「匠工房」 大盛況! でございます!! ③

2019年03月21日(木)

いやはや、本当に、大勢のみなさんに、
ご利用いただいております、南町田ベースの「匠工房」。

阿部ちゃんにも、開幕前のテストラッシュ
(特に、スーパーGT)の中、頑張ってもらっています。

では、本日は、第3弾をお届けしましょう!

まずは、都内からお越しいただいた 
ZC32S オーナー様には・・・・、

TMフライホイール と TM ECU を装着!

ちなみに、同時作業にて、
レリーズベアリングを純正新品に交換したのですが、
阿部ちゃんの作業では、そのレリーズベアリングの シリンダー に、
前もって、フルードを流し込んでいました。

なんだか、愛を感じるなぁ~!

そして、お次は!

TM-SQUARE ダンパーキット(SPEC1)の装着のため
ZC32S オーナー様に、茨城からお越しいただきました!

社内にある部品をかき集めて、
最終便として製造した 5セット の SPEC1 ダンパー!
今回は、その中の 1セット でございます。

また、今回は、
TM ピロアッパー  & TM キャンバーシム も同時装着!

そして、装着後は、阿部先生の合わせ込みタイム!!


で、調整はどんどん進み・・・・・、
(今回は、阿部ノートをちょっとだけリーク!!)

でもって、最終的には、このようになりました!!

装着後、試乗しましが、「やっぱ、TMダンパーですよね~!」
それ以外の言葉が見当たらないぐらい、
田中ミノル テイスト全開 の乗り味でございました!!

あっ! 動画も撮影しましたので、どーぞ!!

https://youtu.be/LbfWgYOlf3E

茨城からお越しいただいた ZC32S オーナー様
ご来店、ありがとうございました!!

それから!
ZC32S オーナー様 が、八王子からご来店!!

TM エキマニ & TM ECU を装着いただきました!

なんだか、幻想的な写真となりました!!!

また、都内から、ZC31Sオーナー様 が、
TM ECU の導入に、ご来店!!

そして、そして、今回、最後にご紹介するのは・・・、

都内からご来店いただいた、ZC32S オーナー様が、
CAEウルトラシフターを投入いただきました!

しかし、まぁ~、シフターもイケていますが、
フロントバンパーも、アルミホイールも、カッコイイですね!(笑)

とまぁ~、以上、大盛況の「匠工房」の様子を 
田中特班員 が、お伝えいたしました!!

「匠工房」をご利用いただきました みなさん!
本当に、ありがとうございました!!

サスペンション
TM-SQUARE ピロアッパー ZC33S SPEC リリースです!

2018年06月14日(木)

先日、チラッとお話しましたが、
TM-SQUARE の新製品 ZC33S ピロアッパー マウント が完成しました!

まぁ~、試作品は、昨年の末、
タイムアタックを行ったときから 装着されておりましたが、

このたび、やっと、正式にリリースとなりました!

でもって、お値段は、
32,000円 (税込み)  となります。

ちなみに、製品には、専用レンチも、セットされております。ハイ。

それでは、ピロアッパーマウント とは、
いったい、どんな感じ部品なのか、
田中が作成しました、解説文章 をどうぞ!

ピロアッパーマウントを装着する最大のメリット、それは、
「コーナリング中にキャンバー角が減少する症状を抑制できること」です。

純正アッパーマウントは、ゴムブッシュとなっていますので、コーナリング中、
大きなコーナリングフォースを受けると、ダンパーの 装着ポイントが動きます。この部分が動くと、キャンバーが戻され(キャンバー角が減少)、コーナリング中に、タイヤの接地面も減少することから、アンダーステアが強くなってしまいます。

また、ゴムブッシュである純正のアッパーマウントは、ダンパーストロークにも悪影響を及ぼします。たとえば、ギャップへの乗り上げや、荷重移動により、スプリングやダンパーが動く前に、純正アッパーマウントのゴムブッシュが、先に変形してしまうと、サスペンション全体としてはストロークしているものの、スプリング/ダンパーは動いていないという状況が発生してしまいます。

そして、ゴムブッシュが変形した後に、唐突にスプリング/ダンパーのストロークが始まることから、「唐突な硬さ」 を感じることになります。

この症状は、タイヤのグリップをうまく引き出せないだけではなく、乗り味、乗り心地にも、大きく影響いてしまいます。

TM-SQUARE ピロアッパーマウントは、ゴムブッシュ製の純正アッパーマウントを、変形しないアルミブロックとし、内部にピロポールを装着しました。

アッパーマウント本体が収縮しないことから、コーナリングフォースによって、ダンパーの 装着ポイントが動くことが回避できますので、キャンバーが戻されことがありません。

結果、設定どおりのキャンバー角で、コーナリングできることから、アンダーステアも抑制されます。そして、ストロークの初期段階から、スプリング/ダンパーがシッカリ動きますので、乗り味、乗り心地を向上させ、リニアでダイレクトな、レスポンスの良いステアリングフィールを生み出します。

※ 純正のアッパーマウントでは、サスペンションとボディーの間に、ゴムブッシュが存在するため、走行ノイズや、サスペンションの上下動により発生するノイズの大部分を吸収します。

しかし、TM-SQUARE ピロアッパーマウントは、アルミブロック製ですので、これらのノイズを純正アッパーマウント並みに、吸収できない場合があります。

※ 本製品は、純正アッパーマウントを使用できるダンパーには、ご使用いただけますが、一部のダンパーには、専用のカラーが必要となる場合があります。

いや~、ZC33S オーナーのみなさん、
田中のつたない解説で、ご理解いただけましたでしょうか?

また、在庫も、◎ となりますので、
ご注文は下記WEBサイトより、どうぞよろしくお願いいたします!!

ZC33S  ピロアッパー マウント

ということで! 以上、TM-SQUARE の新商品
ピロアッパー ZC33S SPEC リリース のお知らせでした!!

あっ、そうだ!
ZC31S/ZC32S にも、ピロアッパーマウントの設定はありますので、
こちらも、どうぞよろしくお願いいたします。

ZC31S  ピロアッパー マウント

ZC32S  ピロアッパー マウント

    本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
    (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

    ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

    サスペンション
    2017-07-19 匠工房 フライホイール/クラッチ & HYPERCO/ピロアッパー

    2017年07月26日(水)

     

    本日、ご紹介するのは、

    まずは、都内からお越しいただいた、スイフト ZC32S オーナーさん!

    で、作業はと言いますと・・・・・、

    TMフライホイール

    TMクラッチカバー & TMクラッチディスク

    いや~、あのピックアップの良さと、エンブレの強さ、

    気に入っていただけたら、イイなぁ~!

    (というか、だんだん・・・、TM色が・・・・・笑)

    そして、こちらも、都内から

    スイフト ZC32S オーナーさん に、お越しいただきました!

    (現在、3号車 貸し出し中!)

    でもって、作業の方は・・・・、

    フロント  HYPERCO  ID65-07-0350

    リア    TMサーキットスプリング 410ポンド 

    TMピロアッパー

    ZONE ブレーキパッド

    フロント  04M - TT

    リア     88R

    それから・・・・、


    BILLION ブレーキフルード BR5

    TM-SQUARE キャンバーシム 並盛 トーイン 0°40’レス

    の作業も行いました!

    いや~、足回り & ブレーキを中心に、

    ガッツリと、仕様変更を ありがとうございました!

    以上、夏、真っ盛りの 匠工房から、

    田中ミノルがお伝えいたしました!!

     

    サスペンション
    TM ピロアッパーマウント (ML) リリースの お知らせ! 

    2013年08月22日(木)

     

     

    ZC31S & ZC32S スイフト オーナー のみなさん、

    大変、大変 お待たせ いたしました。

     

     

     

     

    いよいよ、

    TM ピロアッパーマウント (ML) が、

     

     

    試作品完成後、

    ZC31S & ZC32S への装着により、

    不都合な箇所を徹底的に洗い出し、そして、変更を加え、

    やっと、リリースの運びとなりました。

     

     

    1

     

     

     

    今回 の仕様変更、最大の目的は、

    ピロアッパーマウント の装着にて、車高変化が、ないことです!!

     

     

     

    ご存知のように、

    TM ピロアッパーマウント は、

     

     

    TM ダンパーは、もちろん、

    他社製の車高調正式ダンパー (オーリンズさん、アールズさん、HKSさん etc・・・・・)

    他社製の非車高調正式ダンパー (ショーワさん etc・・・・・)

    純正ダンパー 等々、

     

    ノーマルのアッパーマウントが使用されている

    ダンパーキットなら、使用が可能な商品なのですが、

     

     

    旧製品では、装着により、約7mm 車高が上がってしまいました・・・・・。

     

     

     

    もちろん、全長調整タイプなら、

     

    ① スプリングシートの位置を ピロアッパーマウント に合わせて調整。

    ② ①の状態でクルマを地面に降し、車高を計測して、全長調整部にて車高調整。

     

    といった、作業を行えば、

    ピロアッパーマウント に交換後も、交換前と同じ車高で使用が可能です。

     

    (でも・・・・・、正直、地面に降ろして、車高をチェックして、

    また調整して・・・・・・、 という作業は、かなり手間ですよね・・・・・・・・)

     

     

     

    また、ダンパー全長を調整できないタイプの車高調や、

    純正ダンパー、純正形状のスポーツダンパー等では、

    車高が、7mm 上がってしまいます・・・・・・・・・・・・・。

     

    (この部分は、どうしても、解決ができなかった部分でした・・・・・)

     

     

     

     

    しかし!

    TM ピロアッパーマウント (ML) では、

    装着による、車高の変化はありませんので、

     

    純正アッパーマウント → TM ピロアッパーマウント (ML)

    に交換しても、車高は、そのまま、装着前の車高と同じとなります。

     

    (これは、かなり、便利ですよね~)

     

     

     

     

     

    ただ・・・・、まれに あるのですが、

    純正アッパーマウントのゴムが、長期間の使用にて、「ヘタっている場合」 は、

    ほんの少し(2~3mm)だけ、装着により、車高が高くなる場合もありますが、

    これは、かなりのレアケース・・・・。

     

    というより、「ヘタリ」 により、本来の車高より、下がっていた車高が、

    元に戻るというイメージですね。

     

     

     

     

    そして、気になる お値段は・・・・・・、

     

    これらの機能を確保するため、デザインを全面的に見直し、

    茅ヶ崎 競争自動車部品 秘密製造工場監修により、製作しましたので、

     

     

    フロント 1セット


    ¥24,000 (税込)

     

     

    となりました。

     

     

     

    WEB サイト は、こちらです!

     

     

     

     

    ちなみに、

    製品はすでに入荷済みとなりますので、

    オーダーいただければ、すぐに出荷が可能です!!

     

     

     

     

     

    また、製品 & 適合 に関しまして、

    ご不明な点がございましたら、

     

     

    TEL 03-5706-1888 (月~金 9:00~19:00)

    メール mail@tm-square.com

     

     

    または、みんカラ の

    コメント/メッセージ にて、ご連絡下さい!

     

     

     

     

     

    ということで、

    TM ピロアッパーマウント (ML)

     

    みなさん、どうぞ、よろしくお願いしま~す!

     

     

     

     

    12

     

     

    21

    サスペンション
    ピロアッパーの必要性 について。

    2011年10月04日(火)

    発売以来、たくさんのみなさんに、ご使用いただいている

    TM-SQUARE のピロアッパーマウント。

     

    「ステアリング操作が、よりダイレクトになる!」 とか、

    「アンダーステアが減少した!」 とか、

    「乗り心地が良くなった!」 と、多くのお褒めの言葉をいただきました。

     

     

    今日は、その TM-SQUARE のピロアッパーマウント の、

    もうひとつの、大きな効果をご紹介したいと思います。

     

     

    まず、たま~に、勘違いされることがあるのですが、

    TM-SQUARE のピロアッパーマウントは、

    装着により、キャンバー角が装着前と、変わりことはありません。

    (純正アッパーマウントと、同じキャンバー角です)

     

     

    ただ、走行中、「G」がかかると、

    純正アッパーマウントのように、ゴムが寄れない分、

    キャンバー角が減少することを大きく抑制してくれますので、

    アンダーステアには、効果的なパーツなのです。

     

     

    そう、そのキャンバー角ですが、

    スイフトを速く走られようとすると、

    フロントには、かなりのキャンバー角が必要となります。

     

     

    ここで、みなさん、

    ダンパーのロアブラケットのボルトを細いタイプに変更したり、

    ダンパー本体を、キャンバーが付くタイプに交換されたりして、

    フロントキャンバーを変更されていますよね。

     

     

    でも、じつはダンパーのロアブラケットにより、

    キャンバーが付くようにすると・・・・・・・・、

     

    アッパーマウントと、ダンパーシャフトに、ストレスがかかるんです。

     

     

    下の図を見てください。

     

     

     

     

     e382a2e38383e38391e383bce3839ee382a6e383b3e38388e38380e383b3e38391e383bcefbc88e4bfaee6ada3e5be8cefbc89

     

     

     

     

     

    この図は、ダンパーブラケットにより

    キャンバーを付けた状態を、カンタンに図解しています。

     

     

      

    まず、純正のキャンバー角の場合、

    アッパーマウントは、ボディーに対して、垂直にあたります。

    (当然、そうなるように設計されますから・・・・)

     

     

     

     

     pup-1

     

     

     

     e3838ee383bce3839ee383abe382ade383a3e383b3e38390e383bc

     

     

     

     

    対して、

    ダンパーのロアブラケットの穴位置を変更して、

    キャンバーが付くようにすると・・・・・・、

     

    ダンパーの装着角度が、変わることから、

    アッパーマウントと、ボディーが、

    垂直に、当たらなくなってしまうんです。

     

     

     

     

     pup2efbc88e4bfaee6ada3e5be8cefbc89

     

     

     e382ade383a3e383b3e38390e383bce4bb98e3818d

     

     

     

     

    上記の図では、

    アッパーマウント右側は、ピッタリ当たっていますが、

    アッパーマウント左側には、隙間ができてしまいます。

     

    そうです、右側のみ、あたりが強くなっている状況です。

     

     

    こうなると、

    ストローク中、荷重が増加するに従って、

    アッパーマウント左側の隙間がなくなり、

    最終的には、左側のゴムも、密着するような、動きとなります。

     

     

    要するに、ストローク中に、

    アッパーマウントで発生する、レート(硬さ)が、

    変化してしまいます。

     

     

    また、上記の動きをすると・・・・・・、

    ダンパーシャフトに曲げの力が、かかってしまい、

    アッパーマウントを固定しているナット付近で、

    ダンパーシャフトが、ポッキリと折れてしまう可能性があるのです。

     

     

    特に、アッパーマウントを強化ゴムのタイプに

    交換していると、ダンパーシャフトへの負担もかなり大きくなります。

     

    もちろん、ダンパーシャフトに横方向の力が、かかると、

    倒立シリンダーのベアリング部分も

    スムーズに動きませんので、デメリットになってしまいます。

     

     

     

     

    以上のように、キャンバーが付くことは、

    大きなメリットがありますが、

     

    ストローク中にレートが変化したり、

    ストローク中に、ダンパー本体の抵抗が大きくなったり、

    そして、何よりも、ダンパーのシャフトが、

    折れるリスクが、あることは、大きな問題となってしまいます。

     

     

    そこで、TM-SQUARE の

    ピロアッパーマウントを装着すると・・・・・、

     

    これらの問題が、一気に解決するのです!

     

     

     

     

    pup3

     

     

     

     

    だって、アッパーマウント部にピロポールが装着されていますので、

    純正のように、アッパーマウントが、ダンパーシャフトに対して、

    垂直に固定されているのではなく、

    ダンパーの傾きに合わせて、角度が変わってくれますから。

     

     

    これなら、ダンパーが傾いても、

    バッチリと、垂直方向に、力を受けてくれます。

     

    ということで、

    ストローク中のレート変化もなく

    (だって、アッパーマウントがアルミのブロックですから・・・)

     

    ダンパーの倒立部もスムーズに動き、

    ストロークにより、

    ダンパーシャフトに横方向の力もかからなくなるんです。

     

     

     

    なかなか、の優れものでしょう?

     

     

    純正キャンバーの車輌にも大活躍の

    TM-SQUARE のピロアッパーマウント。

     

     

    フロントキャンバーをダンパーブラケットで、

    付けられているみなさんには、

    超オススメの商品です!!

     

     

     

     

    TM-SQUARE ピロアッパーマウント

    (WEB ページ)

     

     

     

    TM-SQUARE ピロアッパーマウント

    (匠工房 ページ)

     

     

     

    やるなぁ~、

    TM-SQUARE のピロアッパーマウント!

    サスペンション
    TM-SQUARE ピロアッパーマウント 発売開始!

    2010年09月30日(木)

    みなさん、大変お待たせしました。

     

    TM-SQUARE ピロアッパーマウントが、発売開始となりました!

     

     

    お値段は、

     

    ¥18,000(税込)です。

     

     

    WEBページも、大出君の頑張りで、

    本日アップすることができました!

     

     

    TM-SQUARE  ピロアッパー ページへ

     

     

     

    もちろん、お近くのTM-SQUARE 商品取扱い店でも、

    ご購入可能となる予定ですが、

     

    現時点では、弊社、代理店への案内も、まだ行えていませんので、

    おそらく、来週後半ぐらいには、問題なく購入いただける予定です。

     

     

    また、

    TM-SQUARE ピロアッパーマウント には、オプションパーツが存在します。

     

     

     

    オプションパーツ①  スラストシートセット

     

    これは、ステアリングを切ったときに、

    異音がすることを防止するためのシートです。

     

    オーリンズダンパーへは、必須アイテムとなりますので、

    オーリンズダンパーへの装着の場合は、必ずご使用下さい。

     

    もちろん、オーリンズダンパー以外でも、

    スプリングのストロークをより、スムーズにしてくれますので、

    絶対とは言いませんが、装着した方が、田中は良いと思います。ハイ。

     

     

    スラストシートの解説は、こちら。

     

     

    お値段は、3枚セットで、¥1,000

     

    左右に使用しますので、1台分なら、¥2,000(税込) となります。

     

     

    ID65 タイプと、ID60 タイプの2種類がバリエーションされています。

    (すいません、ID60 タイプは、もう少々、リリースに、時間がかかりそうです)

     

     

    オプションパーツ② ピロアッパー専用カラー オーリンズ タイプ

     

    こちらのオプションパーツは、オーリンズダンパーで、スプリング交換を

    行っているユーザーの必需品です。

     

     

     

    特に、スプリングにプリロードが、4回転以上かかっていない場合は、

    ピロアッパーの交換により、車高が、少し上がってしまいます。

     

     

    この車高の変化を防止するパーツです。

     

     

    詳しい説明は、こちらを!

     

     

     

    お値段は、2個セットで、¥2,800(税込) です。

     

     

     

    オーリンズ純正スプリングで、車高がオーリンズの推奨値に、

    セットされている場合は、不要ですので、ご注意を!

     

     

     

    オプションパーツ③ ピロアッパー専用カラー トラスト タイプ

     

     

    こちらは、TM-SQUARE ピロアッパーマウント を

    装着すると、トラストダンパーの手動減衰力調整の調整部分が、装着できなくなることを

    防止するパーツです。

     

     

    詳しい説明は、こちらを!

     

     

     

    お値段は、こちらも 2個セットで、

     

    ¥2,800(税込) です。

     

     

    室内から、ダンパーの減衰をコントローラーにて

    調整するパーツは、同時装着できませんので、ご注意下さい。

     

     

     

    以上、オプションパーツを含め、フルラインナップとなりましたので、

    みなさんのご注文、お待ちしておりま~す!

     

     

     

    サスペンション
    ピロアッパー専用 ダンパーカラー完成!

    2010年09月15日(水)

    p15

    待ちに待った、

    ダンパーカラーが、できてきましたよ~。

    まず、これが、オーリンズ用。

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    これが、トラスト用です。

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    素材は、もちろん、ステンレス!

    このカラーがあれば、車高が、7mm上がってしまう、

    オーリンズダンパーにも、

    減衰調整のクリックが装着できなかった、トラストダンパーにも、

    TM-SQUARE の ピロアッパーマウントが、バッチリ装着できちゃうんですよね~。

    スラストシートは、もう手元にあるし、これで、オプションパーツを含め、

    リリースの準備が整いました。

    あとは、オプションパーツの、取説を作れば、いよいよリリースです!

    サスペンション
    TM-SQUARE ピロアッパーマウント解説 最終回

    2010年09月14日(火)

     

     

    さぁ~、今日は、

    TM-SQUARE ピロアッパーマウント解説 の 最終回。

     

     

    最終回の内容は、

    「どんな、ダンパーに装着ができるか?」 です。

     

     

    この話は、とっても簡単。

     

     

     

    答えは、

     

    「純正アッパーマウントを使用しているならどんな、ダンパーにも装着が可能です」

     


    社外のダンパーであっても、ほとんどのダンパーメーカーのダンパーは、

    純正アッパーマウント対応品だと思いますので、まったく問題ないですよ~。

     

     

     

    もちろん、純正のダンパーにも装着可能です。

     

     

     

    ただ、オーリンズダンパーへの適合 でも書きましたが、全長調整式ではない

    車高調や純正ダンパーでは、装着後の車高が、約7mm 上がりますので、

    この部分は、ご了承くださいね。

     

     

     

     

    もちろん、全長調整式では、ダンパーの長さを変更して、元どおりの車高に

    することが可能です。

     

     

     

    また、全長調整式ではないタイプでも、現状でスプリングにプリロードが

    かかっていれば、それを緩めれば、元どおりの車高にすることが可能です。

     

     

     

    ちょっとマニアックな商品となりますので、ダンパーへの適合や、装着後の車高等は、

    交換予定の方は、以下まで、直接ご連絡いただければと思います。

     

     

     

    TEL 03-5706-1888

    メール mail@tm-square.com

     

     

    もちろん、装着されるお店の担当の方に、

    直接ご連絡することも可能です。

     

     

     

    TM-SQUARE ピロアッパーマウント。

     

    ¥18,000(税込) にて、発売秒読みです。

     

     

    以上、

    TM-SQUARE ピロアッパーマウント の解説でした!

     

     

     

    p1190595

     

     

     

     

     

    サスペンション
    TM-SQUARE ピロアッパーマウント解説 ④

    2010年09月13日(月)

     

     

    今日は、構成部品のお話を。

     

     

    まずは、

    TM-SQUARE ピロアッパーマウントの 「キモ」、

    ピロポールが圧入されている、部分です。

     

     

    その名も、ズバリ、ピロアッパーマウント です。

     

     

     

     

    p12401921

     

     

     

     

    このパーツが、純正アッパーマウントのゴムブッシュの換わりになります。

    でもって、これが、ピロサポートブロック。

     

     

     

     

    p12400841

     

     

     

    通称、富士山です。

     

     

    ピロアッパーマウントと、アッパーシートの間に、装着します。

     

     

     

     

    p1190673

     

     

     

    お次は、アッパーサポートプレート。

     

     

     

     

    p12401991

     

     

     

    エンジンルームから、見えるプレートですね。

     

     

    このプレートと、ピロアッパーマウントで、

    スイフトのボディーをサンドイッチします。

     

     

    そして、

    サンドイッチにするときに使用するボルト

     

    アッパーボルト。

     

     

     

     

    p12402021

     

     

     

    全部で12本。

     

    装着すると、こんな感じです。

     

     

     

     

    p12400481

     

     

     

    そして、ダンパーシャフトをピロアッパーに固定する、ピロナットカラーです。

     

     

     

    p12400881

     

     

     

     

    装着すると、

     

     

     

     

    p1190788

     

     

     

     

    こうなります。

     

     

    以上が構成部品となり、

    集合写真では・・・・・・・・、

     

     

     

     

    img_424312

     

     

     

     

    こんな感じです。

     

     

     

    以上、キャスト(構成部品)のご紹介でした!

     

     

    次回は、ピロアッパーの最終回です。

     

    つづく。

     

     

     

    サスペンション
    TM-SQUARE ピロアッパーマウント解説 ③

    2010年09月11日(土)

     

     

    FSWテストで、確信した、

    完璧なまでのパフォーマンス。

     

     

    でも、ピロアッパーマウントのメリットは、

    それだけでは、ありませんでした。

     

     

    たとえば、

    ゴムブッシュによる、純正アッパーマウントでは、

    ギャップへの乗り上げや、荷重移動により、スプリングや、ダンパーが、動く前に、

    純正アッパーマウントのゴムブッシュが、先に変形してしまいます。

     

     

     

    ここでは、サスペンション全体としては、ストロークしているものの、

    スプリングや、ダンパーが、動いていないということが、発生してしまうのです。

     

     

     

    要するに、乗り味に直結する、サスペンションの動きはじめに、

    ダンパーやスプリングが、関与せず、

     

    ゴムブッシュのみが動いていることから、

    タイヤグリップをうまく引き出せないだけではなく、

    乗り心地にも、乗り味にも、大きく影響するのです。

     

     

     

     

    TM-SQUARE ピロアッパーマウントは、

    コーナリングフォースに対して、キャンバーが戻されないとこ。

     

     

    そして、ストロークの初期段階から、

    スプリング/ダンパーがシッカリ動くこと。

     

     

    この2つのメリットにより、リニアでダイレクトな、

    レスポンスの良いステアリングフィールを生み出します。

     

     

     

    反対に、デメリットは、

    タイヤの走行ノイズや、サスペンションの上下動により発生するノイズを

    吸収できないことです。

     

     

     

    純正のアッパーマウントでは、

    サスペンションとボディーの間に、ゴムブッシュが存在するため、

    これらのノイズの大部分を吸収しますが、

     

    TM-SQUARE ピロアッパーマウントは、

    アルミブロック製ですので、これらのノイズを純正アッパーマウント並に、

    吸収することはできません。

     

     

     

     

    でも、田中の個人的な感覚だと、

    ノイズは、 20% アップ (相当、敏感な人でないとわからない)

    という感じです。

     

     

    また、経年変化により、

    ピロポール部に、「ガタ」 が生じると、ギャップを乗り越えるときに、

    ゴトゴト音が、発生します。

     

    (この場合は、交換する以外、手がありません・・・)

     

     

     

    以上が、ピロアッパーマウントを装着する、メリット/デメリット です。

     

    次回は、構成部品の紹介です。