2020 勝手に「道場破り」 スケジュール!!

2020年01月30日(木)

直前告知で、大変恐縮ではございますが、
2020 勝手に「道場破り」のスケジュールが、
決定しましたので、みなさんに、お知らせです!!

2020年2月5日  9:00~  鈴鹿ツインサーキット Gコース

2020年2月6日  9:00~  スパ西浦 モーターパーク

(上記予定は、天候により、中止/変更される可能性があります)

いや~、なんだか、ドキドキしてきました~!

だって、両サーキットとも、我々が過去に行った「道場破り」のタイムが、ブレイクされていますので、その記録をアップデートするために行くのですから・・・!

ちなみに、スーパーオートバックス京都ワンダー の 杉田さんには、

「鈴鹿ツイン(Gコース)では、37秒台が、いっぱいですよ!!」

と、プレッシャーをかけられ・・・・、



スーパーオートバックス浜松 の 鈴木さんには、

「本当に、スパ西浦で、58秒台なんて出るんですか!!」

と、本気でご心配いただくぐらいの挑戦であることは、
十分理解しておりますが、

鈴鹿ツイン(Gコース)   37秒台 前半!

スパ西浦         58秒999! 

を目指して、頑張ってこようと思っております。ハイ。

ということで!
WEEK DAYとはなりますが、
もし、ご都合が付けば、ぜひ、ご見学にお越し下さい!

いや~、来週は、月曜日に、FSWショートにてテストを行い、
それから、鈴鹿ツイン、スパ西浦と、アタックが続きますので、 
少々弱っている体調をしっかり整えて、頑張りたいと思います!!

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    TC2000 で、03秒台 達成!! 

    2020年01月28日(火)

    いや~、長い道のりでした・・・・(笑)

    ノーマルエンジン & ノーマルタービン にて、
    TC2000 で、1分04秒 を切るという、我々の目標が、やっと叶いました!!

    ということで、本日はその報告でございます。

    2020.01.22 に実施しました TC2000 のテスト。

    ちなみに、翌日(12/23)には、
    タイムアタックイベントが開催されていましたが、
    我々には、 テストしたい項目がたくさんあったので、
    タップリと走行時間のある前日のスポーツ走行をチョイスすることにしました。

    でもって、今回のテストにて、
    絶対にテストしたかったのは、こちらのパーツでございます!

    ちなみに、昨年末に開催された 
    スーパーバトルにて、我々がチョイスした、タイヤは、

    F   KUMHO V700  285-30-18
    R   KUMHO V700  235-40-17


    といった、超ワイドサイズ。

    何度も行った事前テストでは、ワイドタイヤならではのグリップを発揮し、
    かなりの好感触ではあったのですが・・・、

    本番前日 & 本番当日 と、まったく、フロントタイヤがグリップせず、
    我々のBEST タイムは、1′04″070 と、
    目標だった 03秒台には突入できませんでした。

    2019 REV SPEED 筑波 スーパーバトル レポート!

    で、イベントが終わってからも、
    なぜ、本番前日 & 本番当日 だけ、タイヤがグリップしなかったのかを
    ずっと考えていたら、とある仮説が頭の中に浮かびました。

    その仮説とは、タイヤがグリップするために必要な重量を
    タイヤにかけられてないのでは? ということです。

    カンタンに説明すると、タイヤをグリップさせるには、面圧と呼ばれる タイヤを路面に押し付ける重さ(重量)が必要です。そして、同じウエイトの車両にて、タイヤ幅をワイドにするということは、この面圧が下がります。

    また、コンパウンドがソフトな状況では、この面圧は、ある程度、低くても、タイヤはしっかりグリップしてくれますが、コンパウンドが、ハードな状況では、タイヤにかかる面圧が足りないと、まったく持って、タイヤはグリップしてくれません。(業界用語でタイヤが発動しない・・・、と呼ばれる症状です)

    ちなみに、タイヤの比較テスト(235 vs 285)を行った、10月初旬と、スーパーバトルが行われた12月初旬では、路面温度が、大きく異なっていました。
    (我々のデータでは、28.6℃ → 10.4℃ と、18℃も低くなっていました・・・)

    この路面温度 が下がったことにより、タイヤのコンパウンドは、ハードよりになるため、タイヤを発動させるには、より大きな面圧が 必要となります。
    しかし、900kg 台の重量と、6号車のダウンフォース量、そして、V700のコンパウンド & 285サイズ では、その面圧が作り出せなかった・・・・・、というのが、田中の仮説です。

    要するに、

    タイヤ幅が太い = タイヤは、よりグリップする

    というのは、タイヤが発動することが条件となるので、低い面圧でもグリップする ソフトコンパウンドのタイヤか、もしくは、路面温度がある程度ある状況でないと、この「太いは偉い」が、成立しないのではないかと考えました。

    で、レース界のスーパーエンジニア TJ氏に相談したところ・・・、

    やはり、この仮説の可能性が濃厚との見解でしたので、
    それを実証するために、

    F  ADVAN  A08B 225/45R17 
    R  ADVAN  A08B 215/45R17 


    といったタイヤを準備し、今回のテストを行いました。

    そうです、低い路面温度でも、十分にタイヤが発動するように、少しナローサイズ & ソフトコンパウンド の組み合わせとして、タイムが出なかった理由は、タイヤチョイスと路面温度の問題だったのかどうかを検証してみました。

    そしたらね・・・・、
    あっさり、出ちゃったんですよ・・・、03秒台!! (笑)

    ということで、我々が目標としていた
    ノーマルタービンで、03秒台の車載動画を どーぞ!

    いや~、やっぱり、スーパーバトルでの 285 チョイスは間違いでした・・・。 ということで、みなさん「太いは偉い!」は、状況により成立しませんので、ご注意を!!(笑)

    あと、 ADVAN  A08B  のタイヤコメントは、今度また、ジックリ行いたいと思いますので、おっ楽しみに!! (やっぱり、人気のタイヤを、もっと早くから投入するべきでしたよね・・・)

    以上、TC2000 ZC33S(6号車)にて、
    念願の03秒台を達成した! ご報告でございました!!

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      2019 勝手に 「道場破り」  in タカスサーキット ドラテク編!

      2019年12月18日(水)

      タカスサーキットが、ホームグランドの みなさん!
      大変、大変、大変、お待たせいたしました。
      今回は、勝手に 「道場破り」ドラテク編 でございます!!

      でもって、解説をはじめる前に、ちょっと堅苦しいですが、
      まずは、こちらから、お願いいたします。

      ご注意
      本編は、田中ミノルが今まで経験したことを元に、私的な見解 (思い込みです・・・) にて、解説を行っておりますので、物理的な裏付けはありません。
      また、実際に、表記されたセットアップや、ドラテクを活用されたことにより発生したトラブル等に関しては、田中ミノル および ㈱ミノルインターナショナルは、一切責任を負いませんので、すべて自己判断にてお願いいたします。

      では、はじめましょう。

      前回、 「道場破り」 にて、タカスサーキットを走ったのが、2012年。

      また、サーキット後半部分のコースレイアウトも、少し変更になり、路面も一部、再舗装となっておりますので、固定観念にとらわれることなく、いろんな方向で、ドラテクを試してみました。

      まず、基本的な部分となりますが、タカスサーキットは、走るクルマの仕様によって、少々ラインが違うように感じました。

      前回、NAエンジンの ZC31S にて走った時 は、「いかに最短距離を走るか!」といった部分がポイントとなりましたが、今回、「道場破り」 にて使用した、ZC33S(TM 6号車)の場合、TURBOを最大限に活用するために、な、なんと、すべてのコーナーを3速にて走る!! という強烈な戦法を実施しました。

      だって、排気量の小さなTURBO エンジンで、パワーバンド ギリギリの低回転にて走れたら、タイム的には、 メリットだらけですから!!!

      よって、一部のコーナーでは、距離よりも、ボトムスピードを優先させた方が速いという結果になりましたので、そのあたりも含めて解説を行いたいと思います。

      それでは、まずは、1コーナーから、はじめましょう。

      最終コーナーを3速にて立ち上がり、
      そのまま、減速のみで、① 1コーナーに進入します。
      (そうです! 3速で、1コーナーを走ります!!)

      この ① 1コーナーは、進入直前に大きなギャップがあり、強いブレーキングで、このギャップに乗ると、クルマが弾かれバランスが崩れますので、「減速は優しく」がとっても重要。このあたりは、スプリングレートとに兼ね合いもありますが、ハイレートになればなるほど、このギャップの上でのブレーキングは、むずかしくなります。

      で、 3速キープのまま、
      ひとつ目、2つ目と複合になっている1コーナーに挑むのですが・・・・、

      今回、田中が使用した
      タイヤサイズ & 3速では、2700rpm あたりまで、回転が落ちる

      今回のスプリングレートで、1コーナー(2つ目)の

      クリップをガッツリ取れば、縁石のギャップによってクルマが弾かれる

      以上の理由から、今回の「道場破り」では、ひとつ目は、イン側に、1.5Mぐらいスペースを作って、 少々、大回りし、2つ目は、左タイヤは縁石に乗せながらも、ギャップにて弾かれないギリギリの部分を走行しています。

      きっと、2速を使用する車両で、縁石のギャップが許容できるレートなら、ひとつ目も、2つ目も、ガッツリと縁石を使用して、最短距離を走行すると思うのですが、今回のバランスでは、コーナーのボトムスピード優先のラインの方が、ほんの少しだけ、速かったように思います。 (ただ、今回のラインは、かなり特例で、きっと、ひとつ目もガッツリ縁石を使用するのが、セオリーだと思われます)

      ちなみに、① 1コーナー の ひとつ目と、2つ目の「つなぎ」の部分で、アクセルが少しでも開く人は、進入スピードが足りない証です。これでは、ドラテクがうまく活用できませんので、まずは、ひとつ目と、2つ目の「つなぎ」の部分で、長く弱いブレーキが使用できるように、トレーニングが必要ですね。

      そして、アウトいっぱい、縁石の外まで使用して、 ① 1コーナー を立ち上がれば、あとは、最短距離 を走るために、ガッツリと、右側キープといったラインとなりますが・・・、今回のアタックでは、ほんの少しだけ、ラインを左に振り、 ② 2コーナー も、ボトムスピード優先のアプローチラインとしました。
      ( ② 2コーナー の ボトム回転数は、2400rpmでした)

      また、 路面改修前、この ② 2コーナー は、可能な限りイン側縁石を深くカットし、最短距離 を走る ということが重要でしたが、路面改修で、このトレンドは変化したように感じました。なぜなら、走行距離優先でガッツリ縁石を使用するラインで走ると、タイヤがグリップしません・・・・・。ちょうどこのあたりの路面が改修されていますので、その影響だと思われます。

      ですから、② 2コーナー は、そんなに、インの縁石を深くカットせずに、縁石を右タイヤが「かすめる」ぐらいで、グリップするラインを探してみてください。
      (右タイヤが縁石をカスリもしないラインなら、それは、ラインが外過ぎるのでロスが多くなりNGです)

      そして、グリップするラインにうまく乗ったら、可能な限りアクセルONのタイミングを早め、アウトいっぱいに立ち上がって、少々、路面ギャップが大きくなったストレートで、4速にシフトアップし、③ カゲヤマコーナーへと向かいます。

      この ③ カゲヤマコーナー 攻略のポイントは、ブレーキング区間が、下っていることをシッカリ理解することです。で、ほとんどの場合、ブレーキング区間が下っているヘアピンコーナーの出口は、上っています。

      そう、進入が下りで、出口が上りのヘアピンコーナーは、ドラテクを理解できていない人は、きっと、速く走ることが出来ません・・・・・・・。

      なぜなら・・・、たとえば、あと、0.5秒ラップタイムを削りたいとき、ドラテクを理解できていない人は、必ず、この手のコーナーに、レイトブレーキを仕掛けます(笑)。

      まぁ、アリ地獄に自分から入るタイプというか・・・・(笑)
      「3,000円ポッキリ」という営業トークに引っかかるというか・・・・(笑)

      でね!  最大の問題点は、
      この手のコーナーに、レイトブレーキを仕掛けても、「U/Sでクリップが取れない」とか、「出口でまったくアクセルが踏めない」という、いわゆる大失敗といった状態にならないことだと、田中は思います。

      レイトブレーキ で飛び込んだけれど、何とか曲がることができた・・・、
      だから、本人は、速くなったような気になっている・・・・、
      そこが、 最大の問題点なのであります。

      だって、進入が下っているコーナーに、レイトブレーキで飛び込んだら、
      きっと、ブレーキ踏力は、通常より強くなりますよね???

      それに、下っている分、クルマは素早く減速してくれませんので、
      本来ならブレーキリリースしているタイミングでも、
      かなり強いブレーキを踏み続けている状況になりますよね???

      こうなると、タイヤのグリップ的にも、クルマを止めることで精一杯となり、横方向にまったくグリップが使用できない状況が続きます。で、最終的にはクルマは減速し、ぎりぎりクリップも取れるのですが、すべての操作が後手後手となったことで、コーナリング中のボトムスピードは落ちてしまいます。
      また、もちろん、アクセルONのタイミングも、イケてない・・・・。となります。

      しかし、ドライバー的には、進入では頑張ってタイムを削っているので、ある程度は、速く走れていると勘違いしている・・・・・、 これが、ドラテクを理解できていない人 のパターンです。

      イメージ的に、進入で頑張って、0.2秒を削り、ボトムスピードと立ち上がりの遅さで、0.5秒をロスすることから、頑張れば、頑張るほど、ラップタイムが落ちる・・・、まさに、負のスパイラルなのであります。

      反対に、ドラテクを理解している人は、
      このような 3,000円ポッキリには、引っかかりません!(笑)

      ドラテクを理解している人は、路面が下っている進入に対して、早目にブレーキを踏み始め、ブレーキリリースも、フラットなコーナーより早目に開始。でもって、速いボトムスピードに、的確なアクセルONのタイミングにて、コーナーを立ち上がります。

      ですから! 今後、進入が下っていて、出口が上っているヘアピンコーナーを走るときは、「自分のドラテクが試されている!」と思って、コースの罠に引っかからないように、して下さいね。

      話は、かなり脱線しましたが、③ カゲヤマコーナー 攻略のポイントは、

      少し早いタイミングからブレーキングを開始し、可能な限りブレーキ踏力を強くしない状態で、 4 → 3速にシフトダウン。(そうです、このコーナーも3速でクリアーします!!)

      そして、2コーナーと同様に、路面改修の影響から、あまりイン側縁石を深くカットすると、タイヤがグリップしませんので、少し縁石を「かすめる」ぐらいのラインどりにて、コーナリングします。
      (ボトムのエンジン回転数は、2200prm!)

      でもって、可能な限り早いタイミングにアクセルに足を乗せ、アウトいっぱいに立ち上がっていきます。

      ちなみに、タカスサーキットの攻略にて、とても重要なことがあります。
      それは、前半の3つのコーナー  ① コーナー、② 2コーナー 、 ③ カゲヤマコーナー の進入は、攻めてはいけないということです。
      どちらかと言うと、「クルマをクリップに置きにいく」という走りが重要で、可能な限りブレーキ踏力を弱くして、タイヤのグリップを横方向に使用し、「ボトムスピードを上げる」ことがとっても大切なのでります。

      で、反対に、ここから先のコーナーは、勇気を持って、コーナーに挑めば挑むほど、ラップタイムが速くなる、ある面、イマドキなかなかお目にかからないパターンのコーナーが連続します。そうです! コーナーへの進入スピードをはじめ、コーナーを攻めることで、ラップタイムを削れる とってもチャレンジングなレイアウトになっているいるのであります!!

      それでは、続けましょう!

      ③ カゲヤマコーナー をアウトいっぱいに立ち上がって、④ ゲッチャンコーナー に向かうつなぎの部分は、右側に振ることなく、できるだけ短い走行距離を走行するために、左側を走行するのですが、 ④ ゲッチャンコーナー に進入する角度が、あまりにもタイトにならない感じの位置を走行します。
      (イメージ的に、コースの半分より外は使用しない感じでございます)

      まぁ~、この部分は、使用する車両、使用するギアによっても、違ってくると思われます。

      そして、な・な・なんと!
      3速のまま、 ④ ゲッチャンコーナー に進入 !!!(笑・・・マジです!!)

      いや~、 ③ カゲヤマコーナー と、④ ゲッチャンコーナー が、3速で走れるなんて、タカスマイスターのみなさん! ちょっと斬新でしょ!!

      まぁ~、ノーマルタービンのサイズと、コーナーのボトムで、SPEEDを落とさないセットアップと、走行ラインにて可能となった、田中ミノル式 ZC33S タイムアタックの極意でございます。

      しかし、まぁ~、回転を落とし過ぎないで、 ④ ゲッチャンコーナー を3速で走るのは、少々むずかしかったですね~。 だって、④ ゲッチャンコーナー の立ち上がり部分は、続くS字のために、コースの左側半分しか使用できない状況で、このタイトな複合コーナーをライン的に鋭角な部分を作らずに走るのですから!!

      でも、進入スピードを上げることで、コーナーの中で大きく荷重移動を活用し、ひとつの大きなRで走れるように頑張ったら、最終的に ④ ゲッチャンコーナー のボトム回転数は、2200rpm となり、 ③ カゲヤマコーナー と、同じレベルまで引き上げることができました。まぁ~、この回転数なら、ギリギリですが、何とか、3速でブーストが効いた状況で走れるのであります。

      以上のことから、④ ゲッチャンコーナー におけるドラテクは、目いっぱいレイトブレーキにて飛び込みますが、できる限りブレーキを強く踏まないことがポイントとなります。

      そうです! 弱く長い減速区間を作りたいので、この作戦です。
      (でないと、荷重移動により、ボトムスピードが上がりませんから!!)

      もちろん、④ ゲッチャンコーナー の中では、一切アクセルペダルに足は乗りません。強烈な飛込みから、S字に向けて出口でアクセルが踏めるタイミングまで、ずっと、アクセルOFF  & ブレーキに足が乗っている状態をKEEPします。まぁ~、この弱い減速を続けるために、進入スピードが必要なのであります。

      で、ライン的には、ひとつ目のクリップと、2つ目のクリップの「つなぎ」の部分は、できるだけ鋭角な部分を作らずに 、大きなRとしたいので、かなりイン側の縁石から膨らみます。そして、そのRのまま、2つ目のクリップ をガッツリとクリップし、アクセルを少々我慢してコースの左半分に立ち上がるのであります。

      でもって、とっても勇気のいる ⑤ S字コーナー へと向かうのです。

      まず、④ ゲッチャンコーナー での出口では、コースの左半分 しか使用していませんので、⑤ S字コーナーは、理想的な角度から進入することが可能となります。( ④ ゲッチャンコーナー での出口で 、コースの右側まで出てしまうと、⑤ S字コーナー が、劇的に遅くなってしまいますので、絶対NGです)

      また、⑤ S字コーナー は、リスクの度合いに合わせて、2つのラインがチョイスできます。まず、安全性の高いラインは、イン側縁石をタイヤがタッチはするけれど、大きくは乗り上げないラインです。今回、田中はこちらのラインで走行しました。(だって・・・、福井から、自走で帰るのですから・・・笑)

      で、このラインだと、やっぱ、 ⑤ S字コーナー を全開ではクリアーできず、田中の場合、ロガーを見ると約半分ぐらいアクセルは戻っておりました。
      (3速ギア使用)

      そして、もうひとつのラインは、イン側縁石を ガッツリ使用するラインとなります。

      ただ・・・、クルマは大きく弾かれて、強烈に不安定となりますので、かなりのエキスパートでないと、太刀打ちできないと思いますが、縁石を使用しない時より、アクセル開度は大きくなると思われます。(岸下キャプテンの話では、お速い方々は全開で駆け抜けるらしい・・・です)

      いや~、このあたりは、かなりのリスクとなりますので、あくまでも自己責任でお願いいたします。

      また、とってもデンジャラスな話が続いて恐縮ですが、

      ⑤ S字コーナー の中をハイスピードで走れるようになってくると、縁石を使う使わないに関わらず、S字を 右→左とクリアーした後、次のコーナーの縁石上(右側)にクルマは、着地します(笑)
      冗談のようですが、S字のスピードが上がってくると、まさに、着地という言葉がピッタリです・・・。このとき、着地する場所というか、角度がとっても重要となります。(なんだか、タイムアタックの話では、ない感じですよね・・・)

      でもって、この着地をうまくできるようになれば、大きなメリットがあります。

      ④ ゲッチャンコーナー の立ち上がりから、⑤ S字コーナー は、
      右 → 左 →  → ⑥ グリップエンドコーナー(左)と続きますが、着地が成功すると、S字 3つ目のコーナーとなる 右コーナーが、コーナーではなくなります。要するに、 S字 2つ目 の左コーナーを抜け、うまく着地すれば、そのまま、真っ直ぐ、 ⑥ グリップエンドコーナー に向かえるのです。

      まぁ~、これは縁石エキスパート(笑)にならないと、リスクがありますね。
      でも、 少々ハードルは高いですが、「縁石使用の心得」を理解しトレーニングを積めば、きっと、ガッツリと活用できるようになると思います。

      「縁石使用の心得」

      その① 縁石の上では、ステアリングは切らない !

      その②  縁石の上では、アクセルを踏む!

          (全開でなくても大丈夫)  

      その③  着地するときは、可能な限り水平に!

      いや~、これが、タカスサーキットの裏の顔!!(笑)
      後半は、攻めないとタイムが出ない! の真髄でございます!!
      でも、これに挑戦するのは、かなりエキスパートになってから、お願いいたします。

      ちなみに、S字のスピードが、強烈に速くならない限り、この縁石に着地することはありませんので、ご安心下さい。 通常のスピードですと、右 → 左 → 右 と、コーナーが連続する ⑤ S字コーナー となります。

      そして、とってもチャレンジングな  ⑥ グリップエンドコーナー に向かいます。(またかよ・・・・笑)

      この ⑥ グリップエンドコーナー も、 2つのコーナーから構成されている複合コーナーとなり、ひとつ目は浅く、2つ目は深く曲がっているレイアウトです。

      そして、 ⑤ S字コーナー のレベルが上がってくると、この ⑥ グリップエンドコーナー へは、かなりのスピードで飛び込むことになります。すると、2つ目のクリップ手前で減速を行いたいのですが、タイヤグリップのほとんどを横方向に使用しているため、グリップが余っておらず、強いブレーキが踏めません・・・・。

      ですから、このコーナーも、弱いブレーキを少し長く踏むイメージです。
      ちなみに、ここで、ガッツリブレーキが踏めるようなら、進入のスピードが足りないと思われます。反対に、ブレーキを強く踏みたいけれど、踏めないという状況を作れれば、かなりハイレベルに飛び込めていると思います。

      また、ライン的には、ひとつ目のクリップをガッツリキープ。(左タイヤは縁石の上)でもって、ハイスピードで飛び込めていれば、意識的にライン的に膨らませなくても、減速が終了するときには、アウト側縁石の真横にクルマはいますので、そこから、2つ目のクリップに向けてグイッとステアリングを切る感じです。

      それに、このコーナーは、ずっと右サイドに荷重がかかっていることがとても重要となります。この右サイドの荷重が、ひとつ目のクリップから先、どんどん増えていき、アウト側縁石の真横あたりで最大になり、その状態で、2つ目の クリップ に向けてステアリングが切れれば、大きな縦Gとともに、強烈にタイヤはグリップしてくれると思います。

      そして、もちろん、アウトいっぱいに、立ち上がります。
      あっ、ギアポジションは、すっと、3速のままです。

      でもって、裏ストレートは、そのままアウト側を走り、途中で、4速にシフトアップ。最後の難関、⑦ 最終コーナーに向かいます。

      以前にもお伝えしましたが、⑦ 最終コーナーは、2アクションで曲がります。
      まず、減速をはじめる前に、全開状態でステアリングをほんの少しだけ切り込み、クルマが反応したあたりから、ブレーキング & シフトダウン(3速)となります。コースレイアウト的に、真っ直ぐの区間で減速を行うと、うまくスピードがコーナーに持って入れないことと、あらかじめ、荷重を右にかけてコーナーに進入したいことから、この走法となります。

      また、このコーナーは、かなりレイトブレーキで飛び込みます。
      ちなみに、田中のロガーDATA を見ると、一番ブレーキの踏力が強いのは、
      ③ カゲヤマコーナー でも、④ ゲッチャンコーナー でもなく、ダントツで、
      ⑦ 最終コーナー でした。ま、それぐらい、レイトブレーキで飛び込み クリップまでの区間でタイムを削っているであります。ハイ。

      しかし、まぁ~、タカスサーキットの後半セクションは、ドラテクと勇気と、両面を求められますよね~。⑦ 最終コーナー のタイムに対する感度の80%は、進入区間にあるように思います。

      きっと、最終コーナーのレイアウト的に、入口は、Rがワイドで、出口に近づくに従って、どんどんRがタイトになっていく複合コーナーですので、最終的なクリップより手前は、コーナーと言うより、クリップへの「つなぎ」の部分となることから、ここを速く走ると、ガッツリとタイムが削れるのだと思います。

      そして、ハイスピードで進入しながらも、何とかクルマを整えて、クリップをガッツリと取ります。ちなみに、ゆっくり走ると、クリップポイントとなるイン側縁石の内側は、非常にフラットで使用すると距離的にも、角度的にも有利な気がしますが、進入 & コーナリング SPEED が向上すると、レイアウト的に使用できません。ですので、左側のタイヤが縁石に少しタッチするレベルで、ストレートに向けてアクセルONし、コースのアウトいっぱいに立ち上がります。

      あと・・・、⑦ 最終コーナー は、進入がラップタイムに大きく影響するもうひとつの理由は、⑦ 最終コーナー を出ると、すぐにコントロールラインとなることから、多少、クルマが暴れている状態で立ち上がっても、タイムにはあまり影響しないのだと思われます。

      いや~、スーパーマニアックですよね・・・。
      (長々とすいません!)

      では、派手さはまったくありませんが、
      (唯一あるとしたら、アタックに入る前の最終立ち上がり??)
      ゴリゴリに頭を使って、低回転、高ブーストを多用することで、
      1′03″879 を叩き出した、田中の車載動画を どーぞ!!

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        2019 勝手に 「道場破り」  in タカスサーキット セットアップ編!

        2019年12月17日(火)

        少々、REV スーパーバトル と、
        ご報告が前後してしまいましたが・・・・・、


        なにやら、超 久し振りな気がする 道場破り レポート!
        今回は、2019年11月22日 に、タカスサーキット にて、
        道場破り を実施しましたので、みなさんに、詳細をご報告したいと思います。

        まず、「なぜ、道場破りを田中が行うのか」
        そう、道場破りの意義を説明させてください。

        基本的な話ですが、道場破り をやることで、
        誰かにお金をいただいたり、道場破りで使用する道具(タイヤ等)を
        協賛していただいたりは、一切しておりませんので、
        100% 田中の持ち出しで実施しているのが、道場破り でございます。

        では、なんのために、やっているか。
        それは、以下の理由にて、やっているのであります!!

        理由①
        みなさんの ベンチマーク になりたい。


        たとえば、スイフトで、これぐらいのチューニングなら、
        これぐらいのタイムが出る! というベンチマークになりたいです。

        だから、今回使用した車両は、

        ノーマルエンジン、ノーマルタービン、ノーマルミッション で、
        タイヤ幅も、235縛りで実施しました。

        クルマの仕様は、後で明記しますが、
        基本的に、みなさんの車両と大きく違う部分はありません。

        理由②
        リアルタイム のドラテクを みなさんに伝えたい。


        今回は、道場破り の翌々日に、ドライビングレッスン を実施しました。
        だから、今、現在のタカスサーキットにて、ドラテクでタイムを出すためには、
        どう走れば良いか? を的確にみなさんに、お伝えしたかったからです。

        また、前回、道場破り を実施してから、サーキットのレイアウトが、
        一部変更になっており、その部分に関しては、アタックしていないことも、
        理由のひとつでした。

        理由③
        次にリリースするパーツの方向を定めたい。


        道場破り は、全力でタイムアタックすることから、
        もっと、こういった部品が欲しい! という、ユーザー視線で、
        次に開発をスタートさせるべき部品の方向性が見えてきます。
        この部分は、やはり、 全力でタイムアタックすることからのみ、
        生まれてくると思います。

        以上の理由からです。

        ですから、ガッツリ読んで、
        活用できることは、なんなりと、ご活用下さい!

        ご注意
        本編は、田中ミノルが今まで経験したことを元に、私的な見解 (思い込みです・・・) にて、解説を行っておりますので、物理的な裏付けはありません。
        また、実際に、表記されたセットアップや、ドラテクを活用されたことにより発生したトラブル等に関しては、田中ミノル および ㈱ミノルインターナショナルは、一切責任を負いませんので、すべて自己判断にてお願いいたします。

        それでは、セットアップ編から、はじめましょう!

        まずは、持込みのセットアップは、以下のとおりです。

        日時   :2019/11/22
        サーキット:タカスサーキット
        ドライバー:田中 ミノル
        メカニック:豊永/兒玉
        車輌   :ZC33S スイフト6号車

        イニシャルSET 

        タイヤ  KUMHO V700   F:245-40-17(NEW)K91   
                       R:215-45-17(NEW)K91
        ※ フロントタイヤは、セットアップのみ、245サイズにて行いました。

        内圧         F:2.6 R:2.6(温間) F:2.2 R:2.3(冷間)
        スプリング      F:65-06-800 HYPERCO
                   R:ZC33S専用 550ポンド HYPERCO 
        車高         F:649/648   R:635/629
        トー         F:OUT 0°20’  R:OUT 0°00’
        キャンバー      F:4.6°/ 4.5°   R:1.8°/ 2.1°(並盛)
        ダンパー       TM-SQUARE Type TD
        ダンパー 減衰    F:MAX 5戻し   R:MAX 8戻し
        リアスタビ      トーションビーム(量産試作)
        ブレーキパッド    ZONE F 04M   ZONE R 89R
        ブレーキフルード   ZONE ZF-031
        フライホイール    試作品
        インテーク      純正
        排気         試作スポーツ触媒 
                   TM-SQUARE コンプリート マフラー R-60
        ECU         TM-SQUARE ECU
        エンジンオイル    TM-SQUARE  K14C 3.9L
        インタークーラー   試作品
        サーモスタット     BILLION 76.5℃
        E/Gマウント      TM-SQUARE  3点
        LSD         TM-SQUARE  デュアルコア
        ファイナル       純正
        ミッションオイル    BILLION FF-750
        内装関係       シート(運転席・助手席・Rシートあり)

        で、走り始めると・・・、

        走行①    BEST 1:05:3   気温13.1℃  路温 17.1℃

        ハネる → Fスプリングレートが高過ぎるイメージ
        (コースのウネリが大きくクルマが大きく上下動する → 路面の問題)

        タイトコーナーにて、U/Sバランス (Fキャンバーを もっと付けたい)

        ステアリングに対してのレスポンスが悪い

        リアスプリングも、レートが高いように感じる (ハネにより接地感が悪い)

        縁石がうまく使えない

        次セッションに向け変更

        Fキャンバー    -4.6 → -5.2

        まぁ~、久し振りのタカスサーキットは、
        少々、路面のギャップが大きくなっており、
        以前走ったスプリングレートでは、強過ぎるイメージでございました。

        でも、とりあえず、キャンバーの適合から!

        走行②    BEST 1:04:9   気温16.5℃  路温 15.6℃

        Fキャンバー評価  
        Fの入りは、同レベルだが、テイストは少し変化

         TI-MC このキャンバーの方にメリットがある(Fが少し入る)
          EX  このキャンバーの方が、U/S方向(デメリット)

        TI  →  コーナー入口
        MC →  コーナー真ん中
        EX →  コーナー出口
          
        ※タイヤを見ると、右はキャンバーが足りない/左はキャンバーが付き過ぎ

        次セッションに向け変更

        Fスプリング    800ポンド → 700ポンド   
        Fブレーキパッド  04M → 05K

        ここで、スプリング交換!
        でもって、ブレーキも、少し強くしてみました。

        走行③    BEST 1:04:5   気温15.2℃  路温 18.4℃

        Fスプリング評価
        FのMaxグリップ向上
        Fレートダウンで、Fキャンバーが適合する
        特に、グリップエンドコーナー/最終コーナー の MCにてメリットがある

        ※マッチング的に、ロールする状況の方が、キャンバーが必要なので、フロントスプリングのレートダウンで、少々、付き過ぎていたキャンバーが適合したという意味合いです

        Fブレーキパッド評価
        05Kの方が止まるので、安心感が高い

        次セッションに向け変更

        Rスプリング    550 → 450

        フロントは、レートダウンで、好印象なので、リアもレートダウンをトライ。
        また、ブレーキパッドも、05Kの方が、良さそうな感じです。

        走行④    BEST 1:04:5   気温15.1℃  路温 21.0℃

        Rスプリング評価

        ○ タイトコーナー のクリップ付近での安定感が向上
        ○ S時の中も、GOOD
        × グリップエンドコーナーにて、Rのグリップが高過ぎて、U/Sバランス
        × 最終コーナーも、同様に、U/S

        次セッションに向け変更

        Rトーレスシム 変更   OUT 0°00’ → OUT 0°20’

        Rスプリングは、メリット/デメリットがあり、とりあえずそのままとし、
        リアトーレスシムにて、リアトーを OUTに! (試作品です)

        走行⑤    BEST 1:04:3   気温15.2℃  路温 22.5℃

        Rトーレスシム変更 評価
        少しだが、明らかに曲がる方向(Rトーはやはり効く)
        グリップエンドコーナー/最終コーナーのMCで曲がる
        もっと、U/Sを抑制したい そして、O/Sのテイストはない

        グリップエンドコーナー/最終コーナーにて、急激にハネが強くなってきている
        コーナリングスピードUP なのか、何かが変化しているのか不明
        ラップタイムは安定して速くなっている

        次セッションに向け変更

        Fブレーキローター  NEW(純正品)
        ブレーキフルードエア抜き
        Fブレーキパッド   05K → 04M(中古) ※ 05Kの手持ちがないから
        Rスプリング     450 → 550


        少々ブレーキのフィールが悪くなったので、パーツ交換。
        また、やはり、U/S 要因となった、Rスプリングを戻し。

        走行⑥    BEST 1:04:5   気温14.5℃  路温 17.3℃

        Rスプリング評価
        550の方が、グリップエンドコーナー/最終コーナーにて、U/Sが少ない

        次セッションに向け変更

        Fカナード装着

        す、すっげ~!(笑)

        走行⑦    BEST 1:04:6   気温14.1℃  路温 16.4℃

        Fカナード評価
        グリップエンドコーナー/最終コーナー にてメリットあり 
         → ロガーでは、あまり変わらない
        タイトコーナー(1/2コーナー)にて、ほんの少しメリットあり
         → ロガーにて、少しだがメリットがある

        ドラッグによりスピードは、ほんの少し遅いが、大きな違いではない

        カナードは、タカスサーキットにおいて、メリットもデメリットも、
        ほんの少しと考えられ、装着により必ず速くなるとは、言い切れない

        次セッションに向け変更

        NEWタイヤ V700  F 235(61) R 215(61)
        Fブレーキパッド   04M NEW
        F車高 2T ↑   (245/235 外径分の合わせ)

        カナードは、タイム的な感度もなく、あまり変わりませんでした・・・。
        やっぱ、もっと、高速コーナーでないと効かないのかもですね。

        走行⑧    BEST 1:03:8   気温13.0℃  路温 14.7℃

        タイヤ評価

        外径により、ギアがショートになるメリットは、ないと思われる
        (TURBOだから?)

        ロガーで見ると、影山コーナーまでは、同じ

        ゲッチャン、S字、グリップエンド、最終コーナーにて、
        NEWタイヤのメリットにて、0.4秒速い

        ステアリングレスポンスが、少し高い

        いや~、良かったです!
        NEWタイヤのパワーは、少々限定的でしたが、一日かけて、
        しっかりセットアップした成果を出すことができて、本当に、良かったです!!

        タカスサーキットにおいて、セットアップのキモとなるのは、
        やはり、いかに、U/Sを抑制するかですよね~。

        そのためには、

        ① シッカリとフロントキャンバーが付いていること
        ② 必要以上に、リアキャンバーと、リアトーが付いていないこと
        ③ 効き過ぎるブレーキパッドをチョイスしないこと
        ④ フロントに対して、リアのスプリングレートの方が低いバランスなこと


        あたりが重要になるのでは、ないでしょうか?

        また、タカスサーキットのセットアップに、特殊な部分はありませんので、
        通常通り、王道のセットアップで、大丈夫です。

        以上、2019 勝手に 「道場破り」  in タカスサーキット セットアップ編
        を田中ミノルが、お伝えいたしました!!

        応援に来ていただきました みなさん!
        ありがとうございました!!!

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          2019 REV SPEED 筑波 スーパーバトル レポート!

          2019年12月11日(水)

          惨敗でございました・・・・・。

          本日、TC2000 にて開催されました、
          REV SPEED 筑波 スーパーバトル(なんと、第30回!!)

          まぁ~、TC2000 冬の風物詩となる タイムアタック イベント が、
          今年で、30周年とは、歴史を感じますよね~。

          また、先日の 参戦表明 にて、お伝えしましたように、
          目標タイムは、1分03秒台!! 

          でもって、 昨日の午後、
          最終調整の意味合いを兼ねて、TC2000 を走行し、
          最終セッションに、NEWタイヤを投入!!

          なんだか、パドックでは、スイフトにポルシェサイズ・・・、って言われていたらしい・・・(笑)

          しかし、やはり、3秒台突入の壁は厚く、
          フルアタック & ノーミス でも、
          3秒台には、入ることができませんでした・・・・・・・・。

          正直、この段階で、3秒台に突入するには、
          物理が足りないことは、明白でした・・・・・。

          でも、執着心という名の作業が遅くまで続き・・・・・、

          本日の決戦を迎えました!!

          あとは、ドライバーとして、すべてを尽くし、
          昨日の BEST から、0.3秒を削り落とす以外、方法がありません。

          そして、全身全霊、まさに、全力のアタックで挑みましたが・・・、
          我々が望むタイムには、0.071秒 届きませんでした。

          ランデュースさんは、2セッション目に、03秒台に!

          もちろん、ドライバーとして、できることは、すべてやり、
          スタッフのみんなも、田中がオーダーしたメニューをやり切ってくれました。



          なのに、我々が目指した、03秒台が出せなかった・・・・・。

          タイムが出なかった理由は、いっぱいあります。

          でも、「タイムが出せなかった」理由は、



          このアタックのために費やした6ヶ月間・・・、
          田中が作った プランニング レベル が、
          ただただ、低かった・・・、それだけです。

          自分たちで目標を作り、
          そのために必要なことを、シッカリと準備して、
          それをクリアーしていく・・・、



          頑張ったことは、必ず報われる! ということを
          みんなと一緒に、体感/実感できなかったことが、本当に悔しいです。
          そして、自分との約束を守れなかったこと、本当に本当に、悔しいです。

          高橋さんも、ありがとうね!!

          今は、まったくもって、明日のジョーのように、「真っ白」な状態ですが、
          もう一度、現実をシッカリ受け入れ、仕切り直して、
          また、タイムアタックができるよう、 全力で準備したいと思います。

          応援いただきました みなさん、本当にありがとうございました!


          それでは、ドライバーとしては、
          頑張った(と思われる・・・?)、田中の車載動画を
          弊社、小嶋君が、当日編集してくれましたので、ぜひ、ご覧下さい!!

          しかし、無念です・・・・・・。

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            2019 REV SPEED 筑波 スーパーバトル 参戦表明!

            2019年12月06日(金)

            今年も、この季節がやってまいりました!

            そう、REV SPEED が主催する タイムアタックの祭典! 
            2019 REV SPEED 筑波 スーパーバトル が、
            2019年12月11日 に、開催されるのであります。

            でもって、我らが TM-SQUARE は、
            スイフトのパーツを企画/販売するメーカーとして、
            意地とプライドをかけて、今年も挑んでこようと思っております。

            まずは、今年の車両スペックをご紹介しますと、こんな感じでございます!!

            REV SPEED 筑波 スーパーバトル の仕様 (予定)

            車両     TM-SQUARE 6号車 (ZC33S)

            ドライバー  田中 ミノル


            ホイール   F   CLEAR WAYS TT-10F  10.0J-18 +25  
                   R  BBS RG-R 8.5J-17 +55

            タイヤ    F   KUMHO V700  285-30-18(K91)
                   R   KUMHO V700  235-40-17(K61)

            ダンパー   TM-SQUARE  Type TD


            スプリング  HYPERCO   F 1200ポンド  (21.4k)
                           R 1200ポンド  (21.4k)

            Fロアアーム      ピロ ロアアーム(試作品)

            トーションビーム   TM-SQUARE 試作品

            ブレーキパッド     F ZONE 05K   R ZONE 88B

            ブレーキフルード    ZONE ZF-031

            エンジン       純正

            タービン       純正

            ミッション      純正

            ファイナル      純正

            インテーク      純正

            エキゾースト             TM-SQUARE スポーツ触媒 試作品
                       TM-SQUAE コンプリート マフラー R-60

            ECU          2019 スーパーバトル専用 DATA

            フライホイール    TM-SQUARE 試作品

            エンジンオイル      TM-SQUARE K14C (3.9L)

            インタークーラー   TM-SQUARE 試作品

            E/Gマウント     TM-SQUARE  3点

            LSD         TM-SQUARE  デュアルコアLSD

            ミッションオイル    BILLION OILS FF-750

            ボディワーク     TM-SQUARE フロントバンパー
                       TM-SQUARE リアバンパー
                       ワイドフェンダー 試作品

            空力デバイス     F カナード 試作品
                       R ガーニーフラップ 試作品

            軽量化        助手席 外し
                       Rシート 外し

            まぁ~、ポイントになるのは、
            ノーマルエンジン、ノーマルタービンの組み合わせにて、セットアップと、ドラテクと、ワイドなタイヤと、ダウンフォースにて、コーナリングスピードを突き詰めて、タイムを削るという ある面、TMらしい 挑戦なのであります。ハイ。

            でもって、目標タイムは・・・、

            1分03秒台 でございます。

            もちろん、今まで、数々のテストを行いましたが、
            ZC33S では、1分03秒台なんて、見たことはありません・・・。

            でも、毎回、テストにて、
            我々が地道に行ってきた セットアップを集結させ、
            アタック当日のコンディションが良ければ、
            道が開けることを信じて、頑張りたいと思います。

            いつも思いますが、タイムアタックは、物理です。
            タイムが出るかどうかは、我々が、どのように計画を立て、
            どれぐらい計画どうりに、
            クルマを速く走らせることができるかが、すべてです。

            そして、ノーマルエンジンと、ノーマルタービンにて、
            1分03秒台 という目標に向かって、
            今年も、全力で挑んでこようと思っていますので、
            みなさん! どうぞ応援して下さいね!!

            頑張ります!

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              2019 スイフトマイスター決定戦 人物伝 ファイル④

              2019年11月28日(木)

              さてさて、本日は、
              2019 スイフトマイスター決定戦 人物伝 ファイル④ として、
              TC-1クラス & OPENクラス の 戦いをお伝えしたいと思います!

              まず、今回、1台のみ エントリーをいただいた、
              TC-1クラス から、ご紹介したいと思います。

              昨年の覇者、#46しんごZC33S 選手に、今年も出場していただき、

              フリー①    34.968
              フリー②    34.273
              QF       34.059

              と順調にタイムアップ!

              そして、スーパーラップでは、33.869 を叩き出し、
              総合2位  TC-1クラス 優勝 GET というリザルトになりました!!

              それでは、 TC-1クラス 優勝 
              #46しんごZC33S 選手   のインタビューをどうぞ!!

              TC-1クラス 優勝の  #46しんごZC33S 選手 
              おめでとうございました!!

              ZC33S オーナーのみなさん!  来年は、ぜひぜひ、お待ちしております!!

              そして!!!!!
              大混戦の OPENクラスは・・・・・・・・!

              まず、フリー① での TOP3 は、

              1位  マキタスピード速心スイフト 選手  33.988   ZC33S
              2位  T板金 選手             34.109   HT81S
              3位  銀くまくま号 選手         34.307   ZC32S

              マキタスピード速心スイフト 選手  ①
              マキタスピード速心スイフト  選手  ②

              T板金 選手 ① 
              T板金 選手  ②
              銀くまくま号 選手  ①
              銀くまくま号 選手 ②

              で、フリー② での TOP3 は、

              1位  マキタスピード速心スイフト 選手  33.508   ZC33S
              2位  T板金 選手             33.817   HT81S
              3位  miya23 選手            34.442   ZC32S

              1-2位 はフリー①と同じですが、
              miya23 選手 が、3番手に浮上!!!

              miya23 選手  ①

              miya23 選手  ②

              でもって、予選の結果は・・・・・!

              QF 1位   マキタスピード速心スイフト 選手  33.554   ZC33S
              QF 2位  銀くまくま号 選手         34.401   ZC32S

              QF 3位
                miya23 選手            34.494   ZC32S

              今回が初参戦となる マキタスピード速心スイフト 選手 が、
              2位以下を 0.85秒 リードして、予選が終了しました。

              ちなみに、マキタスピード速心スイフト 選手  の仕様は、
              タービンを交換されていることから、
              OPENクラスにてエントリーとなっております。

              そして、そして、迎えた スーパーラップ!!!!!

              激戦の末に、OPENクラスを 制したのは・・・・!

              決勝 1位   マキタスピード速心スイフト 選手  33.431   ZC33S
              決勝 2位  
              T板金 選手             33.982   HT81S

              といった、決着となりました。

              それでは、OPENクラス の表彰式を動画でどうぞ!!

              OPENクラス 優勝 マキタスピード速心スイフト 選手 
              本当に、本当に、おめでとうございました!!

              そして、悔しい悔しい 2位だった 
              T 板金 選手 おめでとうございました!!

              以上、今年も、とんでもなく 
              ハイレベルな戦いを見せてくれた みなさん!
              本当にありがとうございました!!

              来年は、第10回 となりますので、シッカリ準備して、
              FSWさんに開催いただけるように、頑張りたいと思います!

              ということで、2019 スイフトマイスター決定戦 人物伝 を
              田中ミノルが お伝えいたしました!!

              番外編・・・、あるかも・・・・(笑)

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                2019 スイフトマイスター決定戦 人物伝 ファイル③

                2019年11月27日(水)

                さぁ~、本日は、
                2019 スイフトマイスター決定戦 人物伝 ファイル③ として、
                NA-2クラス の戦いをご紹介したいと思います!!

                まず、フリー① での TOP3 は、

                1位  爺ちゃんマテマテ号 選手   34.785   ZC32S
                2位  たつ@ZC31S 選手     35.124   ZC31S
                3位  かんた 選手         35.683   ZC31S


                爺ちゃんマテマテ号 選手 ①
                爺ちゃんマテマテ号 選手 ②
                たつ@ZC31S 選手  ①
                たつ@ZC31S 選手  ②
                かんた 選手  ①
                かんた 選手  ②

                そして、フリー② での TOP3 は、

                1位  爺ちゃんマテマテ号 選手     34.797   ZC32S
                2位  たつ@ZC31S 選手       35.000   ZC31S
                3位  くりはら@ミナセイエロー 選手  35.624   ZC32S

                1-2位は、変わらずで、3位に、
                くりはら@ミナセイエロー 選手が、浮上!!!

                くりはら@ミナセイエロー 選手  ①
                くりはら@ミナセイエロー 選手  ②

                でもって、注目の予選結果は・・・・・・!

                QF 1位  爺ちゃんマテマテ号 選手     34.758   ZC32S
                QF 2位  たつ@ZC31S 選手       35.016   ZC31S
                QF 3位  
                かんた 選手            35.598   ZC31S

                といった、結果となりました!
                しかし、まぁ~、3選手ともに、フリー①/② そして、QFと、
                ほとんどラップタイムが変わらない!!!!!

                これって、物理的限界まで、来ているという証なんですよね~、たぶん!!

                そして、そして、緊迫のスーパーラップの結果は・・・・・・!

                決勝 1位   爺ちゃんマテマテ号 選手   34.958   ZC32S
                決勝 2位  たつ@ZC31S 選手       35.094   ZC31S

                たつ選手の猛追を、逃げ切った、
                爺ちゃんマテマテ号 選手 (キン爺)の完全勝利となりました!!

                それでは、1-2位の表彰式の様子を 動画でご紹介したいと思います!

                しかし、まぁ~、爺ちゃんマテマテ号 選手( キン爺)のまわりには、
                いつも素敵な仲間で、いっぱいですよね~。

                以下の写真は、スターティンググリッドに、
                間に合うか間に合わないかギリギリのタイミングで、
                たくさんの仲間が、キン爺のサポートをしている様子なのであります!!

                この写真を見ていたら、
                やっぱり、仲間ってイイなぁ~って、改めて思いました。

                とうことで!
                NA-2クラス 優勝の  爺ちゃんマテマテ号 選手( キン爺)
                おめでとうございました!!

                そして、NA-2クラス 2位の  たつ@ZC31S 選手 
                おめでとうございました!!

                遠く、兵庫県から、ご参加ありがとうございました!!

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                  2019 スイフトマイスター決定戦 人物伝 ファイル②

                  2019年11月22日(金)

                  さぁ~、今回は、大激戦! 
                  最多の参加台数となりました、NA-1クラス の 人物伝でございます。

                  毎年、超!激しいバトルとなる  NA-1クラス  ではありますが、
                  今年も、強烈に見ごたえのある戦いでございました。

                  まず、フリー① での TOP3 は、

                  1位  ゆうすぽ 選手       35.136   ZC32S
                  2位  emani(イーマニ)選手  35.540   ZC31S
                  3位  Niwa 選手        35.597   ZC32S

                  ゆうすぽ 選手 ①
                  ゆうすぽ 選手 ②

                  emani(イーマニ)選手  ①

                  emani(イーマニ)選手  ②

                  Niwa 選手  ①

                  Niwa 選手  ②

                  でもって、フリー② での TOP3 は、

                  1位  Niwa 選手        35.491   ZC32S
                  2位  ゆうすぽ 選手      35.503   ZC32S
                  3位  kasai-hiro 選手     35.596   ZC32S

                  と、 kasai-hiro 選手 が、大躍進!!

                  そして、予選では・・・、

                  QF 1位  ゆうすぽ 選手      35.370    ZC32S
                  QF 2位  emani(イーマニ)選手  35.466   ZC31S
                  QF 3位  WAKU 選手       35.542   ZC32S

                  WAKU 選手が、3番手に浮上!!

                  いや~、マジに、超激戦区でございます!!

                  でもって、運命のスーパーラップは・・・!!

                  まさに、死闘が繰り広げられ・・・・、
                  最後は、この男が、一発を決めて、勝負が決着!!!

                  決勝 1位   WAKU 選手      35.514   ZC32S  
                  決勝 2位  ゆうすぽ 選手      35.671    ZC32S  
                  決勝 3位  kasai-hiro 選手     35.719   ZC32S   

                  では、表彰式の ひとコマを 動画にて、どうぞ!!

                  いやはや、今年も、こんなに、熱く楽しい戦いを見られたこと、
                  参加いただいたみなさんに、本当に感謝ですね~!!

                  また、自分のできることだけを徹底的にやる! という強い気持ちと、
                  低い心拍数にて、シッカリ戦える経験値!!

                  まさに、スイフトマイスターというネーミングに、
                  相応しい強烈な戦いでございました。ハイ。

                  しかし、まぁ~、WAKU選手の 横転を挟んでの 
                  NA-1 3連覇 お見事でございました!!

                  WAKU選手 優勝 おめでとー!!

                  どうも、地に足がついてないなぁ・・・・笑

                  そして、2位 ゆうすぽ選手 おめでとー!!

                  そして、そして、3位 kasai-hiro選手 おめでとー!!

                  以上、NA-1 クラスのレポートを 田中ミノル が、お届けしました!!

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                    2019 スイフトマイスター決定戦 人物伝 ファイル①

                    2019年11月21日(木)

                    いや~ぁ、今年の スイフト マイスター決定戦 も、
                    盛り上がりましたよね~。

                    マジで、テレビ放映があれば、
                    きっと、数字を取れそうな気がするぐらい、
                    とってもエキサイティングで、楽しいコンテンツでございました。

                    ご参加いただきました みなさん、本当にありがとうございました!

                    それでは、今回から数回に分けて、

                    2019 スイフトマイスター決定戦 人物伝 

                    と題して、今回のイベントで、
                    優秀なリザルトをGETされました方々をご紹介したいと思います!!

                    まずは、NA-0 クラス にて、見事! 優勝された、
                    Kスイフト選手 から ご紹介したいと思います!

                    Kスイフト選手 は、昨年の大会も出場していただいたのですが、
                    昨年は、下から5番目で、ボコボコにされて(本人談)
                    今年、見事リベンジを達成されたのであります。ハイ。

                    いや~、1年間、シッカリ計画を立てて、努力した時間は、裏切らないよね~!!

                    しかし、LSD が装着できない NA-0 クラスにて、予選16番手 35.906!
                    は、本当に素晴らしいタイムでございます!!

                    Kスイフト選手  優勝おめでとうございました!

                    それでは、Kスイフト選手 の 優勝インタビュー をどうぞ!

                    そして! 田中ミノル がとっても楽しみにしておりました 
                    レディースクラス は、リカスポ選手 が優勝!!

                    イイとこ走ってるね~!!

                    まぁ~、リカスポ選手 の練習量、ハンパないですよね~。
                    特に、9月に開催した 荷重移動レッスン以降 の走り込みは、
                    キン爺でも、かなわないぐらいの 練習量でございました。

                    また、毎回、シッカリ課題をもって、
                    そして、タイムを追いかけることで、自分自身を見失うこともなく、
                    雨が降っても、走り続けた リカスポ選手  の努力には、
                    心から、拍手、拍手、拍手 であります!!!

                    ほんのちょっと、目標としていたタイムには、
                    届かなかったようですが、きっと、 リカスポ選手  が、
                    どれだけ頑張ったかは、サーキットに居たすべての人が、
                    理解していると田中は思いますね~!!

                    リカスポ選手  優勝おめでとうございました!

                    では、 リカスポ選手   の優勝インタビューをどうぞ!!

                    そして、そして、今回、 TM-SQUARE賞 を受賞されたのは、
                    京都からお越しいただいた、大西レーシング選手 です!

                    なんと言っても、ノーマル足(純正ダンパー)にて、
                    大きくロールするスイフトを 各コーナーで、ねじ伏せて、
                    スイフトマイスター決定戦を戦い切ったのですから、アッパレでございます!

                    スイフトは、ノーマル足でも、こんなに、楽しく、激しく走れるよ~!
                    という楽しみ方を、我々に改めて教えてくれた!! ということで、
                    今回の TM-SQUARE賞 をとなりました。

                    大西レーシング選手  受賞おめでとうございました!

                    それでは、大西レーシング選手  のインタビューをどうぞ!!

                    でも、やっぱ、スイフトマイスター決定戦 って、楽しいですよね~。

                    以上、2019 スイフト マイスター決定戦 人物伝 ファイル① 
                    を 田中ミノル がお伝えしました!!

                    まだまだ、続くよ~!!(笑)

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