コラーゲン たっぷり!

2009年04月03日(金)

今日は、データロガーの話の予定

でしたが、楽しかった、昨夜の報告にしま~す。

 

昨夜は、大人な寄り合い(平均年齢が高いだけです・・・)が

ありまして、赤坂まで行っておりました。

 

そこで食したのは、「コラーゲン鍋」 という

田中も初体験の食べ物でした。

 

まずは、鍋にどっさりコラーゲン。

(鳥の軟骨から取ったらしい・・・)

 

e38396e383ade382b0e38080090318-001

 

そこに、プロシュートのような豚肉と、

 

e38396e383ade382b0e38080090318-013

 

ねぎを入れます。

 

e38396e383ade382b0e38080090318-011

 

あとは、食べるだけ!

なんですが、スープがコラーゲンだけに、

なかなか、濃厚な味になり、

美味しゅうございました。

 

そして、ふと、前を見ると、

TM-SQUARE のカタログを

食い入るように見る、

髪の毛の色が変わった、変な若者発見!

 

あなたは確か、イギリス帰りの・・・・。

 

e38396e383ade382b0e38080090318-028

 

大嶋選手じゃありませんか!

(なんだか、クルマの運転がうまいらしい・・・)

 

明日から、Fポンの開幕なのに、

赤坂で遊んでて、いいんですか!

 

おまけに、あんた、TOYOTA でしょ??

スイフトは、SUZUKI だって、知ってる???

 

以上、たわいもない、田中のプライベートでした。

 

注意  本章に登場する人物は、

すべて、個人の判断において行動をとっており、

やらせ、捏造ではありません。

(たぶん・・・・・)

データロガー講座 ①

2009年04月02日(木)

田中ミノルのデータロガー講座、

記念すべき? 第一回は、

ロガー解析の中でも、基本中の基本、

アクセルのロガーからです。

 

では、下のロガーを見てください。

e8ac9be5baa7e69cace5ba84e382a2e382afe382bbe383ab2

 

このロガーは、本庄サーキットのロガーで、

1ラップ分を表示しています。

 

赤のラインがアクセル開度となり、

一番下が全閉、

目盛りの4.5あたりになる部分が、全開となります。

 

また、コースがわかりやすいように、

上部にサーキットマップも入れておきました。

(Gセンサーと車速センサーで、コース図が書けるなんてスゴイ!)

 

コース図の ⑦と①の間にある、

小さな △ が、スタート/フィニッシュ ラインですので、

ここから、赤ラインのアクセルロガーはスタートします。

 

もちろん、スタート/フィニッシュ ライン は、

全開で通過しますので、ロガーも全開になっています。

 

そして、グラフ下の目盛り、50m付近では、

一旦アクセルが戻って、再び全開になってますよね?

これは、シフトアップによる、凹みです。

 

要は、この凹みが少ないほど、

シフトアップがうまいということです。

 

そして、1コーナーの減速のため、

アクセルは全閉になります。

 

この後で、全開までは行かないまでも、

一瞬アクセルをあおっていますよね。

これは、シフトダウン時のヒール&トゥです。

 

この一連の操作は、折り返しのヘアピンである、

③でも、同様に行われています。

 

なんとな~く、解ってきました?

次回は、アクセルロガーの続きです。

データロガー 装着しました!

2009年04月01日(水)

以前から、早く装着しようと思いながら、

なかなか、タイミングがなく、できていなかった、

データロガーをやっと装着しました。

 

レーシングカーの場合、

セットアップをするときに、データロガーは、

必須アイテムです。

 

なぜなら、いかに短時間に、効率良く

クルマをセットアップするかは、

ドライバーの感覚だけではなく、

走行状況がすべて、リアルにデータとして

見れる、データロガーは、非常に有効だからです。

 

また、セッティングやパーツを交換したときに、

どんなメリットがあり、どんなデメリットがあったのか、

そして、メリットがあったコーナーで、どれぐらいの

タイム差があったのかなど、細かく、正確に

把握できます。

 

もちろん、これらは、ドラテクにも直結しており、

走り方やライン取りを変えたときに、

どちらの走り方が速く走れるかを

デジタルに、そして正確に示してくれます。

 

たとえば、2速で走るのと、3速で走るのなら、

どちらが速い? という場合など、

データロガーを見れば、一発でわかります。

 

と言うことで、今回から数回に分けて、

データロガーの見方をお話します。

 

この見方がわかれば、

いや、グラフを見て走りが想像できるようになれば、

ドラテクが、よりわかりやすくなりますので、

最初はちょっと難しいこともあるかもしれませんが、

お付き合いくださいね。

 

では、次回からはじまる、

「田中ミノルのデータロガー講座」 どーぞお楽しみに!