TM オイルクーラー (アルミサイドタンク仕様) 登場です!

2015年08月27日(木)

今夜は、TM-SQUARE の 新製品をご紹介いたしましょう!

 

 

イベント等では、モニター販売にて、

少々フライング気味に、販売を開始しておりました

TM-SQUARE の 新仕様 オイルクーラーが、

いよいよ、正式発売となりました!!

 

 

 

 

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「スイフトで、サーキットを走るなら、オイルクーラーは、ぜひとも装着したい パーツ です」

 


だって・・・・・・、

サーキット走行では、カンタンに 140~150℃ といった、

超高温域に達してしまう M16Aエンジン の油温は、

エンジンオイルのライフを短命にするだけでなく、

オイルの粘度低下に伴う 油圧低下により、メタルトラブルの原因と なるからです。

 

 

 

もう少し、詳しく解説すると、

油温の上昇  →   オイルの粘度低下

(温度が上がれば上がるほど、粘度が下がってしまうのは、オイルの宿命です・・・・・)

 

 

そして、オイルの粘度低下 は、油圧の低下を引き起こします。

(オイルの粘度が低いと、オイルポンプ内で発生させる油圧が低くなってしまいます・・・・・)

 

 

でもって、油圧が低下すれば、オイルライン中の一番遠いところには、

十分にオイルが供給されません・・・・・。

 

 

スイフトの場合、一番遠いのは、4番メタル となりますので、

ここが焼きついて、「カタカタカタッ・・・・」 となってしまうのです。

 

 

(ちなみに、メタルが焼きつくと、ほとんどの場合、クランクも交換となりますので、

オーバーホール + 修理代で、約40~50万円の出費となります・・・・・)

 

 

それから、オイルクーラーは、

サーキットにおけるオイルのライフを かなり延命してくれます。

TM-SQUARE M16A の WEB サイト にも、明記しましたが、

 

 

オイルの劣化は・・・・・、

 

「粘度低下による劣化」  →   サーキット走行により、急激に劣化が進む

「酸化による劣化」     →   ストリートでの走行距離に比例して劣化が進む

 

の2種類があり、特に、粘度に関しては、

サーキットで高温になることで、一気に劣化が進みます。

 

 

 

ですから・・・・、

オイルクーラーの装着により、油温の上昇を抑制できることから、

粘度に対する劣化も緩やかになり、ライフが長くなるのであります。

 

 

 

少々、前置きが長くなりましたが、

では、新作オイルクーラーの詳細をご紹介しましょう!

まず、今までの製品と 一番大きく違うのは、

「熱交換効率」 と 「耐圧性」 に優れる

アルミサイドタンク仕様 のコアを採用したことです。

 

 

 

 

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そして、このコアは、コアを製造しているメーカーの既製品ではなく、

ZC31S & ZC32S のラジエター 横のスペースに、

ピッタリと適合するサイズに製作した スイフト専用設計なのであります。

 

 

 

 

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それに、オイルリークによるトラブルを抑制するため、

アタッチメントの使用を徹底的に排除し、

フィッティング装着部を溶接により接合いたしました。

 

 

 

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やっぱり、オイルクーラーって、

ラジエターに比べると圧力が高いですから、

どうしても、オイルリークによるトラブルは、発生しやすい環境下にあると思います。

 

 

 

ですから、徹底的に オイルリークの発生を抑制するために、

通常、オイルクーラーに使用されている

フィッティングサイズ変換アダプターを使用せず、

フィッティング装着部を溶接により固定したのであります。

(やっぱ、スイフト専用だからこそできる 発想ですよね~)

 

 

 

また、オイルラインには、レーシングカーの定番となっている

柔軟性に優れる、「ナイロンブレイド」 の軽量ホース (#10) と、

45° 90° のベントチューブ アルミ フィッティング を使用し、

オイルラインが 可能な限り短くなるレイアウトとしました。

 

 

 

やっぱ、オイルラインが長いと、圧損が高くなり、

オイルポンプへの負担が増大し、エンジン出力が奪われますから!

 

 

 

 

 

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もちろん、オイルラインが短いことで、

重量増の抑制、そして、他のパーツとの干渉も、最小限に抑制しました。

 

 

 

その他にも、

 

 

1/8PT センサー取り出し口を2箇所設定した サンドイッチブロック!

「流量の減少」 と、「唸り音」 を抑制 する サーモスタットレス仕様!

完全にボルトオン装着できる スイフト専用 各種ステー!

防振ゴムを使用し、振動対策も万全!

 


といった感じの商品なのであります。

でもって、お値段は・・・・・、

 

 

 

 

 

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商品名 : TM-SQUARE オイルクーラーキット

アルミサイドタンクタイプ (ZC31S)

品番 : TMOC-Y03031

価格 : 118,800円 (税込)

 

 

 

 

 

 

 

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商品名 : TM-SQUARE オイルクーラーキット

アルミサイドタンクタイプ(ZC32S)

品番 : TMOC-Y03032

価格 : 118,800円 (税込)

 

 

 

 

 

 

となります。

 

 

 

少々、お値段は上がってしまいましたが、

先日、実物を確認し、装着された 某スイフトマイスター さんに、

 

 

「高い! と思ったけど、この作り方なら 仕方ないね!!」

 


と言っていただけたときは、嬉しかったですね~。

 

 

 

 

だって、スイフトへの想いがないと、

この作り方で、リリースできなかったと思います。ハイ。

 

 

 

 

TM-SQUARE オイルクーラーキットの WEB サイトは、こちら!

 

 

 

 

ということで!

ZC31S 専用品も、ZC32S 専用品も、

好評発売中となりますので、みなさん、どうぞよろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

 

ホントに???  このクルマが、あのクルマ・・・・・・なの?

2015年08月19日(水)

 

 

 

 

TOP の写真・・・・・・、

 

 

 

 

 

TM-SQUARE の デモカー(1号車)なんです!!

って言っても、信じてもらえないですよね・・・・、きっと。

 

 

 

 

 

しかし!!

この写真は、正真正銘!!

 

TM-SQUARE として、

スイフトの開発をスタートさせた当時、2007年の

1号車の写真なんですよね~。

(先日、写真を整理していたら、発見したんです!)

 

 

 

 

 

 

場所は、ハイランド(だと思われる・・・・・)です。

 

 

 

 

 

まぁ~、この頃は、

どの方向性の製品をリリースするかを

ずっと、考えていましたので、

試行錯誤を繰り返しながら、とにかく、走ってましたね~。

 

(これら徹底的なサーキットテストがあったからこそ、

数々のTM-SQUARE 製品が、誕生したのであります!)

 

でも、まぁ~・・・・・・・・・、

TM-SQUARE 進化しましたよね~(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも、もっともっと、頑張ります!

 

TM-SQUARE
TM-SQUARE ボンネット(ZC32S タイプ) リリースです!

2015年07月31日(金)

p18

先日のブログ にて、お披露目いたしました 

TM-SQUARE ボンネット(ZC32S) が、

いよいよ、リリースとなりました!!

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そして、高速道路 & FSWショート を走行した

テストドライバー 田中ミノル は・・・・・・・、

ダウンフォース を確実に感じましたね~。

(本製品は、風洞には入っておりませんので、あくまでも、田中ミノル 個人の感想です)

ということで!

またまた、社内製作ではありますが、

TM-SQUARE ボンネット の PV を作ってみました!!

タイトル  →  推定、5%のマニアックな方へ (笑)

いかがでしょうか・・・・?

写真より、やっぱり、動画のほうが、

全体的な形状は、わかりやすいですよね~!!

ちなみに、

佐藤さんが、陸運局にて形状の確認をしたところ、

ルール的にも、 「○」 でした。

ということで、

推定、5%のマニアックな みなさん!

どうぞよろしくお願いしたします!!

そして!

本日、開通した WEB サイト は、こちら!!

TM-SQUARE
TM エキマニ CVT 仕様 リリースです!

2015年07月24日(金)

p111

現在、好評発売中の

TM-SQUARE エキマニ ZC32S SPEC

今までは、M/T (マニュアルトランスミッション) のみ の適合と、
なっておりましたが・・・・・・、
この度、CVT の適合も、追加となりましたので、
ガス検証明書を発行することが、可能となりました!

そして、なんと言っても、TM エキマニ 最大のメリットは、
「中速の太さ」 ですから、CVT との相性も、「◎」 なんですよね~!!

で! なぜに、田中は、
低~中速を重視するかと申しますと・・・・・、
それは、こちらを読んでいただければ、
ご理解いただけると思われます。ハイ。

ピークパワー重視の エキマニ と、低→中速回転域 重視の エキマニ

エキマニ って、「音響パーツ」 のイメージが強いですが、
やっぱ、「機能パーツ」 なんだなぁ~って、
開発を行っていて、激しく思いました。
(まぁ、あの官能的な音も、たまりませんが・・・・・・)

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(上がパワーで、下がトルクです!)

以上、TM エキマニ CVT 仕様 リリース のお知らせ でした!

※ 週末は、京都に帰省です!

(何を食べようか・・・・・・・・笑)

冷却系パーツ
TM ラジエターホース ZC31S & ZC32S 登場です!

2015年07月07日(火)

p112

今夜は(も?)、

TM-SQUARE の新製品 のお知らせで、ございます!

ずっと前には、製品としてバリエーションしておりました、

TM-SQUARE ラジエターホースセット が、

リニューアルして、復活いたしました!!

何が違うかと申しますと、素材が変更になりました。

旧タイプ   →   SEPゴム

新タイプ   →   シリコンゴム

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(ホワイトのTM ロゴマークが、イイ感じですよ~)

そして、ホースセットには、

世界のメジャーブランド トライドン社 の ホースバンドが、

6個 付属しております。ハイ。

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そして、気になるお値段は・・・・・・・、

商品名: TM-SQUARE シリコン ラジエターホース セット ZC31S

品番 : TMSH-AE3111

適合 : ZC31S

価格 : 14,000円(税込)

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商品名: TM-SQUARE シリコン ラジエターホース セット ZC32S

品番 : TMSH-AE3121

適合 : ZC32S

価格 : 14,000円(税込)

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となります。

じつは、旧商品は、東日本大震災にて、大手のゴム工場が被災し、

黄色のSEPゴム を供給いただけなくなって、廃盤となりました・・・・・・。

でも・・・・・、どうしても、黄色いホースをリリースしたくって、

今回は、シリコンゴムに素材を変更して、再リリース したのであります!!

もちろん、在庫も、「◎」 となりますので、

みなさん、どうぞよろしくお願いします!!

TM-SQUARE ラジエターホースキット の WEB サイトは、こちら!

冷却系パーツ
スイフトのタイヤ磨耗から見る セットアップバランスに関して!

2015年07月02日(木)

 

先日、とあるお方から、

 

「あの~、タイヤの写真送りますから、

セットアップがどうか判断してください!」

 

 

 

と、連絡があり、本当に送られてきました・・・・・・・・。

(TOP の写真は、あくまでも イメージです・・・・・笑)

 

 

 

 

 

で、写真をよ~く見て、

ご本人に、田中の見解をお伝えしたのですが、

 

内容的に、少々マニアック で、楽しそうなので、

みなさんにも、リークしたいと思います。

(もちろん、ご本人には、ナイショ であります・・・・・)

 

 

 

 

 

ちなみに、クルマは、ZC31S

サーキットは、鈴鹿ツイン G コース です。

 

 

 

 

 

では、4枚の写真をお見せしましょう!

 

 

 

 

左 フロント

 

右 フロント

 

左 リア

 

右 リア

 

 

 

 

 

 

なんだか、すごーく ありがちな 磨耗状況 ですよね~。

 

 

 

 

で、この磨耗から 何がわかるのか・・・・・。

 

 

 

 

(注  ここから先は、田中ミノル の 独断 & 偏見 + 思い込み です)

 

 

 

 

 

 

まずは、鈴鹿ツイン G コース のキモとなる

左 フロント (やっぱ、右回りですから・・・・・・)から、はじめたいと思います。

 

 

 

 

左 フロント 

 

 

 

 

IN 側   OUT 側とも、イイ感じで減っていますよね・・・・・・。

ですから、キャンバーが足りていません!

 

エッ! イイ感じに減ってるのに・・・?

という声が聞こえてきそうですが、

 

205 なら 205 の

225 なら、225 の タイヤ幅を

 

サーキットのコーナーで、最大限に活用されているタイヤは、

必ず、IN 側から減るんですね~。

 

 

 

 

だって、サーキットは、コーナーだけではなく、ストレートもありますよね・・・・?

 

 

 

 

だから、コーナーにて、タイヤ幅を最大限に活用できている場合は、

コーナーでは、タイヤは均等に減りますが、

ストレートでは、IN 側のみ 磨耗する分、やはり、IN 側の磨耗の方が多くなります。

 

 

 

 

 

ですから、この写真の場合、

もう少し キャンバーがあると、もっと速くなる可能性がありますね!

 

 

 

 

 

 

では、お次は、右 フロント です。

 

 

 

 

 

IN 側 が、極端に減っていますよね・・・・・・・・。

 

これは、LSD 装着車 の宿命なんです・・・。

 

 

たとえば、ストレートでは、キャンバーが、-4度 (左右とも) の場合、

コーナーでは、ロールすることより、

 

外側 のタイヤは、キャンバーが減り、     (‐4度 → 0度)

内側 のタイヤは、キャンバーが増えます。  (‐4度 → -8度)    

(そうです、ロールにより地面に対して、実際のキャンバーが変化するのです)

 

この状況 (内側 の キャンバー -8度の状況) で、

コーナー出口では、LSD により、ガッツリと、トラクションがかかりますので、

内側 タイヤ の IN 側 は、極端に磨耗してしまうのです・・・・・・。

 

 

ただ・・・・、キャンバー + LSD の状況なら

ある面、普通と言えば、普通ですので、セットアップ的には、問題ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、リアタイヤは・・・・・、

 

 

 

 

左 リア

 

 

右リア

 

 

 

 

両輪共に、OUT 側の方が、少し磨耗が進んでいますよね。

 

この磨耗から考えて、

アンダーステアの量は、あまり多くないように思います。

(フロントがシッカリ仕事をしている)

 

もし、リアの磨耗が、IN 側  OUT 側 にて、同じレベルなら

スイフトの場合、少々、アンダーステアが強いバランスだと、

田中は思います。

 

 

 

 

 

いや~、今夜も、

とってもマニアックな内容となってしまいましたが、

 

以上、スイフトのタイヤ磨耗に関する 

田中ミノル式 セットアップバランスのウンチクでした!!

 

 

 

 

 

PS  さぁ~! 明日から、SAサンシャイン KOBE イベントです!!

 

ちなみに、作業の空き状況は、

 

            弊社、匠による作業      SA 神戸 さんの作業

 

    金曜日      ALL DAY OK          ALL DAY OK     

    土曜日       95% FULL           ALL DAY OK    

    日曜日       80% FULL           ALL DAY OK  

 

となります。

 

予約なしの 「匠」 による作業は、

金曜日(明日)が、狙い目ですね~。

 

 

また、デモカーは、

2号車 (ZC31S + ミノカム仕様のエンジン)

5号車 (ZC32S + 新作ボンネット装着)

の2台体制でございます!!

 

 

 

 

 

 

ということで、今年も、SA サンシャイン KOBE で、

みなさんのお越しをお待ちしておりま~す!!

 

 

TM-SQUARE
TM ボンネット (ZC32S) できましたよ~!

2015年06月30日(火)

TM ボンネット (ZC32S) できましたよ~!

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週末の 「匠の日」 にて、

ご来店いただきました みなさんからも、

写真を掲載いただいておりました、

TM-SQUARE ボンネット ZC32S 専用品。

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予想では、賛否否 両論 だろうなぁ・・・・・・ と、

思っていたところ、

実物を見ていただくと・・・・・、

賛賛否 両論 と いった感じで ございました。ハイ。

でも、まぁ~、塗装をしても、

良く言えば、・・・・・・・斬新

悪く言えば、・・・・・・・ えげつない

ですかね~、やっぱり。

キャッチコピー


3% のマニア な方へ!!   →   推定 5% のマニア な方へ!!  (笑)

そして、このボンネット、写真を少し上から撮ると、

より、カッコいいんですよね~(自我自慢です・・・・・・・)

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いかがでしょうか?

そして、やっぱ、この角度は、強烈ですよね~。

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また、今回は、この塗りわけ としましたが、

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ラインが多いので、

いろいろ、考えられそうですよね~。

ということで、

この ボンネットの詳細を ご紹介しますと・・・・・、

材質  →  FRP

重量  →  5.5kg (純正 9.6kg)

価格  →  85,000円 (税込)  白ゲルコート仕様 (別途、塗装が必要です)

在庫  →  現在、イニシャルロット の 3枚のみ 在庫アリ!

(取説がまだできておりませんので、リリースはもう少し、先ですね・・・・・)

といった感じで、ございます。

まぁ~、こんな マニアック な形状が、

みなさんに、受け入れられるか どうか、

心配で夜も寝られませんが・・・・・・・・・・(笑)、

キャッチコピーのように、

推定 5% のマニア なみなさんに、

「イイね~!」 って、思っていただければ、

この上ない幸せでございます。ハイ。

いや~、しかし、マニアック な形状 だ・・・・・・・(笑)

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駆動系パーツ
TM LSD (ZC31S) 開発中・・・・・!

2015年06月26日(金)

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数ヶ月前に届いた、
チョット怪しい、ダンボール箱・・・・・。

送り元は、OS 技研 さん・・・・。

あれ・・・、

OS 技研 さん と言えば、
ZC32S 専用品のリリースが、すでに 始まっているのに・・・?

で、ダンボールの横を
よ~く見てみると・・・・・、

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と、書いてあるんですね~!!

でも、この第一試作は、「撃沈」 でございました・・・・・・。

やっぱり、ミッションケースが違えば、
徹底的に、合わせ込みが必要なこと、改めて痛感した次第でございます・・・・・。

ということで!


TM ZC31S LSD SPEC2 は、
またまた、田中が気に入る仕様になるまで、
徹底的に頑張ってみたいと思います。

第二試作への要望を ガッツリ まとめなきゃ・・・・。

広告!

明日/明後日 は、 「匠の日」 開催です!!

駆動系パーツ
TM-SQUARE 強化クラッチディスク SPEC 2 登場!

2015年06月17日(水)

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今夜は、TM-SQUARE 新製品 のお知らせであります!

(正確には、マイナーチェンジ モデル の登場です)

発売以来、みなさんに、ご好評をいただいております

ZC31S の 強化クラッチ。

そうです!  

圧着力 を 一般的な強化クラッチと、純正クラッチの中間となるように、

新規レートのダイヤフラムスプリングを採用し、

純正比 20% UP を実現した クラッチディスク と、

スポーツタイプ の ライニングを使用した クラッチディスク  のセット

TM-SQUARE 強化クラッチ が、マイナーチェンジしたのであります!!

※ 圧着力とは・・・・。

クラッチディスク は、クラッチカバーとフライホイールの間に挟まれています。

クラッチをつないだ状態では、クラッチカバーのダイヤフラム(スプリング)により、

クラッチディスク は強く押し付けられており、これらから発生する摩擦にて、

エンジン動力が、ミッションへと伝わります。

そして、このクラッチカバーが、クラッチディスクを 押し付ける力 を 「圧着力」 と呼びます。

もちろん、圧着力が高いほど、大きなパワーに対応できますが、

クラッチを踏む力が必要となり、クラッチが重くなります。 

それでは、何がマイナーチェンジしたのか、詳しく説明しましょう!!

まず、変更となった部分は、

クラッチカバー   →   今までと同じ製品です

クラッチディスク  →   SPEC 2 へ 変更しました

そうです、マイナーチェンジしたのは、「クラッチディスク」 のみです。

でもって、クラッチディスク の 何が変更になったかと言いますと・・・・・、

この部分に・・・・・・・・、

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波型ディスクスプリングを追加したのであります!

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理由は・・・・、

「半クラッチ領域のコントロール性を向上させるため」 なんですね~。

じつは、この波型ディスクスプリング、

純正クラッチディスク には、装着されているのですが、

よりダイレクトなフィーリングを求められる スポーツ対応品には、装着されていない・・・・・・。

イメージで解説すると、

半クラッチ から、クラッチをつなげる瞬間、

波型ディスクスプリング なし の方が、半クラッチ領域が狭く

波型ディスクスプリング あり の方が、半クラッチ領域が少し広く

なります。

だったら、

よりスポーティーな 波型ディスクスプリング なし の方がイイ!

となるのですが・・・・・・・、

じつは、スイフト (特に ZC31S) は、クラッチペダルを踏んで、

クラッチカバーを押すまでの間に存在する 各パーツに、

あちこちで、「タワミ」 が発生してしまうのです・・・・・・・・・。

ですから、クラッチカバー の 圧着力を向上させると、

この 「タワミ」 が、より大きくなってしまい、

その状況で、クラッチディスク を 

半クラッチ領域が、少ないタイプに交換すると、

非常にデリケートな クラッチミート となってしまうのです。

そこで!!

TM-SQUARE クラッチディスク SPEC 2 では、

純正同様 の 波型ディスクスプリング を採用し、

より扱いやすい仕様に、変更した次第でございます!

このTM-SQUARE クラッチディスク SPEC 2 の登場にて、

強化クラッチでありながら、クラッチミート の操作性が、より簡単となりましたので、

ストリート派にも自信を持ってオススメできる製品なのであります。ハイ。

また、もちろん、ライニング部は、

高温対応のハイグリップ スポーツタイプ を採用していますので、

吸排気 & ECU による パワーアップにも、サーキットの連続走行にも、とっても安心です。

ただ・・・・・、デメリットもあります・・・・・。

それは、価格が、¥2,000 アップ になりました。

(すいません・・・・・)

詳しくは、こちらで!

(TM-SQUARE 強化クラッチ WEB サイト)

以上、TM-SQUARE 強化クラッチディスク SPEC 2 のご紹介と、

クラッチに関する プチウンチク でした!!

サスペンション
TM-SQUARE ZC32S トーションビーム & スタビ 正式リリースです! 

2015年06月06日(土)

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いやはや・・・・・、

なんだかんだと、少々時間がかかってしましたが、

ZC32S トーションビーム & スタビ の 正式リリースでございます。

そして、WEB サイト にも、ラインナップ されましたので、

少々、説明文を 引用しますと・・・・・、

FF 車両を、速く走らせるために、とても重要なポイント。

それは、リアのロールを抑制することです。

なぜなら、コーナー立ち上がり区間でリアのロールが大きいと、

対角となるフロントイン側のタイヤ接地が弱くなり、

アンダーステアを誘発してしまうからです。

TM-SQUARE トーションビームは、純正では存在していないリアスタビライザーを

ボルトオン装着できるようにトーションビーム本体を設計した、

ロール剛性を大幅に向上させるコーナリングパーツです。

最大の特徴として、現行のトーションビームが一番たわむ部分に、

スタビライザーを追加することで、荷重移動によるロールを根本から抑制し、

純正のバランスを崩すことなく、また、トーションビーム強化において、

重要なポイントとなる 「リニアにロール剛性を上げる」 を実現しました。

また、スタビライザーを脱着可能としたことで、用途やセットアップにより、

太さがが違うスタビライザーをチョイスして装着することで、

リアのロール剛性を自由に変更することが可能です。

といった感じとなります。

でね! 弊社のトーションビームは、

ボルトオンにて補強パーツを追加するタイプ ではなく、

なぜ、スタビが装着できるように、大掛かりに、トーションビームを 作るのか? 

って、よく質問されるので、田中の個人的な見解を少々・・・・。

田中にとって、トーションビームの強化で、一番重要な部分、

それは、動き始めの部分なんです。

この部分が、リニアに動くと、とても運転はカンタン です。

なぜなら、リニアに動く = リニアに荷重が移動する  となりますので、

ドライバーは、荷重の移動量を把握しやすく、その先の動きを読みやすいからです。

よく田中が解説に使用する

ステアリングを 「1」 切ったら、 荷重が、「1」 移動する

ステアリングを 「2」 切ったら、 荷重が、「2」 移動する

といった特性なら、ドライバーは、ステアリングを 「5」 切った時の

荷重移動量を 「予想」 できることから、運転はカンタンです。

反対に、

ステアリングを 「1」 切ったら、 荷重が、「2」 移動する

ステアリングを 「2」 切ったら、 荷重が、「5」 移動する

といった特性なら、ドライバーは、ステアリングを 「5」 切った時の

荷重移動量を 「予想」 できないことから、運転が難しくなるのです。

これが、動き始めが、リニア(すぐにレートが立ち上がる)で、

その後、同じレートで推移してくれる大きなメリットなのです。

(上記は、すべて田中の個人的な見解です)

そして、この リニアにハイレート化 された 

独特のテイストを出すためには、スタビが装着できるように、

大掛かりに、トーションビームを作るしか、手がないのであります。ハイ。

(でないと、ここまで凝った作りには、ならないですよね・・・・・・)

注)  スタビライザーの特性上、左右のロール差が大きくなると、

レートが、徐々に高くなり、リニアではなく、プログレッシブ となってしまいます。

しかし、この領域は、ストローク量(スプリングレート等)で、抑制が可能なこと、

そして、最大ロール付近では、荷重がすでに移動しており、

レートに関する感度が下がっていることから リニアという表現を使用しています。

また、もちろん、リアのロール剛性が 高くなることで、

コーナー立ち上がりのアンダーステアを大きく抑制できる こともメリットです。

広告文にもありますが、外輪 の リア が、ロールすると、

その対角である 内輪 の フロント タイヤ の接地が弱くなり、

アンダーステアバランスに、なりやすいですからね・・・・・・。

それと、少々余談ですが、マニアックなお話をひとつ。

じつは、クルマって、

フロント か リア のどちらかで、ロールを抑制させると、

全体的なロール量も、抑制されちゃうんです。

カンタンに解説すると、たとえば、スイフトに、

4輪とも、3kg/mm のスプリングを SET して、

トーションビームを装着したとしましょう。

当然、リアのロール剛性が向上していますので、

リアのロール量は、大きく抑制されます。

でも、フロントは、3kg/mm のレートですので、

いままでどおり、大きくロールするかと言うと・・・・、

フロントも、大きくロールが抑制されるのです。

なぜなら、フロントサスペンションも、リアサスペンションも、

ボディに装着されているわけですから、

リアはロールしないのに、フロントのみロールする場合は、

ボディが大きく 変形しないと 成立しないのです。

そうです、ボディ剛性がある以上、

フロント/リア のどちらかで、ロールを抑制させると、

フロント/リア 両方とも、ロールが抑制されちゃうんです。

そして、駆動輪側のロールをあまり大きく抑制すると、

トラクションの問題が発生しますので、

FF車両 では、リアスタビ

FR車両 では、フロントスタビ 

の剛性を上げて、クルマ全体のロールを抑制すると言うのが、

セットアップの王道となっているのであります。ハイ。

で!

どんな方に バッチリ 適合するかと言いますと・・・・、


○ マイルドに、ロール剛性を上げたい!

○ 乗り心地を犠牲にすることなく、ロール剛性を上げたい!

○ コーナー立ち上がりのアンダーステアを抑制したい!

○ もっとイン側タイヤのグリップを有効活用したい!

○ トラクションをもっと向上させたい!

といった感じになります。

ということで!

TM-SQUARE  トーションビーム & スタビセット ZC32S用 は、


トレーリングアームブッシュ 新品(純正品)打ち換え済み!

スタビライザー径  28φ または、 32φ からのチョイス!

といった仕様で、

150,000円 (税込) にて、好評発売中でございます。

(もちろん、在庫も、「◎」 です)

また、現在ご使用中のトーションビームは、

ジグに入れて問題がなければ、¥20,000にて、下取りも可能となります!!

以上、

TM-SQUARE ZC32S トーションビーム & スタビ 

正式リリース の お知らせでした!!


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