スイフトの ガソリンタンク って・・・・・・・・
2011年09月02日(金)
確か、40L でしたよね。
でね、
先日、ガソリンスタンドで、給油したのですが、
な、なんと、40L 入ってしまいました!!
(みなさん、経験あります???)
いや~、かなり、ヤバかったんですよね~。
でも、これも、競争自動車運転手のサガなのかも知れないです。
だって、レーシングカーは、燃料が少ないほうが、
ラップタイムが速いので、給油することに、抵抗があるんです。
だから、もうちょっと、このままで、走ろう って、思っちゃうんですよね~。
たとえばですが、GTレースの場合、
ゴールして、車輌保管からクルマが帰ってきたら、必ず、ガソリンを全部抜き取り、
ガス残がいくらか、確認します。
そのとき、もしも、10L とか、残っていたら、
エンジニアは、かなり、叱られるのです・・・・・・・・。
だって、100L(満タン) で、スタートして、ドライバーチェンジのときに、
ゴールまで必要な燃料を計算して、給油するわけですから、
ゴールして燃料が残っているということは、
それだけ、給油時間が長い + 重い状態で走っている
となり、かなりのマイナスなんです。
特に、コース上ではなかなか、抜けないけれど、
ピットで、数秒速ければ、順位は入れ替わりますからね~。
ちなみに、GTレースの場合、
1秒間に、3Lちょっとぐらいの給油量となりますので、
残量 10L なら、3秒間、ピットストップが短縮できるというわけです。
ですから、チェッカーを受けたラップに、
ガス欠でストップしてるクルマのエンジニアは、みんなから 「やるね~」 なんて、
賞賛されたりします。
でも、一般道では、ガス欠したくないので、
これからは、もう少し、早めにPIT (ガソリンスタンド) に、入りたいと思います。ハイ。