TM-SQUARE
TM-SQUARE リアウイング <ZC33S> WEBページ完成!!

2023年07月21日(金)

本日は、TM-SQUARE リアウイング <ZC33S> WEBページ完成のお知らせです。

じつは、すでに発売は開始していたのですが、供給体制的に、かなりお待たせしていたことから、「販売開始!」といったお知らせが、できておりませんでした・・・・。申し訳ありません。

で、やっと、供給体制も整い、在庫も少ないながら保有できましたので、
晴れて、発売開始と、オフィシャルWEBサイト完成のお知らせでございます。

(いやはや、長い道のりで、ございました・・・・・笑)

で、TM-SQUARE リアウイング <ZC33S> は、
どんなウイングかご説明しますと・・・、

とあるレース関係のデザイナーさんに、デザインいただき、
(もちろん、ZC33S専用設計です!)

ハッチバック車両にて、ロードラッグ & ハイダウンフォースのバランスを実現する「低く遠く」のポジションに、スワンネックにてリアウイングをマウント。
(やっぱり、ここがポイントなんですよね~)

要するに、車両のルーフより、低いポジジョンにて、できるだけ、後方にウイング本体が位置することが重要と、デザイナーさんに教えていただいたので、可能な限り、その位置にウイング本体をセットできるように、レイアウトしました。

そして、翼端板の内側には、整流板と呼ばれるポケット形状の空力デバイスをセットしました。

この整流板にて、ボディ側面からリアガラス後方に流れ込む走行風から、有効なダウンフォースを発生させる作戦です。

ちょっと余談ではありますが、
この整流板の有無しや、ポケットのサイドをカットした試作品のテストを

TC2000にて行ったのですが、圧倒的にポケット形状の方が、ダウンフォースが強かったので、この形にてリリースとなりました。

なお、整流板は、ネジ止めにて、翼端板に装着されていますので、ダウンフォース量を少なくしたい場合は、取り外しも可能となります。

そして、ウイング本体を後方に配置したことから、強度の問題から、どうしても、ギャップ等で、ウイングが、上下に動いてしまいます・・・。

FSWにて、時速200km/hで動画を撮りながら走行すると、補強がなくても、走れるには走れるのですが、やっぱり、空力部品が動くとダウンフォース量が変化するのがイヤで、補強のロッドを追加しました。

リアガラスに接着装着したマウントベース(これも、ガラスのRが向きによって違うので、左右別の型で作りました・・・笑)から、アルミロッドとピロボールを介して、翼端板に取り付けた、アルミ削り出しのブラケットにて固定しました。

これで、ウイング全体の強度を向上させ、ギャップ等によるダウンフォース変化を最小限に抑制しています。

なお、マウントベース(下)が装着されるリアガラスの裏側には、金属の窓枠(リアガラスを固定させるための窓枠)がありますので、強度的にもかなり高くなります。

でもって、各部の材質は、

ウイング本体     →  FRP
翼端板        →  FRP
整流板        →  FRP
ロッド        →  アルミ削り出し黒アルマイト仕上げ
マウントベース(上) →  アルミ削り出し黒アルマイト仕上げ
マウントベース(下) →  FRP

となり、お値段は・・・・・、  

240,000 円(税込)

となります。

※ FRP部分は、ゲルコート仕上げとなりますので、別途、塗装が必要となります。

TM-SQUARE リアウイング <ZC33S> WEBサイトは、こちらから!

いや~、リリースまで、かなり時間を要しましたが、唯一無二となる いかにも TM-SQUARE らしい形状にて仕上がりましたので、全国のZC33S乗りのみなさん! どうぞよろしく、お願いいたします!!

ということで!

TM-SQUARE の新商品、リアウイング ZC33S SPEC のお知らせでした!!

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