2020 スイフトマイスター決定戦 人物伝 ファイル②

2021年01月16日(土)

2020 スイフトマイスター決定戦 人物伝 第2弾は、
とっても、濃いメンバーが勢ぞろいの(笑) 
NA-2 & NA-3 クラス のレポートでございます。

まず、NA-2 クラスは、


「雨が降っても、走らない理由にならない!」と豪語する
WETでの走行距離なら、きっと、No1の 
Gチャンマテマテ号(キン爺)選手が、フリー走行から飛ばしに飛ばし、
なんと! フリー走行のオーバーオール TOP を GET!!

しかし、キン爺の 歳の重ね方は、カッコ良いですね~!!
孫がいても、3輪走行(なんと、前々回は、2輪走行!  笑) 
いや~、ホントいつも楽しそう!!!

そして、フリー走行のオーバーオール 2番手も、
なんと! 大ベテラン NA-2 クラス の かんた 選手!!

そして、そして、なんと、3番手も、
NA-2 クラス の大常連 ITASUN(イタサン) 選手!!

いや~、雨の中、このお三人の速さは、もう、異常としか思えません!!
だって、12D(Type A 含む) や、08B(Gコンパウンド 含む)が、使用できない
NA-2クラスなのに、フリー走行のオーバーオールTOP(キン爺)
& オーバーオール2位(かんたさん) & オーバーオール3位(ITASUN)と
圧倒的な速さなのですから!

また、QF(WET → セミDRYコンディション)でも、
順位は、このメンバーのまま!!

NA-2 クラス  1位   Gチャンマテマテ号(キン爺)選手   38″439
NA-2 クラス  2位   かんた 選手             39″177
NA-2 クラス  3位   ITASUN(イタサン) 選手      39″358

でもって、迎えた スーパーラップ決戦(ラインのみ ほぼDRYのコンディション)の結果、2020年 NA-2 クラス の順位は、以下のとおりとなりました!!

NA-2 クラス  1位   Gチャンマテマテ号(キン爺)選手   35″480
NA-2 クラス  2位   かんた 選手             36″923
NA-2 クラス  3位   ITASUN(イタサン) 選手      36″924

キン爺は、異次元の速さ・・・!
そして、2位と3位は、1/1000秒差!!

(出走台数により、上位2名のみ表彰)

いや~、このオッチャンたちは、どこまで凄いんだ・・・!

キン爺 優勝 おめでとうございました!!

そして!

かんたさん 2位 おめでとうございました!!

やっぱり、走った距離は、ウソをつかないですね~。
かんたさん の何が凄いか・・・・・、
田中は、この一枚の写真に、秘密が隠れているように思いますね~。

言っときますが、ポイントは、
「縁石との距離をギリギリまで攻める」 じゃ、ないですよ(笑)

かんたさん、惚れ惚れするぐらい、完璧な 荷重移動でございます!

※ 良い子のみなさん、最終コーナーの縁石に乗ると、
 クルマの天井が凹みますので、くれぐれも、ご注意を!!

そして、NA-3 クラスは、
小富士軍団 腹黒くまち号 選手が、フリー走行から、絶好調!!
(オーバーオールでも、4番手タイム!)

やっぱ、WETコンディションは、
経験値が大きなアドバンテージとなりますよね~!

その 腹黒くまち号 選手 を T板金選手 

そして、miya23 選手 が、追うという展開となりました!

フリー走行 リザルト(WET コンディション)

NA-3 クラス  1位   腹黒くまち号 選手    40″795
NA-3 クラス  2位   T板金 選手       41″169
NA-3 クラス  3位   miya23 選手      41″552

で、QF(WET → セミDRYコンディション)になると・・・・、

NA-3 クラス  1位   腹黒くまち号 選手    39″811
NA-3 クラス  2位   T板金 選手       39″907
NA-3 クラス  3位   shun 選手       40″415

腹黒くまち号 選手 と、T板金 選手 のタイム差が一気に詰まり、
まさに一騎打ち状態。

そして、最終ラップの一発逆転で、shun 選手が、3番手に飛び込み、

NA-3クラスは、この3名にて、スーパーラップ決戦が繰り広げられました!!

そして、迎えたスーパーラップ決戦の結果は・・・・・!
(ラインのみ ほぼDRYのコンディション)

NA-3 クラス  優勝   腹黒くまち号 選手    35″159
NA-3 クラス  2位   T板金 選手       36″117
NA-3 クラス  3位   shun 選手       38″321

(出走台数により、上位2名のみ表彰)

腹黒くまち号 選手 おめでとうございます!!


昨年は、アタック中の3コーナーに、カラスが出現して、ラインを阻まれるというトラブルがありましたが、今年は、まさに、ダントツのタイム(オーバーオールでも2位!)にて、文句なしの優勝! いやはや、さすがでございます。

そして、2位には、
こちらも スイフトマイスターの大常連 T板金 選手!

なんと! 最終コーナーでは、縁石を使用しながら、
ラバコンタッチ(1秒加算)にならないよう、まさに、ギリギリのライン!!

車重が軽いので、かなりコンディション的に厳しい中、
大健闘の2位ではないでしょうか!

(運営面でも、一部ご迷惑をかけてすいませんでした・・・)

T板金 選手 2位入賞 おめでとうございました!

とまぁ~、以上、WET → セミDRY → ライン1本のみDRY と、
刻々と変わるコンディションと、一発勝負のスーパーラップの難しさと楽しさをガッツリと見せていただいた とってもとっても、中身の濃い、NA-2 & NA-3 クラスの 2020年 スイフトマイスター決定戦のレポートでした!!

しかし、まぁ~、このオッチャンたち、凄すぎる~!!!

つづく!

今回掲載しました写真は、

迷い猫さん
NEINさん

に撮影していただいた写真を掲載しております。
(参加いただいた ご本人の写真に限り、ご自由に使用下さい!!)

    本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
    (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

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    2020 スイフトマイスター決定戦 人物伝 ファイル①

    2021年01月15日(金)

    さてさて、今回から数回、
    2020 スイフトマイスター決定戦 人物伝 と題して、

    スイフトマイスター 2020 の戦いが、どのように繰り広げられたのかを 
    6名のスイフトマイスターと、各クラスで表彰台に立たれた方を中心に、
    ご紹介したいと思います。

    まずは、参加 7台 となりました、NA-0クラスから始めましょう!!

    NA-0クラス は、LSDも、スーパーハイグリップタイヤも、NGとなり、
    どちらかと言えば、入門カテゴリー的な位置づけなのですが・・・、

    今回のエントリーリストを見ると・・・、
    あり得ない お二方のお名前が・・・・・(笑)

    まずは、2016年大会で、NA-1 クラスにもかかわらず、
    オーバーオールで優勝した 大田煤(スズオタ)選手。

    いや~、あの優勝は、本当にインパクトがありましたよね~。

    物(パーツ)ではなく、腕と練習量とセットアップで、
    ここまでのタイムは出せる!! 

    ということを証明した、素晴らしい オーバーオール優勝でございました。

    (2016年 当時の写真です)

    そのスズオタ選手が、わざわざ LSDを取り外し、
    純正デフに交換して、挑んだ 2020 スイフトマイスター決定戦!

    そして、この奇襲攻撃を知っていたかのように、
    パドックにて、スズオタ選手の隣に車両を停めたのは・・・・・・、

    2017年大会で、OPENクラスにて、オーバーオール優勝した 
    すぎやん選手!!!!!  

    (こちらも、2017年 当時の写真です)

    これは、主催者の「仕込み」ではなく、
    まさに、運命のいたずらなのであります!!

    すぎやん選手と言えば、2017年大会にて
    初出場でスーパーラップのあのプレッシャーを見事に跳ね除けた、
    強い心臓を持つ若者ですから、イベントが始まる前から、
    このNA-0 クラスは、異様な雰囲気が漂っておりました。ハイ。

    まぁ~、なんといっても、

    過去に、優勝経験があるドライバーが参加したことのない NA-0 クラス に、
    この2名が参加しているのですから・・・・・、

    ご両人にとっては、イコールコンディションでのガチンコ勝負!

    他の NA-0 クラスの参加者にとっては、
    まさに、大迷惑な状況で走行はスタートしたのであります。

    そして、フリー走行(WETコンディション)では、

    NA-0 クラス  1位   大田煤(スズオタ)選手   42″361
    NA-0 クラス  2位   スポタン 選手       42″656
    NA-0 クラス  3位   すぎやん 選手       43″204

    といったリザルトとなり、QF(WET → セミDRYコンディション)に突入!
    で、リザルトは・・・・・・、

    NA-0 クラス  1位   スポタン 選手       41″825
    NA-0 クラス  2位   すぎやん 選手       41″967
    NA-0 クラス  3位   大田煤(スズオタ)選手   42″197

    と、大接戦!!!

    そして、この難しいコンディションの中、
    スポタン 選手 QF 1位 は、お見事!!

    でもって、この上位 3台による スーパーラップ決戦の結果、
    2020年 NA-0 クラス のスイフトマイスター決定戦は、
    以下の順位となりました。(ラインのみ ほぼDRYのコンディション)

    NA-0 クラス  優勝   大田煤(スズオタ)選手   37″077
    NA-0 クラス  2位   すぎやん 選手       37″528
    NA-0 クラス  3位   スポタン 選手       37″689

    (出走台数により、上位2名のみ表彰)

    QF結果から、かなりタイムは拮抗してますので、クルマの性能差は、ほぼ互角!!


    そんな中、スーパーラップで、2位 以下を突き放した 
    スズオタ 選手 の順応力は、ピカイチ でしたよね~。

    でも、見て下さい!
    スーパーラップスタート前の 3選手の表情を!!

    左 すぎやん 選手   中央 スポタン 選手   右 スズオタ 選手

    やっぱり、勝負事はこうじゃなきゃ!!

    でも、3選手とも、このプレッシャーと戦うのではなく
    しっかりとプレッシャーを受け入れて、
    出来ることだけを的確に行うというスタイル(自分自身との戦い)にて、
    見事なスーパーラップを見せてくれました!!

    スズオタ 選手 優勝おめでとう!!!

    そして、すぎやん選手 ぜひ、来年、リベンジに!!

    そして、今回、最多(10台)エントリーとなりました NA-1 クラス。

    まず、WETコンディションのフリー走行での順位は、

    NA-1 クラス  1位   ゆうすぽ 選手       41″778
    NA-1 クラス  2位   Kスイフト 選手       42″269
    NA-1 クラス  3位   おサルのスイフト 選手   42″303
    NA-1 クラス  4位   ソラリョウ 選手      42″706
    NA-1 クラス  5位   Kasai-hiro 選手      42″836

    連続出場レコード保持者となる ゆうすぽ 選手 
    圧倒的な速さでしたよね~。さすがでございます。

    で、WET → セミDRYコンディション となった QFセッションになると、
    この図式は大きく変化します!!! で、リザルトは・・・・・・、

    NA-1 クラス  1位   おサルのスイフト 選手   40″627
    NA-1 クラス  2位   Kasai-hiro 選手      40″850
    NA-1 クラス  3位   Kスイフト 選手       40″921
    NA-1 クラス  4位   丹羽勇 選手        41″023
    ———————– 以上がスーパーラップ出場 ————————-
    NA-1 クラス  5位   ゆうすぽ 選手       41″196

    いや~、本当に熾烈な戦いですよね~。

    きっと、アタックラップで、ほんの少しリアが出た・・・とか、
    内圧が、ちょっとだけ合っていなかった・・・とか、

    とっても、些細なことで、この順位が決定したのだと思います。

    (いや~、何があったのか、本人に聞いてみたい・・・・!)

    でも、この厳しいコンディションの中、
    安定した速さにて、QF 1位 通過した おサルのスイフト 選手!  
    いや~、さすがでございます。

    そして、迎えた 運命のスーパーラップ決戦の結果は・・・・・!

    NA-1 クラス  優勝   Kasai-hiro 選手      36″126
    NA-1 クラス  2位   おサルのスイフト 選手   36″276
    NA-1 クラス  3位   Kスイフト 選手       36″802

    といった順位で決着がつきました!

    しかし、まぁ~、Kasai-hiro 選手 の勝負強さは、圧巻でしたよね~。

    起死回生のQF そして、一発勝負の スーパーラップでも、
    QF 1位通過の おサルのスイフト 選手 を0.1秒 抑えて、
    初優勝を掴み取ったのは、さすがでございます!!

    まぁ~、なんと言っても、Kasai-hiro 選手 と言えば、
    ワンメイクドライビングレッスン にて、サーキットデビューし、
    スキルアップレッスン で腕を磨き、マイスター戦に挑戦。

    でもって、何度も、表彰台には上るものの なかなか頂点には立てず・・・。

    しかし、真摯にドラテクと向き合い
    荷重移動レッスンに参加したり(飽くなき探究心!!)、
    テスト走行に何度も、FSWを訪れたり、
    やっぱ、努力の人に、勝利の女神は、微笑むのですね~!!!

    Kasai-hiro 選手 優勝 おめでとうございます!!

    そして、敗れはしましたが、
    このコンディションが刻々と変化する超難しい状況でも、安定した速さを見せた、
    おサルのスイフト 選手!!

    そして、Kスイフト 選手 の底力は、
    現地にいた みんなが認めたのではないでしょうか?

    とまぁ~、今回は、NA-0 & NA-1 クラスを振り返ってみました!!

    つづく! 

    今回掲載しました写真は、

    迷い猫さん
    NEINさん

    に撮影していただいた写真を掲載しております。
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      「匠工房」における 新型コロナウイルス感染症予防対策 の取り組みについて。

      2021年01月13日(水)

      本日は、弊社のパーツを装着いただける スペシャル工房 「匠工房」における
      新型コロナウイルス感染症予防対策の取り組みに関して、ご説明したいと思います。

      まず、作業をお待ちいただける場所(ウエイティングルーム)は、
      田中ミノル自慢のトランスポーター(完全個室/冷暖房完備)にて、
      快適に作業をお待ちいただけます。

      (とっても、ゴージャスでしょ?  笑)

      また、弊社、「匠工房」は、完全予約制となり、
      メカニック(阿部ちゃん)は、一人しか居りませんので、
      同じタイミングで複数の予約はお受けしません。

      よって、他には、お客様がいらっしゃらない状況にて、
      安全&快適に作業をお待ちいただけます。

      そして、作業開始時に、おおまかな作業時間をお伝えしますので、
      もちろん、作業中に外出いただいても、問題ございません。

      (無料代車の手配も可能ですので、ご予約時にお申し付け下さい)

      (弊社から、徒歩10分の グランベリーパーク が、人気でございます)

      それに、弊社の作業スペースは、サーキットのピットをイメージしておりますので、
      大きなシャッターを開けた状態(セミオープンエア)での作業となります。

      そして、そして、打ち合わせ/お会計のときは、
      ソーシャルディスタンス(フィジカルディスタンス)を確保し、
      もちろん、マスクを装着した状態にて、屋外で行います。

      また、以下は、ご来店のお客様へのお願い となります。

      〇 ご来店時、打ち合せ時、会計時は、必ずマスク着用をお願い致します。

      〇 37.5度以上の発熱、咳が止まらない等の症状がある方は、
        ご来店をお断りしております。
        (お電話/メールにて、ご予約をキャンセル下さい)

      〇 ウエイティングルーム内に、手指用アルコール消毒液を設置しておりますので、
        ご自由にご使用下さい。

      まぁ~、「匠工房」に、いらっしゃる方は、
      月間で、5組ぐらいのイメージとなり、ウエイティングルームも、作業スペースも、ガッツリ安全対策を行っておりますので、安心してご来店下さい。

      ということで!
      新型コロナウイルス感染症予防対策 の取り組みについて、
      「匠工房」 広報部、田中ミノル がお伝えいたしました!!

      ちなみに、

      「匠工房」の WEBサイト は、こちらから!

      (みなさんからの ご予約/お問い合わせ お待ちしております)

        本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
        (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

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        TM-SQUARE
        TM ボンネット エア アウトレット WEBページ完成!

        2021年01月12日(火)

        年末年始のため、少々、制作に時間を要しましたが、
        TM-SQUARE の新製品、ボンネット エア アウトレット の
        WEBページが完成しましたので、製品の詳細を含めて、ご案内したいと思います。

        まず、製品のアウトラインを
        WEBページから引用して、ご説明しますと・・・・・、

        コンパクトながら、ハイパワーを誇るK14Cエンジン。このダウンサイジングTURBOから発生する熱を、エンジンルーム内から効率的に抜いてくれるクーリングパーツ、それが、TM-SQUARE ボンネット エア アウトレットです。

        ボンネット全体をカーボンファイバーで成型するのではなく、純正ボンネットに加工を行い、必要な部分のみに、エア アウトレット ダクト を装着するという、現在、世界的にも、非常に注目度が高い TCRカテゴリーのレーシングカーと同様の手法を採用。

        純正ボンネットならではの強度とチリの良さに、大幅な冷却効率を加えることで、コストと、効果、そしてビジュアルのバランスをハイレベルで融合しています。

        また、装着に関しては・・・・・、

        本製品は、ボンネットの一部をエアソー等により切り抜いていただき、その部分に接着剤にて固定し装着します。(3Mオートミックスパネルボンド8115が推奨となります)また、製品には、切り抜き時に使用する型紙が付属しておりますので、この型紙を使用して作業いただけます。

        そして、注意事項として・・・・・、

        社外パーツ装着時のご注意

        TM-SQUARE ボンネット エア アウトレット を装着すると、ボンネット面から75mm下方に製品が突起します。インテークBOX等が純正品ですと、問題ございませんが、社外のインテークBOX等を使用されている場合は、この部分には、十分なスペースがあるかご確認下さい。

        また、雨水に関しては・・・・・、

        降水時は、停車中、ならびに、走行中に雨水がエンジンルーム内に侵入します。

        弊社の見解では、純正ボンネットにおいても、降水時に走行しますと、エンジンルーム内には、ラジエターフィンの隙間や、ボディー下方より、大量の雨水が浸入します。また、各部に防水カプラーも使用されていることから、屋内/屋外という観点では、エンジンルーム内は、屋外という認識を持っております。

        よって、雨水に関する対策は行っておりませんので、もし、開口部からの雨水浸入が気になる場合は、ユーザー様サイドにて加工/対策をお願いしております。

        (製品自体には、雨水が溜まらない様に、5φの穴が両サイドに開けられています)

        といった、認識にて販売を行いたいと、考えております。

        そして、お値段は・・・・・、

        商品名 :TM-SQUARE ボンネットエアアウトレット
        品番  :TMDF-A02601
        価格  :58,000 円(税込)
        スペック:材質 カーボンファイバー(3K/綾織り)
             重量 約1kg

        ※ 本製品には、UVカットのゲルコートを使用しております。
        ※ 未塗装(クリアー塗装なしの状態)でのお届けとなります。
          (クリアー塗装済み製品の発送は承っておりません)
        ※ 装着時に使用する接着剤は付属しておりません。
        ※ ステーホルダー(ボンネット開口時に使用するステー固定用のフック)の移設が必要となります。

        TM-SQUARE ボンネット エア アウトレット の WEBページは、こちら!

        そして、そして、
        以下は、田中の個人的な見解となりますが・・・、

        まず、開口部からの水の浸入に関しては、きっと、いろいろな意見があると思います。

        もちろん、田中は、メリットと、デメリットの両方を考え、圧倒的にメリットの方が大きいと思いましたので、この形状の製品をリリースしました。
        (水温計/油温計を装着されている方には、驚いていただけると思います!)

        ですから・・・、もし、ボンネット エア アウトレット からの雨水浸入が、気になっている方がいらっしゃれば、一度、降水時の走行直後に、純正ボンネットにて、どれぐらいエンジンルーム内が、濡れているかを見てみて下さい。
        きっと、デメリットの大きさに関する判断材料になると、田中は思います。

        また、クリアー塗装に関してですが、
        カーボン製品のクリアー塗装は、かなり高価になりますので、実験を兼ねて、

        6号車 → クリアー塗装なし
        9号車 → クリアー塗装あり


        の状態で、ビジュアルに変化が出るか、現在、テストを行っております。

        でもって、現段階では、クリアー塗装なし の状況でも、ビジュアルの変化はありませんので、必ずしもクリアー塗装が必要とは言い切れない状況です。

        UVカットのゲルコートを使用していることから、クリアー塗装なしの状況でも、ビジュアルの劣化が問題ないレベルなのか、それとも、それなりに劣化してしまうのか、継続的にテストを行い、何か変化があれば、また、みなさんにお伝えしたいと思います。

        ということで!
        TM-SQUARE ボンネット エア アウトレット WEBページ完成!
        のお知らせで、ございました!!

          本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
          (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

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          TM-SQUARE
          みんカラ PARTS OF THE YEAR 2020 受賞しました!

          2021年01月05日(火)

          本日から、2021年の営業スタートでございます。

          みなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

          2021年 最初の オフィシャルブログ は・・・、

          もう、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
          みんカラ PARTS OF THE YEAR 2020 にて、
          HYPERCO スプリング が、直巻きスプリング の部で、
          1位を獲得いたしました!!!!!

          みんカラの 表彰サイトは、こちらから!!

          いや~、なんだか、とっても嬉しいです。

          だって、数ある直巻きスプリングの中で、
          みなさんに支持していただいて、第1位になったのですから!

          振り返れば、今から、20年前。

          SUPER GTにて、某レーシングチームで、
          はじめて、HYPERCO スプリング を使用したとき、

          あまりにも、それまで田中が知っているスプリングと、
          性能が違うことで感動して以来、田中は、HYPERCO の大ファン!!

          そして、数年間、アメリカの HYPECO 本社と、
          代理店権の交渉を行い、2006年 に、代理店として、
          HYPECO の取り扱いをスタートしました。

          ただ、この HYPERCO スプリングは、非常に高価ですので、
          きっと、みなさんに浸透するには、少々時間がかかるだろうなぁ~と、
          考えていたのですが、

          サーキットにて、ご使用いただく、みなさんだけではなく、

          「ハネない!」
          「乗り心地が抜群!!」


          と、ストリートのみなさんからも、絶大なる 評価をいただき、
          一気に、日本のマーケットに、広がりました。

          その HYPECO スプリング が、
          みんカラ ユーザーの支持を集め、表彰していただけたこと、
          田中は、本当に嬉しいです!!

          まぁ~、なんと言っても、HYPERCO は、
          いまだに、新しい技術が見つかると、
          ほぼ毎年のように、マイナーチェンジを繰り返し、
          世界中のレーシングエンジニアたちを唸らせ続けていますからね~!!

          本当に良いものは、


          「サーキットでも、ストリートでも、抜群のパフォーマンスを発揮する」

          HYPERCO スプリングを 一度でも、ご使用いただいた方なら、
          この言葉の本当の意味をご理解いただけると思います。

          もちろん、HYPECO スプリングには、
          モータースポーツ用、ストリート用といった区別は一切ありません。

          世界中の モータースポーツで活躍する 
          超ハイクォリティな直巻きタイプのスプリングを
          そのまま、みなさんの 車高調に、ご使用いただくシステムです。

          以上、HYPERCO スプリング が、直巻きスプリング の部で、
          みんカラ PARTS OF THE YEAR 2020 の 1位 を獲得した
          お知らせでございました!!

          HYPERCO スプリング の WEBサイト!

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            TM-SQUARE
            2020 スイフトマイスター決定戦 & ワンメイクドライビングレッスン レポート!!

            2020年12月28日(月)

            2020年12月5日に開催いたしました
            2020 スイフトマイスター決定戦 & ワンメイクドライビングレッスン!

            いやはや、やっぱり、このイベントは、特別に楽しいですね~!

            イベント当日は、事前の天気予報とは、かなり異なり
            朝から、シトシトと雨が・・・・! (なんで!マジ・・・?)

            まぁ~、このお方が参加されるのですから、仕方ないのでしょうか・・・?

            そう! 史上最悪の「雨男・・・」 REV SPEED の加茂さん!! (笑)

            (お隣の 杉田さんには、何も罪はございませんので、ご安心下さい・・・笑)

            で、いつものように、サーキットドライブ → ドラミ にてイベントは開幕!
            (レッスンクラスは、ドラミ → サーキットドライブ の順)

            でもって、2020 スイフトマイスター決定戦 は、
            WETコンディションの中、フリー走行がスタート!

            まぁ~、あいにくのWETコンディションでの走行となりましたが、
            みなさん、とっても落ち着いていて、
            コントロールタワーから、安心して見ていられました。ハイ。

            でもって、スキルアップクラスの教室では、「ビデオ教習」がスタート!

            内容的には、田中が、
            FSWショートコースをアタックした動画
            (さぁ~、Lap タイムは・・・笑、もちろん未公開!)を

            コーナーごとに何度も見ていただき、
            徹底的にそのコーナーの走りを解説するという内容でございます。

            ですから・・・・・、
            ここの縁石は、こうやって使用して! とか、

            この部分から、ステアリングを切ります! とか、

            この縁石だけは、触っちゃダメ! とか、


            まさに徹底的に、
            FSWショートコースの攻略法 を
            お届けできたのではないかと思っております。

            もちろん、ドラテクの基本的な部分も、ガッツリと!!

            そしたらね! 
            レッスンクラスにもかかわらず、ハーフウエットまで路面が乾いた
            最終セッションでは、35秒台をマークした方が、3名も!!

            いや~、素晴らしい!!
            ぜひ、来年はマイスター戦に!!!

            でもって、スイフトマイスター決定戦クラスは、
            WET → セミDRY といった 
            超難しいコンディションにて、QFセッションに突入!

            で、この複雑なコンディションを制したのは・・・・・・!

            (いや~、オーバーオールのTOPが、
            加茂さん ということには、驚きました・・・)

            また、今回は、各クラス、QF上位数名(クラスにより 2名~4名)が、
            スーパーラップにより順位を決めるというレギュレーションでしたので、
            以下のメンバーがスーパーラップに出場となりました!!

            決勝進出 おめでとう!!!!!!

            そして、ラインのみDRY という、強烈に難しいコンディションで、
            意地とプライドが激突したスーパーラップが、スタートしたのであります!!

            まぁ~、このコンディションは、
            非常に経験値の必要となる状況となり、
            オジサン有利、若者不利の図式が次第に・・・・・(笑)

            でもって!!

            今年も、興奮せずには語れない、数々の名勝負が繰り広げられ、
            以下のみなさんが、スイフトマイスター2020 に輝きました!!

            NA-0 クラス

            優勝 大田煤(スズオタ)選手   2位 すぎやん

            いや~、なんと豪華な TOP2 !
            だって、お互いオーバーオールにて優勝経験を持ちながら、
            ワザワザ LSDを外し、NA-0 クラス に照準を合わせてきたのですから!!

            いや~、圧巻でございます。

            NA-1 クラス

            優勝 Kasai-hiro 選手  2位 おサルのスイフト 選手  3位 Kスイフト 選手

            エントリー数10台と、最多エントリーとなった、
            超激戦区 NA-1 クラス では、

            Kasai-hiro 選手 が、QF 2番手から、
            スーパーラップで一発を決め、嬉しい嬉しい初優勝!!

            NA-2 クラス

            優勝 Gチャンマテマテ号(キン爺)選手   2位 かんた 選手

            いや~、雨の中、このお二人の速さは、もう、異常としか思えません!!
            だって、NA-2クラスなのに、フリー走行のオーバーオールTOP(キン爺)
            & オーバーオール2位(かんたさん)と圧倒的な速さ!

            そして、その流にて、QF → スーパーラップ と走り切り、
            1-2フォーメーションのまま、表彰台独占なのですから、
            まさに、アッパレでございます!!

            NA-3 クラス

            優勝 腹黒くまち号 選手   2位 T板金 選手

            今年から新設された NA-3 クラスも、経験値の高い お二人が表象台に!

            ちなみに、くまちさんは、スーパーラップにて、
            キン爺(NA-2)より、7/100秒 速く走って、NA-3 のプライドを守りきり、

            2位には、今回は1台のみのエントリーとなりました HT81Sにて、
            参戦いただいたT板金選手も、表彰台連続記録を更新!!

            TC-1 クラス

            優勝 KKエンジニアリング(しんじ) 選手

            今回、初挑戦となる スイフトマイスター決定戦に、
            走行 7000km のスイフト(ZC33S)を持ち込み 
            見事、TC-1を制したのは、KKエンジニアリング(しんじ) 選手!!

            やっぱり、練習した距離(走った距離)は、裏切らないよね~!

            OPEN クラス

            優勝 46しんご 選手   2位 REVSPEED 加茂 選手

            スーパーラップでは、圧倒的な速さで、46しんご 選手 が、
            昨年のリベンジを果たし優勝!!

            そして、加茂選手 は、QFでTOP タイムをマークするなど、
            大健闘の2位だったのではないでしょうか??  
            いや~、雨男・・、さすがでございます!!!

            以上! 今年で、第10回開催となった スイフトマイスター決定戦
            やっぱ、田中はたまらなく、このイベントが大好きです。

            表彰式でも話しましたが、

            いままでも、これからも、

            スイフトのパーツを売るだけではなく、
            遊び場(みなさんが本気で楽しめるイベント)と、
            遊び方(パーツ&ドラテクの解説)を提供出来るように全力で頑張ります!!

            ということで、

            2020スイフトマイスター決定戦 & ワンメイクドライビングレッスン 
            のレポートを 田中ミノル が、お届けいたしました!!

            今回掲載しました写真は、

            迷い猫さん
            NEINさん


            に撮影していただいた写真を掲載しております。
            極寒の状況にて撮影していただきありがとうございました!

            (参加いただいた ご本人の写真に限り、ご自由に使用下さい!!)

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              2020 TSUKUBA スーパーバトル (番外編)!

              2020年12月14日(月)

              今回は、2020 TSUKUBA スーパーバトル の 番外編を
              お届けしたいと思います!!

              まずは、杉田さんの加入により、
              なんだか一気に、スイフト色が濃くなった
              A PIT オートバックス 東雲 さん!!

              いやはや、スイフトにて初参戦なのに、速いっす!!


              でも、まぁ~、杉田さんと一緒に、筑波のアタックを戦えるなんて!
              人生、何があるかわかりませんよね~!!

              いやはや、これからは、ライバルとしても、どーぞよろしくお願いします!!

              そして、今年も、こちらのお方は、
              パドックで、宮本節 全開でしたね~! (笑)

              みなさんにも、会話の内容をお伝えしたいところですが、
              放送コード 完全 NG  となりますので、自粛します・・・・(笑)



              (しかし、今回も、TEAM 宮本 は、速かった!!)

              それから・・・、


              アールズの 松野社長は、
              なんと! アタックの前日から、サーキット入り。

              レーシングドライバーの井口選手が、他の仕事で来れないにも関わらず、
              情報収集に余念がない・・・。いや~、飽くなき探究心、流石でございます。

              で、田中がとっても嬉しかったこと、それは・・・、

              イベントが終了して、松野社長から、
              「ボクは、TM-SQUARE の 02秒台 は、出ると思ってましたよ!」

              だって、前日のテストが終了してからの作業を見ていて、
              「タイムに対する執着心が伝わってきましたから!」 と、
              言っていただけたことです。

              (やっぱ、神様は、器の大きさが違うなぁ~)

              ただ・・・、コダマさんには、
              「やっぱ、ドライバーは、現役でないと、ダメダメ・・・・」
              と言っていたらしい・・・(笑)

              でもって、富山から遠征の Mスポーツ 水山社長は・・・・・、

              走行前、クルマの横で、精神統一!!

              と思ったら、空中浮揚!!!!!
              (すげっ!)

              ぜひ! 今度、やり方を 教えて下さい!!
              (そして、次回は、ZC31S でも、アタックを!)

              でもって、我らが TEAM TM-SQUARE の面々には、
              寒い中、いつも頑張ってくれているので、
              田中から、チームウェアーのプレゼント!!

              (イイでしょ~!)

              御殿場のアウトレットで、温かそうなの見つけました!
              (高かったんだから、大切にしてね!!  笑)

              それから、それから、タイムアタック終了後、
              取材があるとは、聞いていたのですが・・・・、



              その取材は、田中ではなく・・・・、



              なんと! コダマさんでした・・・!!(笑)

              祝! コダマさん、デビュー!!

              でも、何を語ったのだろう・・・。(笑)

              でもって、番外編のラストを飾るのは・・・、


              アタック & 取材 & 片付け が終了し、
              田中が帰路につく直前に、

              白い ZC33S にて、タイムアタックしていた
              現役の 某GTドライバーから、連絡があり・・・、

              サーキットの近くの練習場に集合(召集??)

              この後、疲れきった身体ではありましたが、
              ありがたい講義をたくさんお聞きしました・・・・・。

              いや~、こちらも、飽くなき探究心・・・・(笑)
              流石でございます。

              (ちゅーか、2.5時間 打ち放題のチケットを持ってるなんて・・・笑)
              (お互い疲れてんだから、早く帰ろうよ・・・・・笑)

              ということで、
              とっても、とっても、濃縮された、
              2020 TSUKUBA スーパーバトル でございました。

              ご出演いただきました みなさん!
              ありがとうございました!!!!!

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                エンジン
                TM-SQUARE ECU ZC33S(M/T) 後期型にも対応!!

                2020年12月11日(金)

                ZC33S 後期型 のみなさん
                大変、大変、お待たせいたしました!!

                このたび、M/T 車両のみ先行となりますが、

                TM-SQUARE SPORT ECU

                TM-SQUARE コンプリートマフラー R-60専用 ECU

                サクラム管 専用 ECU

                の 3バリエーションにて、
                ZC33S 後期型 ECU (M/T) のリリース準備が整いました!

                でもって、お値段は、前期型と同じ設定となり・・・、

                TM-SQUARE SPORT ECU ZC33S SPEC     95,000円(税込)

                (TM-SQUARE メンバーズ限定のお得なプライス設定がございます)
                (TMメンバーズに入会済みの方は、お問い合わせ下さい)

                TM-SQUARE コンプリートマフラー R-60
                + 専用ECU DATA ZC33S
                            183,000円(税込)  

                TM-SQUARE  フルサイレンサーKIT by SACLAM
                + 専用ECU DATA ZC33S
                            333,000 円(税込)

                で、ございます。

                タイムアタックにて、何度も、何度も、0.1秒を 削ぎ落としてきた 
                とっても深い部分にまで手が入っている ECU DATA は、
                ストリートでも、ワインディングでも、サーキットでも、
                きっと、素晴らしい仕事をしてくれると思いますよ~。

                だって、一番、評価の厳しいサーキットにおいて、
                ノーマルエンジン & ノーマルタービン に執着して、
                あれだけ、時間をかけて作り上げた ECU DATA なのですから!!

                (自信ありありで、ございます!)

                ちなみに、TM-SQUARE の ECU は、
                全国の TM-SQUARE 製品取扱店

                または、 弊社「匠工房」 にて、絶賛販売中となります。

                ということで!
                ZC33S オーナーのみなさん!!
                どうぞよろしくお願いいたします!!!

                  本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
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                  エンジン
                  2020 TSUKUBA スーパーバトル レポート!

                  2020年12月10日(木)

                  SNSでは、速報というカタチでお伝えしました
                  2020 TSUKUBA スーパーバトル イベント!!

                  我々は、TM-SQUARE 6号車(ZC33S)にて、
                  ノーマルエンジン & ノーマルタービン といった条件で、
                  TC2000 02秒台 を記録するという 明確な目標を持って、
                  このイベントに挑戦しました。

                  ちなみに、車両の仕様は、以下のとおりです。

                  タイヤ        ADVAN A08B    

                              F:225-45-17      R:215-45-17

                  内圧(温間)      F:2.0        R:2.0

                  スプリング       F:65-06-1300   R:60-06-0800

                  トー          F:OUT 0°15’     R:IN 0°10

                  キャンバー       F:4.8/4.8°      R:3.2/3.3°

                  ダンパー        F:Type TD 量産品  R:試作品(コイルオーバー)

                  ダンパー 減衰     F:MAX 5戻し    R:MAX 10戻し

                  フロントロアアーム  試作品

                  スタビ         F:試作品(ブッシュ) R:試作品 Φ38

                  ブレーキパッド     F:ZONE 05K +  ブレーキダクト(試作品)    
                              R:ZONE 88B

                  ブレーキフルード   ZONE  ZF-031

                  フライホイール    TM-SQUARE フライホイール

                  クラッチ       TM-SQUARE クラッチKIT

                  エンジン/タービン  純正品

                  インテーク      純正品

                  排気         スポーツ触媒(試作品) 
                             TM-SQUARE コンプリート マフラー R-60

                  ECU         TM-SQUARE SPORT ECU

                  エンジンオイル    TM-SQUARE K14C

                  インタークーラー    試作品

                  サーモスタット     BILLION スーパーサーモ 76.5℃

                  E/Gマウント      TM-SQUARE  3点

                  LSD          TM-SQUARE デュアルコア LSD

                  ファイナル       純正品

                  ミッションオイル    BILLION FF-750

                  空力デバイス     F カナード  + F アンダーパネル
                             R ガーニー
                             サイドステップ( 70mm仕様)

                  しかし、前日のテストでは、

                  NEWタイヤを使用し 本番想定のアタックを行ったものの
                  目標タイム(02秒台)に、0.3秒 足りず・・・・・、

                  走行DATA を何度も何度も見返し、

                  今から、何ができるのか、
                  そして、何をやってはいけないのか、

                  この 0.3秒 を削り取るために、
                  「執着心という名の作業」は、遅くまで続きました。

                  そして、迎えた本番当日。

                  コンディションは、WETからスタートし、

                  徐々に、DRYコンディションに!!

                  我々は、セミWET だった第1セッションを
                  コースの確認だけで早々に切り上げ、

                  DRYコンディションとなった 第2セッション に、
                  NEW タイヤを投入! 渾身のアタックに挑みました!!

                  そして、リザルトは・・・・・!

                  まさに、ギリギリではありますが、

                  目標の 02秒台 に突入することができました!! (嬉)

                  その後、第3セッションには、新しいセットアップをTRYして、
                  またまた、ギリギリではありますが、02秒台 をマーク!!

                  いや~、タイムの出方から、
                  まさに、物理の限界だったように思います。

                  もちろん! ノーマルエンジン & ノーマルタービン ですので、
                  ライバルたちに、エンジンパワーでは、大きく劣りますが、

                  足回りのセットアップと、空力を武器に、
                  徹底的に、コーナリングスピードを磨き上げた、

                  TM-SQUARE 6号車にて、
                  02秒台 を記録できたこと、田中は誇りに思います!!

                  で、今回のアタックに向けて、
                  高橋さんに無理を言って作ってもらった 
                  低い車高を実現する コイルオーバー式のダンパー!

                  でなきゃ、こうはならないですよね~(笑)

                  また、ハイレートスプリングに、よりマッチングさせるために、
                  F/R ともに、ダンパーの内部にも、一部、追加加工を行いました。

                  (これがまた、イイ仕事してるんですよ~!!)

                  そして、本番前に、何度も、ECU 適合を行い、
                  0.5馬力単位でかき集めた エンジンパワー!


                  ノーマルエンジン、ノーマルタービンですから、
                  やっぱり、ECU 適合は、生命線ですよね~。


                  この地道な努力は、
                  きっと、TM-SQUARE SPORT ECU に、
                  かなり、フィードバックされると思いますよ~!!

                  で、大きな声では言えませんが、アタック当日は・・・、

                  なんと! フィルターレス!! (笑)
                  だって、なにがなんでも、02秒台 に突入したかったのですから!!!

                  (もちろん、フィルターレスでの ECU DATAも、作りました!)

                  そして、そして、空力デバイスにより、

                  DUNLOPコーナー と、最終コーナー の
                  ボトムスピードを超徹底的に、追求しました。

                  ちなみに、エンジンパワーがガッツリある車両の場合、
                  空力デバイスは、装着すれば、装着するほど、速くなりますが、



                  今回の TM-SQUARE 6号車のパワーでは、
                  DUNLOPコーナーと、最終コーナーが、速くなる代わりに、
                  ストレートでは、空気抵抗が多い分、かなりスピードが落ちてしまいます。



                  今回の戦いでは、空気抵抗により、0.5秒遅くなって、
                  DUNLOPコーナーと、最終コーナーで、0.7秒タイムを稼いで、
                  差し引き、0.2秒 空力デバイスの効果がありました。

                  まぁ~、事前に、こんなテストまで行って、本番に挑んだのですから、
                  どれぐらい、我々が、02秒台 のタイムが出したかった・・・、
                  ご理解いただけると思います。ハイ。

                  とまぁ~! 
                  正直、エンジン & タービン に手を入れず
                  02秒台に挑むのは、かなり厳しく、
                  我々の想像を遥かに超えた戦いではありましたが、


                  今回、この戦いに挑んだことで、
                  そして、この戦いに強烈に苦戦したことで、
                  結果的に、スイフトを速くするロジックが、たくさん解明できました。

                  ですから、今回のアタックは、
                  今後の商品作りに、強烈に貢献してくれると思います!!
                  (乞うご期待でございます!)

                  それでは、2020 TSUKUBA スーパーバトル 

                  TM-SQUARE 6号車 が、
                  どのように、02秒台 のタイムを刻んだのか!!
                  車載動画 にて、ガッツリと どーぞ!!

                  以上、全力で準備し、全身全霊にて、タイムアタックを行い
                  ギリギリ 02秒台 を出せたことが、嬉しくて仕方ない、
                  田中ミノルがお伝えしました!!

                  (やっぱり、執着心は、大切ですね~!!  笑)

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                    エンジン
                    スイフトマイスター決定戦 2020 & ワンメイクドライビングレッスン 明日開催です!!

                    2020年12月04日(金)

                    いよいよ、明日の開催となりました
                    スイフトマイスター決定戦 2020 & ワンメイクドライビングレッスン !!

                    最終的なエントリー台数は、

                    スイフトマイスター決定戦 クラス 

                    NA-0  クラス     7台

                    NA-1  クラス     10台 

                    NA-2  クラス     5台

                    NA-3  クラス     4台

                    TC-1  クラス     4台

                    OPEN  クラス     6台

                    合計 36台 のエントリーとなりました!!

                    さぁ~、今年は、誰がスイフトマイスターに輝くのか!
                    マジで、ワクワクが、止まりません!!!!!

                    そして、レッスンクラスは・・・、

                    ワンメイク ドライビング レッスン 

                    (スキルアップ レッスンクラス!!) 

                    ZC32S      3台

                    ZC33S      6台

                    合計 9台 のエントリーとなりました!!

                    バス教習はありませんが、今年は、ビデオ教習 にて、
                    ガッツリと解説しますので、ご参加のみなさん、ぜひ、お楽しみに!!

                    そして、最終のタイムスケジュールは、以下のとおりです。

                    で、もって、見学者のみなさんが楽しみ? にされていた
                    バス教習がキャンセルされましたので、

                    何とか、FSWさんにお願いして、
                    イベント終了後に、パレードランを
                    ショートコースにて行っていただけることになりました!!

                    そうです、ペースカー先導となりますが、
                    スイフトマイスター決定戦が行われた直後のサーキットを
                    みなさんのマイカーにて、走行していただけるのです!!

                    そして、走行料は・・・、

                    無料でございます!!

                    スケジュール的には、スーパーラップがはじまった頃に受付がスタートし、
                    レッスンクラスのフリー走行④ のときに、
                    ドラミ(各種諸注意等の説明)を行い、
                    その後、パレードランがスタートする予定となります。

                    なにやら、グリッド上に車両を停止し、
                    写真撮影もできるようですので、SNS 映えする と思いますよ~(笑)
                    (日没の関係で、予定は変更される可能性もあります)

                    以上、直前の情報となりましたが、
                    ご参加いただくみなさん! ご見学のみなさん!!
                    どうぞよろしく、お願いいたします!