ZONE
ZONE ブレーキフルード ZF-031 モニターレポート! その②
2015年08月06日(木)
2015年6月に、ZONE ブレーキフルード ZF-031 の
発売記念として開催しました モニターキャンペーン!
本日は、その モニターキャンペーンにて、
実際に、ZONE ブレーキフルード ZF-031 を ご使用いただきました
モニター様 からの レポート を ガッツリと、ご紹介したいと思います。
それでは、各質問項目ごとに、どーぞ!!
Q 交換後、ペダルフィールに変化はありましたか?
○ 6月初めに、大容量キャリパーに交換し、効きは文句ないのですが、
いくらエア抜きをしても、タッチがスポンジーで正直がっかりしていました。
しかし、ZONEに交換したところ、期待していた以上にフィーリングがカッチリし、
思わすニンマリしてしまいました。
○ 交換後まずブレーキを踏んで、しっかりとした剛性感のあるペダルタッチに驚きました。
粘度を高くしたと聞いていましたが、踏んですぐに分かるほどです。
○ フルード交換時にブレーキタッチがカッチリすると聞いていましたが、確かに最初の
ブレーキで違いが分かるほどカッチリしました。
元々BILLIONのスーパーブレーキフルード を使用していましたが、それでも違いが
分かるほどでした。また、カッチリする事によって扱い難くなるような事は無かったです。
○ ペダルストロークが短くなり、剛性感のあるフィーリングに。
ただ硬いフィールではなく、街乗りでも操作しやすい。
○ 驚きました。カッチリした感触になりました。 まるで ブレーキホース を
スポーツタイプ に交換したかのような シッカリ感になりました。
○ 変化ありました。ブレーキペダルを踏み込んだ時の効き始める位置が少し高くなり、
街乗りでは以前より少ないペダルストロークでブレーキをコントロールできるようになりました。
Q ブレーキペダルの踏み込み量と減速感はリンクしていましたか?
○ とても良くなりました!
以前は 「10段階で1踏んでも効き始めず、2踏むと突然2の分効く」 という感じでしたが、
このフルードでは 「1踏んだ時点で1効き始める」 といった感じでとてもリニアになりました。
○ 踏み始めてから制動力が立ち上がるまでのラグが無く、踏力の通りに制動力が立ち上がる。
○ ペダルの踏み込みに合わせて制動力がリニアに変化する感じ。
パッドはそのままなのに、ブレーキの効きがよくなった様にも思えました。
○ 素晴らしいです。踏み込み量と減速感がピッタリ一致しました。
ブレーキフルードだけなのに劇的な変化です。
○ ブレーキが効き過ぎる事なく踏んだ分だけ効いていると思います。
Q コーナー進入時、ブレーキリリースは思い通りのコントロールが
行えましたか?
○ リリースもリニアになりました。
踏み込みを緩めていったとき、以前は突然制動力が下がるようなポイントがあったが、
そのような嫌な感じが減りイメージに近いコントロールが出来るようになりました。
○ 交換した翌日にサーキット(袖ヶ浦フォレストレースウェイ)を走りましたが、
全てのコーナーにおいて非常に滑らかなブレーキができて
上手くなったように錯覚してしまいます。(笑)
踏力の変化に対して、非常にリニアで滑らかに反応してくれるのは
サーキットにおいて非常に強い武器になることは間違いないです。
○ 車がブレーキリリースによって向きを変えて行き、コントロールしやすくなりました。
○ 思い通り以上のリリース。
Q ヒール&トウのペダル操作時、踏力コントロールのしやすさは
体感いただけましたか?
○ 非常にやりやすくなったと思います。街乗りの低速域だとサーキットとかよりも
ブレーキの踏力とアクセルの煽りがぶれやすいのですが、ブレーキ踏力によるブレが
ないというか開発コンセプトのコントロール性っていうのは良くわかる気がしました。
○ まだワインディング程度しか走行していないですが、サーキットより緩い操作で、
より精密さが必要な場面でもイメージ通りの制動力がかかるためドライブに
(先の道路やハンドル、シフトワーク)集中できるようになりました。
○ 剛性感が適度にあるので、ブレーキをよく感じられヒールトゥしやすい。
○ 体感しました。以前よりはヒール&トウ時のブレーキの制動力変化が少なくなりました。
○ ダイレクト感があるので、操作性は格段と向上しました。
○ ヒール&トーでアクセルを煽る時にブレーキを一瞬踏み増してしまっても
急激にブレーキの効きが変化せず、修正できる猶予があるので、
踏力のコントロールができ姿勢を乱しにくいと思います。
Q ZF-031のコントロール性能により、ドライバビリティの向上に
つながりましたか?
(向上した場合、どのような変化がありましたか?)
○ ブレーキペダルから、今どれくらいの制動力がかかっているかが手に取るようにわかり、
結果想定通りのブレーキング進入ができる様になりました。リリース時は、うまく言葉では
説明できませんが、自分のペダル操作に対してアシストを入れてくれているような感覚。
結果想定以上にうまくリリースできるので、前輪荷重をしっかりかけたまま曲げることが
できます。まさに曲げるためのブレーキフルード。
○ ブレーキのフィーリングは、ブレーキを残しながらコーナリングする時のブレーキが
楽になったと言うか、コントロールがし易くなった感じがしました。
筑波1000の走行では、特に最終セクションの洗濯板から最終コーナーへ
3速から2速へダウンシフトし、ブレーキングしながら右へ回り込む際のブレーキングが
今までより安定して踏むことができました。
○ サーキットで連続周回をしてもブレーキタッチに変化がなく安心してブレーキを踏み込めました。
○ ドライバーの意思通りにブレーキの効きが変化するので、
ドライバビリティの向上に効果があります。
○ 踏力に対してのブレが少ない。
いや~、ZF-031 イイ仕事していますよね~!
モニターレポートをいただきましたみなさん、本当にありがとうございました!!
もう、かなり、前の話になりますが、レーシングカー(スーパーGT)にて、
田中が、はじめて HYPERCO スプリングを使用したとき、
それまで使用していたスプリングとは、あまりにも、ドライバビリティが違ったので、
「なんとかして、このスプリングを誰でも買えるようにしたい!」
という思いで、HYPERCO スプリング の輸入を始めました。
でも・・・・・・、発売当初は、
「こんなマニアックな違い、みなさんに理解していただけるだろうか・・・・・?」
と、強烈に不安で、仕方ありませんでしたが、
今では、田中がレーシングカーで感じた違いを
まったく同じように、みなさんにも、感じていただけたことで、
現在の HYPERCO マーケットが存在しているんですよね~。
そして、なんだか、ZONE ブレーキフルード ZF-031 も、
HYPERCO の登場と、同じ様に、感じるんですよね~。
まぁ~、それぐらい、
ブレーキのコントロール性を 劇的に進化させる ブレーキフルードであると、
開発担当者としても、自信を持っています。ハイ。
ということで!
みなさん、どうぞよろしくお願いいたします!