ZONE マテリアル ソムリエ に、
SAサンシャイン神戸 さんが、
新規加入いただきました!
そうです、先日の、訪問は、
ZONE ブレーキパッド
マテリアル ソムリエ のための、
説明会だったのです。
シリアルナンバーは、005
ということは、まだ、全国で、
たったの5店舗しかない、スーパーマニアックな、
お店なのです。ハイ。
今後は、ZONE マテリアル ソムリエ として、
ラップタイム短縮のため、
みなさんのクルマに、ピッタリ マッチングした、摩材を
チョイスいただけますよ~。
関西圏で、ブレーキに悩んでいる方、
ラップタイムに伸び悩んでいる方、
ぜひ、ぜひ、ご活用くださいね!
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さぁ~、今日は、
TM-SQUARE ピロアッパーマウント解説 の 最終回。
最終回の内容は、
「どんな、ダンパーに装着ができるか?」 です。
この話は、とっても簡単。
答えは、
「純正アッパーマウントを使用しているならどんな、ダンパーにも装着が可能です」
社外のダンパーであっても、ほとんどのダンパーメーカーのダンパーは、
純正アッパーマウント対応品だと思いますので、まったく問題ないですよ~。
もちろん、純正のダンパーにも装着可能です。
ただ、オーリンズダンパーへの適合 でも書きましたが、全長調整式ではない
車高調や純正ダンパーでは、装着後の車高が、約7mm 上がりますので、
この部分は、ご了承くださいね。
もちろん、全長調整式では、ダンパーの長さを変更して、元どおりの車高に
することが可能です。
また、全長調整式ではないタイプでも、現状でスプリングにプリロードが
かかっていれば、それを緩めれば、元どおりの車高にすることが可能です。
ちょっとマニアックな商品となりますので、ダンパーへの適合や、装着後の車高等は、
交換予定の方は、以下まで、直接ご連絡いただければと思います。
TEL 03-5706-1888
メール mail@tm-square.com
もちろん、装着されるお店の担当の方に、
直接ご連絡することも可能です。
TM-SQUARE ピロアッパーマウント。
¥18,000(税込) にて、発売秒読みです。
以上、
TM-SQUARE ピロアッパーマウント の解説でした!
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最近の
ラティーのマイブーム・・・・・・・。
それは、ビール瓶と、プールの中で、格闘することです。
でね、あまりにも激しく、格闘するので、取り上げると・・・・・・、
こんな、顔つきになります・・・。
でもって、
ようやく水中から、ビール瓶を取り出し成功!
そして、酔っぱらいます・・・・・・。
(うそうそ・・・)
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(ラティオス) by
TM-SQUARE
今日は、構成部品のお話を。
まずは、
TM-SQUARE ピロアッパーマウントの 「キモ」、
ピロポールが圧入されている、部分です。
その名も、ズバリ、ピロアッパーマウント です。
このパーツが、純正アッパーマウントのゴムブッシュの換わりになります。
でもって、これが、ピロサポートブロック。
通称、富士山です。
ピロアッパーマウントと、アッパーシートの間に、装着します。
お次は、アッパーサポートプレート。
エンジンルームから、見えるプレートですね。
このプレートと、ピロアッパーマウントで、
スイフトのボディーをサンドイッチします。
そして、
サンドイッチにするときに使用するボルト
アッパーボルト。
全部で12本。
装着すると、こんな感じです。
そして、ダンパーシャフトをピロアッパーに固定する、ピロナットカラーです。
装着すると、
こうなります。
以上が構成部品となり、
集合写真では・・・・・・・・、
こんな感じです。
以上、キャスト(構成部品)のご紹介でした!
次回は、ピロアッパーの最終回です。
つづく。
TM-SQUARE ピロアッパーマウント解説 ④ はコメントを受け付けていません Read more
FSWテストで、確信した、
完璧なまでのパフォーマンス。
でも、ピロアッパーマウントのメリットは、
それだけでは、ありませんでした。
たとえば、
ゴムブッシュによる、純正アッパーマウントでは、
ギャップへの乗り上げや、荷重移動により、スプリングや、ダンパーが、動く前に、
純正アッパーマウントのゴムブッシュが、先に変形してしまいます。
ここでは、サスペンション全体としては、ストロークしているものの、
スプリングや、ダンパーが、動いていないということが、発生してしまうのです。
要するに、乗り味に直結する、サスペンションの動きはじめに、
ダンパーやスプリングが、関与せず、
ゴムブッシュのみが動いていることから、
タイヤグリップをうまく引き出せないだけではなく、
乗り心地にも、乗り味にも、大きく影響するのです。
TM-SQUARE ピロアッパーマウントは、
コーナリングフォースに対して、キャンバーが戻されないとこ。
そして、ストロークの初期段階から、
スプリング/ダンパーがシッカリ動くこと。
この2つのメリットにより、リニアでダイレクトな、
レスポンスの良いステアリングフィールを生み出します。
反対に、デメリットは、
タイヤの走行ノイズや、サスペンションの上下動により発生するノイズを
吸収できないことです。
純正のアッパーマウントでは、
サスペンションとボディーの間に、ゴムブッシュが存在するため、
これらのノイズの大部分を吸収しますが、
TM-SQUARE ピロアッパーマウントは、
アルミブロック製ですので、これらのノイズを純正アッパーマウント並に、
吸収することはできません。
でも、田中の個人的な感覚だと、
ノイズは、 20% アップ (相当、敏感な人でないとわからない)
という感じです。
また、経年変化により、
ピロポール部に、「ガタ」 が生じると、ギャップを乗り越えるときに、
ゴトゴト音が、発生します。
(この場合は、交換する以外、手がありません・・・)
以上が、ピロアッパーマウントを装着する、メリット/デメリット です。
次回は、構成部品の紹介です。
TM-SQUARE ピロアッパーマウント解説 ③ はコメントを受け付けていません Read more
少々、時間が空きましたが、今回は、前回の続きを。
筑波スーパーバトルで、純正アッパーマウントが、動いて、
キャンバーが減少していた事実。
その証拠写真が、コレです!
結構、ビックリでしょ?
(推定2センチは動いてる・・・・・)
ということで、だったら、
「動かないものを作ればよい」 ということで、
TM-SQUARE ピロアッパーマウント の開発は始まりました。
そして、
アッパーマウントの構造を変形しないアルミブロックとし、
内部にピロポールを装着するという仕様としました。
これで、コーナリングフォースによって、
ダンパーの装着ポイントが動くことを回避でき、
走行中にキャンバーが減る症状が大きく抑制されるハズです。
で、早速、コーナリングフォースが一番かかかる、FSW のメインコースに
テストへ出かけました。
試作ピロアッパーマウントのパフォーマンスは、コースインしたラップから
確実に、そして、明らかでした。
一番、「Gフォース」 のかかる、100R では、
驚くほど、クルマは、曲がってくれます。
これは、感動的でしたね~。
これに、1コーナーのような、2速のコーナーも、
今までは、アンダーステアになると、
コーナーを抜けるまで、ずっとアンダーステアだったのが、
アンダーステアになっても、途中で復帰してくれるのです。
このときに、改めて、今まで(純正アッパーマウント)は、
ダンパー取付け位置が動いて、キャンバーが減少していたことが、明確となりました。
また、ステアリングレスポンスも
より、リニアになり、タイヤの状況も、ダイレクトに伝わってきます。
も~、これは、衝撃的でした!
そうです、スーパーバトル後に、我々が考え、そして、作った試作品は、
完璧に、的を得たものだったのです!
つづく。
TM-SQUARE ピロアッパーマウント解説 ② はコメントを受け付けていません Read more
さて、今回から、TM-SQUARE ピロアッパーマウント の詳細と、
なぜ、ピロアッパーマウントを作ろうと思ったかとか、
ピロアッパーマウントのメリット、デメリットは、どんなことなのか等々、
ジックリ解説していきたいと思います。ハイ。
まずは、作ろうと思ったキッカケは、昨年末に開催された、
筑波2000 スーパーバトルでの出来事でした。
TM 1号車は、フロントキャンバーを -5.8°に設定し、
渾身のアタックを行ったのですが、走行後のセットダウンで、各部をチェックしていると、
明らかに左フロントタイヤの外側が、磨耗していました。
そうです、タイヤの 「外あたり」 状況が激しいのです・・・・・・。
このキャンバー角で、これほどまで、「外あたり」 することは、まず考えられず、
「どこかで、動いてはいけない、何かが動いている」
という結論に達しました。
そして、その後の検証により、この犯人は、
純正のアッパーマウントであることが、判明しました。
要するに、大きなコーナリングフォース(ヨコG) が
発生すると、ゴムのブッシュである純正のアッパーマウントが、変形して、
ダンパーの装着ポイントが、外側に動くのです。
下の図を見て下さい。
このダンパーの装着ポイントが、外側に動くと、キャンバーが減る方向となるため、
タイヤの 「外あたり」 が、発生し、有効な接地面が確保されません。
このことが原因で、
アンダーステアも強まっていたのです。
もちろん、この症状は、
大きなコーナリングフォースが、発生すればするほど、
悪化の一途をたどってしまうんですね~。
つづく!
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今日は、TM ピロアッパー のトラストダンパーへの、
マッチング編です。
ご存知のように、トラストダンパーは、正立式ですので、
ダンパーの減衰力調整は、ダンパーの上部に位置します。
しかし、TM ピロアッパーは、
ダンパーシャフトを固定するナットが、特殊形状となり、高さがあるんです・・・。
だから、TM ピロアッパーをトラストダンパーに装着すると、
このナットから、ダンパーシャフトが飛び出す量が足りず、
減衰力調整用ナットが、取付けできません。
(写真はイメージです)
そこで、オーリンズダンパーと同様に、
ダンパーカラー の長さを変更した、
「トラスト専用 ダンパーカラー」 を作りました。
これで、ダンパーシャフトが、ナットを貫通しますので、
減衰力調整用のナットも、
問題なく、装着することが可能となります。
が、しかし・・・・、
室内から、減衰力を調整できるリモートコントロールキット は、
カウルトップ(上部のプラスチック製カバー)とのクリアランスが十分になく、
装着することができません・・・・・。
よって、トラスト ダンパー の場合、
「トラスト専用 ダンパーカラー」 を購入いただいても、
手動式減衰力調整のみの適合となります。
「トラスト専用 ダンパーカラー」 は、
近々、リリースの予定ですので、
リリース後は、手動式減衰力調整のみ、
装着可能となりま~す。
今しばらくお待ちを!
以上、
トラストダンパーとのマッチングでした!!
TM ピロアッパー完全適合!(トラスト ダンパー編) はコメントを受け付けていません Read more