勝手に 「道場破り」 Vol 3 in セントラルサーキット攻略法 (セットアップ編)

2011年03月08日(火)

 

 

走ってきましたよ~、セントラルサーキット!

 

 

でも天候が・・・・・・、

雪混じりの雨が、時より激しく降り、

結局、完全ドライで走れたのは、約10LAP。

  

 

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でも、10LAP も走れたのですから、

セットアップの方向性は、十分に確認が取れました。

 

 

しかし、驚くような路面ですね・・・・・・・・。

ギャップや、路面のウネリが、かなりあり、

通常のサーキットセットでは、少々厳しそうな感じです。

(井入さん、早く最舗装してくださいな)

 

 

 

今回の持ち込みセットは、

 

 

ホイール     F BBS  7.5J 16 +46 (10mmmスペーサー)
            R BBS  7.5J 16 +46 

タイヤ       F クムホ 225-45-16(中古品) 
           R クムホ 205-45-16(中古品) 

内圧       F:2.8  R:2.9 (温間)

リヤスタビ    38φ 

スプリング    F 65-07-700 
           R 60-06-700 

ダンパー減衰  F MAX 5戻し  R MAX 8戻し

ブレーキパッド  F 03C R 88B 

車高       F 605  R 585  

トー        F  OUT 0:15

キャンバー   F  5.8度   R  大盛り   

 

といった、感じ。

 

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走りはじめると、やっぱ、路面が悪く、ロール剛性が路面と合ってません・・・・。

また、ダンパーも少々強く感じました。

 

あと、ブレーキの効きも、足りないと感じましたので、

セッティング変更です。

 

 

変更したのは、

 

スプリング     F 65-07-700  →  65-07-600

           R 60-06-700  →  60-06-600

リヤスタビ    38φ  →  35φ

ダンパー減衰  F    5  → 7戻し

          R    8  → 10戻し

フロントブレーキパッド   03C  →  04M

 

です。

 

 

 

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でもって、フィーリングは・・・・・、

 

スプリングと、スタビでロール剛性を下げたことにより、

随分、ギャップや、路面のウネリ に、対応するようになりました。

 

ですから、セントラル で使用する リアスプリングは、

やっぱ、MAX で、600ポンド レベルだと、田中は思います。

 

で、リアの600ポンドに合わせるとなると、

フロントは、500/550/600ポンドあたりからのチョイスになると思います。

 

 

 

また、フロントのブレーキパッドは、04M がマッチングしました。

効きが強過ぎもせず、足りないこともない。

リリースも、自由自在に、コントロールが可能です。

 

ちなみに、04Mは、まだ、WEBサイト 等には、ご案内できていませんが、

税込み価格 ¥23,100  にて、絶賛販売中で~す。

 

 

 

ということで、セントラルサーキットは、路面の問題で、

スプリング スタビ ダンパー減衰 とも、少し弱めがマッチングしました。

 

それから、フロントキャンバーが足りない状況で走ると、

ギャップの影響で、かなりタイヤの外側にダメージを受けそうな印象です。

 

また、跳ねることなく、路面の凹凸をクリアーするためには、

ピストンスピードが速くても、減衰が大きく立ち上がらないダンパーが、

マッチングすると思います。ハイ。

 

 

 

以上、セントラルサーキット攻略法(セットアップ編) でした!