2018 スイフトマイスター決定戦 タイヤ規定について!
2018年05月30日(水)
そうです、本日は、
2018年11月17日(土曜日)
FSWショートコース にて、開催予定となります
「208 スイフトマイスター決定戦」 のタイヤ規定を
みなさんにお伝えしようと思います。
まぁ~、各タイヤメーカーから、スポーツラジアルという名の
ハイグリップタイヤが続々と販売され、
Sタイヤ、ジムカーナ用タイヤ、ワンメイクレース専用タイヤとの
線引きがかなり複雑になってきており、
たくさんのみなさんから、「このタイヤは使っていいの?」 と、
ご質問をいただいておりましたので、
今回のブログで、そのアタリを明確にしておきたいと思います。ハイ。
まず、このタイヤ規定の大原則は、
「道具の良し悪しで勝負が決まるのではなく、ドライバーの腕で勝負が決まる戦いである」
という スイフトマイスター決定戦の基本コンセプトに従い
田中ミノルが独断と偏見で決定したものです。
きっと、賛否両論 いろいろなご意見、ご希望があるかと思いますが、
以下は、決定事項であり、今年の大会のレギュレーションとなりますこと、ご理解下さいね!
まずは、ひとつ目。
規定① 使用可能なタイヤ銘柄に関して
使用できるタイヤの区分、ならびに銘柄は、下記のとおりです。
OK → スポーツラジアルタイヤ
NG → レーシングタイヤ (含む、レインタイヤ)
NG → Sタイヤ(レース、ジムカーナ競技用タイヤ)
NG → サイズバリエーションが、10種類以下のスポーツラジアルタイヤ
具体的には・・・・・、
OK → ADVAN A052
OK → DIREZZA β02
OK → POTENZA RE-12D
OK → KUMHO V700
NG → DIREZZA 02G
NG → DIREZZA 03G
NG → ADVAN A050
NG → POTENZA RE-11S
NG → POTENZA RE-07D
NG → POTENZA RE-05D
また、使用可能な銘柄の中から、
フロント/リア で、別銘柄のタイヤを装着することも、OKとなります。
規定② タイヤの最大幅に関して
これは、今までどおり、235サイズまでとなります。
また、235サイズまでであれば、
フロント/リアで、タイヤサイズが違っていても、OKとなります。
もちろん、直径(インチ)に関しての規則はありません。
具体的には・・・・、
OK → フロント 235-40-17 リア 215-45-17
OK → フロント 225-45-16 リア 195-55-15
NG → フロント 245-40-17 リア 215-45-17
規定③ 予選/スーパーラップ は、同一タイヤを使用
予選前に、予選/スーパーラップにて使用するタイヤを申請し
タイヤマーキングを行います。よって、予選/スーパーラップ は、
マーキングを受けたタイヤ以外は、使用禁止となります。
もちろん、スピンによるフラットスポット等、タイヤにダメージがある場合でも、
タイヤマーキングを行ったタイヤ以外は、使用ができません。
(パンク、タイヤの剥離等を含む)
以上が、今年のスイフトマイスター決定戦に関するタイヤ規定となります。
ちなみに、6月9日(土曜日)に、FSWショートにて開催します
ワンメイクドライビングレッスン 内にて、
全クラストータルで、ラップタイム 上位5名の方が、
2018 スイフトマイスター決定戦 のシード選手となる企画に関しては、
昨年のスイフトマイスターのタイヤ規定 にて実施します。
OK → ADVAN A052
OK → ADVAN AD08R
OK → RE-71R
OK → DIREZZA GⅢ(GⅡ)
OK → KUMHO V700
NG → DIREZZA β02
NG → POTENZA RE-12D
(タイヤ幅は、235サイズまでOK)
もちろん、ワンメイクドライビングレッスン の中で、
DIREZZA β02 や、 POTENZA RE-12D を装着して
バランス確認等を行うことは、まったく問題ございません。
しかし、ラップタイムの上位5名を選ぶ企画に関しては、
昨年のスイフトマイスターのタイヤ規定にて実施しますので、
DIREZZA β02 や、 POTENZA RE-12D にて記録されたタイムは、
正式採用されないこと、ご理解のほど、どうぞ、よろしくお願いいたします。
また、ワンメイクドライビングレッスン は、
まだまだ、今からでも、エントリーが間に合いますので、
みなさん どうぞよろしくお願いいたします!!
ということで! みなさん!!
2018 スイフトマイスター決定戦
ならびに、2018 ワンメイク ドライビング レッスン の タイヤ規定に関し
ご理解、ご協力のほど、よろしく、お願いいたします!!
PS
ご案内が遅くなったことで、すでにタイヤ等を準備されましたみなさまには、
大変申し訳なく思っております。本当に、ゴメンナサイ。
なお、本件は、すべて、「腕で勝負して欲しい」 という
スイフトマイスター決定戦の基本コンセプトに従い決定いたしましたこと、
ご理解いただければ、幸いです。