やっと届きましたよ~。
AD08ネオバが。
なんのためって?
そんなの、ハイパーミーティングのために
決まってるじゃないですか!!
やっぱ、「REV号」 には、
負けるわけ行きませんから・・・ね。
(だれだー、大切なタイヤの中に入って、遊んでるヤツは!)
でも、いったい何秒ぐらいが出るのだろう・・・。
スイフト王子は、何とか、9秒に入りたいと言ってたけど、
ホント、出るんですかね??
筑波2000と言えば
昨年の夏、ノーマルエンジンで走ったときは、
確か、12秒4ぐらいで、
昨年の暮れに、撮影で走ったときは、
弊社、開発の長谷川さんの、粋なはからいで、
右2本は、RE11 左2本は、AD07 という
スーパーセットの中、12秒0。
(マジで真っ直ぐ走らない!!!)
ま、長谷川さんの武勇伝は、数々ありましたよ、ホント。
タイヤのネジが締まっていなかったり、
ボンネットが開いていたり・・・・・。
ラップタイムに話を戻すと、
季節(気温)を考えれば、田中は、
いって10秒の真ん中あたりだと思いますね~。
でも、ワクワクしますね、イベントは。
すんごく楽しみになってきた、今日この頃です。
前回のブログではお伝えできませんでしたが、
TM-SQUARE のトーションビームは、
リアのロール剛性を左右する、
スタビライザーの交換が可能になります。
もちろん、リアの剛性を上げるだけなら、
スプリングレートを上げることも、選択のひとつです。
しかし、そこには大きな違いが発生します。
その違いは、ストリートでの乗り心地です。
スイフトは、リアのコーナーウエイト
(静止状態での1輪の荷重)が、
200kgぐらいしかありません。
だから、コーナーの立ち上がりにかかる荷重を
基準に、スプリングレートを決めてしまうと、
低荷重域での乗り心地が、かなり悪くなってしまいます。
特にストリートでギャップに乗ったときなど、
突き上げ感が強いので、田中は好きではありません。
でもね、この剛性を出すことを、
スタビライザーでやると、あら不思議、
ストリートでは、かなりマイルドになるのです。
理由はカンタン。
スタビライザーは、左右のサスペンションに、
ストローク差が出て、はじめて、「硬さ」 が発生します。
ということは、左右のタイヤが、
同時にギャップを乗り越えれば、「硬さ」 は発生しないのです。
TM-SQUARE のデモカーを乗った人たちに聞くと、
必ずといっていいほど、
「乗り心地が良いですね~」 って言われます。
でも、「サーキットSETですよ」 って、
私が言うと、みなさんに、かなり驚いていただけます。
そうです、サーキットとストリートの両立のためにも、
TM-SQUARE のトーションビームは、
効果、アリアリなのです。
もちろん、HYPERCO との相乗効果も大きいと
思いますが、「硬さ」 と 「乗り心地」 の両立には、
TM-SQUARE のトーションビームは、大きく貢献しています。
でも、いくら同時にストロークしないといっても、
微妙なストローク差は出ますので、
38φ や 40φ では、ちょっとばかし、
乗り心地が悪いことから、
WEBサイト内、 スタビライザーの適合 では、
× マークをつけました。
田中って、なんて正直者なんでしょう!
人によっては、「気にならない」 って言う人も
いるかも知れませんが、
少しでも気になれば、明記する、
それが、TM-SQUARE のポリシーです。
(カッコいい・・・)
ちょっと、ありえなくないですか?
なにがって、REV SPEED の DVD ですよ!
(今日は、トーションビームの続きの予定でしたが、
急遽、内容を変更してお伝えします・・)
今月号から、雑誌にDVD が付いていて、
先月、本庄サーキットで取材をしていただいたことが、
DVD に登場しているのですが・・・・・。
真剣に? TM-SQUARE のことを
田中がコメントしているのに、
画面上に出るスーパーが・・・、
「キャバ〇ラ講座」 だと???
もー、頼んまっせ!
「塚編」! (塚本編集長のことね)
あんまりですよ・・・・・。
確かに、行ったことはありますよ、認めます。
でもね、年に2~3回、お付き合いで行くぐらいで、
誰かさんみたいに、「筑波エキスプレス」 に乗って、
通ってないからね・・・。
(いったい、なんのブログだ・・・)
でも、大井さんのコメントが、とっても素敵だったので、
ま、いっか・・・。
画面上に出るスーパー以外は、
TM-SQUARE のことが、バッチリ理解できますので、
みなさんも、どーぞご覧下さいね!!
でも、腹立つ・・・・・。
ねえ、見ました? REV のDVD ! はコメントを受け付けていません Read more
ホント大勢の
TM-SQUARE メンバーズへの、会員登録、
ありがとうございます。
会員登録担当の、野崎課長も、
うれしい悲鳴を上げております。ハイ。
さてさて、本日は、
トーションビーム&スタビライザーの話を少し。
ご存知のように、ZC31Sのリアサスペンションは、
トーションビーム式です。
トーションビーム式サスペンションは、
一般的な、ストラットやウイッシュボーン式とは違い、
トーションビームという一体物のサスペンションになります。
そして、田中は、
このトーションビーム式のサスペンションが大好きです。
理由は、作りが単純なので、
ストラットやウイッシュボーンのような
複雑な「ヨレ」がない点です。
もちろん、ジオメトリー的には、
ストロークによるキャンバー変化がほとんどなく、
物理的に効率の悪い面もあるかもしれません。
しかし、複雑な動きをしない分、
トーションビーム式のサスペンションは、
ドライバビリティーに優れます。
要するに、ドライバーが「クルマの動きを把握しやすい」 と
いった面が、私は大きなメリットだと思います。
そして、ZC31Sでは、
トーションビームの両方のビームをつないでいる部分に、
スタビライザーが入っています。
そうです、この部分が、
ねじれることによって、ロールの左右差が発生するといった
仕組みとなります。
下の図を見てください。
純正では、スタビライザーは、トーションビーム内に
溶接により固定されていますが、
TM-SQUARE のトーションビームは、
このスタビライザーが交換可能となりますので、
スタビの強度により、発生する左右差が、大きく抑制されます。
この左右差の抑制(スタビ効果)により、
リアのロール剛性を変えられることが、
TM-SQUARE トーションビームの
最大のメリットなのです。
次回は、トーションビームの続きです。
では、今回は、今ひとつのヒール&トゥ のお話です。
では、グラフを見てください。
これは、前回と同じコーナーですが、
レッド ライン のブレーキ踏力が、
明らかに、「ギクシャク」 していますよね?
こうなると、エンジン回転も、
等間隔のグラフとはなりません。
(もちろん、誰かは言えません・・・)
でもね、このグラフだけを見ると、
さぞかし、クルマも、「ギクシャク」 してるように
思えますが、じつは、クルマとしては
これでも非常に安定しています。
なぜなら、この車輌は、
ある程度、踏力が必要なブレーキパッドを
使用しているからです。
要するに、ある程度、
ブレーキ踏力が、ヒール&トゥ により変化しても、
全体から見ると、
半分になったり、倍になったりするほどではないので、
精度としては高くなくても、
クルマが「ギクシャク」 するレベルまでには、ならないのです。
どうです?
ブレーキパッドの効きって、大切でしょ??
適正なブレーキ踏力について、より詳しくは こちら をどーぞ。
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(ドラテク) by
TM-SQUARE
ヒール&トゥ の精度には、
ブレーキパッド摩材の特性が大きく関与していること、
理解いただけたでしょうか?
今回は、ヒール&トゥ の話を
もう少し突っ込んで、
ロガーで確認しながら、行いたいと思います。
まず、上手な ヒール&トゥ から。
各ラインの詳細は、
ピンク ライン スピード
ブルー ライン エンジン回転
レッド ライン ブレーキ踏力
ブッラク ライン アクセル開度 (上が全開)
となります。
まず、下の方にある、
ブッラク ライン と、レッド ライン の
アクセルとブレーキの解説を少し。
ストレートを全開で来て、アクセルをOFFに
したと同時に、ブレーキ踏力が立ち上がります。
そして、そのあと、
ブレーキを踏みながら、アクセルが
ほんの少しだけ、計4回、開いています。
そう、これが、
ヒール&トゥ の正体です。
ブルー ライン のエンジン回転を
見ればわかるように、
アクセルに”アオリ”を入れた直後に、
シフトダウンをしますので、
エンジンブレーキにより回転が上がっています。
そして、そのとき、
レッド ライン のブレーキ踏力は変化していません。
このドライバーは、なかなか上手いですね!
(誰かは言えませんが・・・、もしかして、現役F1ドライバーかも!!)
次回は、今ひとつのヒール&トゥ をお伝えします。
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(ドラテク) by
TM-SQUARE
さて、今日は、TM-SQUARE メンバーズ なる、
謎の? メンバーシップのご紹介です(笑)。
TM-SQUARE メンバーズは、
株式会社ミノルインターナショナルが運営し、
スイフトが大好きなみなさんに、
TM-SQUARE のスペシャルな情報をお届けする
メンバーシップです。
具体的なメリットは、
① 会員限定キャンペーン
TM-SQUARE のパーツを
キャンペーン期間中に、会員限定の特別プライスで、
お届けします。
商品はランダムに変わりますので、
ちょうど買おうと思っていたパーツがキャンペーンになれば
超ラッキー!!
② 田中からのメッセージが届きます(不定期)
スイフトをセットアップするときの裏ワザや、
WEBサイトでは書けない、コアな情報をお届けします。
でも、誰にもいっちゃダメよ・・。
③ 各種イベントへの優先エントリー
TM-SQUARE が行うイベントで、
定員があるものに関しては、優先的にエントリーを受け付けます。
同乗走行や、試走へのエントリーも同様です。
④ 開発品の特価販売
いやはや、これはすごいですよ。
今まで使用した開発品を特価で販売してしまう企画です。
この中には、TM-SQUARE の製品(開発品)は、もちろん、
開発で使用した、他社の商品も販売しちゃいます。
たとえば、ホイールだと、販売を予定しているのは・・・・・、
TM031 シリーズ
・ブラックポリッシュ(新品) 7本
・ブラックポリッシュ(中古) 1本
・ガンメタポリッシュ(新品) 6本
・ハイパーブラック(新品) 2本
・シルバー(新品) 1本
・ホワイト(中古) 2本
などの撮影で使用した新古品、
カラーサンプル(新品)や、
展示で、ほんのちょっとキズが付いたもの等々・・・。
また、他社品であれば、
ウェッズSA90(中古) 4本
5ZIGEN GN+ (中古) 4本
CE28(中古) 4本 ← なんと走行300Km!!
これらの商品を驚きのプライスで販売する予定です!
ま、会員限定の「ヤフオク」 だと
思っていただければ、よろしいかと。
もちろん、年会費も、入会金も要りません!
(太っ腹!!!)
昨日から、WEBサイトで募集を始めたのですが、
みなさんのリアクションは、速いですね!
ビックリです。
さあ、入会した人だけが得をする、
TM-SQUARE メンバーズ ぜひぜひ、よろしくです!!
昨日の夕方に福岡に入り、
本日の午後に帰ってきました。
代理店さんへの渾身の商品説明会を終え、
帰りたがっている、N国さんを強襲し、
11時前から、中洲へ出動!!
でもって、おいしいお鮨をいただきました。
でもね、福岡に来ると、
絶対に、必ず食べたいものがあるんですね~。
これだけは、どんなに時間がなくても、福岡へ来ると、
必ず食べている気がする・・・・・。
それは、!
知る人ぞ知る、「博多うどん」 なのです!!
うどんは「腰だ!」 って言ってる人が、たまにいますが、
田中から言わせれば、まだまだ、うどんの素人ですね。
田中は、讃岐のうどんも、博多のラーメンも好きですが、
これだけは、ちょっと別物ですね。
”とろ~ん”とした柔らかいうどんに、
だしが絡み、トッピングの「ごぼ天」 が、
もー最高です!!
もし、福岡に行かれることがあれば、
だまされたと思って、トライしてください。
いやはや、毎日でも食べたい・・・・・。
こんな話してたら、
だんだん、腹減ってきた・・・・・・。
ではでは。
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(グルメ) by
TM-SQUARE
サーキット走行の代表的なテクニックと言えば、
やっぱ、ヒール&トゥ ですよね。
サーキットビギナーには、
このヒール&トゥ の壁がまず立ちはだかるわけです。
もちろん、サーキットビギナーに限らず、
カタチとしてはできていても、
実際の効力を伴っていないドライバーも
かなりいると思われます。
そして、みんな、やり方は、知ってると思います。
しかし、ブレーキを踏みながらアクセルを”アオル”
ことが、なかなかできない? ってことですよね。
この、”アオリ”で、ブレーキの踏力が変化し、
クルマが「ギクシャク」 するのが、
典型的な、失敗のパターンです。
でもね、ヒール&トゥ を成功させる、
一番の近道は、ブレーキの摩材なんです。
たとえば、自分の最大踏力の20%ぐらいの力で、
ブレーキペダルを踏んだときにロックするような
効きの強いブレーキパッドでは、
さほど強い力でブレーキは踏めません。
この状態で、”G” や、振動の多い車内で、
それも、カカトが、浮いた状況で、アクセルを”アオル” と、
プロのレーシングドライバーが運転しても、
ブレーキ踏力は、微妙に変化してしまい、
例の「ギクシャク」 となってしまうのです。
そうです、サーキットビギナーが、
悪戦苦闘している、ヒール&トゥ は、
テクニックの問題ではなく、ブレーキ特性による部分が、
かなりあると、田中は思うのです。
だって、田中が走行会で、
みなさんのクルマに乗ったとき、
ブレーキが効き過ぎて、
ヒール&トゥ ができないクルマって、かなりありましたよ!
やっぱ、どんなスポーツでも同じですが、
ビギナーがトレーニングするときは、
絶対に適正な道具を使わないと、
進歩を遅れさせるだけです。
「自分はまだ、テクニックが・・・」 といって、
間違った道具で一生懸命練習している人、
マジで多いと思いますよ。
テクニック向上を目指すなら、
絶対の絶対に、適正な道具です。
曲がったゴルフクラブで、いくら練習しても、
何の意味もないように、
練習するなら、適正な道具が一番近道です。
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(ドラテク) by
TM-SQUARE