スイスポが好きな理由  その③

2009年03月06日(金)

いやはや、ここまできたら、もう中毒かも知れませんが、

今回も、スイスポの魅力を。

(決して、田中はSUZUKI の営業マンではありませんので・・・・・)

 

第3弾のスイスポの魅力は、お財布にエコなことです。

 

新車を買っても170万円ぐらいだし、

燃費も抜群に良いですね~。

 

TM-SQUARE  の1号車は、エンジンを1709ccにしていますが、

通勤では、14km/L !

サーキット走行オンリーでも、4~5km/L !

サーキットへの往復を入れても、ガソリン代は、5000円レベルです。

(もちろん、サーキットでの周回数にもよりますが・・・)

 

税金も3ナンバーに比べれば安いし、消耗品や、純正パーツも安い。

 

でもね、田中もジックリとスイスポに乗り、

開発やってて思いますが、スイスポは、170万円のクルマじゃないですよ。

 

別に、SUZUKI に親戚がいるわけでも、将来、ディーラーをやろうとも

思っていませんが、このクルマだけは、SUZUKI のクルマだと

思えません。(あっ、言っちゃった!)

 

なんとなく、フロントタワーの剛性感といい、

サスペンション取付け部をはじめとするジオメトリーといい、

ミッションの入り方といい、ドアの閉まり方といい、

なんか、輸入車なんですよね~。

 

いったい、どんなカラクリがあるのか知れませんが、

人間の五感にシックリくる、このドライバビリティーは、

間違いなく、輸入車のテイストなんですよね~。

 

それが、170万円で買えるんですから、やっぱり安いです。

 

でもね、本当の意味でのスイスポの魅力に、

まだまだ気が付いてない人が、

たくさんいるように思うんですよね~。

サーキットが大好きで、もっと気軽に、エコに、

そして、真剣にラップタイムを詰める楽しさを味わいたければ、

間違いなく、スイスポです。

 

一部のショップさん等で、スイスポは、「オタク」 とか、

「秋葉系」 と思ってられるところもあるようですが、

開発で、ズッポリとスイスポに漬かってみて、

田中は、自信を持って、

AE86 や、EG/EKシビック、の後継者になると断言します!

 

ラップタイムだけなら、

ターボの4輪駆動の方が速いですが、86 や シビック には、

走る楽しさ、攻める楽しさ、タイムを搾り出す楽しさがありますよね。

あのテイストが、確実にスイスポにはあると、田中は感じるのです。

 

スイスポオーナーですら、まだまだ奥の奥まで知り尽くせていない、

本当のスイスポの魅力を、TM-SQUARE  のパーツとともに、

これからも、どんどんアピールしていきますので、

今後とも、どーぞよろしくお願いします。

田中は本気です!!

 

今回もかなり語ってしまいましたが、田中の 「スイスポ愛」 

理解してもらえれば、嬉しいです。

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小さな応援団

2009年03月02日(月)

毎日、1号車(サーキット仕様)で通勤していますが、

なぜだか、小学生にも、TM-SQUARE は、大人気です。

 

会社の近くに、小学校があるのですが、

通学途中の小学生が、私のクルマを見つけると、

大勢で、アイドル?を見つけたように、

キラキラしたうれしそうな目をして、手を振ってくれます。

(低学年メイン)

 

クルマが、「ピカチュー」っぽく見えるからでしょうかね?

 

とにかく、

地元商店街のハッピーロード尾山台では、

かなりメジャーになりつつある、TM-SQUARE なのであります。

 

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スイスポが好きな理由  その②

2009年02月27日(金)

今回は、スイスポが好きな理由 その② です。

 

田中がスイスポにゾッコンなのは、その① で、

少しは理解いただけたと思います。ハイ。

 

今日は、第二弾。

 

スイスポのメリットとして、田中が気に入っている部分は、

「壊れない」 ということです。

 

特に、サーキットを走行を頻繁に行うと、

どんなクルマでも、多少は壊れるもんです。

 

でもね、スイスポは壊れないですね~。

TM-SQUARE  の1号車なんて、開発でかなりの距離を

サーキットで走っていますが、まったく壊れません。

 

普通なら、縁石でジャンプしながら、

アクセル全開でコーナーを曲がったら、

まあ、ドライブシャフトか、ハブベアリング ぐらいは壊れても

仕方がないかと思うのですが、まったく壊れません。

 

初めの頃は、本庄サーキットの最終コーナーの手前なんて、

「ドライブシャフトが折れませんように!」 と祈りながら、

縁石を飛び越えてました。

なんせ、スペアーのドライブシャフトなしでテストをやってますので、

折れたら、その日は何もできませんからね・・・。

でも、まったく問題なしです。

 

もちろん、エンジンもノートラブルです。

夏場なんて、水温がきついんだろうな・・、なんて思っていたのですが、

走ってみてビックリ! ノーマルラジエターでもトラブルになるような

温度域までいきません。

それも、連続で20LAP 以上、ほとんど同じラップタイムで走っても、

ノートラブルです。

 

確かに、油温は、少し高くなりますが、

TM-SQUARE  の1号車は、オイルクーラーなしで、

夏場でも、元気に走っています。

 

REV SPEED  の 「スイフト王子号」 は、

大井さんの運転で、メタルがいったらしいですが、

我々は、コンプリートエンジンの開発時に、

3番、4番のメタルダメージを事前に発見しておりましたので、

バッフルプレートは、装着しています。

 

サーキットでも、ノーマルで壊れず走れるスイスポですが、

オイルの片寄りだけは、防止しておかないと、NGです。

オイルに片寄りがあると、徐々にですが、ラインが遠い、

3番、4番のメタルにダメージを受けてしまいますのでご注意を。

 

ちなみに、TM-SQUARE  では、

コンプリートエンジンに使用している、バッフルプレートを

近々、発売しますので、もう少しだけお待ちを。

 

ちょっと、話が逸れましたが、

オイルの片寄りを除けば、エンジンもノントラブルで

サーキットで使用可能です。

 

あと、よくスイスポの 「電スロ」 がNGだと聞きますが、

私はそう思わないですね。

高回転時や、高負荷時の”戻り”に関しては、

イマイチだとは思いますが、レスポンスに関しては、

サーキット走行で問題になることはありません。

 

T社のコンパクトカーや、N社のスポーツモデルより、

はるかに、レスポンスが良く、ペダルの踏み替えを素早く

行っても、突然クルマのバランスがブレイクした時の対処にも

スイスポのレスポンスだと問題なしです。

「電スロ」 のデメリットは こちら をどうぞ。

 

とま~、壊れないということは、

維持費も安く済むし、サーキットで思いっきり走っても、

自走で帰れる訳ですから、なんと言っても、安心です。

 

この、壊れないことは、スイスポの大きなメリットだと田中は思うのです。

 

スイスポは壊れないけど、 この人の作業が・・・、たのむよ長谷川君・・・・・。

スイスポは壊れないけど、 この人の作業が・・・、たのむよ長谷川君・・・・・。

スイスポが好きな理由  その①

2009年02月26日(木)

みなさん、今日発売のREV SPEED 見ました?

TM-SQUARE のデモカーが、デカデカと取り上げられ、

かなりの高評価をいただいており、田中はとっても幸せです!

 

ということで、今回は、お約束どおり、 

「スイスポが好きな理由  その①」 として

スイスポの魅力をお届けしましょう。

 

まず、思うのが、基本設計が、すんごく シッカリしているところ。

今まで、私が乗ったコンパクトカーの中では、間違いなく、

ピカイチです。

 

実際に、フレーム剛性をテスターに入れて測った訳ではありませんが、

乗ればわかる、スイスポの剛性感は、まず、スゴイと思います。

田中ミノル式 フレーム剛性テストの方法とは、

高速道路で、どれぐらいの直進安定性があるかどうかです。

スイスポのフレーム剛性は、間違いなく ◎です。

 

ドアを閉めたらわかりますよね?

スイスポの剛性感は。

あのドアの閉まり方は、まさに高剛性の輸入車です。

 

また、フレーム剛性とリンクする部分も多いのですが、

スイスポのステアリングフィールが、強烈に ◎です。

特に、電動パワステの精度は、かなりのものです。

 

H社の電動パワステでは、高速道路で、微妙に操舵を

入れると、はじめ少し重く、その後、軽くなります。

この状態で、真直ぐ走らせようとすると、微妙に蛇行してしまい、

どうしても、手に不必要な力が入ってしまいます。

しかし、スイスポの電動パワステは、

動き始めがとってもスムーズで、ストレスなく高速道路を

クルージングできます。

 

この、真直ぐストレスなく走るって、

田中はとっても大切だと思っています。

なんっといっても、クルマが楽しめるかどうかを左右する、

ドライバビリティー の基本となる部分ですからね。

 

クルマの楽しみ方も、人それぞれです。

誰かに見られて、「かっこいいね~」 とか、

「いいクルマだね~」 って、言われることにエクスタシーを

感じる人もいれば、

高いクルマ=良いクルマ と思ってる人もいます。

 

でも、田中ミノル式、クルマの楽しみ方は、

まず、クルマではなくドライバーに主導権があることが重要。

要するに、クルマに乗せられているのではなく、

自分がクルマを操っているという実感があることです。

 

ここで、具体的なポイントとなるのは、

余裕で取り扱えるエンジンパワーと、ウエイトの軽さです。

 

いくら、エンジンパワーがあっても、ドライバーが

「おっかなびっくりで、アクセルを踏まなくてはならない」 では

楽しくありません。

一部の過給機付きエンジンのように、

回転域により、急激にパワーが変化するのも同様です。

 

また、ウエイトの重いクルマも、ブレーキングやコーナリングで

”クルマまかせ”的な部分がありますので、

ドライバーより、クルマに主導権があるように感じてしいます。

そうすると、田中のエクスタシーである征服感は得られません。

 

そして、最重要項目は、運転がカンタンなことです。

これは、ドライバビリティーの高さがポイントとなります。

 

良いクルマの条件に、田中は、

「打てば響く」 というフレーズを良く使いますが、

運転がカンタンであれば、あるほど、「打つ」 ことが

できると思います。

 

”たくさん打てる” から、”たくさん響く” その結果、

征服感が得られ、「楽しい」 になるように思います。

 

このような、田中ミノル式 良いクルマの条件で、

色々なクルマに乗ってみたところ、

スイスポに出会った というわけです。

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少しは、おわかりいただけたでしょうか?

まだまだ、続きますぞよ!

杜の都 仙台!

2009年02月24日(火)

今日 (いや、日付が変わってるから正確には昨日?) は、

仙台の代理店さんで、商品説明会でした。

 

説明会は大盛り上がりのうちに終了し、

国分町にくりだしました。

 

しかし、この街は、いつ来ても活気がありますね~。

で、一軒目に入った、居酒屋さんでは・・・・・、

注文してから、ビールが出てくるのが遅い!

という理由で、なんと、そのまま、店を出ることに!!

(もしかして、仙台の人って、気が短い???)

 

そして、2件目のお店は、お魚専門店。

自称、魚好きの田中が、ウンチクをたれまくって、

宴は、またまた、大盛り上がりでした。

 

わざわざ、明日、休日を取って、お付き合いいただいた、

M上所長、O友さん(ありゃ、そのままだ!)、

そして、明日も出社なのに、遅くまでお付き合いいただいた、

仙台ハイランド最速の男、S藤さん、

本当に遅くまでありがとうございました。

 

しかし、社員の方、全員が、走行会オタク(失礼!)なんて、

なんとも、頼もしい、代理店さんなのであります。

 

いや~、もう、3時半だー。

朝、起きれっかなぁ~・・・・・。

ちょっと、語らせて!

2009年02月21日(土)

大阪/岡山出張から帰ってきました。

今回、数件のショップさんをまわり、TM-SQUARE の

説明をしてきたのですが、少々カン違いされていることが

発覚しました。

 

それは、私が単にビジネスとして、TM-SQUARE を

立ち上げたと思ってらっしゃる方が、多いこと多いこと・・。

 

そう言えば、サクラム宇野社長にも、

「とかなんとか言っても、BM●や、メルセ●スが自宅にあるんじゃないの?」

なんて、言われたこともありました・・・。

 

でも、みなさん、「あまい」 です。

 

ということで、今回は(いや、今回から数回にわたって)、

なぜ、田中がスイスポのブランドを作ったのかをお話します。

(いや、話させてください・・・)

 

もともと、私は無類のコンパクト好きです。

免許を取ったときから、なぜだか、大きなクルマが好きになれません。

理由は、”乗せられている感” があるからだと思っています。

 

レーシングドライバーになってからも、この趣向は変わらず、

やっぱり、小さいクルマが大好きでした。

最近、乗ってたクルマ(もちろん、自己所有ね)も、

ゴルフ、ヴィッツ、フィット、スイフト ですから・・・・・・。

自分で言うのもなんですが、ま、本物です。

 

もちろん、現在、田中は、スイスポ以外、持ってません。

そうです、通勤も、家族でお出かけも、スーパーへの買い物も、

すべて、スイスポ君です。

でなきゃ、1年で4万キロも走りませんよ。

 

宇野社長いわく、「本物のおバカ」 だそうです(笑)。

 

でも、異常なまでに私はスイスポが好きですね~。

 でなきゃ、ずっとTOYOTA でレースやってきたんですから、

いろいろな関係を考えると、ビジネスでクルマ作るなら、

TOYOTA のクルマ選びますよ。

 

ということで、なぜ、田中がスイスポに、これほどまでゾッコンなのか、

今後、数回にわたり、レポートしたいと思います。

(ま、要するにマニアの境地です)

 

乞おうご期待です!

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営業で岡山です。

2009年02月18日(水)

今日は、岡山で営業活動です。

 

とあるお店で、「スイフトって、なんか秋葉系のイメージが強いね」 と

言われ・・・・・・、ちょっと凹んでしまいましたが、

サーキットで走ったら、ホント楽しいですよと、大反対しておきました。

 

でも、確実にスイフトチューニング人気は、上がりつつあるものの、

岡山では、フィットの方が、まだまだ根強いということでしたので、

TM-SQUARE の登場で、何とか形勢を逆転したいと思っております。

 

そうだ、営業の途中で、三菱自動車 水島工場の前を通ったら、

エボ10が、屋根に乗っていました!

 

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 ビックリです。

明日も、岡山で営業です!

ただいま、出張中。

2009年02月17日(火)

今週は、関西へ営業に来ています。

 

今日は、堺市にあるお店を訪問したのですが、

TM-SQUARE のこと、かなり詳しく調べていただいていたようで、

サスペンションのことで、いっぱいご質問いただきました。ハイ。

 

また、TM-SQUARE へ、試乗いただき、

エンジン、サスペンションについて、かなりの高評価をいただきました!

 

これからも、TM-SQUARE のおもしろさや、本気度合いを

少しずつ、伝染?できればと思います。

 

さあ、明日は岡山です。

岡山のショップのみなさん、どーぞよろしくお願いいたします!!

退院しました!

2009年01月24日(土)

8日間に渡る入院でしたが、やっと昨日、退院しました!

いや~、5日間は水も飲めず、もちろん食事も取れず、

ただただ、痛みとの戦いでしたよ、ったく。

症状は、盲腸のようなものなのですが、ま、疲労が原因ですね。

でも、ホント、病気になって改めて、健康の大切さを感じました。

皆さんも、体調管理には気をつけて下さいね。

 

さあ、来週からは、仕事にも復帰しますので、

TM-SQUAREのことで、気になることがあったら、お気軽に、メール&お電話ください。

ブログも、どんどんアップしていきますよ!!

やっちまいました・・・、入院です・・・・・。

2009年01月19日(月)

今年のオートサロンは、新ブランド×2(TM-SQUAREとZONE)という、

強行出展でしたので、昨年末からかなりプッシュし続けたんですよ・・・。

 

身体は正直と言うか、根性が無くなってきたと言うか、

いきなりの腹痛で、入院してしまいました・・・・・・。

でもって、本日までの5日間、食事はもちろん、水さえ飲んではいけない状況、

そう、完全絶食の寂しい入院生活が続いております・・・・・・。

 

一昨日まで続いた激しい痛みも、ここ2日間は、かなり和らぎ、

普段はあまり見ないテレビを見ていると、

「な、なんでこんなにグルメ番組が多いのでしょうか??」と

愚痴ってみても仕方がありません・・・。

 

そういえば、お見舞いに来てくれた、保険屋さんのS氏が、持って来てくれた本、

面白かったです!

なんたって、タイトルが、「病気にならない生き方」ですからね~。

おそいっちゅーの!

 

とま~、なんだかんだで、完全復帰には、あと1週間は、かかりそうです。