BILLION
2017-06-22 匠工房 BILLION OILS FR-375 & ZONEブレーキフルード!(BRZ)

2017年06月26日(月)

 

 

 

 

今回、「匠工房」 に、お越しいただいたのは、

元スイフト乗り、現BRZ乗り である

神奈川県在住の とある お方でございます。ハイ。

 

 

で、作業の方は・・・・・・、

 

 

 

 

現在、人気上昇中の


FR トルセンデフ 専用油

BILLION OILS FR-375

 

 

 

あっ!  WEB サイトは、こちら!!

でもって! 田中のブログは、こちら!!

 

 

 

 

 

そして・・・・、

 

 

 

 

 

ZONE ブレーキフルード ZF-031 !

 

 

 

 

 

 

 

 

の全量交換も行いました!

 

 

 

ZONE ブレーキフルード ZF-031 の WEBサイトは、こちら!

ZONE ブレーキフルード ZF-031 の ブログは、こちら!

 

 

 

でね、面白い事件が勃発!

 

 

 

じつは、今回の作業にて、約50000km 前に交換いただいた、

ZONE ストリート 86/BRZ 専用品のリピート交換も、

ご予約いただいていたのですが・・・・・・・・・・・・、

 

 

 

 

な、な、なんと!

約50000km 前に交換いただいた パッドが・・・・・・、

たったの 1mmしか、磨耗しておりませんでした・・・・・・・・・・・・。(ビックリ!!)

 

 

 

いや~、ZONE ストリート って、

強烈に、長持ちするんですね~!!

(もちろん、ブレーキパッド交換は、キャンセルいたしました・・・笑)

 

 

 

 

 

 

ということで!

BRZオーナー様、今回もご来店ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

(TM 愛を感じるなぁ~!!)

 

関連情報URL : http://bm-zone.com/86_brz/

ZONE
BILLION スーパーブレーキフルード BR5 新登場!

2017年04月26日(水)

昨年BILLION スーパーブレーキフルード BB4 の

リニューアル に引き続きまして、

今度は、BILLION ブランド、最高峰のブレーキフルード

BILLION スーパーブレーキフルード が、

BILLION スーパーブレーキフルード BR5 へと、

リニューアル いたしましたので、本日は、そのご案内で、ございます。

まずは、広告文章を どうぞ!

<メインキャッチ>

高沸点 & 強靭なペダルフィール

サーキットで安心して使用できる ブレーキフルード!  

「DOT規格」をより進化させ、実用域での性能を重視して開発された、

BILLION スーパーブレーキフルードBR5

BILLION 独自の規格から生まれたその性能は、実用使用域にて混入するだろうと

想定される水分量 0%~1% 間の高沸点化をメインに開発を進めました。

そして、サーキットでも安心して使用できる、DRY沸点 (平衡還流沸点) 320℃、

1%WET沸点283℃ の高沸点性能と、交換した瞬間から実感できる強靭な

ペダルフィールを実現しました。

また、高沸点ながらも、各種ラバーや金属に対する攻撃性を抑制し、ハイレベルな

酸化防止剤の使用により、純正同等のメンテナンス性でご使用いただける

レーシングスペックのブレーキフルードです。

(もちろん、ストリートONLYの使用環境にも適合します)

※ BILLION スーパーブレーキフルード BR5 は、

BILLION スーパーブレーキフルード (BBF-01) の後継モデルとなります。

スペック

平衡還流沸点(DRY沸点)       320℃

1%  WET沸点              283℃

3.5% WET沸点              210℃

使用条件               外気温-10℃以上

フルードカラー              ブルー

まぁ~、カンタンに解説しますと、

特徴①

高沸点であること。

特に、実用使用域と呼ばれる 水分混入量 0%~1% 間の沸点を

可能な限り、引き上げました。やはり、ベーパーロックを抑制するため、

スポーツフルード = 高沸点であること は、必要不可欠な条件です。

特徴②

フルードの動粘度 (フルードの硬さ、粘度)を向上させることで、

強靭なペダルフィール を実現しました。このペダルの剛性感によって、

踏力コントロールをより細かく行えることから、リリースコントロール性が向上します。

特徴③

高沸点でありながら、グリコール系のフルードですので、

ライフも、攻撃性に関しても、通常のフルードと同等レベルのメンティナンス性にて、

安心して、ご使用いただけます。

特徴④

サーキット対応品 のイメージとして、サーキットには適合するけれど、

ストリートでの使用環境では、何らかのデメリットが、発生すると思われがちですが、

グリコール系の高沸点ブレーキフルードの場合、対応できる範囲が広くなるだけで、

ストリートでの 「使いにくさ」 等は、発生しません。

といった感じになります。

ちなみに、今回のリニューアルで、DRY沸点が、変更になりました。

旧製品 スーパーブレーキフルード (BBF-01)  →   330℃

新製品 スーパーブレーキフルード BR5      →   320℃

これには、理由があります。

理由①

今まで、旧商品にて使用していた材料の一部が、入手困難となりました。

これは、国の規則で、使用禁止になったのではなく、

あまりにも、需要が少ないことから、原料工場が作ってくれなくなりました・・・・。

理由②

旧製品では、DRY沸点 という表記となりますが、

新製品 スーパーブレーキフルード BR5 では、JIS規格の試験方法となっている

より厳正な 平衡還流(へいきんかんりゅう)沸点という表記に変更しました。

以上、2つの理由により、

DRY沸点 の表記温度が、変更となりました。

我々としましても、何とか、このDRY沸点性能は、

旧製品と同等レベルにしたかったのですが・・・・・、

時代の流れには、勝てませんでした・・・・・・・・・・・。

また、1% WET 沸点は、まったく同じ温度 (283℃) となり、

3.5% WET 沸点は、180℃ → 210℃ と、

新製品 スーパーブレーキフルード BR5 の方が、沸点性能が向上しました。

(このあたりは、日本の工業技術力ですよね~!)

そして、旧製品と新製品の その他の部分を比較すると、

プライス      →   同じ (4,500円/税抜)

カラー        →   同じ (ブルー)

動粘度       →   同レベル

ペダルフィール  →   同レベル

ライフサイクル   →   同レベル

といった感じとなります。ハイ。

それでは!

スーパーブレーキフルード BR5 も、

リリースになりましたので、弊社が販売しております、


BILLION スーパーブレーキフルード BB4

BILLION スーパーブレーキフルード BR5

ZONE ブレーキフルード ZF-031

上記、3種類のブレーキフルードが、どのような使用用途にマッチングするのか、

すべて、田中の個人的な見解とはなりますが、ご説明したいと思います!

まずは、フルードのスペックを比較してみましょう!

うっ~ん、なんだか、見ているだけで楽しくなってきますよね~、

この手の比較って!!

では、はじめましょう!

BILLION スーパーブレーキフルード BB4

◎ ストリート & ワインディング

◎ ストリートメインで、たまに、ミニサーキット

◎ 寒冷地等、冬に気温が低くなる地域での オールシーズン使用

△ サーキットでの連続周回

× レース、タイムアタック競技への使用

BILLION スーパーブレーキフルード BB4 は、コストパフォーマンスに優れながらも、

DRY沸点 296℃の高沸点スペックにより、スポーツ走行での安定した効きと剛性感ある

ペダルタッチを実現するブレーキフルードです。もちろん、メンテナンス性にデリケートな

部分は無く、DOT4クラスと同様にご使用いただけます。


BILLION スーパーブレーキフルード BB4  の WEBサイト

BILLION スーパーブレーキフルード BR5

◎ ストリート & ワインディング & ミニサーキット & 国際レーシングコース

◎ サーキットでの連続周回

◎ レース、タイムアタック競技への使用

△ 寒冷地等での オールシーズン使用 (-10℃以下の環境では使用できません)

BILLION スーパーブレーキフルード BR5 は、BILLION が誇る 大人気商品

BILLION スーパーブレーキフルード の後継モデル。

レース、ラリー、ジムカーナ、ダートトライアル、タイムアタック、ドリフト等々、

モータースポーツで支持され続けた実績と、ストリート & ワインディングでも、

明確メリットを感じられる、強靭なペダルフィールは、そのままに、2017年4月に

リニューアルされた新モデルです。

BILLION スーパーブレーキフルード BR5  の WEBサイト

(ちなみに、BR5 が、箱入りの理由は・・・・・・、

「イイ焼酎は、箱に入っている!」 からだとか・・・・・・笑)

ZONE ブレーキフルード ZF-031

◎ ストリート & ワインディング & ミニサーキット & 国際レーシングコース

◎ サーキットでの連続周回

◎ レース、タイムアタック競技への使用

× 寒冷地、準寒冷地 でのオールシーズン使用 (-5℃以下の環境では使用できません)

ZONE ブレーキフルード ZF-031 は、動粘度(フルードの硬さ)を、他のラインナップ以上に

高く設定したことにより、ブレーキペダルのストローク量を大幅に抑制し、「ガッチリ」 とした

「ダイレクトなペダルフィール」 を実現。 また、フルードの粘度により発生する、スムーシング効果

により、ブレーキのリリースコントロール性の向上に特化したブレーキフルードです。

ZONE ブレーキフルード ZF-031 の WEBサイト

以上の3アイテムが、弊社にて、ラインアップされておりますので、

きっと、みなさんのニーズに、ピッタリのフルードが、あると思いますよ~。

また、ブレーキフルードは、交換直後が、一番パフォーマンスが高く、

ほんの少しずつ、性能が落ちてきます。

だから、毎日/毎週 クルマに乗っていると、

この性能の劣化に気付かないんですよね~。

で、ブレーキフルードを交換したときに、

「やっぱ、新品はこんなに違うんだ!」 と、感動するという訳です。

それから、たま~に、エア抜きを行う分だけ、フルードを交換するというか、

継ぎ足すことってありますよね?

たとえば、現在使用しているブレーキフルードが劣化していて、

沸点が200℃ まで落ちているとしますよね?

そこに、沸点が300℃ の新品フルードを 50%分の量を継ぎ足したら、

トータルの沸点って、どれぐらいになると想像します???

200℃と、300℃ だから、250℃ ぐらい・・・?

と、考えがちですが、

ブレーキフルードの場合、混ぜ合わせると、性能の低い方の影響を大きく受けますので、

このパターンですと、沸点は、205℃ とか、210℃ といったレベルにしか、回復しません。

そう! いくら優秀なブレーキフルードでも、継ぎ足して使用してしまうと、

新品フルードの性能を十分に発揮出来なくなってしまうのです。

だから・・・・、

ブレーキフルードって、やっぱり、全量交換が、オススメなのであります。ハイ。

ちなみに・・・・・、

BILLION & ZONE  の ブレーキフルードは、

全アイテム 容量 1L のタイプとなりますので、全量交換に、最適でございます(笑)  。

ということで! このたび、新登場となりました、

BILLION スーパーブレーキフルード BR5 をはじめ、

BILLION & ZONE のブレーキフルードを どうぞよろしくお願いします!!

ZONE
ZONE ブレーキフルード ZF-031 モニターレポート! その②

2015年08月06日(木)


p11

2015年6月に、ZONE ブレーキフルード ZF-031

発売記念として開催しました モニターキャンペーン!

本日は、その モニターキャンペーンにて、

実際に、ZONE ブレーキフルード ZF-031 を ご使用いただきました

モニター様 からの レポート を ガッツリと、ご紹介したいと思います。

それでは、各質問項目ごとに、どーぞ!!


Q 交換後、ペダルフィールに変化はありましたか?

○ 6月初めに、大容量キャリパーに交換し、効きは文句ないのですが、

いくらエア抜きをしても、タッチがスポンジーで正直がっかりしていました。

しかし、ZONEに交換したところ、期待していた以上にフィーリングがカッチリし、

思わすニンマリしてしまいました。

○ 交換後まずブレーキを踏んで、しっかりとした剛性感のあるペダルタッチに驚きました。

粘度を高くしたと聞いていましたが、踏んですぐに分かるほどです。

○ フルード交換時にブレーキタッチがカッチリすると聞いていましたが、確かに最初の

ブレーキで違いが分かるほどカッチリしました。

元々BILLIONのスーパーブレーキフルード   を使用していましたが、それでも違いが

分かるほどでした。また、カッチリする事によって扱い難くなるような事は無かったです。

○ ペダルストロークが短くなり、剛性感のあるフィーリングに。 

ただ硬いフィールではなく、街乗りでも操作しやすい。

○ 驚きました。カッチリした感触になりました。 まるで ブレーキホース を

スポーツタイプ に交換したかのような シッカリ感になりました。

○ 変化ありました。ブレーキペダルを踏み込んだ時の効き始める位置が少し高くなり、

街乗りでは以前より少ないペダルストロークでブレーキをコントロールできるようになりました。

Q ブレーキペダルの踏み込み量と減速感はリンクしていましたか?

○ とても良くなりました! 

以前は 「10段階で1踏んでも効き始めず、2踏むと突然2の分効く」 という感じでしたが、

このフルードでは 「1踏んだ時点で1効き始める」 といった感じでとてもリニアになりました。

○ 踏み始めてから制動力が立ち上がるまでのラグが無く、踏力の通りに制動力が立ち上がる。

○ ペダルの踏み込みに合わせて制動力がリニアに変化する感じ。

パッドはそのままなのに、ブレーキの効きがよくなった様にも思えました。

○ 素晴らしいです。踏み込み量と減速感がピッタリ一致しました。

ブレーキフルードだけなのに劇的な変化です。

○ ブレーキが効き過ぎる事なく踏んだ分だけ効いていると思います。

Q コーナー進入時、ブレーキリリースは思い通りのコントロールが

行えましたか?

○ リリースもリニアになりました。

踏み込みを緩めていったとき、以前は突然制動力が下がるようなポイントがあったが、

そのような嫌な感じが減りイメージに近いコントロールが出来るようになりました。

○ 交換した翌日にサーキット(袖ヶ浦フォレストレースウェイ)を走りましたが、

全てのコーナーにおいて非常に滑らかなブレーキができて

上手くなったように錯覚してしまいます。(笑)

踏力の変化に対して、非常にリニアで滑らかに反応してくれるのは

サーキットにおいて非常に強い武器になることは間違いないです。

○ 車がブレーキリリースによって向きを変えて行き、コントロールしやすくなりました。

○ 思い通り以上のリリース。

Q ヒール&トウのペダル操作時、踏力コントロールのしやすさは

体感いただけましたか?

○ 非常にやりやすくなったと思います。街乗りの低速域だとサーキットとかよりも

ブレーキの踏力とアクセルの煽りがぶれやすいのですが、ブレーキ踏力によるブレが

ないというか開発コンセプトのコントロール性っていうのは良くわかる気がしました。

○ まだワインディング程度しか走行していないですが、サーキットより緩い操作で、

より精密さが必要な場面でもイメージ通りの制動力がかかるためドライブに

(先の道路やハンドル、シフトワーク)集中できるようになりました。

○ 剛性感が適度にあるので、ブレーキをよく感じられヒールトゥしやすい。

○ 体感しました。以前よりはヒール&トウ時のブレーキの制動力変化が少なくなりました。

○ ダイレクト感があるので、操作性は格段と向上しました。

○ ヒール&トーでアクセルを煽る時にブレーキを一瞬踏み増してしまっても

急激にブレーキの効きが変化せず、修正できる猶予があるので、

踏力のコントロールができ姿勢を乱しにくいと思います。

Q ZF-031のコントロール性能により、ドライバビリティの向上に

つながりましたか?

(向上した場合、どのような変化がありましたか?)

○ ブレーキペダルから、今どれくらいの制動力がかかっているかが手に取るようにわかり、

結果想定通りのブレーキング進入ができる様になりました。リリース時は、うまく言葉では

説明できませんが、自分のペダル操作に対してアシストを入れてくれているような感覚。

結果想定以上にうまくリリースできるので、前輪荷重をしっかりかけたまま曲げることが

できます。まさに曲げるためのブレーキフルード。

○ ブレーキのフィーリングは、ブレーキを残しながらコーナリングする時のブレーキが

楽になったと言うか、コントロールがし易くなった感じがしました。

筑波1000の走行では、特に最終セクションの洗濯板から最終コーナーへ

3速から2速へダウンシフトし、ブレーキングしながら右へ回り込む際のブレーキングが

今までより安定して踏むことができました。

○ サーキットで連続周回をしてもブレーキタッチに変化がなく安心してブレーキを踏み込めました。

○ ドライバーの意思通りにブレーキの効きが変化するので、

ドライバビリティの向上に効果があります。

○ 踏力に対してのブレが少ない。

いや~、ZF-031 イイ仕事していますよね~!

モニターレポートをいただきましたみなさん、本当にありがとうございました!!

もう、かなり、前の話になりますが、レーシングカー(スーパーGT)にて、

田中が、はじめて HYPERCO スプリングを使用したとき、

それまで使用していたスプリングとは、あまりにも、ドライバビリティが違ったので、

「なんとかして、このスプリングを誰でも買えるようにしたい!」

という思いで、HYPERCO スプリング の輸入を始めました。

でも・・・・・・、発売当初は、

「こんなマニアックな違い、みなさんに理解していただけるだろうか・・・・・?」

と、強烈に不安で、仕方ありませんでしたが、

今では、田中がレーシングカーで感じた違いを

まったく同じように、みなさんにも、感じていただけたことで、

現在の HYPERCO マーケットが存在しているんですよね~。

そして、なんだか、ZONE ブレーキフルード ZF-031 も、

HYPERCO の登場と、同じ様に、感じるんですよね~。

まぁ~、それぐらい、

ブレーキのコントロール性を 劇的に進化させる ブレーキフルードであると、

開発担当者としても、自信を持っています。ハイ。

ということで!

ZONE ブレーキフルード ZF-031

みなさん、どうぞよろしくお願いいたします!

2

ZONE
ZONE ブレーキフルード ZF-031 モニターレポート! その①

2015年08月05日(水)

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2015年6月1日 に、発売を開始しました

ZONE ブレーキフルード ZF-031

発売以来、たくさんのみなさんに ご使用いただき、

とっても、ご高評をいただいて おります。ハイ。

ということで! 本日は、

神戸在住の 超マニアックな 86オーナー様から、

インプレッション が届きましたので、ご紹介したいと思います!!

それでは、どーぞ!

第一印象は「硬っ」ですw。

エンストしてブースターが効いてないのかと一瞬思ったほど。

しかしそれはごくごく最初だけで、あとは通常よりも少し踏力を

要するかな?程度になりました。

お店の近くを走ってみると、まずは、タッチがしっかりして

マスターシリンダーからオイルライン、

そしてキャリパーまでの剛性が上がったかのような感覚を覚えました。

ストリート コメント

交換後は、強いブレーキングから徐々に踏力を抜いていくと

それに呼応してリニアに減速力が落ちる、

抜くブレーキコントロールが今まで以上にわかりやすく

やりやすいことに気が付きます。

踏み込んで踏力を上げる時もとても感覚がわかりやすい。

まるでブレーキホースやマスターシリンダーストッパーなど何か

ブレーキ周りのライトチューンをしたような不思議な感じです。

そして、高速に入ってからは本領を発揮した感覚を強く感じました。

前方が空いたところで加速をし、コーナーに向かって減速を開始。

ガツンッと踏み込んでいくと非常にしっかり、かっちりとした感覚で

踏力がブレーキパッドに伝わっていく感触があります。

しかもグラフにしたとすると、定規で線を引いたように

一定の減速Gで減速していきます。

コーナーに近づくにつれ徐々に踏力を弱めていきますと、

やはり、そのまま緩めた分だけ減速Gが弱まる感じ。

これまでのBILLIONのスーパーブレーキフルードでも十分に踏力、

減速Gの関係はリニアだと思っていましたが、

この感覚はBILLION以上だと思います。

また、タイトなコーナーが連続するJCT部分では、

進入時にグイッと減速してそこからブレーキリリースするという作業が

無意識に非常に楽しく出来ていたのです。

できるだけ速い車速から急減速し、そこからブレーキをリリースしながら

ノーズをインに向け、しっかり旋回体勢ができたら加速に入る。

書くと当たり前のことですが、これが何の不安要素もなく、

しかも続けて何度やっても全く同じ感触のまま連続して行えるのです。

違う角度から言うと、しつこい(未練たらしいw、長く引きずる)

ブレーキングがいとも簡単にできてしまいます。

これまでなら減速しすぎて余らせていたものが狙ったところまで

狙ったようにブレーキを引っ張ることが簡単に出来ます。

うまくなったのかと勘違いしそうですw。

ワインディング コメント

高速コーナーの連続するワインディングで、

ブレーキをギリギリまで遅らせてからフルブレーキングし、

リリースしながらステアリングを切り込むと言う一連の流れは、

某JCTと同じ作業ではありますがギアが1~2段ほど高くなります。

そういう速度域でもブレーキに対する不安感は一切感じず

存在を忘れるが如くタイヤのグリップと車体の挙動に集中できます。

ちょっとビビってw ほんの少し踏力を増すだけでクルマはクッと減速をし、

またブレーキ余りそう! と思ってほんの少し緩めるだけで減速Gが弱まります。

本当に足に即応してリニアに減速力が変化するのです。

まるで、足の裏にブレーキパッドを付けてローターを踏んづけてる感じw

それほどダイレクト感があります。

気持ちよく流したあとは、タイトコーナーの連続する急な下りを降りました。

急勾配で不快なほどタイトで曲がり込んでいるコーナーですが

グッとブレーキングしてリリースしながら切り込んでいく作業が

苦になりません。

急な下りなのにもかかわらず踏力に対してリニアな減速Gが発生させられる

のですから、すなわち荷重移動(制御)も非常に行いやすく

車全体を操っている感覚を手軽に楽しめた気がしました。

また、ブレーキに対する不安感がかなり減少するので

(というよりなんだか妙に信用できる)、より深く突っ込んでも

「とっ散らからない」と自信を持って進入できる。

だから下りでも全然怖くなく攻められる。

ブレーキング操作のレベルが上がる = 姿勢制御の技術のレベルも

上がる だと思いますのでコーナリングに入る時の姿勢の作り方まで

簡単になったように思いました。

今後、自分は運転がうまくなったと勘違いして事故らないように注意

したいと思いますw。

いやはや・・・・、田中の言いたいこと、

すべて代弁いただきありがとうございます!!

しかし、まぁ~、ダイレクト感が向上するという表現で、

「足の裏にブレーキパッドを付けてローターを踏んづけてる感じw」

といったコメントがありますが、メッチャわかりやすい 表現ですよね~!

(ぜひ、弊社のカタログ製作を・・・・・・・笑)

でも、まぁ~、インプレッションを読んでいて、

これほどまで、ブレーキフルードは、

ドライバビリティに直結しているんだと、改めて感じました。

そして、田中は、も~、何も言うことがありません(笑)

(神戸の 86オーナー様 ありがとうございました)

以上、ZONE ブレーキフルード ZF-031 モニターレポート! その①

を お届けいたしました!!

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ZONE ブレーキフルード ZF-031 の解説ブログは、こちら!

ZONE
ZONE ブレーキフルード ZF-031 発売のお知らせ!

2015年06月01日(月)

p14

ずっと、ずっと、開発を続けてきました

ZONE ブランドの ブレーキフルードを

いよいよ、本日より、発売することになりました!!

この ブレーキフルード の キャッチコピー は、 ズバリ!!


踏めばわかる! リリースすればもっとわかる!!

「曲げる」 ための ブレーキフルード!

ZONE ZF-031

です!

で、いったい どのような テイストかと言いますと・・・・・・・、

(以下、広告文章の抜粋です!)

「タイムアタッカーに必要とされるブレーキフルードを作りたい!」 

そんな想いで、ZONEブレーキフルードの開発はスタートしました。

ブレーキフルードの役割は、圧力伝達です。

ドライバーがブレーキペダルの踏力をコントロールすることにより、

発生した圧力(液圧)を的確に4輪のブレーキシステムに伝えることです。

そして、この圧力伝達をよりハイレベルに行うため、

サーキットでも安心の高沸点であることは、もちろん、

我々が、ブレーキフルードに求めた最大の特徴は、

リリースコントロール性に優れているという点でした。

なぜなら、コーナーへの進入時、大きな 「減速G」 が発生している状態で、

的確にブレーキをリリースすることは、数あるドラテクの中でも、

非常に難しい課題であり、このブレーキリリースの精度で、

「曲がる」 「曲がらない」 が決まるといっても過言ではないからです。

そこで、ZONE ブレーキフルード ZF‐031 は、上記のニーズに合わせ込むため、

フルードの動粘度(フルードの硬さ)をDOT規格より格段に高く設定したことにより、

以下2つのドライバビリティを手に入れました。

ドライバビリティ① 剛性感あるブレーキフィール!

まずは、ブレーキング時のペダルストロークを大幅に抑制し、

「ガッチリ」 とした 「ダイレクトなペダルフィール」 を実現。

この剛性感により、ドライバーは、「今、どれぐらいの力でペダルを踏んでいるか」 を

把握しやすくなり、結果、踏力コントロールをより細かく行えることから、

リリースコントロール性が向上します。

ドライバビリティ② スムーシング効果によるコントロール性!!

ふたつ目は、ブレーキング中の液圧変動が少ないという点です。

走行中は、「減速G」 や 「振動」 により、ドライバーが、いくら一定の力で

ブレーキを踏もうとしても、ブレーキ踏力は、小刻みに変化してしまいます。

このピーキーな踏力変化に対しても、キャリパーへは、液圧変動が

大きく抑制された状態にて(スムーシング効果)伝わることから、

コントロール性が向上します。

上記のとおり、踏力コントロール という ドライバビリティ にて、

「曲げる」 に大きく貢献する まさに、ドライバー視線から誕生したブレーキフルード。

それが、ZONE ブレーキフルード ZF‐031 です。


スペック  

DRY沸点           324℃

1%含水沸点         291℃

WET沸点(3.5%)      200℃     

品番             MZF-031

価格            ¥5,400 (+税)

容量             1000ml

※本製品は、低温(-40℃)における動粘度が規格値より高いことから、

DOT規格および、JIS規格に適合しておりません。

※本製品は、気温‐5℃以下の環境では、ご使用になれません。

といった感じの製品なのであります!

要するに、コントロール性 & リリースコントロール性 といった

ドライバビリティ を求めるために、

ブレーキフルードの粘度を徹底的に高く設定したのであります。

結果、強烈に剛性感が強いペダルフィーリングと、

液圧変動を大きく抑制(スムーシング効果)することに成功しました。

では、少々、突っ込んだ 話をしましょう!

まず、ブレーキフルードの粘度を高く設定することで、

ブレーキペダルの剛性感が向上するのは、ご理解いただけると思います。

でも、スムーシング効果 と言われても、ピン と来ないですよね・・・・・。

広告文にもありますように、

ドラテクの中で、一番難しいテクニックは、

ブレーキリリースの精度 だと、田中は思っています。

でも、実際、ブレーキリリースを行う状況では、

「減速G」 や 「振動」 により、

ブレーキ踏力は、小刻みに変化してしまいます・・・・・。

これを、DATA ロガーの液圧チャンネルで見てみると、

こんな感じとなります。

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どうでしょう・・・・?

みなさんが想像されていた以上に、「ブレ」 がありませんか?

だって・・・・、

カカトが空中に浮いている状況で、

振動があり、減速G が、かかっているのですから、

やはり踏力は、小刻みに変化してしまうのです。

そして、この踏力変化 (圧力のブレ) は、

キャリパーへ、ダイレクトに、伝わってしまいます。

※ 以下のグラフは、通常粘度のブレーキフルードです。

こうなると・・・・・、

ブレーキの効きが、小刻みに変化することから、

ブレーキのコントロールは、やはり、難しくなってしまいますよね・・・・・・・。

まぁ~、このあたりが、

ブレーキのリリースコントロールが、

数あるドラテクの中でも、最難関と言われている 理由なのかも知りません。

しかし!!

ブレーキフルードの粘度をガッツリと 高粘度にすると、

圧力伝達のスピードが、穏やかになることから、

キャリパー内の圧力変化は、こんな感じになっちゃうんです!!

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そうなんです!

このグラフのように、キャリパー内の圧力が変化してくれると、

ドライバーは、かなり、コントロールしやすいですよね~。

これが、まさに、スムーシング効果 なのであります!!

ということで、ZONE ブレーキフルード ZF-031 は、

田中が一番欲しかった

ブレーキのコントロール性という ドライバビリティを追い求めて

作られた ブレーキフルード なのであります。

また、とっても嬉しいことに、

「匠の日」 & TM コレクション にて、

モニターとして、ご使用いただきました みなさまからも、

田中と同意見の 好評価なレポートが、たくさん 届いております!!!

(やっぱり、コントロールしやすい って、大きなアドバンテージですよね~!)

ZONE ブレーキフルード ZF-031 WEB サイト

そして! そして!!

この ZONE ブレーキフルード ZF-031 のテイストを

みなさんに試していただける キャンペーンも、

発売と同時に開始したいと思います!!

ZONE ブレーキフルード ZF-031 モニターキャンペーン!

募集期間 2015年6月1日 ~ 6月15日 まで

募集詳細

1) 下記、ZONE マテリアルソムリエ 店 におきまして、1店舗 2名のモニターを募集いたします。

2) 1店舗 2名以上の応募があった場合は、抽選となります。

(当選者の方には、ご連絡の上、スケジュールの確認をさせて頂きます)

3) 当選者には、ZONE ブレーキフルード ZF-031 を1本 無償提供!

交換は、下記、マテリアルソムリエ店での作業となり、交換工賃は、有償となります。

(作業工賃は、店舗規定に準じ、当選者には、事前にご案内いたします)

(マテリアルソムリエ店以外での作業、商品のみのお引取りには対応いたしておりません)

4) 交換後、簡単なモニターレポートを専用の投稿フォームに記入し送信をお願いします。

対象マテリアルソムリエ店

ARVOU(栃木県)

ノウムモータースポーツファクトリー(千葉県)

AUTOBACS ASM YOKOHAMA(神奈川県)

スーパーオートバックス 浜松(静岡県)

菱木レーシング(愛知県)

ATHLETE(愛知県)  TEL 0566-71-1000

ガレージミヤタ(愛知県) TEL 0586-23-8378

カーランドバーデン安城店(愛知県)

ストラダーレ(岐阜県)

スーパーオートバックス 京都WOOW wonder City(京都府)

スーパーオートバックス サンシャインKOBE(兵庫県)

アライズモータースポーツ(兵庫県)


応募方法

ZONE WEB サイト 内の 

ZF-031 モニターキャンペーン 欄  専用フォーム より (終了いたしました) 

応募をよろしくお願いいたします。

とまぁ~!

少々、長文となってしましたが、

以上、 ZONE ブレーキフルード ZF-031 発売のお知らせ!

ならびに、モニターキャンペーンのお知らせでした!!

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きっと、

いままで経験したことのない コントロール性・・・・・・、

好きになってもらえると、思いますよ~!!