駆動系パーツ
TM-SQUARE フライホイール ZC33S SPEC 登場!!
2020年03月31日(火)
いや~、ZC33S オーナーのみなさん、お待たせいたしました!!
やっと、完成してまいりました!
TM-SQUARE フライホイール ZC33S SPEC!!
いかがでしょう!
このスパルタンなビジュアル!!
まぁ~、フライホイールを薄く削って、軽量にするのではなく、強度が必要とされる部分の肉厚を確保し、マシニングによりディスクから外の領域を徹底的に削り込むという、コスト度外視の製法だからこそ、可能となった「この造形美」。
やっぱ、性能が伴うものは、美しいです・・・!
では、まずは、軽量フライホイールの メリット・デメリット を
解説したいと思います!
メリット
○ アクセルレスポンスの向上
○ 強力なエンジンブレーキの効き
やっぱ、軽量フライホイールのメリットといえば、
この2点ですよね~。
まぁ~、フライホイールを軽量タイプに交換すると、アクセルを踏んだ瞬間のレスポンスも、その後のピックアップも、「キビキビ感」が、ガッツリと増します。
そして、アクセルOFF にすると、エンジンブレーキの効きが強くなりますので、こちらも、 アクセルOFF による 「キビキビ感」が、 増大するのであります。
でもって、デメリットは・・・、
デメリット
× 発進時や低速域でのドライバビリティー低下
× ミッションノイズの増加
少々、解説しますと、
あまりにも、フライホイールを軽くし過ぎてしまうと、クラッチミートがデリケートになり発進しにくくなったり、低速走行時に、ギクシャクしてしまいます。
また、どれぐらいのウエイトに設定にすれば、この症状が発生するのか・・、これは、机上では、やはり明確にわかりませんので、試作品を作って、実際に確認するしか、手がありません・・・・・。
そして、 軽量フライホイールの装着による、もうひとつのネガティブな部分は、ミッションからノイズが発生しやすくなることです。特に、アイドリング状態では、歯打ち音(カタカタと連続した小さな音)が、聞こえることがあります。
このあたり、繊細な方には、少々、気になる可能性はあるかと思いますが、このノイズは、6速ミッション + 軽量フライホイール の宿命なのであります。
以上が、メリット・デメリットとなります。
でもって!
TM-SQUARE が、軽量フライホイールに求めた性能、
それは、発進時や低速域でドライバビリティーが低下しない環境の中で、
いかに、アクセルレスポンスの向上と、強力なエンジンブレーキの効きという
メリットをギリギリまで、引き出すことです。
まず、純正フライホイールのウエイト 8.4kgに対して、
第一次試作は、5.5kg に、ウエイトを設定。
ストリート、そして、サーキットでの比較テストにて、明らかに、クルマが軽く感じられ、ダイレクトにアクセル操作に反応しました。また、クラッチミートや、低速走行時のネガな部分は皆無の状況でした。
そこで、第二次試作は、安全マージンを確保しながらも、ディスクから外、リングギアまでの領域をマシニングで削れる部分は、すべて削り込み、徹底的な軽量化を実施しました。
なんと、ウエイトは、4.6kg! もちろん、材質には、強度と粘り強さに優れる、クロムモリブデン鋼(クロモリ)SCM435 を使用しました。
そして、再び、比較テストを行うと、一次試作よりメリットがより強調され、 クラッチミートや、低速走行時に発生する デメリットは、一切感じられませんでした。
まさに、TM-SQUAREが求める、理想のフライホイールが、完成したのであります!
そして、気になる・・・・、
販売価格は、 59,800円(税込) !
となります!
WEBサイト は、こちらから!!
TM-SQUARE フライホイール ZC33S SPEC WEBサイト!!
また、在庫も、すでにスタンバイOKとなっておりますので、
ZC33S オーナーのみなさん どうぞよろしくお願いいたします!!
ちなみに!!
現在、強化クラッチの開発も進んでおり、
近々、リリースの予定となりますので、こちらも、どうぞ、お楽しみに!
以上、TM-SQUARE パワートレイン 開発部
広報担当の 田中ミノル が、お伝えいたしました!!
6速ミッション特有の 歯打ち音 に関して
軽量フライホイールを装着すると、アイドリング状態でにて、歯打ち音(カタカタと連続した小さな音)がすることがあります。この症状は、6速ミッションに、軽量フライホイールを装着すると発生する特有のノイズとなり、トラブルではありません。
ちなみに、アイドリング時に、歯打ち音が聞こえた場合、クラッチを切ることにより、音が消える状況なら、軽量フライホイールを使用したことによるミッションノイズ(歯打ち音)となり、 クラッチを切っても、ノイズに変化がない場合は、別の原因が考えられます。
なお、この歯打ち音は、 軽量フライホイール を装着すると発生する特有のノイズとなり、対応策がありませんこと、ご了承下さい。