、1時間以上!! でも、これが、普通なんです・・・・・)

      で、決定したレートは、

      F ID65-07-0300(5.4k)

      R ID65-07-0350(6.3k)

      車高は、田中にお任せということでしたので、

      数多い、田中データの中でも、絶対的な自信のある、

      このバランスに、セットしました。

      (ご来店&ご装着 ありがとうございました!)

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      どうでしょう! このバランス!!

      決して、低過ぎず、

      でも、しっかりと、ちょっとだけ、後ろサガリ。

      もちろん、ジャッキアップ時の遊びはありません!

      いや~、美しいです(自我自慢?)。

      オーリンズダンパーに、HYPERCO の直巻きを装着するには、

      リアの車高を調整する、スプリングアタッチメント(¥32,000) と、

      オーリンズ DFV専用 ショートストローク化 アタッチメント(¥18,000) が、

      別途、必要となることから、少々、高くついちゃいますが、

      完成した後、走り出すと・・・・・・・・・・、

      「決して高くない!」 と、思っていただけますよ~、きっと。

      ちなみに、田中は、なぜ、リアのスプリングレートを

      フロントより、少しだけ、高くするかというと・・・・・・・・・・・・・、

      それは、レバー比と呼ばれる、サスペンションレイアウトが、

      フロントと、リアでは、違うからなんですね~。

      みなさんが、小学校で習った、「てこの原理」 を思い出して下さい。

      そうです、支点 力点、作用点 の 「てこの原理」 です。

      スイフトのフロントサスペンションは、ストラットですので、ほぼ、1:1 です。

      要は、スプリングがタイヤの真上に、直列に装着された状態です。

      でも、リアは、トーションビーム式 となり、

      タイヤのセンターより、スプリングが、前方に装着されています。

      こうなると、「てこの原理」 により、10k のスプリングでも、

      タイヤの位置で換算すると、8~9k ぐらいのレートになってしまうのです。

      だから、リアのスプリングレートを少しだけ、ハイレートのものを装着すると、

      実際のレート(タイヤ装着位置でのレート)が、そろうんです!!

      時々、FFのリアは、元々のコーナーウエイトが低いので、

      スププリングレートも、低い方がよい という話を聞きますが、

      スポーツドライビングにおいては、そう思わないですね~、田中は。

      だって、コーナーの出口をはじめ、

      アクセルオン 状態でのリアは、みなさんが想像する以上に、

      荷重が、かかってるんです。

      なんと、1000kg の車重で、

      コーナー出口のアウト側リアには、一輪で 500kg オーバーの荷重が、

      かかることさえあるんです。

      だから、スポーツドライビングにおいて、

      スイフトのリアには、ある程度のハイレートが、必要になるわけですね~。

      でも、あまり、リアをハイレートにし過ぎると、

      乗り心地に、ダイレクトに影響しますので、ご注意を!!