さて! 本日は、
2023年11月18日に、富士スピードウェイ ショートコースにて、開催されました
スイフトマイスター決定戦! (スイフト日本一決定戦)のレポートでございます。
田中が、一年の中で、一番楽しみにしているこのイベントは、
チューニングレベルや、使用タイヤを 細かなレギュレーションにて取り決め、
9クラスに分け、ほぼ同レベルの車両にて、誰が一番速いかを決定する、
まさに、「スイフト日本一決定戦!!」
でもって!
今年も、熾烈で、強烈に熱い、戦いと相成りました!!
まず、早朝のサーキット ドライブ からスタート!
そして、ドラミ(ドライバーズブリーフィング)を行い・・・・、
フリー走行 × 2回 がスタート!
いや~、みんな、気合入ってる~!!
そして、昼食を挟んで、運命の「予選」に突入!!!
そうです!
決勝(スーパーラップ)に出場するのは、この「予選」を勝ち上がらないと!
で、結果は・・・、
各クラス、黄色帯のドライバーが、スーパーラップ進出となりました!
「予選」を勝ち上がり、「決勝」にコマを進めたみなさん!
おめでとうございます!!
そして!
「スーパーラップによる頂上決戦」は、以下のリザルトとなりました!!
TC-0 クラス
優勝 amsm Swift 37″335
2位 諒@銀ちゃんSport ——- (タイムは秘密です!)
優勝した amsm Swift 選手は、昨年、TC-0クラスで初挑戦!
でも、スーパーラップには、進めず・・・・・。
しかし、今年は、予選2番手でスーパーラップに出場!
そして、見事に優勝!!
いやはや、リベンジ達成 おめでとうございます!!!
レディース クラス
優勝 Mayu@Mスポ 41.000
紅一点!
レディ-スクラスは、諒@銀ちゃんSport のカタキを撃って、
Mayu@Mスポ選手が、優勝!! おめでとうございます!!!
いや~、まさかの あの大プレッシャーの中、
冷静に走り切った、Mayu@Mスポ選手 お見事でございました!
アールズの松野社長 いわく、000 が凄い! と、コメントされてましたよ~!!
NA-1 クラス
優勝 AWOrksスイフト 36.114
2位 ゆうすぽ 36.236
2位は、ゆうすぽ選手ですが、アタック終了後、すぐに出発しないと間に合わない案件があり、表彰式では、ご本人不在! といことで、kasai-hiro選手が代理で表彰台に!!
優勝した、AWOrksスイフト選手は、2021年 NA-0 2位 の実績があり、
今回は、TM-SQUARE の LSD を装着し、クラスを NA-1 にステップアップしての出場となります。
で、ラップタイムも、1秒近く短縮して、見事な優勝でございました!
おめでとうございます!!
でもって、2位は僅差(コンマ1秒差)で、ゆうすぽ選手!
しかし、表彰式では、ご本人不在だったのですが、
なんと! 写真は、昼食時に田中が撮影済み(笑)!
いやはや、勝つ気満々じゃないですか!!(笑)
さすが、13年連続出場のオトコは、やっぱ、違うなぁ~!
TC-1 クラス
優勝 キイロ33 34.630
今回、会場がどよめいたのは、キイロ33 選手の年間走行回数!
なんと、「だいたい 年間40回」だそうです!!
ですから、やっぱ、速いですよね~。
予選で、自己ベストと同じタイムを叩き出すあの実力も、ピカイチでございました!
キイロ33 選手 優勝おめでとうございました!!
NA-2 クラス
優勝 wakukakuP 34.666
2位 スイフトTS 35.300 ← carisma-GT選手です!
3位 小富士スイフト@クロ魔術 35.977 ← キン爺です!(笑)
優勝した wakukakuP 選手は、
NA-0(35.8)→ NA-1(35.1)と2クラスで優勝経験があり、
今年は、もうひとつ、クラスを上げて、NA-2クラスにステップアップ!
そして、見事に、3階級制覇!
いや~、おめでとうございます!!
でもって、2位をGETした スイフトTS選手 (carisma-GT選手)は、
昨年も、NA-2 に参戦し、2位!
2年連続の2位とはなりましたが、
ラップタイムは、35.8 → 35.300 と、大幅アップ!!
いや~、ぜひ、来年は、NA-2の頂点を!!
おめでとうございます!!!
で、やっぱりこの人は、今年も、健在でしたね~。
予選では、ITASUN選手との戦いを、僅差で勝ち上がり、
きっちりと、トロフィーを持って帰ってしまうのですからね~。
さすが、スイフト界のレジェンド、キン爺 選手 でございます。
おめでとうございました!
TC-2 クラス
優勝 #46しんご ZC33S 33.224
2位 KKエンジニアリング 33.867
3位 ひつじの皮を被ったヤギ 34.032
今回は、TC-2クラスにてエントリーとなった、
#46しんご ZC33S 選手は、今年も強かったですね~。
予選では、全体のTOPタイムとなる 33.488 を叩き出し、
スーパーラップでは、そのタイムより、0.2秒速いのですから、まさに、あっぱれでございます!
#46しんご ZC33S 選手 優勝おめでとうございました!!
でもって、TC-2クラス 2位は、
2021年に、TC-1 を制した KKエンジニアリング 選手が、ステップアップして、参戦!
予選は、34.041 で、3位通過。
でも、スーパーラップは、予選タイムを上回る集中力を見せ、見事2位表彰台!
KKエンジニアリング 選手 おめでとうございました!!
そして、TC-2クラス 3位は、
昨年 TC-1 クラスを制した ひつじの皮を被ったヤギ 選手が、ステップアップ参戦!
予選は、33秒台で、2位通過となり、
スーパーラップでは、一つ順位を落として、3位入賞となりました・・・・・が、
予選タイムから、0.2秒落ちのスーパーラップは、大健闘だと田中は思いますよ~!!
ひつじの皮を被ったヤギ 選手 おめでとうございました!!
そしてそして、大トリとなったのは・・・・・、
OPEN
優勝 T板金D5 33.805
ミスター HT81S T板金D5 選手。
今年は、ZC31S で挑戦してくれました!!
ZC31Sでは、初めてのスイフトマイスター決定戦となりましたが、
予選も、33.738にて、TOPでクリアーし、
スーパーラップも、ミスなくまとめて、33.805 を叩き出し、見事! 優勝!!
(おめでとうございます!)
でも、まぁ~、このクルマ、
何がカッコイイかって言うと、エンジンのサウンドが、かなりイケてます!
まさに、「ザ・NA」といった吸排気音でございました!!
(エンジンの仕様と入手ルートは、ぜひ、ご本人にご確認ください! 笑)
とまぁ~、今年も、タイムアタックにかける、みなさんの熱い勇姿を
ガッツリと見られたこと、田中は本当に幸せでございました。
そして、同じ時代に、
スイフトと、サーキットが大好きな みなさんと、出会えてホント良かったです!!
来年もまた、開催できるように、頑張りたいと思います!
ご参加いただきました みなさん!
応援、見学に駆けつけていただきました みなさん!
ありがとうございました!!
2024年 タイヤ規定に関して
次回のスイフトマイスター決定戦は、
OPENクラスに限り、タイヤ規定を見直し、最大幅235までの規則を撤廃します。
また、使用できる銘柄に関しては、今までと同様に、ラジアルタイヤのみとなり、
Sタイヤ、レーシングタイヤ、ワンメイクレース用タイヤは、禁止となります。
なお、OPENクラス以外のクラスは、基本的に、今回と同じ規則となります。