クムホ V700 1セット目 終了です。
2010年08月20日(金)
4月のハイパーミーティング前に
投入した、V700 1セット目 が終了しました。
サーキット走行 合計6回。
ストリート走行 約10,000km。
(今年の夏は、イベントで、走りました・・・・・)
田中的には、
「マズマズかな」 と思っています。
だって、この時期の路面温度を
考えれば、冬の倍は減りそうな勢いですからね~。
予断ですが、TMのデモカーは、
みなさん、ご存知のとおり、
ガッツリと、キャンバーが付いてますよね。
F -4.5~-5.8
R -3.5
でね、よく聞かれるのが、
タイヤの内ベリの話し。
いくら田中が、サーキット走る人なら、
これ位のキャンバーでも、
内ベリなんてしないと言っても、
なかなか信じていただけないので、
証拠写真を!
これが、左フロント。
左側がタイヤの外側。
右側がタイヤの内側となります。
確かに、角の部分は、内側が、
少々丸くはなっていますが、
タイヤとしての磨耗は、やっぱ外側が強いです。
ということは、このキャンバー角でも、
まだ足りないと、いうことになります。
また、たいていのサーキットは、
右回りですので、左フロントは、
外側が磨耗しやすいものです・・・。
ということで、お次の写真は、
内ベリしやすい右フロント。
左側が、外側で、
右が、内側です。
確かに、左フロントに比べると、
若干、内側の磨耗が多いですね。
ま~、コレを内ベリと言うか、言わないかは、
個人の主観によって、
違ってくると、思いますが、
田中は、問題ないレベル だと思います。ハイ。
それより、
田中が、少々気になったのは、
外側から、2つ目のブロックの磨耗が
多いことです。
田中の想像では、
ケーシング剛性が強く、
(特にショルダー部)
トレッドセンターの剛性が、
ショルダー部に負けてるかな?
といったところだと思います。
まぁ、たいした問題点ではありませんが・・・・・・・。
でも、V700のケーシング剛性は、
ハンパじゃないですよね~。
レーシングタイヤと比較しても、
十分勝負できる
脅威の剛性です。
ま、でなけりゃ、あのタイム、
出ないですよね~。
では、V700 のグリップ力に驚かされる
車載をご紹介しましょう!
時は7月、
場所は、筑波1000、
(そうです、REV SPEED の取材時です!)
クルマは、TM 2号車、
ドライバーは、大井とか言う、
少々クルマの運転がウマイらしい オッチャン。
1コーナーのコーナリングスピードが、
圧巻です!
では、ジックリと、どーぞ!
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