2016 スーパーバトル TC2000 の 動画!

2016年12月13日(火)

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今夜は、2016 スーパーバトル の
車載動画 を UP したいと思います。
まず、クルマの仕様は・・・・・、

エンジン
1600cc NA  チューニングエンジン (試作品)
エンジンオイル TM-SQUARE M16A
インテークBOX (試作品)
エキマニ (試作品)
センターパイプ (試作品)
サイレンサー (試作品)
触媒 (試作品)

サスペンション
ダンパー  TM-SQUARE  (市販品)   F: 5戻し   R: 8戻し
スプリング  HYPERCO   (F 1200ポンド + PERCH   R 1100ポンド + PERCH )
ピロアッパーマウント  TM-SQUARE  (市販品)
トーションビーム  TM-SQUARE (市販品 スタビ32φ)
キャンバーシム  TM-SQUARE  大盛り トーイン 1°00’レス仕様 (市販品)

ブレーキ
ローター  (純正品)
キャリパー (純正品)
ブレーキパッド    F ZONE 10F RT    R ZONE 04M
ブレーキフルード   ZONE  ZF-031

駆動系
TM-SQUARE LSD  デュアルコア (市販品)
ミッション (純正品)
ミッションオイル BILLION OILS FF-730
ドライブシャフト (純正品   グリスは、BILLION OILS MFX6080 使用)
ファイナル (試作品)

タイヤ & ホイール
F  BBS RG-R 8.5J  17インチ    BS  RE-71R  235-40-17
R  BBS RG-R 7.5J  17インチ    BS  RE-71R  215-45-17

ボディワーク
TM-SQUARE フロントバンパー (市販品)
TM-SQUARE リアバンパー (市販品)
TM-SQUARE サイドステップ (市販品)
TM-SQUARE リアウイング (市販品)
TM-SQUARE ボンネット (市販品 + 加工)
フェンダー (試作品)
アンダーフロアー (試作品)

といった状態で、
ラップタイムの刻み方は、こんな感じでございました。

PIT OUT
1:11:010     まったくタイヤが温まらず・・・・(路面状況)
1:11:138     まったくタイヤが温まらず・・・・(路面状況)
1:14:364     まったくタイヤが温まらず・・・・(路面状況)
1:11:501     まったくタイヤが温まらず・・・・(路面状況)
1:05:289     仕方ないので、とりあえずペースアップ
1:03:400     ベストラップ (しかし、まだ、タイヤは完全には、温まらず・・・・)
1:04:710     仕切りなおし
1:03:669     アタックするも、ベストに届かず・・・・・(グリップダウン)
1:10:258     仕切りなおし
1:03:606     アタックするも、ベストに届かず・・・・・(グリップダウン)
PIT IN

いや~、本当に、路面状況が厳しかったです・・・・・・・。
スタート直後から、路面の一部が、軽~く濡れており、
タイヤが少し温まっては、水分で熱を奪われ・・・・・、の繰り返しで、
完全に温まりきらない状況で、アタックを開始するしか、手がありませんでした・・・・・・。

で、グリップが、ガッツリ来ていない中で、03秒4が出て、
その後も、2回アタックを行ったのですが、
タイヤが完全に温まりきらない状況のまま、タイヤがピークを終了し、
タイムを更新することが、できませんでした・・・・・・・・・。

まぁ~、我々が戦っている相手が、
相対的ではなく、
タイムという 絶対的なものであり、
NAエンジン & コーナーの速さでタイムを出す という スタイルでは、
やはり、コンディションに左右される部分が大きく
今回の路面では、02秒という領域には、入れませんでした・・・。

でも、クルマは、確実に速くなっています!
これは、間違いのない事実です。
でないと、このコンディションで、今までの BEST の 0.2秒落ちである、
03秒4なんて、出せなかった思います。
だから・・・・、悔しいんですよね・・・・・・・・・・・・・。

では、この厳しい路面状況の中で、
どうしても、欲しかったものを 追い続けた、
田中ミノル の 2016年 スーパーバトルの動画を どうぞ!!

やっばいぐらい、頑張ったんだけどなぁ・・・・・・・(悔)

速報! REV スーパーバトル 2016 in TC2000 !!

2016年12月01日(木)

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あいにくの雨模様でスタートした

REV スーパーバトル 2016 !!

(ちなみに、関係者の間では、カモウェザー と呼ぶらしい・・・・・)

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で、合計3セッション ある中、
第1セッション、第2セッションと、路面は WET・・・・・・。

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また、我々が、持ち込んだ 本番用タイヤは、
1セットのみ(RE-71R)でしたので、我々は、走行することなく、
第3セッション(最終セッション)に、DRY になることを信じ、待ち続けました・・・・・。

すると・・・・・、
太陽が顔を出し、気温がぐんぐん上がり、
第3セッションスタート前には、ドライパッチが発生し、

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何とか、ラインのみ DRY という状況で、
TM-SQUARE のアタックが、スタートしました!!!!!

そう・・・、
今回は、阿部ちゃんと、田中の二人!
司令塔(佐藤さん)の欠場で、
クルマ & パーツ & セットアップ の状況が、
まったくわかっておらず、
一瞬、参戦取りやめも、考えたぐらい、
今回は、本当に、準備段階から、超!大変でした・・・・・・。

そして!

いつものように、淡々と、正確な仕事をしてくれる阿部ちゃんと、

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気合十分の田中で、

今年も全力で 筑波 02秒台 へと挑みました!!

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しかし、結果は・・・・・・、
雨上がりの ラインだけDRY (微妙にWET な部分あり)
といった状況では、タイヤのグリップが足りず、
またしても、TC2000 02秒台の聖地は、
我々の挑戦を 受け入れては、くれませんでした・・・・・・・・。

想像以上に、タイヤの温まりが悪く、
そして、最後まで、フロントが本来のグリップを発揮しない・・・、

という、正直、まったくもって、為す術がない 状況でした。
やっぱり、コーナーの速さでタイムを出す 我々のスタイルには、
今回の路面コンディションは、強烈に厳しかったです・・・。

ということで、今年の BEST は、

1分 03秒 400

と、とっても悔しい タイムとなりました。

でも、まぁ~、あの環境の中で、
ドライバーとして、やれることは、すべてやりきったと、
言い切れる まさに 完全燃焼 !!

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ではありますが、

やっぱり・・・・・、欲しかったです・・・・・、02秒台。
昨年、すご~く悔しい思いをして、
その悔しさを エネルギーに、
目いっぱい 頑張って、準備して、挑んだつもりでしたが、
我々の 執着心 では、
NA 1600cc のスイフトで、02秒台 の領域には、入れませんでした。

だから、02秒台 の領域に、入るだけの資格がなかったことを、
もう一度、胸に刻み、来年も、チャレンジしたいと思います。

そして、今回、
プロジェクトリーダー(佐藤さん)の不在は、
やはり、かなり大きなダメージでした・・・・。
でも、それほどまで、佐藤さん 一人に
頼りきった プロジェクトであることも事実です。

ですから、来年は、もっともっと、社内の体制面を整えて、
少しぐらいコンディションが悪くても、
突発的な出来事があっても、
他の何かでカバーできる 「本当の強さ」 を
身に付けられるよう 頑張りたいと思います。

今年も応援していただいた みなさん!
本当にありがとうございました!!!

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REV スーパーバトル 2016 決意表明! なのですが・・・。

2016年11月29日(火)

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明後日は、REV スーパーバトル 2016 が、

TC2000 にて開催され、

もちろん、TM-SQUARE も、

4号車にて、参戦するのですが・・・・・・・、

じつは、ね・・・・・、

TM-SQUARE スーパーバトル プロジェクトの

中心人物である、佐藤さんがね・・・、


入院しちゃったんです!

(なにやら・・・、かなり、痛いらしい・・・・・・・)

だから、まったく段取りが、わからないまま、

阿部ちゃんと二人で、明日、TC2000 に、出動して、

本番前日のテスト走行となります。

いや~、田中も、阿部ちゃんも、

車両の仕様、セットアップの方向性、装着バーツ等、

マジで、よくわからない状況ですが、

佐藤さん不在の中で、やるしかありません!!

(こんなことになるなら・・・、もう少し、詳しくいろいろ聞いておけば・・・・・・・・)

でもって!

今回のスーパーバトルに向けて、

4月のハイパミ以降、我々が行った作業は、

① 軽量化 

② ECU の 再適合

の2点です。

まず、軽量化に関しては、

地味に、コツコツ頑張って、約20kgは、軽量できたと、

佐藤さんから方向を受けています。(入院前・・・・・)

また、ECU の 再適合は、

気温が低くなるシーズンまで待って、

つい先日、静岡県某所にて、

佐藤さん & 4号車のエンジンを組んでくれた

某エンジン屋さんで、バッチリ 適合をとってきてくれました!

なんといっても・・・、

先日、リリースが始まった、

TM-SQUARE ZC32S ECU の 開発にて、

たくさん、秘密が見つかったので、

フィードバックしないという選択肢はありませんからね~。

そして、今年の目標は、

NA 1600cc & ラジアルタイヤ で、 02秒台 です!

ちなみに、昨年の仕様は、こちらから!

REV スーパーバトル 2015 in TC2000  決意表明!

で、リザルトは・・・・、

速報! REV スーパーバトル 2015 in TC2000!!

また、そのときの 動画は・・・・・、


2015 スーパーバトル TC2000 の 動画!

ですから・・・、

どうしても、昨年と、ほぼ変わらない仕様のままで、

2秒台に入れたいので、あります!!!

本番の天気は、少々、微妙な感じではありますが、

全力で、一緒に参加できない 佐藤さんの分まで、

田中 & 阿部ちゃん で、頑張ってくるつもりです!!

ということで!  みなさん!!

今年の TM-SQUARE の 挑戦と、

佐藤さんの 無事な帰還を どうぞ、応援してください!!!

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荷物の積み込みも、終了しましたので、

さぁ~、明日から、全身全霊で、挑みたいと思います!!

頑張れ! TM!!

頑張れ! 佐藤!!!!!

ZONE マテリアル ソムリエ  エム・スポーツ さんの 『盾』 が完成!

2016年08月20日(土)

 

 

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先日、ZONE マテリアル ソムリエ  の説明会に おじゃました

富山の エム・スポーツ さん!

詳細は、こちら!

そして、マテリアル ソムリエ 店に、お送りする 

『盾』  も、出来上がってきたのであります!

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(水山社長! 来週にお送りしておきます!!)

これからは、北陸地方において、

ZONE ブレーキパッドの 摩材チョイスができる スペシャルショップ

ZONE マテリアル ソムリエ として、どうぞよろしくお願いします!! 

エム・スポーツさんの フェイスブック は、こちら!

エム・スポーツさんの みんカラ (社長のプライベートブログ) は、こちら!

田中ミノルの ショップ漫遊記!  M-sports (富山市)

2016年07月28日(木)

 

今週の火曜日、富山に行っておりました。

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で! 目的は、

おわらサーキットの雄!!

エム・スポーツ の 水山社長 に、

お会いするため (ZONE マテリアルソムリエ の講習会) 

だったのであります! ハイ。

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エム・スポーツ さんの WEB サイト

でも、まぁ~、お互い、タイムアタッカー同士 とは言え、

講習会は、激しく盛り上がり・・・・(笑)

とっても楽しい ひととき となりました・・・!

で、エム・スポーツ さんは、

どのような お店なのか ご説明しますと・・・・・、

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水山社長のは、生粋のタイムアタッカー!

(エボワゴンで、各地に遠征!!)

 

 

 

 

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そして、ジムカーナ車両 の メンティナンス

を行いながら・・・・・・、

 

 

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自らも、ジムカーナ に出場しちゃうという・・・・、

 

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とっても、レーシーな お方 なのであります。

 

 

 

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なのに!

お店の敷居は、ぜんぜん高くない!!

といった感じの お店ですので、

初めてのご来店でも、きっと、居心地がよいと、思いますよ~!!

また、今回の講習会にて、

ZONE ブレーキパッドの摩材チョイスができる販売店!

ZONE マテリアルソムリエ としても、ご登録いただきましたので、

ZONE の摩材相談 & ご購入 & ご装着は、

ぜひぜひ、エム・スポーツ さんにて、

みなさん! どうぞよろしくお願いいたします。

(いや~、北陸初となる ZONE マテリアルソムリエ 店 の誕生なのであります!!)

で、ZONE マテリアルソムリエ 店 に、 

ご登録いただいたことですから・・・、

水山社長に、おねだり したところ・・・・・・・、

ZONE ブレーキフルード ZF – 031

 

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と、交換工賃を セットにして・・・・・、

な、な、なんと!

10,000円 ポッキリ (税込)  という、スペシャルプライス にて、

ご対応いただけることに なりました!!

(すんげ~、太っ腹 企画でございます・・・・・)

ですから・・・・、

北陸地方のみなさん!

まずは、とっても お得なプライスにて、

ZONE ブレーキフルード ZF – 031 を投入して、

エム・スポーツ さん が、どんなお店なのか、見学に・・・・・・、

という作戦も、アリだと田中は思いますよ~!!

(ご来店前に、お電話にて、作業状況をご確認いただけると、大変ありがたいです!)

また、エム・スポーツ さん と言えば、

BILLION OILS 特約店 にも、ご登録いただいており、

最近、人気絶好調の MT-520 & TL70 も、

在庫いただいておりますので、

 

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ZONE ブレーキフルード & BILLION OILS 各種油脂類 への交換 

というのも、とっても、ステキ ではないでしょうか? 

BILLION OILS の WEB サイト は、こちら!!

そして・・・、

講習会終了後に、

水山社長と、某代理店のS氏と、田中の3人で、

福井県が生んだ、焼鳥チェーン に、繰り出したのですが・・・・・・、

水山社長と、某代理店S氏の食欲が、ハンパなく・・・、

目の前は、いつも、焼き鳥の大量在庫!!

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いや~、あの発注数は、やっぱ、異常ですよ・・・・・・(笑)

で、田中は、間違いなく、デッドストック になると感じていたのですが・・・、

最後には、すべて 平らげてお帰りになられましたので、

まさに、アッパレでございました。ハイ。

(水山社長! 大変ご馳走になりました!!)

ということで!

北陸地方での ZONE ブレーキパッド & ブレーキフルード 

そして、BILLION OILS のご用命は、エム・スポーツ さんへ!

みなさん、どうぞよろしくお願いいたします!!

エム・スポーツさんの フェイスブック は、こちら!

エム・スポーツさんの みんカラ (社長のプライベートブログ) は、こちら!

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2015 スーパーバトル TC2000 の 動画!

2015年12月10日(木)

 

 

 

 

 

先日、TC2000 にて、開催された
スーパーバトル 2015
目標の2秒台には、届きませんでしたが、
我々のすべてを注ぎ込んだ アタック
1分3秒231 の 動画を公開したいと思います。

 

 

 

タイムの流れとしては・・・・、

PIT OUT
1:07:175     まずは、ゆっくりと、1Lap
1:03:231     ベストラップ
1:03:255     ベストに届かず・・・・・
1:12:138     仕切りなおし
1:03:336     ベストに届かず・・・・・
PIT IN

PIT OUT
1:03:524     ベストに届かず・・・・・
1:03:479     ベストに届かず・・・・・

 

 

 

といった感じですので、
まぁ~、いっぱいいっぱい・・・・・、でしたね・・・・。

 

 

 

コンディション的には、1コーナーに、オイルが出ていて、
おまけに、BEST ラップは、ほんの少し、
タイヤが温まりきっていない感じはありますが、
まぁ~、あっても、0.1秒レベルでしょうねぇ・・・・・・・・・・。

 

 

 

それより、最終コーナーの横風による O/S  が、
やっぱ、一番厳しかったですね。
(イベント当日は、かなり風が強かったんですよ・・・・・・)

 

 

 

では、目標タイムは届きませんでしたが、
今回の状況の中で、全力で2秒台にTRY した、
田中の動画を どうぞ!!

 

 

来年こそ・・・・、きっと・・・・・・。
いや・・・・、絶対!!!

速報! REV スーパーバトル 2015 in TC2000!!

2015年12月04日(金)

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いや~、疲れました・・・・・(笑)

 

 

 

 

1分2秒5を目標に

全力で挑んだスーパーバトル2015

 

 

 

 

しかし・・・・、

 

 

 

 

 

TC20001分2秒台の聖地は、

我々の挑戦を 受け入れては、くれませんでした・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

本日のBESTは、1分3秒231

 

(今までの最速タイムではありますが、目標には、遠く及びませんでした・・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

敗因は、田中ミノルおよび、TM-SQUAREの 力不足です。

 

 

 

 

 

本日のTC2000は、気温が高く、風が強いという、

コーナーリングスピードをつなげてタイムを出す

我々にとっては、かなり厳しいコンディションでした。

 

 

 

 

 

でも、この条件の中で、1分2秒5を出すために、

 

やらなければならないことが・・・・・、できず、

気付かなければならないことに・・・・・、気付けませんでした・・・・・・・。

 

 

 

もちろん、タイムが出せなかったことは、悔しいですが、

少し状況が変化したことに、対応できる手段がなかったことが、もっと悔しいです。

 

 

 

 

 

TC20001分2秒台の聖地から、

 

そんな 意気込み

そんな 準備力

 

そして、コンディションが良ければ出るといった

ある面、幸運に頼った戦略では、この領域には入れない!

 

と、叱られた気がします。

だから、もっともっと、強くなって、

もっともっと、戦略を練って、再び挑もうと思っています。

 

 

応援いただいたみなさん!

本当に、ありがとうございました。

 

 

そして、本当にごめんなさい。

 

 

次回のアタックでは、

ひとまわりも、ふたまわりも、成長した

TM-SQUAREをお見せできるよう、

社員全員で、もっと、もっと、考えて、頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

そして!

本日の主催者  カモチン!

 

 

 

(なにが、No1なの?・・・・・・笑)

 

 

 

 

 

スイフトの神様!

(なぜだか、目がランランとしている・・・・・・・・・笑)

 

 

 

 

 

しんちゃん!

 

 

 

 

 

 

しんちゃんと言えば、

こっちの慎ちゃんも!

 

 

 

 

 

そして、

本日のタイムアタックに出場されたすべてのみなさん!

取材陣のみなさん!

運営 & スタッフのみなさん!

応援に駆けつけていただきましたみなさん!

 

お疲れ様でした!!

 

 

 

 

 

 

 

でも、まぁ~、ホント

タイムアタックの先生は、人生を教えてくれるなぁ・・・・・・・(笑)

 

 

速報! REV スーパーバトル 2014 in TC2000!!

2014年12月05日(金)

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先ほど、帰還しました。

 

 

 

 

昨年は、悔しくて、悔しくて、

たまらなく、悔しかった、REV スーパーバトル

 

 

 

 

だから、負けた翌日から、

我々の REV スーパーバトル 2014 は、すでに、はじまっていました。

 

 

 

 

 

チューニングエンジンを製作するにあたり、

どういった仕様にするべきか、

今年の2月から、某エンジン屋さんと、打ち合わせを繰り返し、

 

そして、エンジンの構成パーツを図面にして、

これらのデータを とっても優秀なソフトにて解析。

 

M16A というエンジンが持つ可能性を 徹底的に検討して、作ったのが、

そう!今回のエンジンなのであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、各サーキットでのテストにて、自慢の足回りにも磨きをかけ、

そして、そして! 田中 渾身の LSDも完成!!

 

「やっぱり、ZC32S は、この LSD がないと、はじまらない!」

と、断言できる レベル の仕上がりとなりましたよ~!!

 

 

 

 

 

 

でもって、本題の アタック のほうは・・・・・・・、

 

 

 

 

 

濃霧 & WET 路面で、はじまりましたが、

 

 

 

 

 

 

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約1時間半で、路面は徐々に乾き・・・・・・・・・、

 

 

 

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我々のセッションがスタートしました!

 

 

 

 

「ゆっくり、2LAP して、このセッションにアタックするか、

次のセッションにするか、決めて下さい!」

 

 

という佐藤さんの言葉どおり、

路面をジックリ見ながら、スロー走行。

 

すると、まだ、ほんの少しだけ、WET な場所があり、

ちょ~ 悩んだのですが・・・・・・、「アタックを決意」

 

 

 

 

 

結果、路面コンディションが、完璧ではなく、

目標タイムには、ほんのわずか、足りませんでしたが、

満足のいく アタック を行うことができました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

でもって、ラップタイムは・・・・・・・・・・・・!

 

 

 

 

 

 

 

1分3秒617!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TM-SQUARE 歴代 最速記録 と、

NA スイフト 最速記録 を樹立することができました!!

 

 

 

 

 

 

 

その後、車検を行って、

 

 

 

 

 

 

 

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(阿部ちゃん、頑張ってくれて ありがとう!)

 

 

 

 

 

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(排ガスもクリアー!)

 

 

 

 

 

 

 

ストリートクラス として、記録が認められました!

 

 

 

 

 

 

 

 

でもって、4号車、5号車、ハイエース と、各々が運転して、

首都高の大渋滞を抜け、町田に帰ってくると・・・・・・・、

 

 

早速、ロガー確認!

 

 

 

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この地道な努力が、

今回のリザルトに直結しているんですよね・・・・・、間違いなく。

 

 

 

 

 

 

 

昨年は、田中の入院&手術により、

すべてのスケジュールが後手後手となり、

 

おまけに、アタック直前になっても、

田中の体力は、まったく復活せず、

ほとんど まともに会社にも行けない状況でした。

 

 

 

 

そんな状況の中、佐藤さんを軸に、プロジェクトは進行していたのですが・・・・・、

 

予定していた ZC31S のチューニングエンジン を ZC32S に乗せる作戦は、

時間的にも、我々の知識的にも、NG だと判断し、

急遽、ZC32S の純正エンジンにて、アタックを行いました。

 

 

 

 

昨年のブログは、こちら!

 

 

 

 

 

 

結果は、大敗・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

で・・・、スーパーバトル後のミーティングで、

田中は、佐藤さんに言いました。

 

「オレは、すごく悔しい・・・・・」

 

「もし、オマエも同じように悔しいなら、

どれだけ悔しいかを 来年のスーパーバトルで見せてくれ!」 ってね。

 

ということで、本日、町田に帰ってから、

二人の匠に、今回の戦いを振り返って、どう思うかを 聞いてみました。

 

すると、阿部ちゃん は、

 

「リザルトが残せて、本当に良かったです!」

 

と、いかにも職人らしいコメントを!!

 

そして、佐藤さんは、

 

「TM の底力 見せることができて、良かったです!」

 

いや~、田中は、

佐藤さんの底力を見ることができて、幸せでしたね~!!

 

 

 

 

 

今回のアタックでも、

田中をガッツリ支えてくれた、阿部 & 佐藤 の二人の匠さん!

 

強烈な解析力 & 素晴らしい 技術力で エンジンを組んでいただいた Y さん!

 

パーツ製作に、ご協力いただいた すべての工場の みなさん!

 

弊社、スタッフの みなさん!

 

そして、応援いただいた すべての みなさん!!

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も本当にありがとうございました。

 

きっと、一生忘れることのない、

会心のアタックができたこと、みなさんに、本当に感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、なんだか、とっても、

「生きてるぞぉ~!」

 

って、実感できた、素晴らしい 一日でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、REV スーパーバトル 2014 in TC2000 の速報でした!

(車載動画等々は、またゆっくりと!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだ!

明日、マイスター練習会に、

ご参加される みなさん、よろしくお願いします!

 

 

 

HYPERCO
大きいことは、イイコトダ!!

2014年12月03日(水)

 

 

 

 

 

なんだか、ちょっと、懐かしい感じの タイトルですね・・・・・(笑)

(ヤングな方々・・・・、スルーして下さい・・・・)

 

 

 

 

 

昨日、TC2000 でね、

この方の クルマを見ていたのですが・・・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうです、52秒で、走っても、

なんでも自分でやってしまう  

究極の DIY ドライバー アンダー鈴木さんです。

 

 

 

 

 

 

あっ、ちなみに、スプリングは、HYPERCO です!

 

 

 

 

(外装に比べると、なんだか、シンプルだなぁ・・・)

 

 

 

 

 

 

 

でもまぁ~、デカイんですよ・・・・・。

 

 

 

 

 

それも、ハンパなく・・・・・・・・・・・・。

 

なにがって、

 

 

 

 

 

 

これですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コレ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、今年の目標は、51秒だそうです!!

くれぐれも、安全運転で、お願いしますよ~!

HYPERCO
2014  勝手に 「道場破り」  in 鈴鹿 ツイン  ドラテク 編!

2014年03月21日(金)

さぁ~、今夜は、鈴鹿 ツイン の ドラテク 編 です。

まず、鈴鹿ツイン の Gコース は、こんな感じ!

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ストレート の左端を 3速全開で走り、

1コーナー (①②) に アプローチ。

ブレーキング & 3→2 へ シフトダウン。

少々、早目から、ゆっくりと ステアリング を切り、

やや ナナメ に、ブレーキ を リリース しながら進入します。

ここ 1コーナー (①②) の ポイント は、

◎ イン の縁石は、ギリギリを狙う

◎ イン の縁石に向かう時、あまり強い前荷重にならないようにする

(ブレーキ の リリース は、早めに)

◎ イン の縁石は、タッチ ではなく、少し沿って走る

◎ イン の縁石付近では、少しだけ クルマ が曲がってくれるのを待つ (最重要)

◎ イン の縁石付近で、クルマ が曲がったことを確認して、アクセル ON → アウト の縁石へ

◎ 立ち上がりは、アウト の縁石に沿う様な ライン で!

でもって、NG な パターン は・・・・・・、

× 強い ブレーキ のまま、ステアリング を切り始める

× 十分に、ブレーキリリース ができていない状況で、イン の縁石を タッチ する

× イン の縁石付近で、クルマが曲がる前に アクセル ON

× アウト の縁石に向かって、アンダーステア の状況 + アクセル ON 

× アウト の縁石に、乗り上げる

となります。

要するに、1コーナー は、少しだけ前荷重になった、

一番曲がりやすい アングル を KEEP して、

「曲がるまで待つ」 ことが重要なのであります。

でもって、お次が、

G コース で、タイム の感度がいちばん高い、Z コーナー (③④) です。

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いや~、とにかく、鈴鹿 ツイン で、

タイムを出すための 最重要 コーナー は、

間違いなく、この Z コーナー です。

それぐらい、この コーナー の中には、たくさんタイムが隠れているのです。

この コーナー、まず、ポイント となるのは、進入する角度。

進入の ポイント を まとめると、

◎ 1コーナー の立ち上がりから、Zコーナー の進入を 1つの コーナー として、つなげる

◎ 1コーナー から、Zコーナー の進入 まで、ずっと左に 「G 」 が、かかるように走る

NG なパターンは・・・・・・、

× 1コーナー から、Zコーナー の進入まで、一瞬でも、直線的な区間がある

× ライン 的に、Z コーナー を アウト から進入できない

となります。

そして、Zコーナー の中は、

やはり、どこで シフトアップ するかが、ポイント です。

田中が試したところ、

コーナー の中(③と④の中間地点)で、レブリミット になるのなら、

③の手前で、シフトアップ する 場合と、

しっかり、ギリギリ まで、2速で引っ張って、

③と④の中間地点で、シフトアップ する 場合で、

同じ全開でも、コンマ 2~3 は、ありましたから・・・・・・。 

でも、「レブリミット ギリギリ まで、引っ張る」 って、

口で言うのは カンタン ですが、

コーナー の中での シフトアップ は、かなり難易度が高いですよね・・・・・。

ですから、ここの シフトアップ は、地道に練習して、

少しずつ レブリミット に近い回転数で、シフトアップ ができるよう

トレーニング するしか手はありません。

(回転 リミッター に入らないように、気をつけて下さいね!)

もちろん、レブリミット や、ファイナル & タイヤ 径 によっては、

2 → 3速 の シフトアップ が、コーナー を抜けてからになる場合もあります。

(ECUにて、レブリミット が上がっている ZC32S なら、コーナー を抜けてからですね! )

それから、縁石をどこまで使うかも、とっても重要。

ちょっとだけなのか、ガッツリ なのか・・・・・・、悩む部分ですよね~。

まず、縁石に乗るには、「掟」 があるます。

それは、「必ず、アクセル を踏んだ状態で、縁石に乗ること」

これは、MUST です。

最悪なのは、縁石の上で、アクセル ON → OFF という パターン。

この場合、あらぬ方向に、クルマ は飛んで行き、

かなりの確率で 大クラッシュ となります・・・・・・・・・・。

※ この Zコーナー は、タイム の感度が、一番大きな コーナー ですが、

クラッシュ の リスク も、一番大きな コーナー ですので、十二分に注意してくださいね!

また、Z コーナー の縁石にどれぐらい乗れるかは、

スプリングレート や、ダンパー減衰の強さによっても、大きく異なります。

もちろん、

ローレイト  →   ガッツリ 乗れます

ハイレート  →   あまり乗れません

となり、

攻略の順序としては、

1) ③の手前で、アクセル OFF  縁石は踏まない

2) ③の手前で、アクセル OFF  縁石を少し踏む (縁石の上は、アクセル ON)

3) ③の手前で、アクセル OFF  縁石をある程度 踏む (縁石の上は、アクセル ON)

4) ③の手前の アクセル OFF を 少しずつ短く

5) ③の手前で、全閉にならない アクセル OFF 

6) ③を全開で進入 + 縁石をある程度 踏む 

7) ③を全開で進入 + 縁石を少し 踏む 

※ 全開の場合、縁石をあまり踏まない方が、難易度が高くなりますが、

ラップタイム は、速くなります。ハイ。

もちろん、 4) から先は、たくさんの練習と、

有効な セットアップ ができていないと、クリアー できませんので、

ジックリ と挑戦してみてください。

注  上記は、 スイフト + ノーマルエンジン + スポーツラジアル での バランス となり、

もっと パワー のある車両や、タイヤ の グリップ、セットップ によっては、

③ が、全開で進入できない場合もありますので、 ご注意下さい。

そして、お次は、⑤ コーナー

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この コーナー

イン 側の縁石に、

ガッツリ 乗る方が速いのか、

少しだけ乗るのが速いのか、

それとも、まったく乗らないのが、速いのか・・・・、

いままで、セットアップ別には、明確な答えが出ていなかったので、

今回は、徹底的に、TRY してみました。

でもって、田中が出した 結論は、

すべてのセットアップにて、

ほんの少しだけ乗る (縁石を微妙に、かすめる レベル ) が、◎ でした。

縁石に ガッツリ 乗ると、

最短距離は、走れますが、

どうしても、アクセル ON が遅れ、

縁石に タッチ しないと、

ワイド な ライン になってしまい 走行距離が長くなります。

ということで、

いろんな、ライン、いろんな乗り方を TRY しましたが、

タイム 的に、一番速かったのは、ほんの少しだけ乗る パターン でした。

では、⑤コーナー の ポイント をまとめますと、

◎ ブレーキリリース & ターンイン は、少し早めの イメージ

◎ 左 フロントタイヤ で、縁石を微妙に タッチ

◎ アクセル ON は、可能な限り 早める (縁石の少し手前から、アクセル ON)

◎ 立ち上がりは、アウト 側 ギリギリ に!

NG な パターン は・・・・・・、

× ブレーキ を コーナー の中まで、残し過ぎると、アンダーステア になりやすい

× 少しでも、縁石に弾かれる感じがあれば、縁石に乗り過ぎ

× アクセル が一気に全開になるなら、アクセル ON の タイミング が遅い

となります。

また、この コーナー は、セットアップ が、とっても重要ですね!

そして、非常に難しい、⑥⑦ コーナー に向かいます。

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この、⑥⑦ コーナー は、かなり タイト で 、

少しでも、飛び込み過ぎると、すべてが、後手後手となり、

ラップタイム は期待できません・・・・・・・。

でも、かといって、飛び込まないと・・・・、

荷重移動が大きく活用できず、アンダーステア が強くなってしまいます・・・・。

だから・・・・、一番大切なこと、

それは、進入時の スピードコンロール。

ポイント をまとめますと、

◎ 思い切って、飛び込みまが、減速は ジックリ、そして、ゆっくり

◎ 特に、ハンドル を切り込むときは、十分な ブレーキリリース を!

◎ ずっと、ステアリング が重い状況を KEEP する ゆったりとした ステアリング 操作 

◎ イン の縁石は、ノータッチ

◎ アクセル ON の タイミング は、可能な限り早く、そして、少し時間をかけて全開に

◎ 立ち上がりは、アウト 側 縁石も活用!

NG な パターン は・・・・・・、

× 飛び込み過ぎて、ブレーキリリース が遅れる

× 減速が早すぎて、コーナー の中まで、最適な フロント 荷重を持ち込めない

× 進入時、ステアリング を切るスピードが早い (ステアリング が急に軽くなる)

× イン 側縁石にタッチして、トラクション が、かからない (または、アクセル ON が遅れる)

× アクセル が一気に全開になるなら、アクセル ON の タイミング が遅い

となりますが、やはり、この コーナーの 「キモ」 になるのは、

減速区間での スピードコントロール です。

ですから・・・・、進入の ライン は、

極端に、大回りをするのではなく、

飛び込んでも、ブレーキ を

じっくり リリース できる ナチュラル な ライン がよろしいかと思います。

そして、最後の難関 ⑨ 最終 コーナー に向かうのであります!
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まず、⑨ コーナー の手前には、

軽く左に曲がっている ⑧ コーナー があるのですが、

ここの縁石は、ゼッタイ に踏んではいけません・・・・。

(踏むと、⑨ コーナー の進入で、クルマ が、暴れます・・・・・・・)

かといって、縁石から離れ過ぎると、ライン 的に厳しくなりますので、

狙うのは、縁石 ギリギリ のライン なのであります。

でもって、 最終 コーナー ⑨ のポイントは・・・・、

◎ 進入の ステアリング は、できるだけ、ゆっくりと、一定の スピード で!

◎ 「ギュ」 と、強く踏みたくなる ブレーキ を 弱く、長く の ブレーキ に!

◎ イン の縁石は、軽くタッチする レベル までとする

◎ 立ち上がりは、縁石 ギリギリ まで、ワイド に!

NG な パターン は・・・・・・、

× 進入時のブレーキが強い (アンダーステア になっちゃいます・・・)

× 進入時に、ハンドル を切る スピード が速過ぎる (ステアリング が軽くなったら NG です)

× イン の縁石で、クルマ が跳ねてトラクション がかからない (縁石に乗り過ぎです)

× アウト の縁石で、クルマ が ハネる (縁石に乗り過ぎです)

となります。

鈴鹿ツイン の G コースは、コーナー の数も少ないので、

地道に、細かなことを積み重ねないと、ラックタイム を短縮できません。

(まぁ、それが、タイムアタック の醍醐味ですが・・・・・・)

そのためには、熱くなり過ぎることなく、

タイヤ の グリップ をいかに ラップタイム に結び付けられるかを

ジックリ 考えながら走ることが、とても大切なのであります。ハイ。

ということで、

先日、公開した TM 2号車 (ZC31S) の動画 と、

ちょっとだけ走らせた、TM 4号車 (ZC32S) の動画 を どーぞ!

TM 2号車 (ZC31S)   ラップタイム 38.8

TM 4号車 (ZC32S) 雪降ってる!!・・・(笑)

以上、鈴鹿ツイン Gコース の ドラテク でした!

バックナンバーは、こちら!

2011  鈴鹿ツイン ドラテク

2012  鈴鹿ツイン ドラテク