BILLION
TM-SQUARE シリコン ラジエターホース (ZC33S)発売中!

2019年02月20日(水)

ZC31S、ZC32Sに続き、
ZC33S用の TM-SQUARE ラジエターホース をリリースしました!

ZC33S の冷却に関する、田中ミノルの
まったくもって、なんの根拠もない、個人的な見解は、

ダウンサイジング TURBO ということで、
やっぱ、少々厳しい部分があると思うんですよね~。

理由は、

排気量が小さい  ≒   各シリンダー間の距離が短い

= ウォータージャケット(冷却水の通り道)が狭い 

ということになり、
この環境にて、ブーストがガッツリかかった状況が連続すると、
どう考えても、シリンダーヘッド近辺の温度は、
いくら直噴で冷やされるとは言え、上がってしまいますよね。
(このあたりは、エンジンの設計によっても、左右されますが・・・)

そうです、この ダウンサイジング TURBO の宿命? にて、
発熱量が多い部分は、冷却が追いつかず、
ピンポイントにて、蓄熱してしまうような気がします。

でもね・・・、ZC33S の純正ラジエターは、
ZC31S/ZC32S と比較すると、
とっても、容量が 大きいんです。
(ちょっとビックリするぐらい・・・・・・)

ですから、いくら、冷却 に厳しい部分 があっても、
ラジエターの容量にて、サーキットを連続周回しても、
すぐにオーバーヒートすることは、ないのであります。

ただ、発熱量が大きく、放熱量も大きい状況で、
ウォータージャケットの水路が狭いと、
ブーストがかかり続ける箇所では、水温は上昇し、
ブーストがかからない箇所では、
大容量化されたラジエターにより冷却される・・・、
だからだと思いますが、

ZC33S の水温は、「とっても、上下動が大きい」というのが、
我々が、ZC31S、ZC32S、ZC33S と、DATAロガーを装着し、
スイフトをサーキットで 走らせた感想です。

この水温の上下動、ZC31S、ZC32S では、
1Lapの中で、一番水温が高い箇所と、一番水温が低い箇所で、
2~3℃レベルなのに対して、ZC33S は、10℃近く上下動してしまいます。

で、何が言いたいかと申しますと、
このように、水温の上下動が激しい車両には、
高性能な冷却水(LLC = ロングライフクーラント)が、
とっても良くマッチングするということです。

だって、クーラントは、いわば「熱の運び屋」ですので、
蓄熱している箇所から、素早く熱を吸収し、
効率よくラジエターで放熱できれば、
ハイブースト時に、一気に温度が上昇する 
シリンダーヘッドまわりの熱をうまく処理できますからね!

そこで登場するのが! 熱交換スピードが優れる 
BILLION SUPER THERMO LLC シリーズ なのであります(笑)!!

そうです!
ダウンサイジング TURBO をはじめ、
走行中の水温変化が大きな車両には、やはり、
熱交換スピード は、とっても重要なファクターですからね~!

でね、スポーツドライビングに向けて、
BILLION SUPER THERMO LLC に交換する予定があるのなら、
そのタイミングに、ぜひ、 ラジエターホースも 一緒に!! 
という作戦でございます(笑)

なんてったって、ラジエターホースの交換は、
クーラント交換のタイミングでないと、
ちょっと現実的では、ないですからね・・・・。

ということで!
クーラント交換のタイミングに、耐圧性能に優れる
ビビット イエローの TM-SQUARE  シリコン ラジエターホース を
どうぞよろしくお願いいたします!!

ちなみに、ZC33S は、2ピースの仕様となりますので、
お値段は、とっても、リーズナブル!!

アッパーホース、ロアホースに、
トライドン(USA)のホースバンド、4本がセットとなり、
11,000円(税込)でございます。

WEBサイトは、こちらから!

それと・・・、
LLC & ラジエターホース を交換するなら、
やっぱり、ローテンプサーモスタット も、同時交換が、オススメです。

だって、ラジエターホースと同様に、
サーモスタットも、LLCを交換するタイミングに、一緒に交換しないと、
交換する時に、LLC が、ドバーッ と出てきて、
また、LLCを交換することになりますからね・・・。

ということで!
BILLION ローテンプサーモスタット ZC33S 対応品(ブログ) も、
バッチリ、バリエーションしておりますので、
こちらも、どうぞよろしくお願いします!!

以上、冷却大好き 田中ミノル から、
TM-SQUARE シリコン ラジエターホース  
ZC33S SPEC 発売のお知らせと、

ZC33S 冷却パーツ 3点セットのご案内でございました!

    本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
    (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

    ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

    _その他_
    ZC33S オイルテスト 最終章

    2019年02月16日(土)

    いや~、頑張りました!!

    1年以上の歳月を費やし、徹底的に開発を行った、
    TM-SQUARE ZC33S 専用 エンジンオイル の
    最終仕様が、決定いたしました。

    しかし、ZC33S K14C エンジンは、強敵でしたね~(笑)

    我々の開発は、DATAロガーにより、テスト結果から、仮説を立てて、
    その仮説に対応できる試作品を作り、次の開発テストを行う
    というロジックで進行するのですが、
    ZC33S スイフトの K14C エンジン の攻略は、
    本当に大変な戦いでございました・・・(笑)


    この戦いが、どれぐらい、大変だったかと言うと・・・、

    なんてったって、

    5w-30 → Ver.11
    0w-30 → Ver.13

    というぐらい、とんでもないぐらいの数となる 試作品 を作って、
    徹底的に、開発しましたからね・・・。
    (ホント、走って、走って、作り上げた、エンジンオイルなのであります)


    まぁ~、なにがそんなに難しいのか、
    どうして、ここまでのロジックが必要なのかは、
    今度ジックリ報告しますが、

    ZC33S には、かなりシリアスなウィークポイントがあり、
    それに対応できるエンジンオイルを作るには、
    本当に、本当に、長い道のりでした。

    でも、超難問をクリアーできて、
    いまは、達成感に満ち溢れております(笑)

    では、最終仕様が決定した直後の 
    動画(TM-SQUARE TV)を どうぞ!!

    6セッション 約200LAP を走った直後ですので、
    全身から疲労感が漂ってますよね・・・(笑)


    ちなみに、最終仕様が、まだ決まっていない 
    お昼休みの動画は、こんな感じでした。

    リリースには、少々、時間はかかりますが、
    一日でも早く、ZC33S オーナーのみなさんに、
    使用していただけるよう、頑張りたいと思います!

    ということで! 
    最終仕様が決定したことが、嬉しくて仕方がない
    田中ミノルがお伝えいたしました!!

    エンジン
    TM ECU ZC33S AT 正式販売スタート!  のお知らせ。

    2019年02月06日(水)

    ATのみなさん、大変お待たせいたしました!

    やっと、正式リースの準備が整いました!!

    いや~、しかし、速いですよ~。
    モニターさんの車両にて、
    DATAを導入前の状況で試乗させていただき、
    その後、DATAを書き換えてから、
    もう一度、試乗した のですが、
    まったく、別物の仕上がりでございます。ハイ。

    特に、ブーストの立ち上がってくる部分と、
    4500rpm以降の高回転域は、
    明らかな違いを感じていただけると思いますよー。

    でもって、ハーフスロットル域のコントロール性も、
    通常の街中ドライビングも、違和感なく、
    「フツー」に、ドライビングしていただけます。

    また、今回、正式発売となる 
    ZC33S AT 専用の ECU DATA は、
    マニュアルの ECU DATA と同様に、


    センターパイプ
    純正センターパイプ または、 保安基準適合 のセンターパイプ に対応

    マフラー
    純正マフラー または、 保安基準適合 のマフラー に対応

    インテーク
    純正インテーク、純正エアクリーナー、スポーツタイプのエアクリーナー、
    ムキ出しタイプのインテーク、各種インテークBOX に対応


    となりますので、将来的に、
    エキゾースト & インテークを変更されても、
    そのまま、ご使用いただくことが、可能となります。


    でもって、お値段は、95,000円(税込み)となり、
    TM-SQUARE メンバーズに入会いただいている みなさんには、
    メンバーズ限定の割引プライスの設定がございます。ハイ。

    そして、ご購入方法は、次の3パターン があります!


    パターン①
    TM-SQUARE 南町田ベースにて、DATA 導入!

    弊社、「匠工房」 に、ご予約の上、
    南町田ベースまでお越しいただきますと、

    ① 車両からECUの取り外し
    ② ECU の書き換え
    ③ ECU の装着
    ④ アイドリング学習
    ⑤ 田中試乗(同乗いただけます)  

    ※ ⑤は、田中が会社にいるタイミング限定となります。

    以上の対応が可能となり、
    作業時間は、試乗を含めて、2時間~3時間となります。

    (もちろん、冷暖房完備の快適なトランスポーター内で、
    優雅に?作業をお待ちいただけます  笑)

    パターン②
    全国で開催される TM-SQUARE イベントにて、DATA 導入!

    昨年度のイベント実績ですと、

    カーランド バーデン(4月/中旬)
    SA京都ワンダー(5/末)
    SAサンシャイン神戸(7月/上旬)
    SA浜松(10月/末)

    の4店舗にて、TM-SQUARE 商品の販売イベントを行いました。
    これらのイベントでは、 弊社、南町田ベースと同じように、

    ① 車両からECUの取り外し
    ② ECU の書き換え
    ③ ECU の装着
    ④ アイドリング学習
    ⑤ 田中試乗(同乗いただけます) 

    といった対応が可能となります。
    (イベント前に告知ブログにて、イベント詳細をお知らせします。)

    パターン③
    全国の TM-SQUARE 商品取扱店にて、DATA 導入!

    全国の TM-SQUARE 商品取扱店に、ご注文をいただくと、
    当日対応は出来ませんが、最短、車両を持ち込んでいただいた、
    3日後には 、 DATA 導入 が可能です。

    購入の流は、

    ① TM-SQUARE 商品取扱店に ご注文
    ② 購入申込書のご記入(弊社より、店舗様に、FAXいたします)
    ③ 店舗様へ車両の持ち込み
    ④ 車両からECUの取り外し (店舗様作業)
    ⑤ ECU単体を 店舗様 → 弊社  に配送
    ⑥ 弊社にて、ECU の書き換え
    ⑦ 弊社 → 店舗様 へ、 ECU単体を配送
    ⑧ ECU の装着 (店舗様作業)
    ⑨ アイドリング学習 (店舗様作業)
    ⑩ 納車

    となります。

    また、本件に関して、お問い合わせ、ご質問は、

    TEL 04-2788-7878 (月~金 9:00~18:00) 担当 田中/コダマ
    または、
    メール mail@tm-square.com

    まで、ご連絡いただければ、ありがたいです!

    ということで!
    以上、TM-SQUARE SPORT ECU DATA 
    ZC33S AT 正式発売のお知らせ! でした!!

    ちなみに、WEBサイトは、こちら から!

    エンジン
    ECU ZC33S AT モニターさん レポート Part.2

    2019年02月01日(金)

    本日は、TM-SQUARE SPORT ECU 
    ZC33S AT SPEC のモニターさんからいただきました
    インプレッション Part.2 でございます。

    今回、ご登場いただく、ZC33S オーナー様は、
    横浜某所から、弊社にお越しいただき、仕様的には・・、

    吸気系 → 純正
    排気系 → リアピースのみ 保安基準適合マフラー

    といった状況でございました。ハイ。

    でもって、いただいたインプレッションは・・・、

    まず、一番変化があったのは、
    ゼロ発進 → フル加速の状況 だったそうです。

    ATということもあり、以前は、
    少々「モソッ」とした部分があったようですが、
    ECU DATA 書き換え後は、この部分が消え、
    アクセルに、加速がリンクしてくる というコメントをいただきました。

    また、この加速感で、高速道路の合流が楽になった反面、
    ワインディングでは、ノーマルパッドのブレーキが、
    少々、不安になったようです。
    まぁ、このあたりは、パワーと制動力との兼ね合いとなりますので、
    パワーに応じた制動力に、合わせ込みが必要になる部分ですね。

    それに、リアピースのみ、マフラーを交換されていますが、
    以前は、純正と比較して、あまり音量的な違いを感じられなかったようですが、
    今回の ECU DATA では、マフラー交換によるメリットを
    シッカリ感じ取るができるようになったことも、◎ だと評価いただきました。

    そして、そして、ハーフスロットルや、街中の走行等で、
    気になる部分(ネガな部分)は、皆無だとコメントいただきました。

    いや~、なんだか、とっても嬉しいですね~。
    TM-SQUARE SPORT ECU 
    ZC33S AT SPEC なかなか、好評でございます!!

    もちろん、正式リリースになれば、TM-SQUARE メンバーズ専用、
    お得なメンバーズプライスの設定もありますので、
    みなさん、どうぞ、よろしくお願いします。

    ということで!
    横浜のZC33Sオーナー様、
    インプレッション、ありがとうございました!!!

    エンジン
    TMダンパー SPEC2 噂の真相!

    2019年01月31日(木)

    さぁ~、いよいよ、田中ミノル 念願のプロジェクトが、
    スタートするまで、秒読み段階となりました!!

    そう! 田中の夢だった、
    完全内製のTM-SQUAREダンパーキットが、
    あと少しで、リリースされるのであります!!!

    では、詳しくお伝えしましょう!

    足回りのセットアップには、かなりの自信を持っている
    田中ミノル & TM-SQUARE ではありますが、
    我々には、大きな問題点がありました・・・・・。

    その問題点とは、「納期」であります。

    元々、TM-SQUARE のダンパーキットは、
    スーパーGT時代に、
    同じ釜の飯を食ったダンパーエンジニアの高橋和行氏に、

    スイフトスポーツに完璧に適合する
    「田中が考える理想の減衰力とフリクションにてダンパー を作って欲しい」
    と、製造を依頼したのが約10年前。

    以降、たくさんのダンパーキットを、
    ZC31S & ZC32S オーナーのみなさんに、ご購入いただきました。

    でも・・・、

    プロジェクトがスタートして数年は、良かったのですが、
    高橋さんの人気は、どんどん上昇し、
    スーパーGTや、スーパー耐久に参戦している
    多くのレーシングチームが、「高橋ダンパー」
    使用するようになったことから、我々のダンパーを組む時間がなくなり、

    元々、月に2台分だった生産量が、
    2ヶ月に1台分となり・・・・・・、
    3ヶ月に1台分となり・・・・・・、

    最長、オーダーを受けて、 9ヵ月後に 納品ができたという
    お客様もいらっしゃいました・・・・・。
    (本当にお待たせしました)

    まぁ~、いくら、田中自慢の  減衰力とフリクション を誇る
    「高橋ダンパー」とは言え、やはり、9ヵ月後の納品では、
    とっても、心苦しかったので、以降、受注をSTOPしていたのが現状です。

    それでも、みなさんから、多数の引き合いをいただきましたので、
    高橋さんに相談して、

    「高橋さんが監修して、弊社の社内でダンパーを組めるようにして欲しい」

    とお願いしたところ、快く承諾いただき、
    今回のプロジェクトがスタートしました!

    そうです、「ダンパーを完全内製で組み上げたい!」という田中の夢に、
    大きく一歩、近づいたのであります!!

    それから、高橋さんの指示にて、弊社、南町田ベース内に設備を入れ、
    複数回、泊りがけで高橋先生に、指導に来ていただきました。
    (シーズンオフとは言え、かなり、強引に時間を作っていただき、
    ありがとうございました!!)

    そして、阿部ちゃん & コダマ君 にて、
    何度も組み上げては、ダンパーテスターでチェックして、
    またバラシを繰り返し、 徹底的に、技術を導入いただきました。

    やっぱ、昔の仲間は、イイね~!  あざ~す!!
    鬼コーチぶりを発揮! (笑)
    でも、ポイントとなる部分は、ガッツリ教えていただきました!
    やっぱ、職人技でしたね~!!
    真剣にレクチャーを受ける 阿部ちゃん & コダマ君
    最初は悪戦苦闘の阿部ちゃんでしたが・・・・・、
    やっぱり、レーシングメカニック!
    あっという間に、スペシャルテクニックを習得!


    でもって、今年の1月中旬に、
    やっと、高橋先生のお墨付きをいただくことが出来たのであります!!

    ですから・・・、
    これから販売する、TM-SQUARE ダンパーキット SPEC2 は、
    すべて、南町田ベースにて、一から組み上げるシステムとなります!

    ちなみに、SPEC1 に使用している部品の中には、
    もう入手できないものが多々ありましたので、
    今回の内製を機に、使用するパーツも、リニューアルして製造するのが、
    TM-SQUARE ダンパーキット SPEC2 となります。

    でもって、SPEC2 の細部を
    ちょっとだけお見せしますと・・・、こんな感じでございます!!

    シリンダーはカッコイイのですが・・・、
    容器が給食のときみたい・・・・・(笑)
    こちらも、小学生のとき、音楽室で見た、鉄琴のようです・・・・(笑)
    で、なんと・・・・、
    ダンパーオイルも、BILLION OILS!  もちろん、作りました!!
    いや~、美しい・・・。
    シムは、間違えて組まないように・・・・・、
    高橋さんの奥様に、準備していただきました!!  あざ~す!
    これは、リアですね・・・、たぶん・・・。
    正立ですから、やっぱそうですね!!

    ホントにちょっとだけで、すいません・・・・・(笑)

    あっ、そう言えば、ピストンは、
    部品(既製品)を購入するのではなく・・・・・・、

    田中のニーズに合うように、
    オーダーメイドで作っていただきました!!

    この中に、ピストンが・・・・!
    なんだか、オーダーメイド感 タップリのダンボール箱・・・(笑)
    やっぱ、これは、お見せできません・・・・・・(笑)

    いや~、TM-SQUARE オリジナルダンパー 
    それも完全内製の SPEC2 みなさん、いかがでしょうか?

    もちろん、これからは、
    社内でオーバーホール対応も可能となりますので、
    きっと、メチャ便利に、かゆい所に手が届く対応になると、
    田中は思いますよ~!!

    また、 SPEC1 ダンパーに関しては、
    構成部品の中に、もう、入手できないものがあることから、
    オーバーホール対応を終了させていただくことになりました。

    でも、SPEC1 のカートリッジ(ダンパー単体のASSY)は、
    あと数セット在庫がございますので、カートリッジ交換の対応は、
    在庫がある限り、継続予定でございます。

    そして、SPEC1 → SPEC2 へのバージョンアップ
    (こちらもカートリッジ交換 & リアブラケットの追加購入が必要)
    も、可能となっておりますので、
    詳細等は、お問い合わせいただければ、ありがたいです。

    (ただ・・・、まだ、 SPEC2 のプライスが決まっていないので、
    バージョンアップのプライスが決まるのは、SPEC2 のプライスが、
    決まってからとなります)

    要するに、 SPEC1 ダンパーをバラして、内部の部品を交換する 
    オーバーホール 対応は終了しましたが、カートリッジの交換や、
    SPEC2 へのバージョンアップへの対応は継続となりますので、
    SPEC1 ユーザーのみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

    では、最後に、TM-SQUARE ダンパー工房
    通称、「匠D工房」を動画にてご紹介したいと思います!

    ということで!
    近々、ZC33S & SPEC2 ダンパー のモニター募集
    予定していりますので、乞うご期待でございます!!

    その前に、 SPEC2 の販売価格、決めなきゃですね・・・・。

    もちろん、SPEC2 ダンパーは、

    ZC31S
    ZC32S
    ZC33S

    3ラインアップにて、リリース予定となりますが、
    あまり高くならないように、頑張ります!!(笑)

    そして、一日でも早く販売がスタートできるように、
    シッカリ準備したいと思います。

    希望的観測として、2月末、
    いや・・・、3月には、スタートできるよう頑張ります!

    以上、TMダンパー SPEC2 噂の真相! でした!!

    エンジン
    本日は、ダンパーテスターにて、全数チェック!

    2019年01月30日(水)

    本日は、コダマさんが、社内で組み上げたダンパーを
    高橋さんの工場に持ち込み、全数チェックしております。

    でも、まぁ~、
    あの ウン千万円のダンパーテスターを
    こんなに長い時間、使ってたら、
    恐ろしい請求が来るんじゃ、ないかと、
    少々、心配になってきました・・・・・。

    ということで、コダマさん、
    とっとと、帰ってきて下さいよ~!!(笑)

    いや~、ホント、あと少しで、スタートでございます!!!

    エンジン
    いよいよ、始まりますよ~!!(笑)

    2019年01月29日(火)

    先ほど、TM-SQUARE 配管事業部の某社長が来社され・・・、

    待望の量産試作品を納品いただきました!

    そうです!
    TM-SQUAREメンバーズの会報をお届けした みなさんは、
    ご存知かと思いますが、TM-SQUARE のNEWダンパーを
    現在、制作しております。

    でもって、本日、配管事業部から、届いたのは、
    ZC33S用のブラケット(フロント)でございます。

    いや~、いよいよですね~。

    あとは、リアに使用する 小さな部品が数点、出来上がると・・・、
    ZC31S、ZC32S、ZC33S と、一気にNEWダンパーが登場する
    予定でございます!

    ということで!
    みなさん! 乞うご期待!!

    いや、超ご期待!!! でございます。

    だって、今度のダンパーは、
    田中の夢だった、「あの」プロジェクトですからね~!

    本件、詳しくは、準備が整ったら、ご紹介しますね!!
    いや~、楽しみだ!!!

    エンジン
    ECU ZC33S AT モニターさん レポート Part.1

    2019年01月29日(火)

    先日、TM-SQUARE ZC33S ECU のモニター募集にて、
    神奈川県某所より、ご来店いただきました、ZC33Sオーナー様から、
    早速、インプレッションが届いておりますので、ご紹介したいと思います。

    まずは、書き換え直後のインプレッションから!

    本日はECU書き換え対応ありがとうございました。
    パワーになれてしまう前に書き換え直後のインプレをご報告します。

    帰り道は東名高速を使いました。

    アクセルのレスポンスは良くなっています。
    バイクではモード切替でレスポンスやパワーが変えられますが、
    同様な効果があり、ストリートからスポーツに切り替えた感覚です。
    (バイク乗りにしかわからないと思いますが)

    ノーマル同様にアクセルを踏むと、加速感が明らかに良くなっていて、
    ブーストの立ち上がりも素早くなりました。
    追い越し時の加速も申し分ないほど良くなりました。

    ゆっくり流している時は何ら変わらずですが、
    そこからちょっとアクセルを踏むと、トルク感が上がっていて、
    加速時のアクセルの踏む量も少なくなったように感じます。

    それから、急加速時はトラコンの介入がすぐに入りますので、
    オフにして楽しみました。

    先ずは速報まで。
    細かいインプレは改めて報告させていただきます。

    いや~、早々のインプレ、本当にありがとうございます。

    また、その後、ワインディングに行かれたようで、
    そちらのインプレも、ご紹介したいと思います。

    今朝、箱根を走ってきました。インプレをご報告します。

    アクセルレスポンスはかなり向上しています。
    オートマ特有のもたつきが解消されています。
    ブーストの立ちあがりが素早くなっています。
    アクセルにリニアにブーストが立ち上がります。

    0発進もアクセルを強く踏めば「ドン」と力強く発進し、
    すぐにトラコンが介入します。
    コーナーの立ち上がりが気持ちよくなりました。
    短いストレートでも素早い加速で、ノーマルよりブレーキの負担が増えました。
    ノーマルパッドでは不安になります。

    4000回転以上での伸び切り感が良くなっていて、
    6000回転手前までストレスなく回転が上昇します。

    オートマなので6000回転手前でシフトアップされてしまいますが、
    高回転域でパワーが上がっているせいか、
    1→2速にシフトアップする際、ロックアップが遅れるような感覚
    (2速に切り替わった瞬間に滑っているような感覚)を覚えました。

    同じルートをスポーツ走行した場合、燃費は10%程度悪化しています。
    これはブーストアップに伴う燃料噴射量が上がっているためと理解しました。
    一般道でブーストをかけなければノーマル同等の燃費でした。

    ECUの総評としては、
    車のポテンシャルを最大限引き出すセッティングになっていると思います。

    NAで同等のパワーアップをした場合、
    エンジン内部に手を入れなくてはならないため、
    5倍以上のコストがかかると思います。
    ターボ車ならではのメリットだと思います。

    ノーマルで物足りないと感じている方にはECU書き換えはお勧めです。
    私はこのマップのまま乗り続けたいと思いますが、
    欲を言えばマップの切り替え(ノーマルとチューンド)が出来れば、
    なお良いかと思いました。
    (マップ切り替えはバイクでは普通になってきていますよ。)

    しばらく走ってみて再度インプレをしたいと思います。

    細部にわたり、インプレッションを
    本当に、 ありがとうございました!

    コメントのように、TURBOエンジンは、
    ECUで速くなる割合が、NAより大きいので、
    エキゾーストを含めた、ECU MAP DATA 解析は、
    ZC33S チューニングのポイントになりますよね~!

    ということで!
    正式リリースに向けて、頑張りたいと思います!!

    ZC33S オーナー様、ありがとうございました!!!

    2019.02.06 追記

    インプレッションを追記いただきましたので、
    掲載させていただきます!!

    週末に高速を使って長野方面まで雪道、氷上を走ってきました。
    行き帰りの高速は余裕のクルーズコントロールで巡行でしたが、
    遅い車を追い越すときなどは余裕が感じられるほどのパワー感でした。

    驚いたのは燃費で17km/lも走りましたよ。
    リッターバイクの燃費以上でびっくりです。

    パワーが上がっている分雪道での走行には気を使って走っていましたが、
    慣れてくるとアクセルでラインをコントロールできるようになりました。
    以前より微妙なアクセルコントロールができました。
    FFなのでカウンターを当てるような走りはないですが、
    LSDなしでも楽しめました。

    スポーツECUはゆっくり走ればノーマル並みに、
    早く走りたい時は豪快にと使い分けができて良いですね。

    ZC33S オーナー様、本当に詳しく、ありがとうございました!!

    エンジン
    ECU ZC33S AT モニター募集のお知らせ!!

    2019年01月17日(木)

    さぁ~、続々と登場する TM-SQUARE ZC33S パーツ!
    今回は、SPORT ECU AT バージョンが登場します!!

    こちらの DATA は、

    燃料マップ       プログラム変更  
    点火マップ       プログラム変更 
    可変バルタイ      プログラム変更 
    ブースト制御      プログラム変更 
    トルクリミッター    プログラム変更 
    ブーストリミッター   1.5×100kPa 
    REVリミッター     6600rpm (スロットル戻り回転 6500rpm) 
    スピードリミッター   300km/h

    といった仕様となります。

    また、使用できる環境は、

    センターパイプ       純正品、または、保安基準適合品
    マフラー          純正品、または、保安基準適合品
    触媒            純正品限定
    インタークーラー      純正品限定
    インテーク         純正インテーク、純正エアクリーナー、
                  スポーツタイプのエアクリーナー、
                  ムキ出しタイプのインテーク、
                  各種インテークBOXに対応。
    その他           エンジン本体、各種センサー、
                  インジェクター、タービン等は、純正品限定

    ※上記以外の箇所を社外品に交換されている場合は、ご連絡下さい。
    ※ハイオク ガソリン限定(レギュラーガソリン/粗悪ガソリン使用禁止)

    となります。

    そして、今回のモニター募集は、
    限定3名のみなさんに、お願いしたいと考えており、
    モニターさん専用価格は、ECUの脱着、DATAの導入、
    PCを接続した状態での 田中試乗、これらすべてをセットにて、
    50,000円 にて、お願いいたします!

    ちなみに、モニターさんの条件は、

    〇 ZC33SのAT車両を所有されていること
    〇 車両のスペックが上記の範囲であること
    〇 弊社、南町田ベースまでお越しいただけること
    〇 DATA導入後の状況をTELまたは、メールにて教えていただける方

    にて、お願いいたします。

    なお、モニターのお申込みは、

    TEL 04-2788-7878(月~金 9:00~18:00)


    または、下記メールアドレスから、

    タイトル → ZC33S AT モニターの件

    にて、ご連絡をいただければ、とってもありがたいです

    mail@tm-square.com

    以上、TM-SQUARE ZC33S AT 
    ECU モニター募集のお知らせでした!!

    お待ちしております!!!

    2019年1月18日 追記
    本モニター企画は、定員にとなりましたので、募集を終了しました。

    エンジン
    2019 東京オートサロン にて、お披露目!!

    2019年01月16日(水)

    今回も大盛況だった、東京オートサロン!

    世界各国から来場者を集め、
    今年もレコードを更新した、スーパーイベントなのであります。 ハイ。

    でもって、我らが、TM-SQUARE は、
    ZC33Sスイフトのエアロパーツをお披露目いたしました!

    やぁ~、ちょうど1年間前にエアロプロジェクトがスタートし、
    まずは、徹底的にデザイン画を作り、
    田中の空力ノウハウと、熱い思いを ガッツリと詰め込みました。

    それから、新車を一台購入して、
    (エアロは必ず新車で作る! のが、田中のコダワリ・・・)
    今までとは違う 超秘密工場に入庫!!(笑)

    モデラーさんに、田中の思い描く ”カタチ” を伝えて、
    年末、ギリギリに、モデリングが完成しました。

    それから、匠塗装(ショーカーを得意とする塗装の達人!!)
    M氏に、お正月返上にて、塗装していただき、
    完成したのが、今回、オートサロンでお披露目となった
    TM-SQUARE のエアロパーツなのであります!!

    それでは、写真&動画にて、お届けしたいと思います!

    まずは、オートサロン会場にて、大井さん(大井貴之さん)に、
    取材いただいた動画から、どーぞ!!!!!

    いや~、さすが大井さん、
    撮影して、その日の夜に編集してアップしちゃう
    このスピードに脱帽でございました!!

    そして、田中カメラマンの写真は・・・・、

    まずは、フロントセクションから!







    それから、撮影時に収録した 
    フロントまわりの動画は、こんな感じです!!

    そして、リアセクションは・・・、

    そして、そして、リアまわりの動画は・・・、
    こんな感じで、ございます。

    ちなみに、発売時期は、フロント、リアとも、
    2019年4月~5月 を予定しており、
    販売価格は、まだ未定ですが、
    ZC32Sから、ちょっとだけ高くなるような気がします(笑)

    また、マフラー(右1本出しタイプ)の発売時期は、
    2019年3月~4月 で、こちらも価格は、まだ未定ですが、
    TMにしては、頑張ったと、みなさんに言っていただける
    金額帯を目指して、現在、工場と交渉中となります。

    あと、ナイショですが、リアウイングのリリースに向けて、
    現在、アイデアを ”カタチ” にしておりますので、
    夏が終わる頃には、こちらも、販売を開始したいと、思っております!

    ということで、エアロパーツ&マフラーが、
    一日でも早くリリースできるように頑張ります!!

    以上、2019 東京オートサロンでお披露目となった、
    TM-SQUARE エアロパーツ & マフラー のお話でした!!

      本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
      (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

      ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。