田中ミノル式 ドラテク道場   「これが、荷重移動だ!」  開催のお知らせ!!

2015年04月24日(金)

 

いや~、田中の夢が、またひとつ 実現しそうでございます!

(じつは、田中には、ずっと、前から、

1回やってみたかった ドラテク企画がありました!!)

それはね・・・・・、

安全が確保された 広い駐車場で、

徹底的に、荷重移動のトレーニングを行うこと です!!

そう・・・、徹底的に! というところが、ポイント なんですよね~。

では、まず、

イベントの日程 & 場所 & 募集詳細 から!

日時

6/13 (土曜日) 

午前の部   8:00 ~ 12:30

午後の部   13:00 ~ 17:30

(完全 入れ替え制)

場所

富士スピードウェイ(FSW)   P7  駐車場

募集車両

FF コンパクト 車両

(そうなんです! 今回はスイフトONLY ではなく、FFコンパクト車両なら、オールOKです!!)

午前の部   16台  (8台 × 2グループ)

午後の部    16台  (8台 × 2グループ)

※ ヘルメット不要
  
   運転しやすい服装と、運動靴で、お越し下さい!


エントリー代

¥7,000!

でもって、

とっても気になる 内容は・・・・・・・、

田中が設定した 特設オーバルコース (散水あり) を

ひたすらグルグルと、走っていただこうと思っています。

そして、この トレーニングは、5部構成!

走行①  まずは、コースを覚えてみよう!

走行②  アンダーステア / オーバーステアを 出してみよう!

走行③  オーバーステア を 出してみよう!

走行④  荷重移動 を 有効活用してみよう! ①

走行⑤  荷重移動 を 有効活用してみよう! ②

※ 各セッション 2~3分といった走行時間です。

各走行前には、すべて、田中からのインストラクションがあり、

このセッションで、「何をすべきか」 を

徹底的にレクチャーを受けてからの走行となり、

また、コースは、ずっと固定となりますので、

運転に集中し、ドラテクとガッツリ向かい合うことができる

プログラムになっております。ハイ。

で、どんな方に、

このトレーニングを挑戦いただきたいかと言いますと・・・・・、

バッチリ と、適合する人!

サーキットデビューの ひとつ前のステップとして、基礎を徹底的に!

アンダーステア/オーバーステアを出してみたい!

アンダーステア/オーバーステアをコントロールしてみたい!

サーキットにて、タイムアップするためのトレーニングとして!

(そうです! サーキットをすでに走っている人にも、◎ なのです!!)

ハンドルで曲がる ではなく、荷重で曲がる! を理解/体感したい!

荷重移動によるコーナリングの真髄を 理解/体感したい!

反復練習により、徹底的に、荷重移動トレーニングを行いたい!

話を聞いて、頭で理解したことを、安全な場所で実践してみたい!

自分の理解と、実際のクルマの動きが、リンクしているか、確認したい!

頭で理解しながら、ドラテクを向上させたい!

適合しない人!

話を聞くより、とにかく走りたい!

ストレスを発散させたい!

スピードを出してみたい!

限界を越えた状態で、走ってみたい!

自分のドラテクを みんなに、見せつけたい!

自分のクルマの速さを みんなに、見せつけたい!

いろいろなコースを走ってみたい!

いろいろなカリキュラムを体験したい!

といった感じで、

駐車場等を使用した

一般的な、ドライビングレッスンとの違いとしては、


 一般的な、ドライビングレッスン             田中ミノル式 ドラテク道場   

盛りだくさんなトレーニング内容       →     荷重移動 に 特化した メニュー

アトラクション的な要素 アリ          →     アトラクション的な要素 ナシ

クルマのコントロールを身体で覚える    →     頭で理解して、徹底的に練習する

となります。

(なんとなく、テイストを理解いただけましたでしょうか?)

で、なぜ、田中は、このトレーニングを

企画したかったのか・・・・・・。

それはね・・・・、

このトレーニングって、

スポーツドライビングの基礎中の基礎であり、

そして、ドラテク的に、一番難しい 「荷重移動」 の

すべてが、凝縮されていると、田中は思うからです。

だって・・・・・・、

自動車メーカーが主催する ドライビングレッスン 等で、

このトレーニングの設定があると・・・・・、

前日に行われる リハーサル で、

現役レーシングドライバー達は、ず~っと、走っているぐらい、

ドラテク向上には、メッチャ 役に立つ トレーニング なのであります。

レーシングドライバーが、

このトレーニングを やり続ける理由・・・・・・・、

それは、楽器で言えば、まさに、チューニング!!

荷重移動トレーニングは、なんと言っても、

進入スピードと、ブレーキリリースのバランスが、キモとなりますので、

このバランス合わせを 徹底的に行うのであります。ハイ。

もちろん、田中も例外ではなく、

現役のころ TOYOTA さん 関連のイベントのリハーサルで、

「もう、イイ加減にしろ!」 と、怒られるまで、ず~っと、やってました・・・・・。

ですから、このトレーニングの

メリットと難しさを知り尽くした? 私、田中ミノルが、

「どのように走れば、荷重移動を自在に活用できるか!」 を

みなさんに、カンタンに、そして、徹底的に、レクチャーする企画

それが、田中ミノル式 ドラテク道場   「これが、荷重移動だ!」  なのであります!

最後に、何点か注意事項があります。

① 参加者全員が 「荷重移動が必ずできる」 わけではありません。

荷重移動を活用して、曲がれるようになれるか どうかは、個人差があります。

でも、確実にお約束できること、それは、「どうすれば、荷重移動を活用できるかを

頭の中で理解ができる」 ことです。

また、より荷重移動を理解いただくために、田中が運転する TM号に、

参加者全員、同乗いただけます!!

② 途中で、レッスンを続行いただけない場合があります。

田中、および、スタッフの指示に従っていただけない方や、

オイル漏れをはじめ、車両に不具合がある場合は、

レッスンを続行いただけないことがあります。

特に、本レッスンは、「頭で理解する」 ことと、「平常心でトレーニングする」 

ことを 重要視していることから、ヘルメットを使用せず、トレーニングを行いますので、

みなさんの安全を守るために、必ず、我々の指示に従って下さい。

③ 車両はノーマル車両で、まったく問題ありません。

もちろん、スポーツパーツが装着してある状況でも問題はありませんが、

足回り、ブレーキ等、まったくのノーマルで、問題ありません。

また、レンタカー等でのご参加でも、大丈夫です!

(あっ! レンタカー会社には、レッスンでの使用が可能か、確認下さいね!!)

④ 参加資格は、「田中の話を聞いていただける」 ただ、それだけです!

サーキット走行や、ジムカーナ等の経験 「ゼロ」 でも、

そして、スポーツドライビング ビギナーでも、まったく大丈夫!

(もちろん、ライセンス等も必要ありません)

レッスンの内容は、かなりハイレベルですが、

各走行前に、田中のインストラクションがありますので、シッカリ話を聞いて、

ステップ by ステップ にて、トレーニングを行ってください。

以上となります。

まぁ~、初めての試みですので、

田中がみなさんにお伝えしたいと思っていることが、

どれぐらい的確に、お伝えできるかは、未知数ではありますが、

先日、テストパターンとして、体験受講した 佐藤さんは、

「難しいけど、楽しくって仕方ない!!」 と、かなりの周回数を走ってましたね~。

ちなみに、本人いわく、

今まで、自分では正しいと思っていた ブレーキリリース と、

荷重移動を活用するための ブレーキリリース とでは、大きな違いがあり、

それがわかった瞬間、「急にまわりが明るくなった!」 と、

意味不明な言葉を発しておりました・・・・・・・・。本当に、わかったのだろうか・・・・・(笑)

でも、まぁ・・・、

「荷重移動を完璧に理解した!」 と帰りにも言っていましたので、

きっと、わかったのだろうと、思われます。

(そうです! 佐藤さんでも、わかるレベルですから、

ビギナーのみなさんも、安心してご参加下さい!!)

それから、このイベントは、FSW の主催となりますので、

エントリーは、弊社ではなく、FSW となります。

募集は、まだ先になりますので、

募集がスタートするタイミングがわかり次第、

また、このブログで、ご案内したいと思います!!

以上、 田中ミノル式 ドラテク道場   

「これが、荷重移動だ!」  開催 のお知らせでした!

 楽しみだなぁ~!!

2015 ハイパーミーティング  スイフト 5 Lap RACE 予選! (動画)

2015年04月13日(月)

p110

昨日、TC2000 にて、開催された

ハイパーミーティング 2015 

今宵は、

TM-SQUARE 4号車 の予選アタックを

車載動画でお届けしたいと思います!!

ラップタイムは・・・・・・、

d940170b7a

といった感じで、ございます!

それでは!

ごゆっくり、どうぞ!!

このタイトコーナーの曲がり、田中の大好物です!! (笑)

2015 ハイパーミーティング 速報!

2015年04月12日(日)

p19

先ほど、帰宅いたしました!

本日、TC2000 にて、

快晴の中、開催された ハイパーミーティング 2015

42552afb6a

早朝から、

阿部 & 佐藤 は、予選に向けて、準備をはじめ、

396e16343b

(二人とも、今回も、イイ仕事しましたね~! ありがとう!!)

販売部隊は、全開で、品出しを!

1a23f6e690

b358fd14b6

そして、イベントは、開幕!

33792a04e6

本日、ご来店いただきました みなさん!

ご購入いただきました みなさん!!

ありがとうございました!!!

でもって、タイムアタック は・・・・・・・、

手応え、バッチリの



1分3秒4!

なんと! この時期に、

レコードを更新することができました!!

(あっ、ちなみに、ポールポジション!)

でも、RACEは、完全リバースグリッドでしたので、

最後尾からのスタート・・・・・・・。

頑張って追い上げましたが、

3番手でチェッカーとなりました・・・・・・・・。

(あと、1 Lap あればなぁ・・・・)

ということで!

TM-SQUARE は、まだまだ、進化してますよ~!!

(今年の冬のアタックが、今から楽しみです!)

本日、応援いただきました みなさん

ありがとうございました!!!!!

速報! REV スーパーバトル 2014 in TC2000!!

2014年12月05日(金)

p1

 

 

 

 

 

先ほど、帰還しました。

 

 

 

 

昨年は、悔しくて、悔しくて、

たまらなく、悔しかった、REV スーパーバトル

 

 

 

 

だから、負けた翌日から、

我々の REV スーパーバトル 2014 は、すでに、はじまっていました。

 

 

 

 

 

チューニングエンジンを製作するにあたり、

どういった仕様にするべきか、

今年の2月から、某エンジン屋さんと、打ち合わせを繰り返し、

 

そして、エンジンの構成パーツを図面にして、

これらのデータを とっても優秀なソフトにて解析。

 

M16A というエンジンが持つ可能性を 徹底的に検討して、作ったのが、

そう!今回のエンジンなのであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、各サーキットでのテストにて、自慢の足回りにも磨きをかけ、

そして、そして! 田中 渾身の LSDも完成!!

 

「やっぱり、ZC32S は、この LSD がないと、はじまらない!」

と、断言できる レベル の仕上がりとなりましたよ~!!

 

 

 

 

 

 

でもって、本題の アタック のほうは・・・・・・・、

 

 

 

 

 

濃霧 & WET 路面で、はじまりましたが、

 

 

 

 

 

 

0f28cb3a1a

 

 

 

 

約1時間半で、路面は徐々に乾き・・・・・・・・・、

 

 

 

9231a3e767

 

9b1dc19c6a

 

 

 

 

 

我々のセッションがスタートしました!

 

 

 

 

「ゆっくり、2LAP して、このセッションにアタックするか、

次のセッションにするか、決めて下さい!」

 

 

という佐藤さんの言葉どおり、

路面をジックリ見ながら、スロー走行。

 

すると、まだ、ほんの少しだけ、WET な場所があり、

ちょ~ 悩んだのですが・・・・・・、「アタックを決意」

 

 

 

 

 

結果、路面コンディションが、完璧ではなく、

目標タイムには、ほんのわずか、足りませんでしたが、

満足のいく アタック を行うことができました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

でもって、ラップタイムは・・・・・・・・・・・・!

 

 

 

 

 

 

 

1分3秒617!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TM-SQUARE 歴代 最速記録 と、

NA スイフト 最速記録 を樹立することができました!!

 

 

 

 

 

 

 

その後、車検を行って、

 

 

 

 

 

 

 

797a835074

 

ac1da3fbe6

(阿部ちゃん、頑張ってくれて ありがとう!)

 

 

 

 

 

6744851c09

(排ガスもクリアー!)

 

 

 

 

 

 

 

ストリートクラス として、記録が認められました!

 

 

 

 

 

 

 

 

でもって、4号車、5号車、ハイエース と、各々が運転して、

首都高の大渋滞を抜け、町田に帰ってくると・・・・・・・、

 

 

早速、ロガー確認!

 

 

 

32801b1e7b

 

 

 

この地道な努力が、

今回のリザルトに直結しているんですよね・・・・・、間違いなく。

 

 

 

 

 

 

 

昨年は、田中の入院&手術により、

すべてのスケジュールが後手後手となり、

 

おまけに、アタック直前になっても、

田中の体力は、まったく復活せず、

ほとんど まともに会社にも行けない状況でした。

 

 

 

 

そんな状況の中、佐藤さんを軸に、プロジェクトは進行していたのですが・・・・・、

 

予定していた ZC31S のチューニングエンジン を ZC32S に乗せる作戦は、

時間的にも、我々の知識的にも、NG だと判断し、

急遽、ZC32S の純正エンジンにて、アタックを行いました。

 

 

 

 

昨年のブログは、こちら!

 

 

 

 

 

 

結果は、大敗・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

で・・・、スーパーバトル後のミーティングで、

田中は、佐藤さんに言いました。

 

「オレは、すごく悔しい・・・・・」

 

「もし、オマエも同じように悔しいなら、

どれだけ悔しいかを 来年のスーパーバトルで見せてくれ!」 ってね。

 

ということで、本日、町田に帰ってから、

二人の匠に、今回の戦いを振り返って、どう思うかを 聞いてみました。

 

すると、阿部ちゃん は、

 

「リザルトが残せて、本当に良かったです!」

 

と、いかにも職人らしいコメントを!!

 

そして、佐藤さんは、

 

「TM の底力 見せることができて、良かったです!」

 

いや~、田中は、

佐藤さんの底力を見ることができて、幸せでしたね~!!

 

 

 

 

 

今回のアタックでも、

田中をガッツリ支えてくれた、阿部 & 佐藤 の二人の匠さん!

 

強烈な解析力 & 素晴らしい 技術力で エンジンを組んでいただいた Y さん!

 

パーツ製作に、ご協力いただいた すべての工場の みなさん!

 

弊社、スタッフの みなさん!

 

そして、応援いただいた すべての みなさん!!

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も本当にありがとうございました。

 

きっと、一生忘れることのない、

会心のアタックができたこと、みなさんに、本当に感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、なんだか、とっても、

「生きてるぞぉ~!」

 

って、実感できた、素晴らしい 一日でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、REV スーパーバトル 2014 in TC2000 の速報でした!

(車載動画等々は、またゆっくりと!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだ!

明日、マイスター練習会に、

ご参加される みなさん、よろしくお願いします!

 

 

 

ハイパミ 2014 スイフト 5 LAP RACE の 車載動画! 

2014年04月15日(火)

 

 

 

さぁ~、今夜は、

ハイパーミーティング 2014

スイフト 5 LAP RACE の 車載動画 をお届けしたいと思います。

 

 

 

 

本来ならば、「REV SPEED DVD が、発売されてから!」

というのが、暗黙の了解・・・・・・、なのですが、

 

 

「エッ~、そんなに、待てない!!」

という声が、勝手に聞こえてきた! ということにして、

 

 

完全ノーカットにて、

スタート から チェッカー まで、お届けしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

それでは、ごゆっくり どーぞ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ TM 号の エキゾースト音 が、高回転で小さくなるのは、

スリップストリームで、空気が伸びているから なんですね~。

まぁ~、 それぐらい、スリップが効いている 特殊な状況なのであります。ハイ。

 

 

 

 

しかし、上位3台のバトルロイヤルな戦いは、見応え十分ですよね!

 

 

 

 

ハイパミ 2014 スイフト 5 LAP RACE の 車載動画! QF 編!!

2014年04月14日(月)

 

 

いや~、疲労感満載 の 田中でございます(笑)

 

 

 

 

でも!

佐藤さんが、頑張って、

昨日の車載動画を 編集してくれましたので、

今夜は、みなさんに、田中の予選アタック を お届けしたいと思います。

 

 

 

 

では、田中渾身のアタック

TC2000 1:07:3 の LAP を どうぞ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TM 4号車 の コーナリング・・・・・、かなり、進化したでしょ~!

 

 

 

 

 

 

また、ご覧のとおり、予選アタックでは、

こっそりと、スリップストリームを 活用していたります。ハイ。

(大変、ご馳走様でした!!)

 

 

 

だって、単独では、どう頑張っても、

1:07:5 が、限界でしたからね・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

以上、ハイパーミーティング 2014

TM 4号車(ZC32S) の 予選アタック動画 でした!!

 

 

 

 

2014 出張 「匠の日」 & 勝手に 「道場破り」 in  鈴鹿ツイン!

2014年02月18日(火)

p111

本日は、2014年度 

第一弾となる 出張 「匠の日」 と、

第二弾となる 勝手に 「道場破り」 の 

開催告知 ブログなのであります。

まず、日程は・・・・、

3月8日(土)   出張 「匠の日」 in 鈴鹿ツイン

※ 「2014 スイチャレRd.1」開催

3月9日(日)   出張 「匠の日」 in 鈴鹿ツイン

※ Gコースフリー走行枠(午後のみ)

3月10日(月)   勝手に 「道場破り」 in 鈴鹿ツイン

となります。

・・・・・・・・・・。そう! 

今回は、な、な、なんと!!

3月8日(土) は、

「2014 スイチャレRd.1」 開催日に、

出張 「匠の日」 を 同時開催 することになりました!

4716ced3e82

(これは、きっと、盛り上がりますよ~)

では、イベント詳細を 日程別に ご紹介しますと・・・・・、

3月8日(土)

出張 「匠の日」 in  鈴鹿ツイン 開催

そうです! 

いつも、町田倉庫で開催している 「匠の日」 を 

鈴鹿ツインサーキット の ピットで開催してしまう企画なのであります!

※ 販売プライス & 予約方法等は、来週に 詳しくお伝えしますね!

そして、この日は、

「2014 スイチャレRd.1」 が、開催されているのです!

「2014 スイチャレRd.1」 イベント詳細は、こちら!

いや~、スイチャレ開催中のピットで、

出張 「匠の日」 が開催できるなんて、

ホント、鈴鹿ツイン さんに、感謝感謝でございます!!

ですから・・・・・、

土曜日は、出張 「匠の日」 だけではなくて、

田中もスイチャレを盛り上げるために、

同乗走行にて、参戦しようと思っております!

(2号車/4号車/みなさんのクルマ のチョイス!)

きっと、楽しくなるような・・・・・・・(笑)

現在、12名の参加者に、同乗走行いただけるよう 企画進行中でございます。

(除く、フクチャン と マーボー ・・・・笑)

そして、翌日は、

3月9日(日)

午前   

出張 「匠の日」 開催  &  スイチャレ 反省会 (座学?)

そうです! 出張 「匠の日」 を 開催しながら、

前日に走行された方、

または、普段 鈴鹿ツイン を走られている方を対象に、

ドラテク と セットアップ に関して、みなさんと、ワイワイ ガヤガヤ 

いつも、町田でやってるノリで、楽しんでいただこうという企画です。

(もちろん、他のサーキットに関することでも、大丈夫です!)

午後  

出張 「匠の日」開催 & スイチャレ 反省会 (走行!)

午後からは、出張 「匠の日」 を 開催しながら、

Gコースのフリー走行枠がありますので・・・・・・・、

1) 作業前 に、現行バランス 確認のため走行

2) 匠による作業

3) 作業後、どのようにバランスが変化するのかを 確認のため走行

とか・・・、

1) 田中ミノル式 攻略法 を コッソリと伝授

2) それを確認するために走行

とか・・・、

1) 田中ミノル式 セットアップ法 を コッソリと伝授

2) DIY による作業にて、セット変更

3) それを確認するために走行

等々、走って確認することを含め、

いろいろ楽しめるのではないか と、思っております。

また、車両に違和感がある場合や、異音など、

トラブルかも?? と思うようなことがあれば、

田中がパドック内を運転して、確認することも可能ですので、

何なりとご相談下さい(もちろん、無料ですよ~)。

3月10日(月)


勝手に 「道場破り」 in  鈴鹿ツイン!

な、な、なんと! 

月曜日も、居残って、 「道場破り」 を決行したいと思っております。

ですから、

田中のギリギリの走りを見たい方!

どうやって、セットアップを進めるのかを見たい方!

インチキしてないか、確認したい方! (笑)

そして、歴史の証人 になりたい方!

(ブログで実況中継も、イイですね~)

ぜひぜひ、見学に来て下さい。

「道場破り」 は、朝から夕方まで、G コースにて、行っておりますので、

もちろん、相乗り (一緒の枠を走行) も、お待ちしております。

(場合によっては追走も、できますよ~!)

以上、3日連続となる 鈴鹿ツイン での イベント。

日程別、そして、目的別にて、

田中ミノル & 匠2名(阿部/佐藤) を

ぜひぜひ、ガッツリ と、ご活用くださいね~。

あっ! そうだ!!

昨年末、TM メンバーズの方にお送りした 

クリスマスカード を お持ちいただければ、

「あの」 非売品ステッカー との 引き換え も、行いますので、

忘れないように、当日(3日間ともOK)お持ちくださいね!

85fdc4ddb13

なお、

今回のイベントに関する お問い合わせは、

TEL   03-5706-1888 (月~金 9:00~19:00)

メール  mail@tm-square.com

または、

お問い合わせ フォーム

より、お願いいたします!!

※ 作業工賃を含めた販売品のプライスは、来週に詳しくお伝えします!

ということで、みなさんと お会いできること、

楽しみにしておりま~す!!

打倒 田中ミノル だと ???

2013年12月11日(水)

 

 

 

 

 

スーパーバトル当日、

なんだか、とっても、面倒臭そうな お方が、

となりに ピット に陣取って・・・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

86 で、タイムアタックを はじめました。

 

 

 

 

(だから・・・・・、何も聞いてないから・・・・、さっさと、走ってくださいよ~。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、第一セッションが終了し、

田中のタイムを確認した瞬間、

なぜだか、となりのピットは、ザワつきはじめ・・・・・・、

 

 

 

 

 

横断幕と・・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

果たし状 を セッティング・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

で、「果たし状」 を 読んでみると・・・・・、

 

 

 

「電話番号すり替え事件」 の詳細は、こちら!

 

 

 

 

 

 

いや~、ホント 困ったお方です・・・・・・・(笑)。

(だいたい、明智光秀なら、すぐに・・・・・・・大笑)

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、絶不調だった TM 号は、

TOM’S スピリット 号 に勝てるわけもなく、敗退・・・・・・。

(86って、3ナンバーだし、排気量も 違うのに・・・・・・・)

 

 

 

 

 

その後、藤田のやろーは、

いや、チャンプ 藤田さんは、

そっくり返って、自称 教え子の みんなと、記念撮影。

 

 

 

    蒲生  井口   藤田大先生    大嶋   番場(弟)

 

 

(みんな、ホントに何か教えてもらったの??)

 

 

 

 

 

しかし、まぁ~、ド派手な演出に、

かなり、にぎやかで、楽しい時間を過ごすことができましたね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この演出の主謀者?は、

もちろん、トムス スピリット の 社長 アキラ さん!!

 

 

 

 

派手に サーキット復帰を祝っていただき、ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

でも、だいたい、TOM’S スピリット と言えば、

泣く子も黙る? 86 の神様 が、いるのに・・・・・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藤田さん・・・・、

6秒台では、ちょっと・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

おまけに、1600cc のスイフトに勝って、

大喜びは、もっと、ちょっと・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

でも、まぁ~、

田中のサーキット復帰を みなさんで祝っていただけて、

本当はとっても嬉しかったことは、ナイショにしておこう・・・・・・・(笑)

 

 

2013 勝手に 「道場破り」 in 仙台ハイランド  ドラテク編

2013年04月24日(水)

 

 

今夜は、 

2013 勝手に 「道場破り」 in 仙台ハイランド ドラテク編 です。

 

 

 

 

もちろん、スイフト をベースに、今回もドラテクを書いていますが、

きっと、他の車種にも、共通点が多いと思いますので、

うま~く、ご活用いただければ、嬉しいです。ハイ。

 

 

 

 

 

 

 

まず、仙台ハイランド の 攻略に、

理解しておかなければ、ならないことは・・・・・・、

 

 

 

 

1) 高速レイアウトであること理解すべし (4kmのコースで、2速 を使用するのは、1箇所のみ!)

2) 縁石を有効に、使用すべし

3) コースを ワイド に使用する部分と、ナロー に使用する部分 の メリハリ を付けるべし

 

 

 

となります。

 

 

 

また、

コースレイアウトは、下記のとおり。

 

12

 

 

では、早速 はじめましょう。

 

 

ストレートを 4速全開で、駆け抜けて、

① コーナーに、アプローチします。

 

 

22

 

32

 

 

 

 

本来なら、ブレーキポイントとなる、コーナー外側の看板は、見ずに、

コーナーのクリップあたりを見るのがオススメですが、

下り坂により、①コーナーのクリップは、手前から 見にくいので、

ここだけは、特例として、コーナー外側の看板を ボンヤリ 見ます。

(凝視すると、その後、視線が大きく動くことから、クルマが振られますので、ご注意を!)

 

 

で、田中のブレーキポイントは、50m 看板の少し手前です。

 

 

このあたりから、ブレーキング & 3速に シフトダウン。

ブレーキを残しつつ、インの縁石に向かいます。

 

 

①コーナー インの縁石は、スプリングレートにもよりますが、

ハイレートだと、弾かれますので、軽くタッチするレベルでOKです。

 

 

そして、縁石にタッチしたあたりで、

② コーナーに向けて、ステアリング を切りはじめます。

 

 

 

 

この ② コーナーは、② ③ のコーナーを

大きな ひとつのコーナーとして捉え、

ひたすら、イン側で、ガマンガマン・・・・・・。

 

(ギアは、3速のままです)

 

 

 

そして、出口は、コース幅 いっぱいに、外へと、立ち上がります。

 

 

 

 

縁石への タッチは、

 

① コーナー は、触る程度。

② コーナー は、乗りたいけど、乗り切れない・・・・(少々アンダーステアでした)

③ コーナー は、ガッツリ と

 

といった感じでした。

 

 

 

 

ポイントは、

 

① コーナーでは、進入のスピードが落ちすぎないように、シッカリ飛び込んで、

③ コーナーのクリップ付近から、少しでも(アクセル開度10%でもOK!)良いので、

早いタイミングから、アクセルが踏めれば、◎ です。

 

 

ちなみに、この ③ コーナーで、早めのアクセルが決まれば、

クルマは、微妙なタテ揺れ とともに、アウト側縁石に向かいます。

 

(トラクションと、コーナリングフォースが、同時にリミット近くになれば、発生する症状です)

 

 

 

 

そして、しばし、3速のまま 短いストレートを走り、

④ コーナーにアプローチします。

 

 

43 

 

 

このコーナーは、2速か、3速か、迷うコーナー なのですが、

今回は、4.7 ファイナルが入っていましたので、

田中は、迷わず、3速 のチョイス。

 

 

 

3速 チョイスですから、ナナメのラインで進入せず、

少々奥のクリップを取るラインで、進入し、

軽くブレーキング & ターンイン。

 

 

 

ここの イン側 縁石も、スプリングレート により、

使用できる領域が変化します。

 

ローレート なら、ガッツリ 使用し、

ハイレート なら、ハネにより、トラクションに支障が出ない レベルで 使用します。

 

 

そして、出口は、コース幅を 1/4 ぐらい残せる ところへ、

(かなり、アウト側) 立ち上がります。

 

 

 

でもって、ストレート手前の S字 部分は、

可能な限り、無駄な距離を走りたくないので、縁石をうまく使って、直線的に走ります。

 

 

 

 

それから、4速にシフトアップし、ストレート アウト側 を走行して、

 

 

52

 

 

⑤ ⑥ ⑦ と続く、高速シケイン へと アプローチします。

 

 

61

 

 

この ⑤ ⑥ ⑦ と続く、高速シケイン は、

タイムへの感度が、かなり デカイ コーナーですが、

仙台ハイランドで、もっとも、デンジャー な コーナー でもあります。

 

 

 

 

71

 

(でしょう・・・・・・)

 

 

 

 

まずは、⑤ コーナー のイン側クリップに向かって、

減速 & 3速に シフトダウン。

 

 

 

で、ここからは、真っ直ぐに、

シケイン の 縁石 を つないだライン を走行します。

 

 

 

 

どれぐらい 真っ直ぐかというと・・・・・・、

 

 

 

81

 

 

こんな感じです!

(田中の BEST ラップのロガーです)

 

 

 

 

 

 

ただ、この シケインでの 秘技 縁石マタギ には、「掟」 があります。

 

それは、必ず、アクセルを 踏んだ状態 で、縁石上を ショートカット しないと、

大きな代償を支払うことになってしまいます・・・・・・・。

 

 

 

少しでも、フロント荷重が残っている状態で、縁石にタッチすると、

クルマは、大きく弾かれて、あらぬところへ・・・・・・、行ってしまうからなのです。

 

 

 

ですから、絶対に、アクセルが踏める

十分低い スピードではじめて、徐々にスピードを上げていくのですが、

 

ある一定レベルのスピードになれば、誰でも恐怖から、

アクセル ON  のタイミングが遅れます・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

ここが、運命の分かれ道!!

 

「ヤバイ!」 と思った瞬間、

ブレーキペダルから足が離れなかったら・・・・・、地獄です・・・。

 

 

反対に、「ヤバイ!」 と思っても、アクセルさえ踏めれば、

少々、ライン が ズレ ようが、何とかクリアーできるはずです。

 

(ここは、勇気を持って、アクセルを踏んでください)

 

 

 

また、アクセル さえ シッカリ 踏めれば、

クルマに大きな衝撃もなく、縁石の上でも、何事もないように

走ることは可能なのですが、

 

 

この技は、かなり、エキスパート 限定となり、

ビギナーには、絶対にオススメしないです・・・・・・・・。

 

 

 

 

ビギナーは、ある程度、コースなりのラインをトレースするか、

絶対に、アクセルを踏んでイケる スピードで、進入することから、

はじめてくださいね!

 

 

 

 

 

で、リズミカルに、⑤ ⑥ の縁石上を走って(飛び越えて?)、

⑦ コーナーに向かいますが、

このストレートのラインで、⑦ コーナーの縁石上を全開のまま走行すると、

その先の ⑧ コーナーで、コースが足りなくなってしまいます・・・・・・・。

 

 

 

 

ですから、田中は、⑦ コーナーでは、縁石に乗る前と、

縁石に乗った後、少しアクセルを抜きました。

 

 

 

もちろん、縁石に乗る量を増やせば(縁石よりもっと内側を走れば)、

全開でイケるかもしれませんが、⑦ コーナー の縁石内側は、

掘れている部分もあり、

 

ハイレートスプリングでは、大きな衝撃とともに、大きなハネとなり、

その先で、コントロールが効きません・・・・・・・。

 

 

もちろん、エキスパートの中には、

一番ハネないラインを探って、一発勝負 という方も

いらっしゃると思いますが、田中は、根性がなく できませんでした・・・・・。

 

 

ここは、リスク との戦い となり、

相当、プレッシャーもかかる状況・・・・・・・。

 

一つ間違えば、おそらく 全損 クラッシュ に、なると思いますので、

田中は、勇気を持って、アクセルを抜くことを オススメいたします。ハイ。

 

 

 

 

で、ハネるクルマを何とか押さえ込み、⑧ コーナー の イン側をキープし、

高速 S 字 セクションへ向かいます。

 

 

91

 

この高速区間は、

コースが上っていることもあり、ラップタイムへ大きく関与します。

 

 

 

 

リズミカルに、そして、できるだけ ボトムスピードを落とさないように、

アクセルコントロールにて、⑧ ⑨ コーナーをクリアー!

 

ここでの キモは、必ず ⑨ コーナーの イン側 縁石の上に、クルマがいることです。

もし、⑨ コーナーで、少しでも、イン側クリップからクルマが離れる(アンダーステア)と、

その後、すべてが、後手後手となってしまいます・・・・・。

 

 

 

 

そして、これまた、タイムに大きく影響する

⑩ ハイポイントコーナー にアプローチします。

 

 

 

このコーナーのポイントは、

⑧ ⑨ より、R が小さいので、3速 ホールドのまま、ブレーキにより軽く減速。

 

そして、ブレーキングも、ターンインも、

すべて、早め早めに対応することが重要なのです。

 

 

もちろん、このコーナーも、

イン側の縁石を ガッツリ使用して、

縁石手前から、アクセルに足が乗っている状態を作ることができれば、◎ です。

 

 

 

 

そして、下りながら、4速へシフトアップし、

これまた、難関の スプーンコーナー(⑪ ⑫ ⑬) へと向かいます。

 

 

 

101

 

 

まずは、⑪ コーナーのクリップを取りに行きますが、

路面は、かなりの下り となっていますので、

ブレーキは、優しく、そして、残し過ぎないように注意して、3速にシフトダウン。

 

 

 

 

で、ここからのライン取りは、いろいろあるようですが、

田中ミノル式 は、あまりアウトに、出ない作戦です。

 

 

 

⑪ コーナー イン側をクリップしたら、いったんアウトに出るのではなく、

そのまま、⑫ コーナーも、イン側を走行。

 

 

それでも、ヨコG により、少しずつ アウトには向かいますが、

⑫ コーナーと ⑬ コーナーの 中間地点は、

真ん中ぐらいまでと考え、アウト縁石 付近には、寄り付きません!

 

 

BEST の動画を見ると、

⑫ コーナーと ⑬ コーナーの 中間地点では、

ある程度、アウトまで出ているように見えますが、

田中の意識は、真ん中レベルです。

 

 

 

 

その理由は、アンダーステアの状態で、⑬ コーナーのアプローチにて、

アウト縁石まで行ってしまうと、路面がグリップせず、

アクセルON が、遅れてしまうからです。

 

 

明確な理由は、田中にもわかりませんが、

おそらく、路面がカマボコ状になっており、

外側は、バンクが少なくなっているのではないかと思います。

 

 

 

ちなみに、このアプローチ区間で、

目いっぱいアウトまで使用するラインと、

真ん中近辺を使用するラインで、⑬ コーナー 出口での車速が、

4km/h ほど違いました・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

気持ちよく、ハイスピードで、スプーンコーナーを駆け下りてきたら、

4速にシフトアップし、とっても不思議な? ⑭ コーナーに向かいます。

 

 

 

111

 

⑭ コーナー進入は、軽いブレーキング & 3速に シフトダウン。

で、コーナーのイン側クリップを取りに行くのですが・・・・・・、

 

 

 

摩訶不思議!

 

 

 

1本だけ、恐ろしく グリップするラインが存在します!!

 

 

 

 

そのラインは、⑭ コーナー を アウト側 から  進入すると、

「出会う」 ことができず、

イン側を小さく回るラインで走行すると、発見することができるのです!

 

 

 

ですから、

⑬ コーナーと、⑭ コーナー をつなぐ直線は、

クルマを ⑭ コーナーに対して、アウトに振らず、

真ん中あたりを走行し、早めにターンイン!

(この方が、距離的にも、有利!)

 

 

 

そして、ガッツリ と、このラインに乗って、スーパーグリップ状態で、クリアー。

(マジ 驚きのグリップです!!)

 

 

 

そして、連続する ⑮ コーナー も、ド・アウトからではなく、

真ん中のちょっとアウト寄り あたりから、アプローチします。

(こちらも、距離的にも、有利!)

 

 

 

この ⑮ コーナー は、イン側縁石の有効利用と、

ライン取りで、かなり、アクセルを早くから踏むことが可能になるんですね~。

 

 

 

下り坂なので、超優しいブレーキングで、

右フロントタイヤを縁石に乗せ(ガッツリ 乗せます)、

 

コースを ワイド にした状態で、かなり早目から、アクセルON です。

(3速ホールドです)

 

 

 

 

この部分は、文章より、動画で確認していただいたほうが、

手っ取り早いですね、きっと・・・・・・。

 

 

 

この ⑮ コーナーをアウトいっぱいに、立ち上がったら、

縁石を使用し、できるだけ 真っ直ぐ走れるように、坂道を下り、

⑯ コーナーに向かいます。

 

 

121

 

 

⑯ コーナーの進入で、2速へシフトダウン!

(あっ、はじめての 2速ギアコーナーだ!!)

 

 

 

ただ、この コーナーも、下り坂での進入となりますので、

ブレーキは、早め & 優しく が、鉄則ですね。

 

 

 

 

でまた、イン側の縁石を ガッツリ 使用し、

コーナーの R を ワイド にして、早いタイミングから、アクセルON !

 

出口は、これまた、ワイドに、縁石を使用し立ち上がります。

 

 

 

 

 

そして、最終コーナーまでの直線で、シッカリ加速し、4速にシフトアップ。

最終コーナー(⑰ コーナー) に向かうのです。

 

 

13

 

 

 

最終コーナーで重要なポイント、

それは、ブレーキにより、フロント荷重になり過ぎないように注意し、

ボトムスピードが高い状態で、ターンイン。

 

また、このコーナーのインの縁石は、高さがありますので、

タッチせず、ギリギリを 舐めるように クリップ。

 

 

あとは、、向きの変わりに合わせて、徐々にアクセルを入れていき、

アウトいっぱいに立ち上がれば、OKです。

 

もちろん、このコーナーの出口スピードは、

ストレートに大きく影響しますので、とっても重要となります。

 

 

いや~、今回も、マニアックです・・・・・・。

 

やはり、仙台ハイランドは、縁石の使用方法と、

コース幅をどのように利用するか (もしくは、利用しないか) がとっても重要ですね!

 

 

 

 

ということで、田中の BEST 2:07:9 の動画を どうぞ!

 

 

 

 

 

 

以上、ハイスピードで、

とっても チャレンジング な、仙台ハイランド の ドラテクでした!

2013 勝手に 「道場破り」 in 仙台ハイランド  セットアップ編

2013年04月23日(火)

 

 

今夜は、先週の金曜日に、

挑んできました、2013 勝手に 「道場破り」 in 仙台ハイランド 

の セットアップ編を お届けしたいと思います。

 

 

 

以前、スイフトで仙台ハイランドを走ったことは、あるものの

ノーマルのデータ取りがメインでしたので、

セットアップを行ったことはありません・・・・・・。

 

 

 

 

ということで、

 

① 高速サーキットであること

② 路面が改装されてフラットであること

③ シケインをはじめ、縁石を使用するであろうこと

 

といった、想定で、持ち込んだ、イニシャル セットは、下記のとおり。

イニシャルSET

 

ホイール          CLEAWAYS  F:7.5J-16+46(10mmスぺーサー)  R:7.5J-16+46

タイヤ            DIREZZA ZⅡ  F:225-45-16(中古)   R:205-45-16(中古)

内圧             F:2.6   R:2.6 (温間)

リアスタビ         φ35

スプリング         F 65-06-800 パーチェ装着

                R 58-05-900 パーチェ装着

ダンパー 減衰      F MAX 5戻し  R MAX 8戻し

キャリパー         F 純正  R 純正

ブレーキパッド       F 04M  R 89R

カーツデフ         50-20 6.5kg

ミッションオイル      開発品 最終Ver

エンジンオイル      TM-SQUARE M16A 5W-40 (継続使用)

オイルクーラー      TM-SQUARE  (純正ヒートエクスチェンジャー外し)

E/Gマウント        強化タイプ 試作品

ファイナル         4.7(アールズ)        

スタビリンク        開発品調整式

車高             F 605mm  R 585mm

トー              F OUT 0:20  R トーレスシム(-15)

キャンバー         F  -5.8度  R 大盛りキャンバーシム

フロントロアアーム    TM-SQUARE ロングアーム

ナックル           TM-SQUARE キャンバーナックル

空力デバイス       カナード装着

エキマニ          試作品 最終 Ver

エンジン          TM-SQUARE カムシャフト

                ZC32S ピストン 仕様

          

 

 

 

今回は、ハイパーミーティングで使用した エンジン により、

ECU 適合を取り直したことから、

通常のノーマルエンジンではなく、+10~15PS パワーのある

エンジンを使用しました。

 

 

 

また、セットアップ的には、

縁石使用を想定して、スプリングレート を少し控えめにし、

リアスタビも 35φ をチョイス。

ファイナルは、佐藤さんの ギア比計算から、4.7 のチョイスとなりました。

 

 

で、走ろうとすると・・・・・・、

 

 

 

11

 

 

雪が・・・・・・・。

 

仕方ないので、30分スタート時間を遅らせ、10:30~の走行となりました。

① イニシャル(走行1) 10:30~  BEST 2:12:6   気温 9.5 ℃  路温 16.0 ℃

 

 

全体のバランスOK

限界付近になると、ハネが発生

もっと、フラットに走りたいが、「G」 が溜まると、最後にハネる

ハネにより、コースが WIDE に使用できない

バネレート的に、低いとは思えない

ブレーキが、少し弱い(シケイン手前 & 最終手前)

エンジンは、パワーあり!

 

 

 

 

といった感じでした。

路面は、想像していた以上に、フラットで、

もっと、ハイレートでも、イケそうなのですが、

縁石の使用により、どうしても、最後に、ハネてしまいます・・・・・・・・。

 

また、スプリングレート的に、低いとは思えなかったので、

スプリングを変えてみることにしました。

変更  

 

F スプリング  800 → 700

R スプリング  900 → 700 

 

 

 

 

21

 

31

 

41

② 走行2  11:30~   BEST 2:10:8   気温 9.0 ℃  路温 22.0 ℃

 

ハネは、50%抑制

ブレーキは、やはり、ギリギリレベル (SPEED が、上がったこともある)

 

 

 

ハネは、大きく抑制方向となり、

ラップタイムも、かなり向上しましたので、

ここで、少々気になっている ブレーキを交換です。

変更  

F パッド 04M → 05K

③ 走行3  13:00~   BEST 2:11:0   気温 6.0 ℃  路温 18.0 ℃

 

ブレーキは、05K の方が、安心感が強い(強過ぎて、デメリットになる部分はない)

ただ・・・、ノーマルエンジンなら、04Mかもしれない

F のレートが足りない (もう少し、レスポンスが欲しい!)

 

 

周回数は、2LAPのみ (雪のため中断)

変更

F/R   DL ZⅡ →  KH V700 (雪を考慮し早目に投入)

 

 

 

51

 

6

 

 

 

 

 

④ 走行4  14:00~  BEST 2:09:5   気温 7.0 ℃  路温 15.0 ℃

 

グリップ感、強し

F のレートが足りない(ハネは、Rから来ている)

 

 

 

やはり、仙台ハイランドでも、V700 の方が、速いですね・・・。

それも、1秒以上!!

 

 

でも、タイヤがグリップすることで、フロントのレート不足を感じたので・・・・・、

再確認の意味で、ちょっと、トライを。

変更  

F ダンパー 減衰  -5 → -3

⑤ 走行4-2 (セッション中)  BEST 2:09:3  気温 7.0 ℃  路温 15.0 ℃ 

 

ダンパー減衰により、フロントのレスポンスが向上

↑ ↑  間違いなく、ハイレート方向   

変更  

F スプリング      700 → 800

F ダンパー 減衰   -3 → -5 (戻し)

F キャンバー     -5.8  →  -6.2

 

 

 

7

 

8

 

9

 

(やっぱ、二人だと、速いは・・・・・・)

 

 

 

 

スプリング交換と同時に、思い切って、

F キャンバーも付けてみることにしました。

 

(まぁ~、何事も、トライです!)

 

 

 

 

⑥ 走行5 15:00~  BEST 2:08:7   気温 8.0 ℃  路温 20.0 ℃

 

F キャンバー  F ハイレートが効いて、より曲がる方向に

縁石上のハネは大きくなり、ラップタイムが、そろわない

 

 

 

メリット・デメリットがありましたが、

タイムからも、メリットの方が大きかったので、

SET を KEEP して、タイムアタックに!!

変更  

F/R   KH V700(3分山) →  KH V700(8分山)

⑦ 走行6  16:00~  BEST 2:09:0   気温 6.0 ℃  路温 14.0 ℃

 

タイヤの構造まで温まるのに、時間が足りない

ガス欠発生

 

 

 

タイヤが温まりきり、

かなり、イイ感じの Lap があったのですが、

ガス欠しちゃいました・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

このままじゃ、8秒真ん中ぐらいの感じだったので、

奥の手・・・・・、です・・・・・。

変更

R シート外し 

 

 

 

そしたら・・・・、

仙台ハイランドでは、ウエイトの感度が、

想像を遥かに越えており・・・・・・・・・・、

 

 

 

⑧ 走行7 16:30~   BEST 2:07:9   気温 9.0 ℃  路温 13.0 ℃

 

バランスは、変化ナシ

とにかく、加速が速い

シート OFF のみで、0.6~0.7秒はある (ウエイトの感度はかなりデカイ)

各コーナーの走り方の組み合わせにより、BEST 更新

水温 80℃  LSDオイル 110℃  油温 111/104 ℃

 

 

 

 

いやはや、セットアップ と、リアシート外し により、

12秒でスタートし、7秒台に突入しました!!

 

 

 

 

 

 

ということで、仙台ハイランド セットアップ のポイントは・・・・、

 

 

1) スプリングレートは、縁石使用を考慮し、少々控えめ

2) スプリングのレートバランスは、ハネを抑制したいので、リアの方がローレイト

3) 路面のミューが低いため、F キャンバーは、ガッツリ付けても、デメリットなし!

4) ブレーキは、純正エンジンなら、 04M (05K) / 89R  

   チューニングエンジンなら、05K / 89R のバランス

5) 空力デバイスは、あればあるだけ有利 (特にフロント)

6) ウエイトの感度は、かなり高いので、走行に支障のないものは、徹底的に外す

7) タイヤの磨耗は、非常に少ないので、少々ライフが短いタイヤでも使用可能

 

 

といったところです。

 

 

 

 

コースは、かなり本格的な、ハイスピードサーキットで、

コース幅も広く、路面もフラット、

 

オマケに、走行料金も、1セッション ¥3,000/25分 ですから、

かなり魅力的なサーキットですよね~。

 

 

 

 

また、コーナーの種類も、バリエーション豊かで、

とっても、チャレンジング な、サーキット なのです、仙台ハイランドは。

 

(なんてったって、1Lap 4km 以上も、あるのですから!!)

 

 

 

 

ひと言で、仙台ハイランド の魅力を 表現するとすれば、

「走っていて、 スカッー! っとする サーキット」 ですね。

 

 

 

仙台ハイランド WEB サイト

 

 

 

 

 

以上、

仙台ハイランド を走ることも、

復興への エール だと、実感した 田中ミノル の

2013 勝手に 「道場破り」 in 仙台ハイランド セットアップ編 でした!

 

 

 

 

10

 

(佐藤さんいわく、ゼッケン 「72」 だそうです・・・・・・)