サクラム管 サウンド (なんと動画!) ②
2009年08月08日(土)
動画が好評のようですので、
今度は、サクラム管 の、レーシング(空吹かし)をどーぞ!
動画が好評のようですので、
今度は、サクラム管 の、レーシング(空吹かし)をどーぞ!
やっと、昨夜遅くに、
取材から帰ってきました。
今回は、水曜日に、日光サーキット、
そして、昨日が、福島の
SSパークサーキット で、
REV SPEED さんの取材でした。
日光での出来事は、
あまりにも「凄かった」 ので、
このお話は、今度ゆっくりと書くとして、
今日は、昨日の取材のお話を。
場所は、田中、初参戦の
SSパークサーキット。
ここで、REV SPEED DVD の
LSD 特集の収録を行いました。
メンバーは、
ジャイアン(大井さん)と、
本番前の「鼻毛チェック」 に没頭する?
Zファイター山田さん、
そして、我らが「スイフト王子」 前田さん。
プラス田中の豪華メンバー?で
LSD 特集の収録は、スタートしたのです。
今回の取材は、LSD 装着と非装着で、
クルマの動きがどのように変わるか
といった取材で、
FF代表で、TM-SQUARE
FR代表で、大井さんの S15 シルビア、
そして、4WD代表で、クスコさんの
デモカー GRB インプレッサ を
使用しました。
しかし、昨日は、とんでもなく暑く、
湿度も強烈、
オマケに風もなかったので、
みんな、バテバテ ・・・・・。
そんな中、
田中一人、ギャグを飛ばしまくり、
和やかに、撮影は進みました。
もちろん、
TM-SQUARE のLSD と言えば、
田中がここ数ヶ月、
異常なまでの執着を持ち、
スイフトに合わせ込みを行った、
スーパー自信作!
テスターの皆さんに、どのような、
評価を受けるか、
ちょっぴり心配でしたが、
評価は、上々!! で、
とっても、良い取材となりました。ハイ。
ま~、徹底的にやりましたからね~。
田中の理想を形にするため、
カム角も、既存品がなかったので、
作ってもらっちゃいましたから・・・。
まさに、スイフトの、
スイフトによる、
スイフトのための、LSD 。
それが、
TM-SQUARE のLSD なのです!!!
タナカミノル式、ドラテクに直結する
走りに必要な要素が、
バッチリ 詰まってますので、
発売まで、もう少し、待っててくださいね。
(スペック&詳細は、近々!)
全国、3000万人のサクラム ファンのみなさん!
TM-SQUARE with SACLAM の
サウンドをお届けしましょう!!
場所は、SSパークサーキット。
ドライバーは、ジャイアンこと、大井さん。
ジムカーナ形式のスタートシーン に、サクラムサウンドが響きます。
でもね、音に負けないぐらい、リアの沈み込み方、
トラクションの掛かり方が、強烈にサイコー です。
映像を見てて、ドキドキしてしまいました・・・。
デジカメ撮影 & 動画デビューの 処女作ですから、
画像クォリティーは、ご勘弁を・・・・・。
明日から、REV SPEED さんの
取材でお出かけです。
まず明日は、
大きな声では言えませんが、
大井さんから、モルモット扱いを
受けている、
某編集長が、どうしても、
自分のセブンを速くしたいらしく、
日光サーキットに
HYPERCO と、ZONE を
持ち込んでのセッティング企画です。
でも、田中が想像するに、
これは、表向きの話であって、
要は、某編集長が、
職権乱用により、
田中を呼びつけ、
田中にセッティングさせようという
コンタンに思えてならないのは、
私だけでしょうか???
(だって、レーシングスーツを持って来いって・・・)
ま、長年の付き合いですから、
全開で協力させていただきますが、
これまた、恐らく、
いかにも、自分でセットアップしたという
記事になるのは、明らかなような・・・。
また、あわよくば、
Zファイターや、オジサンS15 を
やっつけてやろうという
裏工作が、見え見えの様な・・・・・。
仕方ありません、
明日は、送りバンドに徹したいと
思います。ハイ。
で、その翌日は、
福島のSSパークに移動して、
今度は、大井さん、木下選手、スイフト王子による、
LSDの企画(こっちは、DVDね)。
以前にも、ご報告したように、
ここ数ヶ月、田中が全力を注ぎ作り上げた、
TM-SQUARE LSD の
初披露!!
どこから切っても、パーフェクトに
仕上げたつもりですが、
やっぱり、はじめて、私以外の
ドライバーに評価を受けるのは、
ドキドキしますね。
ということで、
取材の詳細は、また、報告します!!
さあ~、いよいよ、
TM-SQUARE キャンバーシム(大盛り)の
発売開始です。
今回は、超ゴージャスに、
ゴールドアルマイト 仕様にしました。
装着により、キャンバー&トーインは、
純正からの変化量 |
並盛り |
大盛り |
トーイン |
0°20′レス |
0°30′レス |
キャンバー |
1°10′ネガ |
2°20′ネガ |
となり、
整備書の標準値どおり、
アライメントがでている車輌は、
装着後、下記のアライメントになります。
|
純正(基準値) |
並盛り(基準値) |
大盛り(基準値) |
トーイン |
0°50′IN |
0°30′IN |
0°20′IN |
キャンバー |
-1°00′ |
-2°10′ |
-3°20′ |
今回の、キャンバーシム(大盛り)は、
シムも、かなりの厚さとなりますので、
純正のボルトでは、
長さが足りないため、
SCM 435 クロモリのキャップボルトが、
8本付属します。
あと、ワッシャが、8枚付属して、
お値段は・・・・・、
¥18,000 です!!
並盛か、大盛りかで、悩む方への、
田中からのアドバイスは、
効果/効能にウエイトを置くなら、大盛り
タイヤの片減りが、気になるなら、並盛が、
よろしいかと、思います。
ご注文、お待ちいたしておりま~す!
TM-SQUARE
ストリートメンテナンス」キャンペーン実施中!
と言うことで、
今日は、ブレーキパッド交換に関する
ウンチクを少し。
私は、
ブレーキパッドの交換時、
いつも迷うことがあります。
(いや、迷っていた頃がありました)
それは、バックプレートの後ろに
付いている、
鳴き止めシムを装着するか
しないかです。
写真は、FD3S のフロントに付いている
シムですが、
このシムを付けると、
「鳴き止め」 というだけあって、
多少、効果があります。
もちろん、状況によって、
効果は異なりますが、
私のイメージだと、シムが付いていれば、
鳴き30%ダウン のレベルです。
でもね、装着による、
大きなデメリットがあるんですよ。
それは、ペダルタッチ の悪化 です。
この、鳴き止めシムは、
薄い金属でできていて、
必ずハードなブレーキングで
歪が出て、変形してしまいます。
そうすると、皿バネのように反力が発生し、
パッドを押し戻し、
フカフカした ペダルタッチとなってしまいます。
このペダルタッチの差は、
かなり大きく、
おそらく、みなさんも、比較すると
ビックリするぐらいの違いがあります。
特に、ZONE では、
他社よりも、硬度のある
バックプレートを使用したり、
(これが、また高いんですが・・・)
摩材配合も、成型時も
ペダルタッチが悪くならないように
気を使って、ブレーキパッドを
作っています。
だから、田中としては、
この鳴き止めシムなしで、
使用していただきたいんです。
(だって、もったいない!!)
ほんの少し、ブレーキ鳴きは
起こりやすくなりますが、
そのデメリットを差し引いても
十分なほど、ペダルタッチという
メリットが手に入りますので。
もちろん、これは、
ストリートパッドでも同様ですから、
現在、ZONE を使用いただいていて、
鳴き止めシムを装着されている方は、
ぜひ、トライしてみて下さい。
きっと、ペダルタッチという
大きなメリットが手に入りますよ。
PS このブログは、純正のシムについて
コメントしています。
純正以外の、シムは、テストを行って
いませんので、この限りではありません。
あしからず・・・。