2017-03-17 4号車 開発テスト in FSW Racing!

2017年03月17日(金)

一昨日、 TC2000 テスト に行かなかったので、

本日、FSW Racing に行ってまいりました!!

そう! テストの目的は、

ダウンフォースバランスの確認でございます。

ちなみに、ダウンフォース Max の状態から、テストはスタート!

で、20分のセッションで、

なんと! ダウンフォースバランスを 3種類テストするという、

田中の強烈なリクエストに・・・・・・・・・・・、

バッチリ 佐藤さんが対応してくれました!!

でもまぁ~、こんなに、デバイスを いっぱい付けても、

元々、ダウンフォース 大盛り の TMボディーワーク だからなのか、

大きな違和感もなく・・・・・、

強烈にO/S になることもなく、

フツ~に、走れてしまうことに、少々驚いてしまいました・・・・・・・・。

でもって、4月2日 に、TC2000 にて開催される

REV SPEED ミーティング に向けて、

かなり良い DATA が取れた 一日でございました。

いや~、佐藤さん、お疲れ様でございました。

ちなみに、佐藤さんは、

現場でカナードを装着したくないらしく・・・・、

(ただ、手間なだけだと、田中は思いますが・・・・・・)

今回は、ローダーでの遠征となりました。

で、この部分を田中が突っ込むと・・・・・、

「クルマで来て、クルマで帰る」 という ポリシー は、

何も変わっていません!!

と、言い張っておりました・・・・・・・・。

(まっ、確かに・・・・・・・笑)

以上、NA1600 スイフトで、TC2000 1分2秒台 の夢に向かって、

ほんの少しだけ、前進した気がした、本日の FSW テストでございました!

頑張れ!  TM-SQUARE!!

明日のテストは、中止でございます。

2017年03月14日(火)

明日、予定しておりました、TC2000 テストは、

DRYコンディションが、望めそうもないので、

中止となりました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

エンジンも、阿部ちゃんが、頑張って積んでくれたので、

どこかで、ダウインフォース バランスの確認をしたいと思います。

やっぱ、土曜日の TC2000 は、大渋滞が予想されるので、

金曜日の FSW レーシングコース かなぁ・・・、佐藤さん・・・。

2017年 いよいよ、4号車 & 田中ミノル 始動!

2017年03月09日(木)

本日、佐藤さんから、

「3月15日 TC2000 です!」 と、テスト日程を聞きました。

そうです、いよいよ、今年も始動なのであります!!

本当は、もっと早くテストをスタートさせたかったのですが、

やっと、昨日に、こちらのお方が、お帰りになられたので・・・・・・・。

(なんか、カッコいいなぁ・・・・・・笑)

で、今回のテストの目的は、

ハイダウンフォース仕様の確認と、

(もちろん、ダンボールじゃ、ないですよ・・・・・笑)

こちらの比較テストでございます!!

いや~、「V」 なのか・・・・・、

それとも、「A」 なのか・・・・・、

ガッツリ、調査してきたいと、思います!

でも、その前に・・・・・・、

早くエンジン積んでよ! 佐藤さん!!

(笑)

TM-SQUARE インテークBOX (ZC32S) 形状決定!

2017年02月22日(水)

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いや~、やっと、最終的な 形状が決まりました!

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やっぱり、これぐらい、時間と、お金をかけないと、

納得できる仕上がりにならない・・・・・・、という・・・・・、

この性格を 改善する必要があると 強く感じた・・・・(笑)

新製品 誕生の瞬間で、ございます・・・・・・・・・・・。

(まだ、型の段階ですが・・・・・)

で、佐藤さん!

量産品は、あと、どれぐらい かかるの??

2ヶ月・・・・?

それとも、3ヶ月・・・・・??

何とか、5月ぐらいには、

デリバリーをスタートさせたんだけどなぁ・・・・・。

そして、TM のインテークが出るまで、買わない!

と、超長期間お待ちいただいた みなさん!!

あと少し、あと少しで、お届けできそうですので、

もう、少しだけ、お待ちくださいね!!!!!

 
 
 

超絶 凄ワザ! (阿部 レーザー!!)

2017年02月21日(火)

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本日、工房を覗くと・・・・・・、

なんだか、怪しい 光が・・・・・・・・・。

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で何をやっているか、よ~く見てみると・・・・・、

なんと・・・、

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阿部ちゃんが、カナードのチリ合わせ中でした。

いや~、さすが、阿部先生!!

曲がったことが、大嫌い! なのであります!!

(ちょっと、やり過ぎじゃ・・・・・・笑)

 
 
 
 
 
 

超絶 凄ワザ! (アルミ板金職人・・・・?)

2017年02月10日(金)

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いや~、ひと晩で、ダンボールが アルミ板に!!

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阿部ちゃん・・・・、マジに、番組に出れるかもよ!!

おまけに、この 「曲線美」 ・・・・、

只者じゃ~ない感じで、ございます。

TMって、夢があるなぁ~!!(笑)

でも、佐藤さん・・・・・、

絶対、O/S だね・・・・、このボリュームじゃ・・・・・・。

 
 
 
 
 
 
 

でっきるっかな、でっきるっかな、はてはて フム~??

2017年02月09日(木)

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寒い中・・・・・、

現役レーシングメカニックと、

元レーシングメカニックで、ダンボールアート? にて、

弊社 、開発スペースは、盛り上がっておりました・・・・・・、ハイ。

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これはマジなのか・・・・・、

ギャグなのか・・・・、

よくわかりません・・・・・・・・・・・。

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ちなみに、

絶対、カーボンは、禁止だから・・・・・・(笑)

 
 
 
 
 
 

2017-01-26 匠工房  あのお方が、浜松から、ご来店!

2017年02月07日(火)

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先日、あのお方が!

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スイフトマイスターの賞金ボードともに、

南町田ベースに登場!!!

で、コレをこうして・・・・・・、

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こうなりました・・・・・。

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で、試乗してみたところ、

装着前は、かなり、トーインが強かったらしいのですが、

装着後は、すご~く、よく言うことをきいてくれる 足回りになっておりました。ハイ。

ちなみに、「匠工房」では、リアトーを計測してから、

どのシムにするのか、チョイスいただくことも可能となりますので、

みなさん! どうぞよろしくお願いします!!

「匠工房」の空きスケジュールは、 こちら から!

ということで! D540さん!! 

「匠工房」のご利用、ありがとうございました!!!

なに? エンジンがない??  Vol.3 (笑) (笑)

2017年01月27日(金)

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ハイ、調子に乗って、第三弾です(笑)!!

インテークトンネルの形状変更で、

吸入できる空気量が大幅に増えた、TM M16A エンジン。

(ちなみに、正真正銘の 1600cc ですから!)

で、吸入できる空気量が決まると・・・・・・、

使用できる回転域が決まります。

(そうです、空気が入れば入るほど、高回転化が、可能なのです)

そして、回転が決まると、カムの形状が、決まるのであります。

(きっと、マニアックな方なら、このロジック ご理解いただけるかと・・・・・・)

で、4号車用に、カムを設計してもらったのですが、

ちょっと笑っちゃうんですよね~。

だって・・・・・、コレですから!!

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もし、この写真を見て、思わず笑っちゃった方は、

マニアックレベルが、強烈に高いですね~!(笑)

では、解説しましょう!

カムシャフトって、

高回転域でパワーを出す仕様になればなるほど、

リフト量が大きくなるのですが・・・・・・・・、

このリフト量が、あまりにも大きくなり過ぎると、

シリンダーヘッドの一部と、カムが干渉してしまうのです!

そうです・・・、カムが回ろうとしても、干渉して回れなくなるのです。

だから、この部分を 削って 

カムが回るように、加工されているのであります。ハイ。

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どんだけ、リフト量が、でかいんだ・・・・!

でも、こういうこともあろうかと、

5年前に、カムの素材を 30セット も、購入していたことは、

怖くて、経理さんには、言えません・・・・・・・・・・・。

(だって、30セット からでないと、売ってくれなかったんだもん・・・・・・・笑)

ちなみに、どーでもよい話ですが、

レーシングエンジンの業界では、

「ハイカム」 という言葉は、ありません・・・・・。

だって、カムは、排気量と、吸入できる空気量が決まれば、

設計して、削るものですから、カムは、カムで、

「ハイカム」 とは、呼ばれないんですよね~。

以上、田中が4号車のエンジンに注いだ、執着心のお話でした!

(あっ! 今回で最終回です!! ・・・・、たぶん)

ところで、佐藤さん・・・・・、

エンジンがなかなか帰ってこないということは、

あんた、またなんか、エンジン屋さんに、言ったね・・・・・?

 
 
 
 
 
 

なに? エンジンがない??  Vol.2  (笑)

2017年01月26日(木)

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調子に乗って、第二弾です(笑)!!

M16A エンジンを 徹底的にチューニングすることで、

我々が、学んだこと・・・・・・、

それはね・・・、

どうしても、改善しなければならない、部分が、

M16A エンジン には、あるんですよ・・・・・・。

その どうしても、越えなければならない 最大の壁 とは・・・、

吸入できる空気量をいかに増やすか・・・、でした。

要するに、M16A エンジン を

過激にエンジンチューニングする時、

最大のウィークポイントとなるのは、

空気がエンジンの中に、一定レベル以上、入らないことなのです。

(だから、M16A エンジンでは、高回転域でパワーを出すようなカムが、

まったくマッチングしないのであります・・・。だって、カムが機能する

回転域になったら、空気が入らないのですから・・・・・)

で、4号車のエンジンは、どうしたかと言いますと・・・・・、

某自動車メーカーのレーシングエンジンを設計している

すんごいところに、エンジンを持ち込み、

シリンダーヘッドを切り刻み、

インテークポート近辺にどれだけ肉厚があるかを計測。

そして、どこをどう削り、どこをどう埋めれば、

吸入空気量がどれぐらい増えるかという シミュレーター を

使用しながら、ファンネル、スロットルボディ、インマニ、インテークポートという 

空気が通過するトンネル内の形状を決定しました!

(いや~、あるんですよ、そんな、夢のようなソフトが!!)

そしたらね・・・・・、

な、な、なんと!

純正形状より 51% も、流れる空気量が、増加したのであります!!

(いや~、エンジンって、そうやって、作るのね・・・・・・・)

でも、まぁ~、まったく、販売できない ものであっても、

徹底的に、限界を追い続ける こと こそが、

TM-SQUARE の美学なのであります・・・・・・・・・・・(笑)

ということで!

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外観だけでも、ご飯3杯は、イケますが、

内部の形状を見たら、あと、5杯ぐらい おかわりできそうな

インテーク トンネル (2) のお話でした!!