TM-SQUARE
TM リアバンパー用 ディフューザーモール

2010年12月02日(木)

今日は、TM-SQUARE リアバンパーに、

オプション設定した、

ディフューザーモールのご紹介です。

ご存知のように、

2009年1月1日以降の登録車輌は、

フロント/リアにある突起物は、

角が丸くなってなければなりません。

そう、通称 「5R」 ルールです。

TM-SQUARE のエアロパーツでは、

リアバンパーのこの部分が、

ルールに抵触します。

2008_dec07-0406

ナンバープレートの下の部分。

(この角が、カッコいいのですが・・・・・)

でも、ルールはルール。

ということで、

ディフューザーモールなるものを

作ってみました!

p12405631

p12405621

装着は、両面テープで貼り付けるだけ。

これで、車検も安心です。

お値段は、¥15,000 (税込) で、

仕様は、黒ゲルコートのFRP製。

(写真はサインプルなのでグレーですが・・・)

在庫も本日入荷しましたので、

デリバリーも、◎ です!

もちろん、2008年12月までに

登録されている車輌には、必要ありませんので、

お間違いなきようお願いします!

TM-SQUARE
筑波スーパーバトル2010 参戦計画

2010年12月02日(木)

いや~、もう12月になっちゃいましたね・・・。

 

12月というと・・・・・・・・、

またまた、あの季節なのです。

 

そう、タイムアタックの BIG イベント 

「REV スーパーバトル in  筑波2000」。

 

 

 

 

2009_dec09-02751

 

 

 

 

昨年のアタック は、思い出深いです・・・・・。

だって、はじめて、スイフトで一番になったんですからね~。

 

TMコンプリートエンジン + ハイカム で、記録したタイムは、1分06秒928。

イベント前のテスト、そしてイベント当日で、6秒台に入ったのは、

たったの1回だけ・・・・・。 まさに渾身のアタックでした。

 

 

 

 

2009_dec09-01711

 

 

 

 

それから、今年4月に行われた、ハイパーミーティンでは、

かなりワンオフ的なエンジンチューニングにより、1:05:3 を記録

(もちろん、NAスイフト最速タイム)。

 

 

 

 

2010_apr11-034011

 

 

 

しかし、このイベントでは、エンジンがイベント直前に組み上がったことから、

シャシーのセットアップが十分でなかったこと、

また冬のアタックシーズンより、気温が高かったことから、

リミットタイムからは、1秒はマージンがあると思っています。

 

 

もし今回、TM 1号車をセットアップして持ち込めば、

NAスイフト最速タイムを更新できる可能性は、きわめて高く、

確実に04秒台は、出ると思っています。

(でないと、スパ西浦のウエットで、1秒台出ないと・・・・・・・)

 

 

でもね・・・・・・、

アタック後、TM 1号車を街乗りで使用する頻度が、極端に少なくなりました。

理由は、エンジンチューニングが進んだため、やはり、街中では快適性とは、

かなり、かけ離れた、仕様になったことです(レーシングエンジンのような

仕様ですから、やっぱり・・・・・・・・・)。

 

 

この乗り辛さは、サスペンションをサーキット仕様したのとは、比べ物にならず、

時にはプラグがカブって、エンジンがかからず、約束に遅刻したことすらありました。

 

 

 

でね、よ~く考えたんです。

何のために、スイフトを買ったのかを。

 

 

 

 

ご存知のように、田中は無類のコンパク好きです。

その最大の理由は、やっぱり 「征服感」 だと思います。

アンダーパワーだから、ドライバーがクルマに乗せられているのではなく、

足りないパワーでも、ドライビングやセットアップを工夫して、タイムを絞り出す、

あの 「征服感」 が、大好きだからです。

 

だから、TM-SQUARE の商品は、サーキットでは、シッカリ機能し、

街乗りでは、乗り辛さがないような、商品作りをしてきたつもりです。

 

 

なのに・・・・・、アタックだけは、タイムを出すために、

乗り辛い、ワンオフ アタック仕様では、

どうも、やりたいことと、やっていることがリンクしない・・・・・。

 

 

 

と、いうことで、今回のアタックは、

NAノーマルエンジン +  ノーマルエキマニ(純正触媒) 

+ ノーマルセンターパイプ(純正触媒) で、挑もうと思っています!

 

 

 

筑波アタックで、好タイムを出すために、エンジンパワーは必要不可決です。

 

よって、過給器付きや、チューニングが進んだNAエンジンとは、

圧倒的なタイム差になることは、覚悟の上です。

 

このタイム差を、LSDを含む足廻りと、吸排気&ECU、

そしてボディーワークのダウンフォースという、みなさんに販売している商品で、

挑もうと思っています。

 

 

クルマの仕様は、エンジン、エキマニ、センターパイプ がノーマル

(もちろん、純正の触媒2つ装着)なだけではなく、

ミッションも、クラッチも純正品、そして、ボディー補強も一切なしです。

 

 

当然、その他、ワンオフ的なチューニングもゼロの状態で、

弊社の商品のみを装着し、セッティングと田中がみなさんに伝授している、

ドラテクだけを武器に、戦ってみようと思います。

 

 

 

ね、男らしいでしょ?

 

 

 

これなら、みなさんのクルマでも、同じタイムが出る仕様ですので、

筑波2000 のベンチマークタイムとしても活用していただけると思います。ハイ。

 

 

タイムといえば、田中がはじめて筑波2000をスイフトで

走ったときのタイムは、1:12:5

 

それから、サスペンションをはじめ、クルマは大きく進化しましたから、

いったい、どんなラップタイムになるんでしょうね~。

 

 

確か、NAノーマルエンジン最速記録は、昨年4月に、大井さんが

王子号に乗って出した、1:09:9 だと記憶しますので、

このあたりは、まずクリアーしたいですね。

 

 

 

そして、同じく昨年4月に記録された、N1チューニングと称された、

エンジンを使用した、トライフォースカンパニーの1:08:9

 

 

これも、何とか、ド・ノーマルのエンジン、エキマニ、センターパイプで、

やっつけたい・・・。

 

 

ただ、昨年のTM 1号車のアタックが、+40PS 仕様のエンジンで、

1:06:9 でしたから、今年のトライフォースは、

エンジンチューニングから、このあたり(6秒台)のタイムは、

出そうですよね~(・・・と、勝手な田中の想像・・・・・)。

 

 

 

でも・・・、もちろん、このタイムには、到底敵いません・・・・。

 

 

 

過去2回のアタックイベントで、コンマ台まで、ピタリとラップタイムを言い当てた、

タッシーのシミュレーションでは、エンジンパワー的には、9秒が切れれば、

「頑張ったね~って、言ってあげる」 という感じらしいです・・・・・・。

 

 

 

ですから、今回の目標は、1:08:5 に設定します。

 

 

 

もちろん、ノーマルエンジンで出てくるところはありませんから、

ラップタイム的には、スポーツコンパクトクラス最下位になると思います

(間違いなく・・・・・)。

 

正直、ド・ノーマルのエンジンで、8秒台を出すには、

ありえないほどのコーナーリングスピードが、必要なことは、

十二分に理解しているつもりです。

 

 

その、エンジンパワーの差を、足廻りでどこまで詰めることができるのか・・・、

それが今年の REVスーパーバトル での田中の戦い方です。

 

 

全身全霊で、挑みたいと思っていますので、

みなさん、応援よろしくお願いします!!

 

 

以上、決意表明でした!

(長くてすいません・・・・・・・)