冷却系パーツ
TM オイルクーラー Kit (ZC31S専用) 発売開始です!
2012年09月19日(水)
モニターとして、数名の方に装着いただき、
各部の再確認を終え、
取説も、WEBサイトも、完成しましたので、
正式発売と、相成りました。
バリエーションとしては、2つ 存在し、
① TM オイルクーラー Kit
コア、ライン、フィッティング、オイルブロック、ステー等が、
セットになっている ZC31S 専用のオイルクーラー Kit です。
販売価格 ¥75,000
② TM オイルクーラー Kit + TM エンジンオイル M16A + TM オイルフィルター
コア、ライン、フィッティング、オイルブロック、ステー等に、
エンジンオイル & オイルフィルター が、
すべて、セットになっている ZC31S 専用のオイルクーラー Kit です。
販売価格 ¥85,000
(¥2,000 お得です!)
間もなく、スタートする
タイムアタックシーズン の強い味方になると 田中は思いますよ~。
だって、真冬でも、サーキット走行をすると、
スイフトの油温は、ありえなく高いですからね~。
田中も、はじめて、油温計( VFC-eLM ね!) を装着して、
サーキットを走ったとき、油温を見て、目が点になりました・・・・・・・・。
で、油温の警告温度を走るたびに、引き上げても、
4~5LAP で、ワーニング・・・・・・。
最後は、警告温度を 150℃ に設定しても、
ワーニングに突入してしまいましたからね~。
「天ぷら」 なら、低温領域ですが、
エンジンオイルですから・・・・・・。
トータルで、オイルクーラーの開発は、
2年間行って、
コアをいろいろ試したり、
ラインを可能な限り短くできる レイアウトを試したり、
唸り音の原因を追究したり、
純正のヒートエクスチェンジャーを 装着したり外したりと、
まぁ~、徹底的に、頑張りました!
やっぱ、油温 150℃で、走行すると
どうしても、熱によるダメージから、
エンジンオイル の粘度が落ちやすくなります。
この部分は、油圧にダイレクトに影響しますので、
やはり、サーキットを走るときは、装着しておきたいパーツですね。
また、オイルクーラーの装着で、
エンジンオイルの寿命も延びますから、
初期投資は、必要ですが、
ランニングコスト的には、お財布にも、優しいです。
ということで、
サーキット派のみなさん、
そして、これからサーキットデビューを控えているみなさん、
あっ、もちろん、
エンジンにとって、過酷な走行をされる ストリート派のみなさんも、
よろしくお願いします!