2017 スイフト マイスター決定戦 人物伝 ファイル③
2017年12月24日(日)
本日、ご紹介するのは、
オーバーオール 3位
NA-2 クラス 2位に輝きました
HT81S 使い 「T板金」 選手 です!
「T板金」 選手 と言えば、
ノーマルエンジン
徹底した軽量化
横転後に装着した R Wing
というのが、トレードマーク ですよね~。
(きっと、スイフトマイスターフリークのみなさんなら、ご理解いただけると・・・・・)
でもって、今回使用したタイヤは、
F 225-50-14 (V700)
R 185-60-14 (RE71R)
となり、今回のために、スプリングの合わせ込みを行って、
ご参戦いただいたようです。ハイ。
(ホントは、タイヤも、ちょっと削ってたりして・・・・・・笑)
(フロント)
(リア)
でもって、ホームコースは、「オートランド作手」
年間、約 30回 の走行状況だそうです。
で、今回の戦いは、
自身の QF目標タイムを 0.2秒も上回り、
TOP と、4/100秒差の QF 2番手タイム(NA-2 TOP)を叩き出し
HT81S の 1-2 フォーメーションを確立!
スーパーラップ前の ブリーフイング では、
自ら、大きくプレッシャーのかかる TOPスタートをチョイスして、
ライバルたちに、「オレはプレッシャーに強いぞ!」 と、
反対に無言のプレッシャーをかけたところなんて、
さすがだなぁ~と、田中は思いました。ハイ。
で、TOPでスタートした スーパーラップでは、
「確実にできることだけを徹底的に行う!」 という、
スーパーラップの お手本のような走り方 で、
34秒730 をマークし、「ギン@爺」 選手 のアタックまで、
TOPに君臨し続けましたのであります。
結果、「すぎやん」 選手、「ギン@爺」 選手 に、
僅差で敗れはしたものの 堂々の オーバーオール 3位
NA-2 クラス 2位 という結果となりました。
NA-2 クラスの表彰台
1位 「ギン@爺」 選手
2位 「T板金」 選手
3位 「たつ」 選手
(おめでとうございます!!)
でね! 「T板金」 選手 のすごいところは、
コーナンリングマシンであるスイフトの一番楽しい部分、
いかにコーナーをロスなく、「クルッ」 と曲がるか、という部分に
すべてをフォーカスしているところだと、田中は思います。
だって、みなさん、考えてくださいよ、
いくら、軽量化したと言え、
M15A のノーマルエンジンって、115PS しかないんですよ・・・・。
(ちなみに、現在、車両の走行距離は、17万キロ!!)
そのアンダーパワーで、34秒2 を出しちゃうんですから、
いかに各コーナーをロスなく、パワーを食われないように、
「クルッ」 と曲がっているかですよね~。
まぁ~、リアタイヤのサイズにも、このあたり秘密があるかもしれませんが、
とにかく、荷重移動を最大限に活用して、コーナーで曲げることに、
徹底していることが、たまらなく、カッコいいと、田中は思います。
(このパッケージで、QFは、4/100秒差で、2番手ですからね~!!)
それとね、「T板金」 選手 のまわりには、
いつも仲間がたくさんいるんですよね~。
この部分は、「T板金」 選手 が速さ以外でも、抜きに出ている
ホント尊敬できる ステキな一面だと、田中は思います。
ということで!
今回は、HT81S 使い & オートランド作手 マイスター
「T板金」 選手 のご紹介でした!!