BILLION OILS
2019 TGR 86/BRZ Race Rd.1 SUZUKA レポート!

2019年03月26日(火)

先週末は、SUZUKA サーキットにて、
2019 TGR 86/BRZ Race Rd.1 が、開催されました。
(そうです、86/BRZ のワンメイクレースです)

今年からは、

クラブマンクラス(オープンクラス)
クラブマンクラス(エキスパートクラス)
プロクラス 

の3カテゴリーとなり、
使用できるタイヤのレギュレーション等、少し違いはありますが、
みんな、同一車両(ワンメイク車両)を使用してのガチンコ対決
なのであります。

で、田中は、なぜ、このレースを追いかけているかと申しますと・・・・、

BILLION OILS 86/BRZ Race 専用油のサプライヤーとして、
今や、数十名となった!! BILLION OILS  ユーザーの
サポートでございます!

BILLION OILS 86/BRZ Race 専用油

まぁ・・・、
こんなにたくさんの LSD オイルを設定して、
現地にて、アンダー/オーバーのバランスに対して
オイルにて合わせ込みを行うのですから、
どーしても、サポートが必要になる・・・と、
勝手に思っているのであります。ハイ。

でもって、Race の方は、

今年から、同一タイヤで、2 Race を走る大会があることから、
タイヤの仕様が、少々変更され、
テスト段階から、「どのタイヤが速いのよ!」 といった感じで
みなさん、タイヤを交換しまくりの テストとなりました。

ちなみに、使用可能のタイヤは・・・・、

クラブマンクラス 
 
BS     POTENZA  RE-12D
DL     DIREZZA   β02
YH     ADVAN   A052
GY     EAGLE    RS SPORT S-SPEC  

の4種類からのチョイス!

プロクラス

BS     POTENZA  RE-07D
DL     DIREZZA   β04
GY     EAGLE    RS SPORT V3
ハンコック  Ventus    R-s4 Z232T
ネクセン   N Fera    Sport R

の5種類からのチョイス!  となります。

そして、プロクラスの注目は、こちらのタイヤでございました。


GY  EAGLE   RS SPORT V3  です。

特徴としては、一発タイムより、
レースラップの落ち込みが少ない仕様のようで、

H中選手と、K野エンジニアが、
フランスの某テストコースにて、開発を行ったようです。

(いや~、各タイヤメーカーの 86/BRZ Race に対する
予算がハンパないですよね~)

そして、そして!
BILLION OILS ユーザー の活躍は・・・・・・、

まず、クラブマンクラス(エキスパート)最上位となる
38号車 神谷選手 が、僅差の予選2番手から、

スタートを決め TOP で1コーナーへ!!

ギリギリ ではありませんか!

しかし、その後、少々、ミスがあったようで、2番手に後退。

そのまま、2位チェッカーとなりました!

神谷選手、2019年 まずまずの滑り出しでは、ありませんか!!

で、注目のプロクラス、BILLION OILS ユーザー 最上位は、
今回から、 BILLION OILS  を使用いただくことになった
和歌山トヨタ 206号車 松本武士選手 が、堂々の予選2番手!!

そして、Race では、抜群のスタートを決め、

TOPへ!!

でもって、そのまま、一度も、TOP の座を
明け渡すことなく・・・・・、

見事! 優勝!!!

松本選手! 86/BRZ Race 初優勝 おめでとう!!!!!

いやはや、BILLION OILS にとって、とっても充実した一日となりました!

では、一部とはなりますが、
今期のBILLION OILS ユーザーをご紹介したいと思います!!

茨城トヨペット 中山雄一 選手!!

ちなみに、PIT では・・・・・、

(笑)
KMS 青木孝行 選手!!

そして、チームメイトの・・・・・、

KMS 北見洸太 選手!!
NETZ富山 松井孝充 選手!!

で、こちらも今回から、BILLION OILS ユーザーとなった、

KIM DONG EUN 選手!!

他にも、たくさんのみなさんに、ご使用いただいている
BILLION OILS ではありますが、今回は写真が・・・、
入手できませんでした・・・・・。

掲載できなかった みなさん、すいません・・・・。

ということで、まだまだ、進化を続けている
BILLION OILS を みなさん! 
どうぞ、どうぞ、よろしくお願いします!!

まだ、BILLION OILS を使用されたことのない

ディーラーチームのみなさん!
レーシングチームのみなさん!!

ご連絡お待ちしております!!! 

お問い合わせ フォームは、こちらから。

エンジン
TM コンプリートマフラー R-60 装着しました!!

2019年03月07日(木)

来週の ECU適合テストに向けて、量産試作となる 
TM-SQUARE コンプリートマフラー R-60 を 6号車に装着しました!

先日もお伝えしましたように、
TM-SQUARE コンプリートマフラー R-60 は、
触媒の真後ろから、接続となるフロントパイプ部分と、

バンテージを巻いている部分がフロントパイプとなります。
接続部の左側(黒い部分)が触媒です。

センターパイプ部

そして、リアピース部(サイレンサー部)との
3ピース構成となる  コンプリートタイプ のマフラーとなります!

でもって、ECU適合の A/Fボスも、
配管事業部がバッチリ溶接してくれましたので、

後は、この状態で、ECU適合を取れば、

ハイパーミーティングも、
TM-SQUARE コンプリートマフラー R-60  で走れるし、
量産品が完成したときの ECU DATA も、
準備万端となるのであるのであります。ハイ!

ということで、
TM-SQUARE コンプリートマフラー R-60 に、
ガッツリ合わせ込まれた 専用 ECU DATA になるように、
エンジニアさんに、頑張っていただきたいと思います。

では、最後に、TM-SQUARE TV にて、
音質を動画にてお伝えしたいと思います!

みなさん! 乞うご期待で、ございます!!!!!

    本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
    (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

    ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

    BILLION
    TM-SQUARE シリコン ラジエターホース (ZC33S)発売中!

    2019年02月20日(水)

    ZC31S、ZC32Sに続き、
    ZC33S用の TM-SQUARE ラジエターホース をリリースしました!

    ZC33S の冷却に関する、田中ミノルの
    まったくもって、なんの根拠もない、個人的な見解は、

    ダウンサイジング TURBO ということで、
    やっぱ、少々厳しい部分があると思うんですよね~。

    理由は、

    排気量が小さい  ≒   各シリンダー間の距離が短い

    = ウォータージャケット(冷却水の通り道)が狭い 

    ということになり、
    この環境にて、ブーストがガッツリかかった状況が連続すると、
    どう考えても、シリンダーヘッド近辺の温度は、
    いくら直噴で冷やされるとは言え、上がってしまいますよね。
    (このあたりは、エンジンの設計によっても、左右されますが・・・)

    そうです、この ダウンサイジング TURBO の宿命? にて、
    発熱量が多い部分は、冷却が追いつかず、
    ピンポイントにて、蓄熱してしまうような気がします。

    でもね・・・、ZC33S の純正ラジエターは、
    ZC31S/ZC32S と比較すると、
    とっても、容量が 大きいんです。
    (ちょっとビックリするぐらい・・・・・・)

    ですから、いくら、冷却 に厳しい部分 があっても、
    ラジエターの容量にて、サーキットを連続周回しても、
    すぐにオーバーヒートすることは、ないのであります。

    ただ、発熱量が大きく、放熱量も大きい状況で、
    ウォータージャケットの水路が狭いと、
    ブーストがかかり続ける箇所では、水温は上昇し、
    ブーストがかからない箇所では、
    大容量化されたラジエターにより冷却される・・・、
    だからだと思いますが、

    ZC33S の水温は、「とっても、上下動が大きい」というのが、
    我々が、ZC31S、ZC32S、ZC33S と、DATAロガーを装着し、
    スイフトをサーキットで 走らせた感想です。

    この水温の上下動、ZC31S、ZC32S では、
    1Lapの中で、一番水温が高い箇所と、一番水温が低い箇所で、
    2~3℃レベルなのに対して、ZC33S は、10℃近く上下動してしまいます。

    で、何が言いたいかと申しますと、
    このように、水温の上下動が激しい車両には、
    高性能な冷却水(LLC = ロングライフクーラント)が、
    とっても良くマッチングするということです。

    だって、クーラントは、いわば「熱の運び屋」ですので、
    蓄熱している箇所から、素早く熱を吸収し、
    効率よくラジエターで放熱できれば、
    ハイブースト時に、一気に温度が上昇する 
    シリンダーヘッドまわりの熱をうまく処理できますからね!

    そこで登場するのが! 熱交換スピードが優れる 
    BILLION SUPER THERMO LLC シリーズ なのであります(笑)!!

    そうです!
    ダウンサイジング TURBO をはじめ、
    走行中の水温変化が大きな車両には、やはり、
    熱交換スピード は、とっても重要なファクターですからね~!

    でね、スポーツドライビングに向けて、
    BILLION SUPER THERMO LLC に交換する予定があるのなら、
    そのタイミングに、ぜひ、 ラジエターホースも 一緒に!! 
    という作戦でございます(笑)

    なんてったって、ラジエターホースの交換は、
    クーラント交換のタイミングでないと、
    ちょっと現実的では、ないですからね・・・・。

    ということで!
    クーラント交換のタイミングに、耐圧性能に優れる
    ビビット イエローの TM-SQUARE  シリコン ラジエターホース を
    どうぞよろしくお願いいたします!!

    ちなみに、ZC33S は、2ピースの仕様となりますので、
    お値段は、とっても、リーズナブル!!

    アッパーホース、ロアホースに、
    トライドン(USA)のホースバンド、4本がセットとなり、
    11,000円(税込)でございます。

    WEBサイトは、こちらから!

    それと・・・、
    LLC & ラジエターホース を交換するなら、
    やっぱり、ローテンプサーモスタット も、同時交換が、オススメです。

    だって、ラジエターホースと同様に、
    サーモスタットも、LLCを交換するタイミングに、一緒に交換しないと、
    交換する時に、LLC が、ドバーッ と出てきて、
    また、LLCを交換することになりますからね・・・。

    ということで!
    BILLION ローテンプサーモスタット ZC33S 対応品(ブログ) も、
    バッチリ、バリエーションしておりますので、
    こちらも、どうぞよろしくお願いします!!

    以上、冷却大好き 田中ミノル から、
    TM-SQUARE シリコン ラジエターホース  
    ZC33S SPEC 発売のお知らせと、

    ZC33S 冷却パーツ 3点セットのご案内でございました!

      本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
      (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

      ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

      BILLION
      BILLION OILS GR 86/BRZ Race 専用油は、ラリーにも!!

      2018年11月29日(木)


       

       

       

       

       

      先日、BILLION OILS GR 86/BRZ Race 専用油 を

      ラリーに、ご使用いただいている 富山トヨタ さんから、

      ご連絡いただき・・・・・・、

       

       

       

       

       

      なんと!

      TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ in 高岡 万葉

      C-1(Challenge):AQUA(NHP10) クラス にて、

      優勝されました!!

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      リザルトは、こちら!

       

       

       

       

       

       

       

      やっぱり、低フリクションが売りのエンジンオイル 

      BILLION OILS GR 86/BRZ Race 専用油は、

      ラリーでも、アドバンテージがあるんですよね~!

       

       

       

       

       

       

      ご連絡いただきました 富山トヨタ の 篠原様

      ありがとうございました! & おめでとうございました!!

       

       

       
       
       
       
       
       
       
       

      BILLION
      BILLION VFCⅡ ZC33S に 装着可能!

      2018年10月12日(金)

      本日は、ZC33S の冷却パーツのことを少々・・・・・。

      ZC33S の冷却関連パーツ って、
      純正の状態でも、ZC31S/ZC32S と比較すると、
      大きく容量アップ されているのであります。

      たとえば、ラジエターの横幅なんて、
      左右のヘッドライト間を すべて使用するぐらい
      幅の広いものが使用されていたります。

      それでも、サーキットを連続周回すると、
      TURBOエンジン ですから、発熱量が大きく、
      やっぱ、水温は、かる~く 100℃ オーバーとなってしまいます・・・・・。

      ちなみに、水温が規定値 (90~95℃が一般的) より上昇すると、
      エンジンを守るために、フェールセーフ が入り、


      燃料増量(ガソリンによる燃焼室内の冷却)
      点火時期の遅角

      等により、エンジンパワーが、下降してしまうことは、
      きっと、みなさん、ご存知だと思います。ハイ。

      でね!

      先日、FSWショートを走行したとき、テストメニューの中に、

      「VFCⅡによる水温比較テスト」 

      といった項目がありました。

      佐藤さんに内容を確認すると、
      BILLION VFCⅡ を活用して、純正電動ファンをよりアクティブに活用して、
      水温上昇を抑制できないだろうか? といったテストが行われたのであります。

      また、このテスト では、

      BILLION VFCⅡ によって、電動ファンの始動ポイントを変更し
      より早目から電動ファンを活用するだけではなく、

      結線方法を変えて、電動ファンの作動パターンを変更し、
      電動ファンがよりアクティブに活用できる状況にて、テストを行いました。

      ちなみに、純正の電動ファンは、

      LOW
      MEDIUM
      HIGHT

      の3段階の強さで、電動ファンが作動する仕組みになっています。

      もう少し、深く解説すると、ZC33S には、
      ラジエターに、電動ファンか2個搭載されており、
                     

      LOW      メイン電動ファン  ゆっくり作動      サブ電動ファン   ゆっくり作動 
      MEDIUM    メイン電動ファン  全開で作動      サブ電動ファン      OFF
      HIGHT     メイン電動ファン   全開で作動      サブ電動ファン   全開で作動

      といった感じで、作動します。

      また、この LOW  MEDIUM  HIGHT  を切り替えるポイントは、
      エアコンのガス圧とスピードとの関係、
      そして、水温によって、ECU内で、決定されます。

      ちなみに、エアコンが、OFF の状況では、

      LOW       100℃以上 ON          98℃以上 OFF
      MEDIUM     103℃以上 ON         101℃以下 OFF
      HIGHT      103℃ で、2秒以上 ON    101℃以下 OFF

      といった感じで、電動ファンがコントロールされます。

      ですから・・・、
      ZC33S にて、エアコンOFF の状態でサーキット走行を行うと、
      走行後すぐに、水温は 104℃ ぐらいまで、一気に上昇し、
      その後、98~104℃ を行ったり来たりするのは、
      上記、電動ファンの作動温度に、大きく関係しているのであります。

      でも・・・・・、
      電動ファンの作動温度付近で、水温が安定するということは、
      それぐらい、電動ファン の効果は、絶大だということですよね~。

      そこで!  

      この純正電動ファンをより有効に活用するのが、
      BILLION VFCⅡ なのであります!

      BILLION VFCⅡ の 「VFC」 とは、
      ヴァリアブル ファン コントローラー といった意味で、
      電動ファンの始動ポイントを 任意に決定できるパーツなのであります!

      ですから、純正制御のように、水温が100℃を超えてから、
      電動ファンが作動するのではなく、
      もっと早いタイミングから、電動ファンを作動させることで、
      水温上昇を抑制することが可能となります。

      また、純正の LOW  MEDIUM  HIGHT の3段階制御に対して、
      BILLION VFCⅡ は、パーツの構造上、2段階制御 となりますので、
      MEDIUM  HIGHT  にて、電動ファンが作動するように結線し、
      電動ファンをコントロールします。

      ですから・・・・・・、

      80℃ で、MEDIUM
      90℃ で、HIGHT

      といったように、任意の温度で電動ファンを作動させることができるのであります。

      それに、BILLION VFCⅡ には、
      電動ファン強制作動スイッチ という機能があります。

      このスイッチを押すと、どんな環境でも、
      電動ファンが HIGHT の状態で、強制作動しますので、 
      アタック前、少しでも冷えた状況からスタートしたい場合や、
      アタック後、とにかく、ガッツリ冷やしたい場合には、かなり効果的なのであります。

      なお、ZC33S の場合、
      ECUから、電動ファンが回るように指示をしていない状況で、
      VFCによって、電動ファンを作動させると、エンジンチェックが点灯します。
      (最近のECUは、ホント頭が良いですよね~)

      そこで、この状態を回避するため、リレーキットを使用して、
      VFCⅡ を装着いただくことになりますが、
      この ちょっと複雑な 結線方法も、ZC33S 専用の取説 に、
      バッチリ明記しましたので、
      製品の取説 および、このZC33S 専用の取説を
      一緒に、ご確認下さいね!

      (BILLION の WEBサイト内 ユーザーサポート → 取扱説明者ダウンロード でも、
      ご確認いただけます)

      それでは、ZC33S に、BILLION VFCⅡ を装着し、
      電動ファンをよりアクティブに活用すると、
      どれぐらい、冷却パワーがアップするのか、
      TM-SQUARE TV の動画にて、ご紹介したいと思います!

      いや~、一目瞭然 ですよーーーー!

      (動画内では、電動ファン強制作動スイッチ を使用しています)

      また、もちろん、ピット内だけではなく、
      VFCⅡ を装着した状態で、連続走行も行いましたが、
      バッチリと、水温上昇を抑制できることを、確認することができました。

      ということで!

      すでにリリースされている

      BILLION VFCⅡ          ×  1個  (19,000円 税別)
      BDA-03 (リレーハーネス)   ×  2個  (2,500円 税別 × 2)

      を、ご購入いただければ、純正電動ファンを活用して、
      よりアクティブな冷却が可能となりますので、

      ZC33S オーナーのみなさん!
      どうぞ、よろしく、お願いいたします!!


      BILLION
      BILLION スーパー ブレーキフルード Class6  の WEB完成!

      2018年09月20日(木)

       

       

       

       

       

      先日、田中の ブログにて、

      新製品紹介 として、みなさんにお伝えしました

      BILLION スーパー ブレーキフルード Class6

       

       

       

       

       

       

       

      そう! サーキットも、雪道も、とっても得意な

      車両安定制御システム(VSC/ESP等)完全対応の

      ブレーキフルードでございます。ハイ。

       

       

       

      ブログによる詳しい解説は、こちらから!

       

       

       

       

       

      でも、まぁ~、今年の冬は、寒冷地、降雪地域にて、

      車両安定制御システム装着車

      そして、輸入車を中心に、きっと人気になるような予感・・・・・・。

       

       

      そして、車両安定制御システム が完全カットできない車両の

      サーキット走行にも、「なるほどね!」 って、言っていただけると、

      勝手に思っております。

       

       

       

       

      でもって! このたび、

      BILLION スーパー ブレーキフルード Class6  の

      WEBページが、完成いたしました!!

       

       

       

       

      BILLION スーパーブレーキフルード Class6 の WEBサイト!

       

       

       

      WEBサイト内には、弊社が販売する 

      4種類の ブレーキフルードの適合表も、バッチリ掲載しておりますので、

      ぜひぜひ、ニーズと、ご使用状況に適合した ブレーキフルードを

      チョイス下さいね!

       

       

       

       

       

      また、みなさんに、覚えておいていただきたいこと、

      それはね・・・・・・・・・、

       

       

      ヨーロッパでは、数多くの自動車メーカーにて採用されていてる

      ISO の新しい規格となる 「Class6」 規格に適合するブレーキフルードを

      日本で初めて作ったのは、BILLION だということ!

       

       

       

      なぜなら、きっと、ここ数年で、たくさんのメーカーから、

      「Class6」 規格のブレーキフルード が、

      リリースされると、思うんですよね~。

       

       

       

       

      だって、これだけ、車両安定制御システム装着車 が、

      販売されているのに、そのシステムに対応する

      ブレーキフルードに、Made in JAPAN の製品がないのですから!!

       

       

       

       

      だから、そのときに、

      そう言えば、BILLION が一番最初に販売したなぁ~って、

      覚えてていただければ、とっても、うれしゅ~ございます!

       

       

       

       

       

       

      以上、 BILLION スーパー ブレーキフルード Class6  の WEB完成! 

      のお知らせでございました!!

       

       
       
       
       
       
       

      BILLION
      GR Garage 豊田土橋店 が、BILLION OILS 特約店に!!

      2018年09月11日(火)

      中部圏のみなさん、Good ニュース でございます!

      東名高速 豊田インターから 程近い
      GR Garage 豊田土橋店 さんが、
      このたび、BILLION OILS 特約店 に、
      加盟 されることになりました!!

      こちらのお店、まさに、86のお膝元で、
      年間2回のサーキットイベント(スパ西浦&鈴鹿ツイン)
      そして、ほぼ毎月開催される店舗イベント等々、
      とっても、86色の強いお店なのであります。ハイ。

      そして、ユーザー様からも、
      BILLION OILS は、取り扱ってよ! と、引き合いもあったことから、
      このたび、BILLION OILS 特約店に、ご登録いただくこととなりました!

      でもって、販売コーナーは、こんな感じとなっておりますので、
      中部圏のみなさん! ぜひぜひ、よろしく、お願いいたします!!

      (いや~、とってもステキでございます!)
      (ミッションオイルも、デフオイルも、エンジンオイルも、バッチリ揃ってますよ~)

      なお、商品&作業 のお問い合わせは、
      GR コンサルタント の 竹口 様 まで、
      どーぞよろしくお願いいたします!

      GR Garage 豊田土橋店 
      愛知県豊田市土橋町2丁目5-3
      TEL 0565-28-6124

      WEB サイト は、こちら!

      以上、豊田市近郊で、BILLION OILS を買うなら!

      GR Garage 豊田土橋店 を

      ぜひぜひ、よろしくお願いいたします!!

      BILLION
      BILLION スーパーサーモ バンテージ 100 に、35mm幅 をバリエーション!

      2018年09月05日(水)

       

       

       

       

      発売以来、ずっと、BILLION の人気商品に君臨する

      BILLION スーパーサーモ バンテージ 100 

       

       

       

       

      そうです!

      エキマニ、センターパイプをはじめとする

      排気系パーツに装着することで、

      放熱をガッツリと抑制する とっても優れもののパーツなのであります。

       

      なんと言っても、超高温にも対応する シリカファイバー製 ですからね~。

       

       

      メリット

      エンジンルーム内の温度上昇の抑制

      各種パーツへの熱害を抑制

      油温、水温の上昇を抑制  等々。

       

       

       

       

      でね!

      昨年に、バリエーションが、大幅に追加され、

       

       

      幅    25mm  35mm  50mm   の 3アイテム

      長さ   2M  5M  10M  15M    の 4アイテム 

      厚さ   0.8mm  1.2mm        の 2アイテム

       

       

       

       

       

      現在は、かなり豊富な ラインナップとなっております。

       

       

       

       

      でも・・・、この中で、1アイテムだけ、

      機械の都合で、昨年、作れなかったアイテムがあります。

       

       

       

       

      それが、今回、リリースとjなった、

       

       

       

      厚さ  1.2mm   

      幅   35mm   

      長さ  5M  10M  15M   の 3アイテムなのであります。

       

       

       

      ですから、現在、販売しているアイテムは、以下の 19アイテムでございます!!

       

       

       

      まぁ~、これだけ、バリエーションがあれば、

      きっと、目的、用途に、バッチリ適合したアイテムが、チョイスできると思います。

       

       

       

       

      ということで!

      BILLION スーパーサーモ バンテージ 100 に関する詳細は、

      以下のブログから、チェックしてみて下さいね!

       

       

       

      BILLION スーパーサーモ バンテージ 100 に、新アイテム!!

      TMエキマニに、バンテージを巻いてみた!

      86/BRZ 「ドラシャ まわりの断熱」 には、エキゾースト バンテージ が オススメ!

      FF車両の 「オイルパン まわりの断熱」 には、エキゾースト バンテージ が オススメ!

       

       

       

       

       

      ユーザーのみなさん!

      販売店のみなさん!

      代理店のみなさん!

       

       

       

      どーぞ、よろしくお願いします!!

       

       

       

      BILLION
      BILLION ローテンプサーモ 86/BRZ 用に、新しい開弁温度が追加!

      2018年09月04日(火)

       

       

       

      86/BRZ オーナーの みなさん!

      BILLION SUPER THERMO (ローテンプサーモスタット) に、

      新しい、開弁温度が、設定されました!!

       

       

       

      いままで、BILLION では、

       

      BST-86     →   72℃

      BST-86A   →   82℃

       

       

      の2アイテムの設定となっておりましたが、

      ワンメイク Race 車両や、スーパー耐久、

      そして、タイムアタッカーのみなさんを 意識した

       

      BST-S86   →   65℃

       

       

       

      を新設定しました!

      (お値段は、3アイテムとも ¥7,500- 税抜 となります)

      (純正の開弁温度は、88℃です)

       

       

      でもって、この BST-S86 (65℃)は、

      どんな使用環境に、マッチングするかと、申しますと、

      やっぱり、サーキット メイン の方に、オススメでございます。

       

       

       

      では、サーモスタットという 部品が、

      どのような、働きをしているのか、少々、おさらいをしてみましょう!

       

       

       

      まず、サーモスタット の役目は、エンジンと、ラジエターの間で、

      冷却水の流量をコントロールしている

      言わば、「水門番」 として活躍しているパーツです。

       

       

       

       

      ですから、エンジン内の水温が低いときは、

      ラジエターへの水門を閉じて、冷却水を

      エンジンのウォータージャケット内だけに循環させ、

       

       

       

       

       

      水温が高くなると、ラジエターへの水門を開いて、

      冷却水を どんどん、ラジエターへと送る仕組みになっています。

       

       

       

       

      でもって、何℃になったら、ラジエターに冷却水を送り始めるか

      というのが、「サーモスタットの開弁温度」 となります。

       

       

       

      また、サーモスタットは、開弁温度 になったら、いきなり 全開になるのではなく、

      開弁温度から開き始め、温度上昇に伴い、徐々にサーモスタットを通過する

      冷却水の流量を増やし、開弁温度 + 12~15℃ぐらいのタイミングで、全開となります。

       

       

       

       

      では、水温は、このサーモスタットの開弁温度のみで、決定するのでしょうか?

       

       

       

       

      答えは・・、NO です。

       

       

       

       

      なぜなら、水温は、

       

      エンジンから発生する熱量、

      ラジエターで放出できる熱量

      そして、サーモスタットの開弁温度 

       

      のバランスで、決まるからです。

       

       

       

       

      まず、

      エンジンから発生する熱量 < ラジエターで放出できる熱量

      の状況では、水温は、サーモスタットの開弁温度により決まり、

      だいたい、開弁温度 + 4~10℃ あたりで安定します。

       

       

      BST-86A(82℃)    →    86~92℃ 

      BST-86 (72℃)    →    76~82℃

      BST-S86(65℃)    →    69~75℃

      (気温の低い季節、低負荷走行、低回転走行 だと、上記の水温になると思われます)

       

       

       

      でも、サーキット走行等にて、

      エンジンから発生する熱量 > ラジエターで放出できる熱量

      といった、状況が続くと、サーモスタットのコントロール領域を超え、

      最終的にサーモスタットは、全開となります。

       

       

      そして、開弁温度が何℃であろうと、

      サーモスタットが全開になってしまった状況では、

      性能的には何も変わりません・・・・・・・・・・・・・・。

       

       

      しかし、開弁温度が、低いサーモスタットと、高いサーモスタットを比較すると、

      開弁温度~全開になるまでの温度域 (サーモスタットのコントロール領域)

      では、開弁温度が低いサーモスタットの方が、

      同じ水温での開弁率が高い(冷却水の流量が多い)という メリットがあります。

       

       

       

      ですから、サーキット走行等において、

      エンジンから発生する熱量 > ラジエターで放出できる熱量

      といった状況となっても、開弁温度が低いサーモスタットは、

      速いタイミングから、冷却水を循環させることで、

      水温上昇のタイミングを遅らせることが可能となるのです。

       

      これが、ローテンプサーモスタットのメリットです。

       

       

       

       

      反対に、ローテンプサーモスタットのデメリットは、オーバークール です。

       

      あまりにも、水温が低いと、

      ECUが、エンジンがまだ温まりきっていないと判断し、

       

      燃調が濃かったり、

      点火タイミングがリタードされたり、

      VVT がMax まで進角してくれなかったり等で、

       

      一番パワーの出るマップを読んでくれませんので、

      エンジンのパフォーマンスを100%発揮 することができません。

       

       

       

      ということで、サーモスタットの開弁温度は、

      使用状況と、その状況での水温をしっかりチェックして、

      目的と用途に合わせて、チョイスしていただくのが、一番です。

       

       

       

       

       

      具体的なマッチングとしては、

      ストリートと、サーキットのウエイトによって、

       

      ストリート > サーキット   →  BST-86A(82℃) または、BST-86 (72℃) 

      ストリート = サーキット   →  BST-86 (72℃) 

      ストリート < サーキット   →  BST-S86(65℃) 

       

      といったチョイスがよろしいかと田中は思いますが、

       

      サーモスタット交換後、もし、水温があまり上がらない状況なら、

      ラジエターに空気を取り込むフロントグリルの一部を、ガムテープ等で塞ぎ、

      適切な水温(ノーマルエンジン、ノーマルECUなら、80℃以上)に、

      調整が必要な場合もありますこと、ご理解くださいね!

       

       

      特に、BST-S86(65℃) を気温の低い時期に、低負荷のストリート走行で

      使用される場合は、オーバークールとなる可能性がありますので、

      使用環境と、目的と用途に合わせて、チョイスをお願いいたします。

      ちなみに、先日、GR 86/BRZ ワンメイク車両にて、

      BST-S86(65℃) の確認テストを行っていただきました。

      テスト内容は、水温を60℃になるまで、暖機運転をして、ピットアウト。

      でもって、アタックを開始する瞬間 (コントロールラインを通過するタイミング)

      の水温を数回にわたり計測いただいたところ、85℃~88℃ ということでしたので、

      アタック中は、まったく、オーバークールの症状は、出ませんでした。

      もちろん、この車両を低負荷状況にて、ストリート走行をする場合、

      水温は、70℃近辺を推移すると考えられますが、

      サーキットでは、問題なく使用いただけることが確認できました。

      そして、エンジニアさんから、

      「DATA を見ても、水温の上昇スピードが、穏やかになっている」 と、

      お褒めの言葉をいただきました!!

      いや~、嬉しいですね!

      ということで!

      BILLION SUPER THERMO(ローテンプサーモスタット)

      86/BRZ対応品 

      BST-S86 開弁温度65℃ 発売のお知らせでした!!

      BILLION SUPER THERMO の WEBサイト は こちら!

      まずは、GR 86/BRZ 参戦中のみなさん、

      ご注文、お問い合わせ、お待ちいたしております!!  (笑)

       

       

       

      ということで!

      BILLION SUPER THERMO(ローテンプサーモスタット)

      86/BRZ対応品 

      BST-S86 開弁温度65℃ 発売のお知らせでした!!

       

       

       

      まずは、GR 86/BRZ 参戦中のみなさん、

      ご注文、お問い合わせ、お待ちいたしております!!

       

       

       

      BILLION
      SA浜松さん の BILLION OILS 在庫状況! 

      2018年09月03日(月)

       

       

       

       

      先日、愛知出張の帰りに、

      電撃訪問しました、スーパーオートバックス 浜松店。

       

       

       

       

       

      でもって、

      BILLION OILS の売り場を見てみると・・・・・・・・・、

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      いや~、圧巻の在庫量でございました!

       

       

       

       

       

      いつも、スーパーオートバックス 浜松店で、

      BILLION OILS を ご購入いただいている みなさん!

      本当にありがとうございます!!

       

       

       

       

       

      そして、

      鈴木マネージャー!

      米倉さん!!

       

       

       

       

      今後とも、どーぞよろしくお願いいたします!