サクラム管 「SPEC2」 発売のお知らせ!

2013年08月27日(火)

発売以来、たくさん のみなさんに、

ご購入いただいております

TM-SQUARE サイレンサー    通称 「サクラム管」

 


その サクラム管 を このたび

リニューアル し、 「SPEC2」 として、販売することになりました!!

 

 

リニューアル 最大の目的は、

スイフト (ZC31S) の場合、

 

 

2010年3月31日 までに登録された 車両は、

近接排気騒音規制 (通称 96db ルール) に、適合していれば、

保安基準適合品 となりますが、

 

 

2010年4月1日 以降に登録された 車両(3型の一部)は、

ルールが変更され、加速騒音等のテストに合格しないと、

保安基準適合品 となりません。

 

 

 

とうことは、近接排気騒音規制にて、適合を取っている

TM-SQUARE サイレンサー では、

2010年4月1日 ~ 2010年9月末 に登録された車両に関しては、

保安基準適合 とはならず、販売ができない状況でした・・・・・・・。

 

 

 

正直、ビジネス という観点から、考えると、

ごく一部の車両に対応させるため、

加速騒音等のテストは、費用的にも、決して、安いとは言えず、

なかなか、思い切れませんでした・・・・・・・・。

 

 

 

でも・・・・・・、

装着したくても、保安基準適合 にならないことから、

装着できない スイフトオーナーさん が、いることも、事実です・・・・・。

 

 

 

ということで!

 

利益度外視にて、

サクラムさんに、お願いして、テストを受け、合格しちゃいました!!

(いや~、男らしい・・・・・・笑)

 

 

 

 

変更点は、

右側の排気管に、レゾネーター を装着したことと、

 

 

 

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左側の出口手前を二重構造 としたことです。

 

 

 

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(ちょっと、わかりにくいですよね・・・・・)

 

 

これらの変更で、「サクラムサウンド」 が変化したかというと・・・、

田中には、違いがわかりません・・・・・・。

(というか、いつもの サクラムサウンド でした)

 

 

 

サクラムの 宇野社長 いわく、

 

いままでのタイプで、一番厳しかった部分は、

回転を上げている時の音量ではなく、

アクセルを戻した瞬間の音量だったようで、

これらの改造によって、人間の耳に聞こえる 音質はそのままに、

アクセル OFF での数値を抑制することができるらしいのです。

(さすが! 音のソムリエ!!)

 

 

 

 

ということで、

TM-SQUARE サイレンサー  「SPEC2」 は、

加速騒音にも適合しますので、

それを証明する認証プレートがマフラーに貼付され、

保安基準適合証明書が、別途発行されるようになりました。

 

 

 

これで、加速騒音テストが必要な、3型後期の車両にも、

完全合法の状況にて (MT車両のみとなります) 、サクラム管が、ご使用いただけのです。

 

 

 

 

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※ 2010年3月31日 までに登録されたZC31S(1型~3型の途中まで)は、

MT車、AT車とも保安基準に適合します。

 

※ 2010年4月1日 以降に登録されたZC31S(3型の途中から)は、

MT車のみの保安基準適合となり、 AT車は適合外となります(すいません・・・)。

 

 

 

 

ちなみに、2010年3月31日 までに登録された 車両に関しても、

サクラム管 をご購入いただくと、保安基準適合証明書が発行されます。

 

 

 

そして、メリットが、もうひとつ!!

それは、TM エキマニ & サクラム管 のセットで使用いただく場合、

TM エキマニ は、ガス検 合格品

サクラム管 は、保安基準適合品 ですので、各々のパーツは、

ルールーに適合した商品となりますが、

セットで使用すると、音量は、かなりギリギリの状態でした。

 

 

 

でも、今回、加速騒音のテストに対応させるため

サクラム管を改良したことにより、

TM エキマニ & サクラム管(新仕様) のセット使用でも、

十分なマージンがありますので、安心してご使用いただけます!

 

 

 

ただ・・・・・・、「SPEC2」 は、

書類の発行や、マフラーの部品点数が増えたことにより、

販売価格が、 ¥168,000  →  ¥178,000 と、

少し、上がってしましました・・・・・・・・。すいません・・・・。

 

 

 

 

TM-SQUARE サイレンサー 「SPEC2」 の WEBサイトはこちら!

 

 

 

サクラム サウンド は、そのままに、

加速騒音規制に合格し、

2010年4月1日 以降に登録された MT車両にも、バッチリ対応する

TM-SQUARE サイレンサー 「SPEC2」

 

 


現在は、在庫切れ の状況ですが、

9月中旬には、3本 入荷予定となっておりますので、

みなさん、どうぞよろしくお願いしま~す。

 

 

 

 

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そうだ!

言い忘れましたが、

もし、現行の サクラム管を ご使用いただいており、

TM エキマニの装着により、音量がギリギリで、ご心配な方には、

現在ご使用されている サクラム管に、「SPEC2」 と同様の加工を

行うことも可能です。

 

 

 

 

匠工房まで車両を持ち込んでいただくか、

マフラー単品でお送りいただければ、加工は即日対応で行います。

また、価格は、¥30,000 となります!!

 

 

以上、TM-SQUARE サイレンサー  「SPEC2」 のお知らせでした!

 

 

 

 

TM ピロアッパーマウント (ML) リリースの お知らせ! 

2013年08月22日(木)

 

 

ZC31S & ZC32S スイフト オーナー のみなさん、

大変、大変 お待たせ いたしました。

 

 

 

 

いよいよ、

TM ピロアッパーマウント (ML) が、

 

 

試作品完成後、

ZC31S & ZC32S への装着により、

不都合な箇所を徹底的に洗い出し、そして、変更を加え、

やっと、リリースの運びとなりました。

 

 

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今回 の仕様変更、最大の目的は、

ピロアッパーマウント の装着にて、車高変化が、ないことです!!

 

 

 

ご存知のように、

TM ピロアッパーマウント は、

 

 

TM ダンパーは、もちろん、

他社製の車高調正式ダンパー (オーリンズさん、アールズさん、HKSさん etc・・・・・)

他社製の非車高調正式ダンパー (ショーワさん etc・・・・・)

純正ダンパー 等々、

 

ノーマルのアッパーマウントが使用されている

ダンパーキットなら、使用が可能な商品なのですが、

 

 

旧製品では、装着により、約7mm 車高が上がってしまいました・・・・・。

 

 

 

もちろん、全長調整タイプなら、

 

① スプリングシートの位置を ピロアッパーマウント に合わせて調整。

② ①の状態でクルマを地面に降し、車高を計測して、全長調整部にて車高調整。

 

といった、作業を行えば、

ピロアッパーマウント に交換後も、交換前と同じ車高で使用が可能です。

 

(でも・・・・・、正直、地面に降ろして、車高をチェックして、

また調整して・・・・・・、 という作業は、かなり手間ですよね・・・・・・・・)

 

 

 

また、ダンパー全長を調整できないタイプの車高調や、

純正ダンパー、純正形状のスポーツダンパー等では、

車高が、7mm 上がってしまいます・・・・・・・・・・・・・。

 

(この部分は、どうしても、解決ができなかった部分でした・・・・・)

 

 

 

 

しかし!

TM ピロアッパーマウント (ML) では、

装着による、車高の変化はありませんので、

 

純正アッパーマウント → TM ピロアッパーマウント (ML)

に交換しても、車高は、そのまま、装着前の車高と同じとなります。

 

(これは、かなり、便利ですよね~)

 

 

 

 

 

ただ・・・・、まれに あるのですが、

純正アッパーマウントのゴムが、長期間の使用にて、「ヘタっている場合」 は、

ほんの少し(2~3mm)だけ、装着により、車高が高くなる場合もありますが、

これは、かなりのレアケース・・・・。

 

というより、「ヘタリ」 により、本来の車高より、下がっていた車高が、

元に戻るというイメージですね。

 

 

 

 

そして、気になる お値段は・・・・・・、

 

これらの機能を確保するため、デザインを全面的に見直し、

茅ヶ崎 競争自動車部品 秘密製造工場監修により、製作しましたので、

 

 

フロント 1セット


¥24,000 (税込)

 

 

となりました。

 

 

 

WEB サイト は、こちらです!

 

 

 

 

ちなみに、

製品はすでに入荷済みとなりますので、

オーダーいただければ、すぐに出荷が可能です!!

 

 

 

 

 

また、製品 & 適合 に関しまして、

ご不明な点がございましたら、

 

 

TEL 03-5706-1888 (月~金 9:00~19:00)

メール mail@tm-square.com

 

 

または、みんカラ の

コメント/メッセージ にて、ご連絡下さい!

 

 

 

 

 

ということで、

TM ピロアッパーマウント (ML)

 

みなさん、どうぞ、よろしくお願いしま~す!

 

 

 

 

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やっぱ、水冷が一番!  (ボーダーコリーの冷却)

2013年08月12日(月)

今日は、ラティー と、自宅でプール遊び!

(と言っても、常設の高級プールではありません・・・・・・・・)

はじめは、おとなしくしていた ものの・・・・、

いつものように、水と 戦っていました・・・・・・・・・・・。

あんた、いくつになれば 頭の中が、成長するんだい・・・・・・。

あっ!

プールサイドには、とっても 小さな 訪問者も!!

夏 ですよね~。

エンジン
TM ECU Ver.4 データ  リリース開始!!

2013年08月02日(金)

病み上がりの 田中ではありますが、

今日は、新製品のこと、気合を入れて、ご紹介したいと思います。

 

 

ということで、先日、TM エキマニ 専用 DATA を

リリースしたばかりなのですが、

本日は、TM ECU Ver.4 DATA のご案内です。

 

 

「エッ~、また出るの??」 と言われそうですが、

弊社のECU 開発は、まったくもって、STOP しておらず、

 

 

Ver.1 → Ver.2 (中速域の強化)

Ver.2 → Ver.3 (スロットルマップの変更)

 

 

そして、

 

AB DATA (TM インテークBOX 専用 DATA)

EM DATA (TM エキマニ 専用 DATA)

 

と、バリエーションは増える一方ですからね・・・・・。

 

 

この Ver.4 DATA も、

開発には、1年以上かけており、ようやく準備が整った次第です。

 

 

でもって、

この Ver.4 は、どんな DATA なのかと言いますと、

社内では、通称 「LT DATA」 と呼ばれる ローテンプ対応の DATA なのであります。

 

 

スイフトの場合、純正サーモスタット(※1)の

開弁温度(※2)は、82℃です。

 

※1 サーモスタットとは、水温により、冷却水をラジエターに送るか、

エンジン内を循環させるかをコントロールしているパーツです。

 

※2 サーモスタットが、開き始める温度を 開弁温度と呼びます。

 

また、サーモスタットは、開弁温度から、12~15℃ぐらい高い温度で全開となります。

 

 

 

もちろん、気温の低い状況で、暖機運転を短縮するため

サーモスタットは必要不可欠です。

 

また、十分な冷却容量がある場合、

水温は、サーモスタットの開弁温度 + 5~10℃ あたりで安定します。

(このあたりは、電動ファンの始動温度も、影響しますね)

 

 

ですから、純正のサーモスタット装着車であれば、

水温は、82℃ + 5℃ = 87℃  または、 82℃ + 10℃ = 92℃

となり、87 ~ 92℃ あたりを行ったり来たりとなるハズです。

 

 

もちろん、冬場にエンジンが温まるスピードや、ヒーターの効きを考えると、

純正の開弁温度(82℃)ぐらいが、ちょうど良いのですが、

発熱量が多い、スポーツドライビング には、少々水温が高くなる・・・・・。

という、デメリットも、持ち合わせております。ハイ。

 

 

また、電動ファンの始動温度をはじめ、ラジエターへの風の抜け具合等によっても、

水温の上昇は、左右されますが、暖機運転終了後は、

サーモスタットの開弁温度以下になることはありません。

 

 

では、この水温、いったい何度ぐらいが、一番パワーが出るのか?

って、考えたことありませんか??

 

 

経験的に、サーキット走行をはじめ、スポーツドライビングにおいて、

95~100℃ ぐらいになれば、パワーダウンを感じると思います。

(なんだか、回転は上がるけど、フワァ~ とした感じで、力強さがなくなりますよね?)

 

 

 

この理由は、

 

 

① 水温が高い → 空気がエンジン内部に取り込まれてから燃焼するまでに、

温度が上昇してしまいます(吸入空気の温度が高くなる)。

温度が高くなると、空気は膨張しますので、エンジン内に取り込める酸素が減少し、

パワーダウンとなります。

 

 

② 水温が上昇すると、燃焼室内の温度も上昇しますので、デトネーション

(異常燃焼により、ピストンが溶ける)を抑制するために、

ECUのエマージェンシー機能が働き、パワーダウンとなります。

 

 

 

もちろん、反対に水温が低過ぎると、ある程度 濃い燃料でないと、

うまく爆発ができず、ピストンも、熱膨張により、真円になっていないことから、

圧縮が上がらず、こちらもNG。

 

 

一般的に、通常の濃さの燃料でエンジンが作動し、ピストンがほぼ真円となる水温は、

約70℃あたりからと言われています(車種により、若干前後します)。

 

ということは、水温を70~80℃ あたりに設定できれば、

低温時に発生するデメリットを受けることなく、

また、吸入した空気を低温の状況で燃焼室に送り込めますので、

「一番パワーが出る!」 となります。

 

 


が、しかし!

 


じつは、ここにもうひとつの 「足かせ」 があるのです。

 

それは、ECU プログラミング の中に

可変バルブタイミング が、最大に変化する 温度 が、設定 されているのです!!

(なんだか、難しい言葉が、イッパイで、すいません・・・・・)

 

 

 

ご存知のようにスイフトのエンジンは、中回転域にて十分なトルクを発生できるように、

インテーク側のバルブが開閉するタイミングが変化します。

(通称 可変バルブタイミング システム)

 

 

でも、水温80℃を越えないと、この可変バルブタイミングは、

最大 まで作動しないんです・・・・・。

 

だから、水温 75℃ vs 80℃ なら、シリンダー内に吸入される 空気のクォリティは、

75℃ の方が高いけれど、可変バルブタイミングが、最大まで変化しない ことから、

80℃ の方が、パワーが出るという結果となってしまいます・・・・・・。

 

 

 

そこで!

TM ECU Ver.4 DATA では、この可変バルブタイミングが、

最大まで変化する 水温を 80℃  → 70℃ と、ECU の中で、

変更しちゃっているんですよね~。

 

 

ですから、80℃以上の水温より、70~80℃ の水温の方が、

吸入空気のクォリティが、高い分、パワーが出るのであります!

(このパワーの差は、ベンチでもハッキリと確認ができました)

 

 

もちろん、ノーマルサーモスタットの使用による

通常水温 87~92℃ ですと、Ver.3 と、Ver.4 は、同じ性能となりますが、

もし、水温を下げるチューニングが、行われていたら、Ver.4 は、とっても効果的となります。

具体的に、走行中の水温を 70~80℃ に維持するには、

 

 

① BILLION スーパーサーモ (開弁温度 68℃ のローテンプサーモスタット)

② BILLION スーパーサーモ LLC

③ TM ファンシュラウド

 

 

あたりのチューンニングが、必要となります。

上記の中でも、開弁温度が 68℃ の

BILLION スーパーサーモ (ローテンプ サーモスタット) は、

MUST アイテムとなります。

 

 

だって、いくらラジエターを冷やしても、サーモスタット により、

水温はコントロールされちゃいますからね・・・・・・。

 

 

それから、超風通しの良い TM フェンダー も、効果絶大だと思いますよ~。

ということで、すでに冷却チューニングが行われていて、

走行中の水温が、70~80℃ のレンジに入っている車両、

または、将来的に、冷却チューニングを予定されている車両には、

とっても、オススメの ECU DATA となります。

 

 

TM ECU Ver.4  +  BILLION スーパーサーモ (ローテンプ サーモスタット)

のチューニングは、今後のトレンドになるように、思いますね~、田中は!

気になる バージョンアップの料金は、

 

 

Ver.1   →   Ver.4

Ver.2   →   Ver.4

Ver.2(AB)→   Ver.4(AB)

Ver.3   →   Ver.4

Ver.3(AB)→   Ver.4(AB)

 

上記の場合 ¥15,000(税込)!

 

 

 


Ver.1   →   Ver.4(AB)

Ver.2   →   Ver.4(AB)

Ver.3   →   Ver.4(AB)

 

TM インテークBOX を同時に装着される場合、 バージョンアップは、無償!

 

 

 

 


Ver.4

Ver.4(AB)

の新規導入は、通常料金 ¥85,000(税込)です。

 

 

 


また、TM エキマニ 専用 DATA (通称 EM DATA) は、

すでに、Ver.4 に変わっております。ハイ。

 

 

いや~、またまた、マニアックな解説となりましたが、

気温の高い今の時期も、

すぐにやってくる、タイムアタック シーズン でも、

効果 ◎  の ECU DATA となりますので、

みなさん、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

以上、かなり複雑な説明となりましたが、TM ECU Ver.4 DATA のご案内でした!!

 

 

 

 

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ちなみに、明日、明後日 に開催する

月刊 「匠の日」 でも、TM ECU Ver.4 DATA は、

絶賛発売中 でございます!!

 

 

 

 

 

エンジン
2013-06-08 「匠工房」  TMエキマニ 専用 ECU DATA (1型) 完成!

2013年06月11日(火)

 

 

ミノカム エンジン & TM ダンパー の 納車で、

終了と思われた、先週土曜日の 「匠工房」

 

 

 

 

 

しかし、とある スイフトオーナーさんが、

電車に乗って、町田に登場。

 

 

 

 

 

じつは、この日に、TM エキマニ 専用 の ECU  DATA 適合(1型) を

タッシーにお願いしており、

 

電車でご来店いただいたのは、車両を提供いただいた、

スイフトオーナーさんなのであります。

 

 

 

そして、待つこと、小一時間。

タッシーが、誇らしげに、パワー DATA とともに帰ってきて、

田中と一緒に、確認試乗に!!

 

 

 

 

いや~、やっぱ、コレですよ!!

 

 

 

 

と言うのはね・・・、

先週に、一度適合を行ったのですが・・・・、

 

な、なんと!

この スイフト オーナー さんの エンジン に、トラブルがあったのです・・・・・・。

 

 

 

1

 

 

そのトラブルとは・・・・・・・・・・・・・、

 

スイフトの M16A エンジンの場合、

加速中に、インテーク側のバルブタイミングが変化する

吸気VVT というシステムがあり、

中速域のトルクを強化しているのですが・・・・・・、

 

 

そこが、壊れてて・・・、パワーが出ない・・・・・・。

 

 

 

 

 

はじめ、ベンチにかけて、パワーチェックをすると、

ノーマルでも 11k台 ある トルク が、9k しかなく・・・・・、

(係数ゼロです)

 

 

 

「何でだ? 何でだ??」 という話になり、

 

トルクのグラフを見た、タッシーが、

「可変バルタイが、動いていないグラフと そっくりだ!」

(だいたい、カーブ 見ただけで、なんでわかるんだ・・・・・??)

 

と言い出し、計測器をつなぐと、やっぱり動いていない・・・・。

その後、田中も試乗しましたが、

 

3000rpm から加速した時、あきらかに 「マッタリ」 しています・・・・・・・。

 

 

 

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その後、

阿部ちゃんが、ソレノイド (VVTの油圧をかける部分) を確認すると、

動いておらず、新品に交換したのですが、それでも、バルブタイミング は 変化せず・・・・・・。

(おそらく、スプロケットが固着しているか、カムシャフトのトラブルらしい・・・・・)

 

 

 

ということで、適合確認は、1週間 先送りとなっていたのであります。

 

 

 

そして、この1週間で、エンジンを載せ換え、

再び、適合を行ったら・・・・、

 

 

今度は、バッチリでした!!

 

 

 

 

 

ということで、TM エキマニ 専用 ECU DATA 1型 完全対応品は、

適合も終了し、現在、タッシーの DATA 整理を待っている段階です。

(だって、1型 MT のみで、5種類も ECU があるのですから・・・・・)

 

おそらく、今週中には、完成すると思いますので、

TM エキマニ 専用 ECU DATA は、これで、すべてが そろいます!

(1型にて、バックオーダーをいただいて おりますみなさん、大変お待たせいたしました!!)

 

 

 

 

 

でもね・・・・、

この VVT トラブル・・・・。

チェックエンジンが点灯しないのです・・・・・・・。

(あの インパネの黄色いエンジンのマークです)

 

 

 

 

ということはですね・・・・・、

オーナーさんも、気が付かない状況で、

エンジンが、こっそり、遅くなっている のであります・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

確認方法は、3速 3000rpm から、

一気に全開にしたとき、

加速が、以前より、「モァ~」 っ してたら、要注意ですね~!

 

もし、自覚症状がある方は、

ディーラーさんで確認されるか、

イベントの時にでも、田中にお申し付けください。

 

(いままで、2000台以上のスイフトに乗っている田中が、瞬時に確認いたしますので!)

 

 

 

 

ちなみに、今回の オーナーさんは、自覚症状 「ゼロ」 でした。

 

 

 

 

 

でも、このオーナーさん、FSWショートで、

つい先日、36秒台が出ていますので、

もし、このアタックの時に、VVT トラブルがすでに発生していたとしたら・・・・・・・、

 

間違いなく、35秒台は、出ると 田中は思いますね~。

 

 

 

 

 

今週末、もうひとつ、楽しみが増えた、田中なのであります!!

BILLION
BILLION  「VFCⅡ」  復刻しました!

2013年06月10日(月)

 

 

本日は、BILLION の 新製品(復刻品)

ヴァリアブル ファン コントローラー  「VFCⅡ」  のご紹介です。

 

 

 

この商品、今から、4~5年前に、廃盤商品となっていたのですが、

一部のユーザーさんから、「ぜひ、復活して欲しい!」 と、要望があり、

このたび、復刻版として、再びリリースすることになりました。

 

 

 

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ということで、

まず、ヴァリアブル ファン コントローラー  「VFCⅡ」 の説明をしますと・・・・、

 

 

純正では、電動ファンの作動温度は、

ECU や、水温スイッチにより、固定されています。

 

この作動温度は、だいたい、90~95℃あたり (Low 側) となり、

車両により、マチマチです。

 

 

 

詳しくは、こちらを!

 

 

 

 

でも、この電動ファンの作動温度は、

VFC を装着すると、任意に変更することが可能になるのです。

 

 

 

 

この温度を任意に変更できると、

サーモスタットの開弁温度に合わせた 電動ファンによる冷却や、

 

サーキット走行前や、走行後の 強制的な冷却 等々、

室内から、アクティブな冷却が可能となるんですね~。

 

 

 

ちなみに、ほとんどの場合、

 

通常の水温 = 電動ファンの始動ポイント近辺

 

であることから、

電動ファンの始動ポイントを低く設定すれば、水温は下がります。

 

(エンジンの発熱カロリーが多く、冷却容量が足りない場合や、

サーモスタットの開弁温度より低い設定温度を除く)

 

 

 

ですから・・・、

 

有効なエンジンパフォーマンスを得たい場合や、

燃費を向上させたい場合 (水温が高いと燃費が悪くなること知ってました?)、

また、エアコンをもっと効かせたい場合、

サーキットのアタック前や、アタック終了後 等、

 

室内から、水温のコントロールができると、何かと便利なんですね~。

 

 

 

 

また、「VFCⅡ」 は、電動ファンが、

HIGH / LOW と、2段階で作動する車両や、

複数の電動ファンが、1 → 2個 と、水温状況に合わせて

作動する場合、

 

この 低速作動  →  高速作動 の始動ポイントが、

各々に設定することが可能となります。

 

 

 

 

それに・・・・、

アクティブ モード (電動ファン強制作動スイッチ) という

機能がありますので、水温に関わらず、瞬時に、電動ファンを高速作動させることが可能です。

 

この機能は、サーキットでは、効果絶大ですよ~!

 

 

 

 

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BILLION では、現在、「VFC-eLM」 という、

VFC のモデルが、販売されていますが、

 

 

 

VFC-eLM の WEB サイト

 

 

 

すでに、水温計を装着済みの オーナーさんには、

この 「VFCⅡ」 の方が、お値段もリーズナブルで、

センサー等の 追加購入も必要なく、使い勝手が良いかもしれないですね。

(だって、水温計は、2つ要りませんから・・・・・・・)

 

 

 

 

お値段は、¥19,000 (税抜)

¥19,950 (税込)

 

 

となり、本日より、出荷可能となりました!

(かなり、使用できる車種バリエーションも WIDE です!!)

 

 

 

 

 

電動ファンを有効活用し、

車内から水温をコントロールできる 「VFCⅡ」

 

 

 

みなさん、どうぞよろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

 

BILLION 「VFCⅡ」 の WEB サイトは、こちら!

 

 

 

 

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HYPERCO
Z33 オーナーから、パーチェ 装着後の コメントが届きました!

2013年06月07日(金)

 

本日は、先日、弊社に届きました、

Z33 の オーナーさん から パーチェ装着後の コメント を

お伝えしたいと思います。

 

 

 

ただ・・・、その内容が、恐ろしく マニアック!

では、超、超大作を、完全ノーカットで、お届けしたいと思います!!

 

 

 

 

 

 

装着車両   Z33

使用ダンパー アラゴスタ(仕様変更)

装着箇所   フロント

 

本日装着完了しました。

写真を見ると、もうすでにスプリングの当り面が、少し傾いています。
この時点でも意義があるわけですね。

まず、最初に愛車の状況を説明しておきます。
フロントは、以前 6inch 1200lb の HYPERCO スプリングを組んでいて、フラット路面などでは非常に良い状態ではあったのですが、高速道路を使って移動することが多い私にとっては、少々ストローク不足のようで、路面のうねりなどで跳ねてドスンと着地するためツライ状態でありました。そこで、とりあえず以前に購入して使用していた7inch 1000lb の HYPERCO スプリングに交換してお茶を濁しておりました。

プランとしてはヘルパースプリングを導入して少し潰し気味に使用して1~2㌢程だけでも伸び側のストロークを確保しようかとも考えていたのですが、とりあえずはと今度は 7inch 1100lb の HYPERCO スプリングを購入して取り付け予定のところでした。

そこに待ちに待ったパーチェが届いたので、同時に装着することとなりました。

パーチェの厚み分だけロワシートを下げ、ゼロプリ状態で装着。さっきも書きましたが、よく見るとこの時点でもうパーチェのスプリングシート部分が少し傾いているのが確認できました。まっ平らではないのはわかっていましたが、これで、すでにスプリングシートに対してまっすぐに力が掛かる状態になったというのが理解出来ます。車高は予測してダンパー長を変更していたのがバッチリ当たったので、そのままテスト走行を兼ねて友達のショップから帰路につきました。

 

走り始めてすぐに「ん?」と思いました。

・なんか静か…
・なんか柔らかい?

これが一番最初の印象です。

 

一般道を走り高速に乗ります。まるで街乗り用の柔らかいサスに付け間違えたのかと思うようなしなやかな動きです。ショックの減衰は、そもそもバンプ側をほとんど抜いてあるようなセッティングでしたが、スプリングを付け替える前のままです。つまり、本来ならバネレートが上がった分だけ「固さ」を感じるはずなのですが、まるで3~4段階ほど柔らかいバネに換えたかのように、しなやかにサスペンションが動いているのが感じられます。フラットな場所を前の車に付いて走りながらよくよく観察すると、車の鼻先の小さな上下動が、かなり少なくなっていることに気が付きました。波の無い水面をボートやジェットスキーで流しているような感じのフラット感です。

それを感じて考えてしまいました。

これまで、パーチェがない状態でもスプリングが伸縮時に、ツイストする動きが出ているのはわかっていましたし、それを阻害しないために、テフロンシートのようなものをスプリングと上下スプリングシートの間にはさんでいましたが、それはほとんど役に立っていなかったのだと思いました。要するにスプリングが回るまでにスプリングレート以上の反発力が一時的に出て、回った瞬間に正規のレートでスプリングが仕事をする。しかも、それは一度回ったからといってその後はスムーズに動くわけではなく、スプリングシートとテフロンシート、そしてスプリングの摩擦力をスプリングの捻転しようとする力が上回った時に、急激に起こるというような断続的なものであると思いました。なので、パーチェが介在することによってこの断続的になっていたスプリングの回転が、非常に小さな入力からでもスムーズに起こるので、極度になめらかな感じにサスペンションが動くのだと解釈しました。逆に、これまでは小さな入力に対して、スプリングは本来の仕事を出来ていなかったのではないかと感じました。

そんなことを考えながら走行していると、今装着しているスプリングのレートを考えると、気持ち悪いほどしなやかにサスペンションが路面に追従しているのが感じられました。これが本来のスプリング仕事であり、細かい動きも全てスプリングが吸収して車体を揺らさない。あたり前のことですが本当に驚くほどフラットライドなのです。しかし、コーナーに差し掛かると、初期のサスペンションの動きから、しなやかになっているので即座に小さなロールを開始するのですが、その後はハイレートなスプリングそのもののしっかりとした踏ん張りが車体を受け止めて、それ以上に過度なロールが起きることはありません。

「へぇ~」と感心しながら走行を続けます。

出口のランプが来たので高速を降ります。そこは360゜以上ターンして、下道に降りるようなところなのですが、思い切って速いペースのまま、高い横Gの旋回をしてみました。Gに耐えながら車の動きを観察しますが、旋回しながらも小さなうねりを綺麗に吸収していきます。これまでなら、どこのうねりでフロントがスッポ抜けるか用心しながらおっかなびっくりな部分があったのですが、鼻先がピタッと落ち着いたまま足元だけが路面にうねりに追従していてなにも起こりません。

そりゃそうなんですよね。路面にタイヤがくっついていればスッポ抜けたりしないんですよ。
直進状態だけでなく高Gで旋回中も同様にうねりに対して、しなやかに追従し続けるので神経質に突発的な動きに備える必要もなく、それこそオンザレールで曲がっていくのです。逆に少し前から、今までのままのリアのサスの動きの渋さが気になるようになってきていました。フロントはとてもしなやかに、直進中も旋回中も路面のうねりに追従して車体自体の上下動が小さくなっているのに、リアだけバタつく感じが残っているのです。いや、決してバタついているわけではないのですが、パーチェの入ったフロントに比べるとどうしてもそういった感じが否めないのです。しかたがないのでこれは後日対策をするとしてインプレを続けます。

一般道でかなり路面の悪いところも走りましたが、これまでなら不快以外のなにものでもないような場所だったところが、あまり不快に感じられません。もちろん何の上下動も起こらないわけではなく、大きなうねりは拾ってクルマを上下させます。不快感が小さいのは、小さな動き(振動)が伝わってくる量が激減しているからなのです。いわゆる、ほんとうに「サスペンションがよく動いている」状態なのです。恐れいりました。

その後、再び高速で移動する事があり、ハイスピードでの走行テストもしてみました。
フル加速してフルブレーキング。そして急激なレーンチェンジ。。。

これを繰り返していて気が付いたことがあります。先程から書いているように小さな振動は拾ってこない感覚があるのですが、逆に車体のちょっとした動きにもサスペンションが反応します。手首を動かすだけくらいのレーンチェンジでも、これまでならそのまま横移動していたような場面で、明らかに手首の動きに即応してサスペンションの沈み込みが起き、フロントに荷重が乗ったような状態になるのです。あのフロントタイヤに荷重が乗っかって「クイッ」っと頭が入っていく感じが、そんな小さなステアリングの動きでも起こります。そうですね、タイヤのグリップが高いものに履き替えたような感じに似ているかもしれません。

そして今思ったのですが、パーチェを入れて走りはじめた時の静かな感じやまるで、サスを柔らかいものに変えたようななめらかな動きは、アーム類のゴムブッシュをピロに替えた時のような感覚に近いでしょうか? ピロに替えた時は「ブッシュってこんなにサスの動きを邪魔してたんや…」と、思いましたが、非常に近い感触であると思います。何しろ動きがなめらかです。ただ本来の動き、仕事をさせてやるだけでこれほどすべてが変わるとは、改めて考え直せば、そりゃそうなのかもしれませんが、目からうろこでありました。

正直、ストラット式でもなくマルチリンクの変則ダブルウイッシュボーンのサスペンションに付いているコイルオーバーのショックアブソーバに、取り付けてどれほど効果があるのか? と懐疑的でありました。しかし、いざ取り付けてみると走りだしてすぐに感じるほどの変化がありました。そして、色々なことをすればするほど、明らかな違いとなって現れました。これは、ピロブッシュにしてハイレートなスプリングを使用している車両ほど顕著に出るのかもしれません。なめらかなサスペンションの動きを阻害している要素は、かなりありますから、それを多く排除した車両ほど違いがよくわかるでしょう。

今考えるのは、スプリングを最初の 6inch 1200lb にしてパーチェを装着したらどのような乗り味になるのだろうか?というところです。ギャップで跳ねるまではあまり変わらないかもしれませんが、着地時に猫足サスチックに、「シナっ」と着地してくれれば、不快感は半減されるかも知れません。

しばらく乗った後にもう一度トライしてみたいと思います。

以上、パーチェを取り付けて走行したインプレでした。

 

 

 

 

いやはや、すんげ~ インプレですよね~!

Z33 オーナー様 本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

 

(絶対、WEB サイトにも、使用させていただこう・・・・・・・・)

HYPERCO
HYPERCO パーチェ 発売中!

2013年06月05日(水)

 

いよいよ、先週から、正式発売となった、

HYPERCO の新製品  PERCH (パーチェ)!

 

 

 

 

車高調ダンパーの 

スプリング と、スプリング シートの間に、装着するパーツとなりますが、

 

 

この乗り味、乗り心地は、

 

 

一度体感していただければ・・・・・・・、

 

きっと、 「シビレます」 ・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

TM デモカー には、

昨年から フロント & リア に、装着し、開発を行い、

解説や、乗り心地に関するコメントを お伝えしてきましたが・・・・、

 

 

 

 

    商品の詳細は、こちら!

 

          ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

 

よくわかる! パーチェ の解説!!  ①

よくわかる! パーチェ の解説!!  ②

よくわかる! パーチェ の解説!!  ③

よくわかる! パーチェ の解説!!  最終回

HYPERCO 「パーチェ」 の動画 が届きました!

 

 

 

 

 

先日、はじめて、 Z33 + パーチェ 装着 (フロントのみ) 

の車両を試乗する機会がありました。

 

 

 

 

 

で、田中のコメントは・・・・・、

「いや~、信じられないぐらい 素晴らしい!!」 

だったのであります。

 

 

 

 

なにがって、Z33 は、スイフトより、車重がありますよね?

だから、パーチェの効果は、スイフトより、かなり、 「デカイ」 のであります!!

 

 

 

 

 

スイフトのウエイト (1060kg)で、あんなに違うのですから、

車重があると、効果も大きくなるのは、

ある面、当然と言えば、当然なのですが、あの違いは、驚愕でしたね~。

 

 

 

いや~、あの乗り心地を体感してしまった、

Z33 の オーナーさんは、

マジで、もう、パーチェ なしには、戻れないと思いますね・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

しかし、まぁ~、5m 動いただけで、明らかな効果を体感し、

コーナーを曲がれば、きっと、「たまらん・・・・・」 と言っていただける、

HYPERCO パーチェ

 

 

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ハイレートを街中で、快適にしたい人も、

角が取れた独特の 乗り味にしたい人も、

路面からのインフォメーションを 的確に感じたい人も、

 

そして、腰痛、頭痛のある人にも、

スーパー オススメ ですね~。田中は。

 

 

 

 

 

 

確かに、お値段は、少々高めですが、

装着後、きっと、後悔はしないと思いますよ~~。

 

 

 

ご購入は、全国の HYPERCO 取扱店 にて、よろしくお願いします!!

 

 

また、直接購入の場合は、

弊社の WEB サイトが、まだ、完成しておりませんので、

 

TEL   03-5706-1888(月~金 9:00~19:00)

メール mail@hyperco.jp

 

まで、

お問い合わせ 下さいね!!

 

 

 

 

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いや~、この 乗り味、乗り心地   本当に、たまりませんから!!

エンジン
TM インテークBOX 仕様変更しました!

2013年06月04日(火)

 

 

 

発売以来、たくさんのみなさまに、

ご使用いただいている TM インテークBOX

 

 

 

 

インテークを換えるだけで、

まるで、ボアアップしたように太くなるトルクと、

淀みなく、真っ直ぐ 高回転まで回る、エンジンパワーは、

なんと言っても、TM インテークBOX の真骨頂 ですよね~!

 

 

 

特に、このインテークBOX に、データを合わせ込んだ

TM ECU とのコラボは、TM デモカー の速さの秘密と言っても、

過言ではないぐらいです。

 

 

 

 

 

 

このたび、その TM インテークBOX を

仕様変更 いたしました!!

 

 

 

 

で、何が違うかと言うと・・・・・・、

 

 

 

 

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TM の ロゴマーク だけではなく・・・・・・、

な、な、なんと!!

 

 

 

 

 

 

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ドライカーボン製 に、なったのであります!

 

 

 

 

 

いや~、憧れの プリプレグ・・・・・・。

そして、驚愕の軽さでございます。

 

 

 

 

 

でも・・・・・、お値段が、少々、変更となりました・・・・・。

(すいません・・・・・)

 

 

 

 

 

TM エアインテークBOX (ドライカーボン仕様)は、

税込 ¥65,000

 

となります。

 

 

 

 

製品は、御殿場工場より、

1週間で、約2個 生産ペースで、出来上がる予定ですので、

みなさん、どうぞ、よろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

※ 現行の ウエットカーボン タイプは、販売中止となり、

今後は、ドライカーボン タイプのみの販売となります。

エンジン
TM ピロアッパーマウント(ML)  試作品完成です!      

2013年05月31日(金)

 

 

現在、欠品中の TM ピロアッパー。

 

じつは、仕様変更 をしておりました。

 

 

 

 

今回の 仕様変更 最大の特徴は・・・・・・・・・・・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

TM ロゴ が、入ったこと!!

 

 

 

 

 

 

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冗談です・・・・・・(笑)

 

 

 

 

 

今回の仕様変更、最大の目的は、

車高変化が、ないことです。

 

 

いままでの仕様では、

装着により、約7mm 車高が上がってしまいましたが、

今回の仕様は、装着前と、車高が変わらないことが、最大の特徴です。

 

 

 

 

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もちろん、全長調整タイプのダンパーでは、

 

車高が上がった分、全長を短くすれば良かったのですが、

 

全長調整じゃない、タイプのダンパーでは、

どうしても、車高が、上がってしまってました・・・・・。

 

 

 

 

ということで、TM ピロアッパーマウント(ML) なら、

 

純正ダンパーでも、

純正形状のスポーツダンパーでも、

ネジ式の車高調でも、

 

車高が変化することなく、装着が可能となりました!!

 

 

 

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もちろん! 全長調整式ダンパーに使用される場合も、

装着により、全長調整部分のシートを調整することなく、

同じ車高にセットできますので、作業時間は大幅に短縮することができます。

 

(だって、車高をセットして、地面に降ろして、

 また調整して・・・・・・、 という 手間が要らないのですから!)

 

 

 

 

 

 

で、今回の田中の要望を、

完璧に 「カタチ」 にしていただいたのは、

 

 

デザインも、

図面も、

試作も、

そして、量産管理も、

 

 

茅ヶ崎の あの おじさん です。

(だから、ML か・・・・・! すんげ~、身内ネタ・・・・・)

ですから・・・・、少々、お値段が・・・・・・・・。

 

 

注  決して、ML社 のプライスが高いと言っている訳ではありませ ん・・・・・・・(笑)

    田中の企業努力が足りないことが、不徳の致すところでありまして・・・・・・、

    いやっ・・・・・、すいません・・・・・。

 

 

 

 

 

これから、テストも しなければ ならないし、

量産には、もう少々、時間がかかりますが、

今しばらく、お待ちくださいね!!

(で、いくらになるんだよ・・・・・・・・・・・)

 

 

 

 

ちなみに、

 

ZC31S / ZC32S   共通 となります!

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