TMダンパー SPEC2 噂の真相!

2019年01月31日(木)

さぁ~、いよいよ、田中ミノル 念願のプロジェクトが、
スタートするまで、秒読み段階となりました!!

そう! 田中の夢だった、
完全内製のTM-SQUAREダンパーキットが、
あと少しで、リリースされるのであります!!!

では、詳しくお伝えしましょう!

足回りのセットアップには、かなりの自信を持っている
田中ミノル & TM-SQUARE ではありますが、
我々には、大きな問題点がありました・・・・・。

その問題点とは、「納期」であります。

元々、TM-SQUARE のダンパーキットは、
スーパーGT時代に、
同じ釜の飯を食ったダンパーエンジニアの高橋和行氏に、

スイフトスポーツに完璧に適合する
「田中が考える理想の減衰力とフリクションにてダンパー を作って欲しい」
と、製造を依頼したのが約10年前。

以降、たくさんのダンパーキットを、
ZC31S & ZC32S オーナーのみなさんに、ご購入いただきました。

でも・・・、

プロジェクトがスタートして数年は、良かったのですが、
高橋さんの人気は、どんどん上昇し、
スーパーGTや、スーパー耐久に参戦している
多くのレーシングチームが、「高橋ダンパー」
使用するようになったことから、我々のダンパーを組む時間がなくなり、

元々、月に2台分だった生産量が、
2ヶ月に1台分となり・・・・・・、
3ヶ月に1台分となり・・・・・・、

最長、オーダーを受けて、 9ヵ月後に 納品ができたという
お客様もいらっしゃいました・・・・・。
(本当にお待たせしました)

まぁ~、いくら、田中自慢の  減衰力とフリクション を誇る
「高橋ダンパー」とは言え、やはり、9ヵ月後の納品では、
とっても、心苦しかったので、以降、受注をSTOPしていたのが現状です。

それでも、みなさんから、多数の引き合いをいただきましたので、
高橋さんに相談して、

「高橋さんが監修して、弊社の社内でダンパーを組めるようにして欲しい」

とお願いしたところ、快く承諾いただき、
今回のプロジェクトがスタートしました!

そうです、「ダンパーを完全内製で組み上げたい!」という田中の夢に、
大きく一歩、近づいたのであります!!

それから、高橋さんの指示にて、弊社、南町田ベース内に設備を入れ、
複数回、泊りがけで高橋先生に、指導に来ていただきました。
(シーズンオフとは言え、かなり、強引に時間を作っていただき、
ありがとうございました!!)

そして、阿部ちゃん & コダマ君 にて、
何度も組み上げては、ダンパーテスターでチェックして、
またバラシを繰り返し、 徹底的に、技術を導入いただきました。

やっぱ、昔の仲間は、イイね~!  あざ~す!!
鬼コーチぶりを発揮! (笑)
でも、ポイントとなる部分は、ガッツリ教えていただきました!
やっぱ、職人技でしたね~!!
真剣にレクチャーを受ける 阿部ちゃん & コダマ君
最初は悪戦苦闘の阿部ちゃんでしたが・・・・・、
やっぱり、レーシングメカニック!
あっという間に、スペシャルテクニックを習得!


でもって、今年の1月中旬に、
やっと、高橋先生のお墨付きをいただくことが出来たのであります!!

ですから・・・、
これから販売する、TM-SQUARE ダンパーキット SPEC2 は、
すべて、南町田ベースにて、一から組み上げるシステムとなります!

ちなみに、SPEC1 に使用している部品の中には、
もう入手できないものが多々ありましたので、
今回の内製を機に、使用するパーツも、リニューアルして製造するのが、
TM-SQUARE ダンパーキット SPEC2 となります。

でもって、SPEC2 の細部を
ちょっとだけお見せしますと・・・、こんな感じでございます!!

シリンダーはカッコイイのですが・・・、
容器が給食のときみたい・・・・・(笑)
こちらも、小学生のとき、音楽室で見た、鉄琴のようです・・・・(笑)
で、なんと・・・・、
ダンパーオイルも、BILLION OILS!  もちろん、作りました!!
いや~、美しい・・・。
シムは、間違えて組まないように・・・・・、
高橋さんの奥様に、準備していただきました!!  あざ~す!
これは、リアですね・・・、たぶん・・・。
正立ですから、やっぱそうですね!!

ホントにちょっとだけで、すいません・・・・・(笑)

あっ、そう言えば、ピストンは、
部品(既製品)を購入するのではなく・・・・・・、

田中のニーズに合うように、
オーダーメイドで作っていただきました!!

この中に、ピストンが・・・・!
なんだか、オーダーメイド感 タップリのダンボール箱・・・(笑)
やっぱ、これは、お見せできません・・・・・・(笑)

いや~、TM-SQUARE オリジナルダンパー 
それも完全内製の SPEC2 みなさん、いかがでしょうか?

もちろん、これからは、
社内でオーバーホール対応も可能となりますので、
きっと、メチャ便利に、かゆい所に手が届く対応になると、
田中は思いますよ~!!

また、 SPEC1 ダンパーに関しては、
構成部品の中に、もう、入手できないものがあることから、
オーバーホール対応を終了させていただくことになりました。

でも、SPEC1 のカートリッジ(ダンパー単体のASSY)は、
あと数セット在庫がございますので、カートリッジ交換の対応は、
在庫がある限り、継続予定でございます。

そして、SPEC1 → SPEC2 へのバージョンアップ
(こちらもカートリッジ交換 & リアブラケットの追加購入が必要)
も、可能となっておりますので、
詳細等は、お問い合わせいただければ、ありがたいです。

(ただ・・・、まだ、 SPEC2 のプライスが決まっていないので、
バージョンアップのプライスが決まるのは、SPEC2 のプライスが、
決まってからとなります)

要するに、 SPEC1 ダンパーをバラして、内部の部品を交換する 
オーバーホール 対応は終了しましたが、カートリッジの交換や、
SPEC2 へのバージョンアップへの対応は継続となりますので、
SPEC1 ユーザーのみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

では、最後に、TM-SQUARE ダンパー工房
通称、「匠D工房」を動画にてご紹介したいと思います!

ということで!
近々、ZC33S & SPEC2 ダンパー のモニター募集
予定していりますので、乞うご期待でございます!!

その前に、 SPEC2 の販売価格、決めなきゃですね・・・・。

もちろん、SPEC2 ダンパーは、

ZC31S
ZC32S
ZC33S

3ラインアップにて、リリース予定となりますが、
あまり高くならないように、頑張ります!!(笑)

そして、一日でも早く販売がスタートできるように、
シッカリ準備したいと思います。

希望的観測として、2月末、
いや・・・、3月には、スタートできるよう頑張ります!

以上、TMダンパー SPEC2 噂の真相! でした!!

本日は、ダンパーテスターにて、全数チェック!

2019年01月30日(水)

本日は、コダマさんが、社内で組み上げたダンパーを
高橋さんの工場に持ち込み、全数チェックしております。

でも、まぁ~、
あの ウン千万円のダンパーテスターを
こんなに長い時間、使ってたら、
恐ろしい請求が来るんじゃ、ないかと、
少々、心配になってきました・・・・・。

ということで、コダマさん、
とっとと、帰ってきて下さいよ~!!(笑)

いや~、ホント、あと少しで、スタートでございます!!!

いよいよ、始まりますよ~!!(笑)

2019年01月29日(火)

先ほど、TM-SQUARE 配管事業部の某社長が来社され・・・、

待望の量産試作品を納品いただきました!

そうです!
TM-SQUAREメンバーズの会報をお届けした みなさんは、
ご存知かと思いますが、TM-SQUARE のNEWダンパーを
現在、制作しております。

でもって、本日、配管事業部から、届いたのは、
ZC33S用のブラケット(フロント)でございます。

いや~、いよいよですね~。

あとは、リアに使用する 小さな部品が数点、出来上がると・・・、
ZC31S、ZC32S、ZC33S と、一気にNEWダンパーが登場する
予定でございます!

ということで!
みなさん! 乞うご期待!!

いや、超ご期待!!! でございます。

だって、今度のダンパーは、
田中の夢だった、「あの」プロジェクトですからね~!

本件、詳しくは、準備が整ったら、ご紹介しますね!!
いや~、楽しみだ!!!

HYPERCO
HYPERCO スプリング 大量入荷!

2018年02月16日(金)

 

 

 

 

 

先日、大量の HYPERCO スプリング が、

アメリカから届き、現在、絶賛検品中でございます!

(まっ、2ヶ月に1回のルーティーンではありますが・・・)

 

 

 

 

 

 

いや~、寒い中、お疲れ様でございます。

 

 

 


でね!

今回の入荷で、記念すべきことが、起こったのであります!!

 

 

 

 

 

 

 

 

それはね・・・・・、

今回の入荷で、バックオーダー (欠品中の商品に、ご注文を入れていただき、

アメリカから到着する商品をお待ちいただいている状態)

が、なんと! ゼロ になったのです!!

 

 

 

 

いや~、在庫の神様 (通称 ハカセ) が入社して、約1年となりますが、

やっぱり、この男の数字管理力は、ハンパないですね~。

 

 

弊社代理店、販売店、HYPERCOユーザーの みなさん、

いつも、大変ご迷惑をおかけしており、申し訳ございませんでした・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

HYPERCO スプリング は、もちろん、すべて、Made in USA ですので、

たとえば、在庫が少なくなってきたから、発注! ・・・・、では、

日本に到着するまで、現地に在庫があるもので、約 3ヶ月、

現地に在庫がないものは、生産スケジュールにもよりますが、

約5~6ヶ月 の期間が、商品が入荷するまで、必要となります。

 

 

 

 

 

 

また、アイテム数も、かなりワイドですので、

ウン千万円の在庫があっても、

ダンパーメーカーさん等から、同じアイテムの大量注文が入ると、

どうしても在庫が切れ バックオーダー となるのです・・・・・・・・・。

 

でも、弊社、フロントの要である、ハカセは、

オーダーがあるだろうと思われる数量を過去のDATAを活用して、

とっても難しい エクセルの数式 (式の長さがハンパない!!) により、

的確に予測!!

 

 

そして、この在庫管理方法にて、1年の歳月をかけ、

バックオーダー を ゼロ にしてくれた立役者なのであります。

 

 

 

 

 

 

 

でも、まぁ~、HYPERCO スプリング と言えば、

あまりにも素晴らしいクォリティに、現役時代、衝撃を受け、

もう、好き過ぎて、仕方ないので、

十数年前に、HYPERCO 日本代理店 になったぐらいですが、

 

 

スタートした当時は、

レース界では、スタンダードだった HYPERCO スプリング は、

レース界以外では、まだまだ、マイナーな存在で・・・・、

 

 

おまけに、銀行でビックリするぐらいのお金を借りて、

ビックリするぐらいの在庫を持たないと、

始められなかったビジネスですので、

毎日が、かなり、ドキドキだったことを 昨日のことのように覚えています。ハイ。

 

 

 

 

 

でも、レースで、支持されている このクォリティ の違いと、

田中が愛して止まない 乗り味と、乗り心地、

そして、今タイヤがどうなっているのかを 手に取るように感じられる 性能は、

時間はかかると思いましたが、きっと、ストリート ONLY の方にも、

理解していただける という 田中には信念がありました。

 

 

 

同業他社の一部の方からは、

 

 

「クルマに乗ってる人、全員がレーシングドライバーじゃないから!」  とか、

「その違いを理解できるのは、ほんの一部しかいない!」 とか、

「そんなに高いスプリング、売れるわけない!」 とか、

 

 

 

非常に厳しいご意見もいただきましたが、

 

HYPERCO の凄さは、レーシングカーでなくても、

 

きっと、みなさんに、伝わると 田中は信じて疑いませんでしたので、

大きなリスクを背負って、突き進みました。

 

 

そしたら・・・・、

発売当初から、多くのみなさんに、

HYPERCO クォリティ をご理解いただくことができ、

田中が感じたことと、まったく同じことを、

みなさんのクルマで、感じていただくことができ、

 

多くの方々に賞賛していただくことができました!

(いや~、ホント、感動的でございました!!)

 

 

 

 

 

でもって、今では、

 

1/100秒 を追い求める サーキットユーザーは、もちろん、

ワインディング ユーザーにも、

ストリートONLY のユーザーにも、

「乗り味、乗り心地がイイ!」 と、とっても評判になり、

多くのみなさんに、ご使用いただいていることは、もう、ご存知ですよね!

 

(もちろん、スーパーGT、スーパーフォーミュラといった 

モータースポーツの TOPカテゴリーでは、使用率 No1!です)

 

 

 

 

 

 

また、HYPERCO ビジネスをはじめる時、

やっぱり、工場は見に行ったほうが良いと思い

 

インディー500 で有名な、インディアナポリス 郊外にある

HYPERCO の工場まで、行ったことがあります。

 

(田中の行動力、なかなかでしょ?・・・笑)

 

 

 

 

 

 

 

で、現地でシッカリ設備とマシーンを見て、

デザイナーとガッツリ話をして(英語が話せて良かった!)、

社長の熱いビジネスポリシーを聞いて、

益々、HYPERCO のファンになりました。

 

 

今では、工場が ミシシッピー に引越しとなりましたが、

インディアナポリス の機材を すべて移動させていますので、

テクノロジー と、プライドは、そのままに、

世界のモータースポーツマーケットに向けて、

ずっとずっと、高性能、ハイエンドスプリングを供給しているのが、

HYPERCO なのであります。

 

 

 

 

(いや~、語ってしまいました・・・・・・・・・)

 

 

 

 

 

ということで!

スプリング交換を予定されている みなさん!

HYPERCO を ぜひぜひ、一度使用してみてください!!

 

HYPERCO でないと、絶対に体感できない 

独特の たまらなく気持ちの良い世界が、きっとあると思いますよ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

関連ブログ


HYPERCO が、HYPERCO である理由。

 
 
 
 
 
 

HYPERCO
TM-SQUARE TRANSPORT ダンパー インプレッション! (ハイエース スーパーロング)

2015年03月05日(木)

約2週間前、

弊社、代理店さん経由で、

TM-SQUARE TRANSPORT のダンパーを

ハイエース の スーパーロング に、適合確認を兼ねて、

装着いただけることになりました。

 

 

 

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作業いただいたのは、

名古屋の コクピット タカハシ さん です。

そして、先日、オーナー様より、レポートをいただきましたので、

ご紹介いたしますと・・・・・・・、

装着後1週間ですが、気づいた点などをご報告させていただきます。

【仕様】

2型スーパーロング2WD特装キャンパー

2インチローダウン

20インチアルミNT555(245-35-20)

クスコ製スタビライザー(前後)

リム製ハイパートーションバー(φ27)

玄武製RCジョイント、タイロッドエンド、スタビリンク、各ストッパー類

COXボディダンパー

減衰設定:250Kg積載推奨値

装着後即感じた事は、段差を降りたときに意外に柔らかいかなと思いきや

車体のふらつきがすぐ落着き今までに体感した事の無い不思議な感覚でした。

交差点では、明らかにステアリングを切る量が少なく、

4輪がしっかり地面についてる感覚で自然とアクセルONしてしまいました。

とにかく今までに味わったことのないとても素晴らしい出来栄えに感動しました。

縮側が素早く、伸び側がとてもゆっくりな感じで、

市販のミニバンを遥かに上回る乗り心地でした。

減衰の調整幅もはっきりしていて、現在はベストポジションを模索中です。

これほど変化するものとは想像してなかったので、

今では運転するのがとても楽しく、身体も車も若返った感じです。

周りのハイエーサー達に是非勧めていきたいと思います。

本当にありがとうございました。

これからもより良い商品づくりに頑張ってください。

微力ながらに応援させていただきます。

いや~、こんなに嬉しいコメントありません!!

こちらこそ、本当にありがとうございました!!!

これで、ハイエース の スーパーロング にも、

TM-SQUARE TRANSPORT の ダンパー が、

適合することも、確認できましたので、

オーナーのみなさん どうぞ、よろしくお願いします!!

レポートいただきました I 様

そして、装着いただきました コクピット タカハシ のみなさま、

ありがとうございました!

以上、嬉しくて、仕方がない 田中 のブログでした!!

PS

TM-SQUARE TRANSPORT ハイエース ダンパー は、

全国の TM-SQUARE 製品 取扱店にて、販売しております。

弊社、代理店のみなさん

販売店のみなさん、どーぞよろしくお願いします!!

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サスペンション
とある スイフトオーナー さんからの レポート !(TM ダンパーキット)

2014年10月17日(金)

p12

TM-SQUARE の ダンパーキット って、

なんだか、「とってもイイ感じ!」 とは、

よく聞くけど・・・・・、

わざわざ、イベントに行って同乗走行するのは、

少々、小っ恥ずかしい・・・・・・・・・。

なんて、考えている 方って、

意外と多いのでは・・・・・・、と、思っていたところ

「匠の日」 にて、

TM ダンパーキット を投入いただいた

スイフト オーナーさんから、

とってもステキな内容の レポートが届きましたので、

みなさまにも、ご紹介したいと思います!!

セットアップ的には、

F  ID65-06-0400 + PERCH   車高 625mm

R  TM サーキット スプリング   車高 615mm

F キャンバー    -3.5

F トーイン     OUT  0:15

R トーイン     IN   0:00 (並盛 キャンバーシム使用)

といった感じとなります。

ちなみに、こちらの スイフトオーナーさんは、

40代 男性   車両は、ZC31S です!

では、どーぞ!!

匠の日にTMダンパーを組んで頂いた ○○です。

当日の田中さんブログで、
帰りの高速での乗り味、いかがでしたでしょうか??

とのご質問ありましたが、即答すると
→ 車線変更のたびにニンマリo(^-^)oです。

というあまりにも定型文になってしまうので、
匠の日の余韻から醒めた1・2週間後の金、土曜に、
地元の山道峠道走った感想記します。

ただ長文でグダグダ書いているので先に結論記します。

一台で普段使いと峠道、すべてをこなすには、
絶妙のセッティングです!峠道だけなら更に固くても良かった!

レースで飯を食っていた方が、
大衆FFハッチバックをセッティングすると、
こんな風(良い意味で、ですよ?)になってしまうのかと驚かされました。

では以下、長文グダグダ行きます。

匠の日から一週間経った、車庫から峠にいく道。
やっぱり固いです。
500m位走る間はこれちょっとやりすぎたんじゃね?
とまで思いました。後悔の文字が微かに浮かびました。

正確には固いというより、路面のうねり(段差ではなく)を
そのまま乗員に伝えているという感じです。

でも3kmも走ると気がつきました。

下からの突き上げがないんですよ。
視覚に依る路面凸凹情報と、
車が伝える路面情報が思い込みと違うんですよ。

路面のうねりをそのまま伝えるほど固い → 下からの突き上げもあるはず。
という思い込みが当てはまらないんですね。TMダンパーは。

1年半ほど前、匠の日で田中さんに、
TMストリートパッドから更にブレーキを強くしたい。と言ったところ、

「飛ばしすぎです!」と注意された事がありました。

正直その場では、田中さんのお答えに納得できず
モヤモヤな気持ちだったのですが、
足まわり一新で納得できました。

今回、TMダンパーのセッティングで、
スプリングレートを上げ、車高を前上がりにした事で、
ブレーキの制動力とコントロール性が確実に上がりました。
TMダンパーを付けた事で、2年前につけたTMストリートパッドも、
その真価を発揮するようになったと思います。

また、町田での試乗時に私の、
「タイヤが泣かないですね?」という問いに、
田中さんが「弱いタイヤを作らないセッティングです」
と答えられました。

今まで四輪バラバラに自己主張していたタイヤが、
四輪で一つの声を上げるようになった気がします。

しかし、町田での試乗中に田中さんも言われていた
「今、制御入りました。」
おそらくESPランプの点灯を指してそう言われていたと思うのですが、
こちらの峠道でも点灯しまくりです。

これこそ飛ばしすぎです。と言われても仕方ないです。

しかも、なんで点灯しているのか分からない。
タイヤが滑ってる、
もしくは限界が近いと感じられるタイヤが「無い」状態でのESPランプ点灯です。
おそらく横Gで点いているのではと推測しているのですが。

過去にESPランプが点灯した時は分かっていました。

前輪片側が明らかに空転したり、
後輪が横すべりした事を体感した時に点きました。

最後に田中さんから、
ドライブ指南からサーキット指南まで頂き、

「平常心で」
「仲間を作って」
「カッコつけない。」

もうね、10年20年付き合っていたかのようなことを言われますね。
いや、そういう連中からも同じ事言われていますんで、
その通りなんですが(´・ω・`)

これからはメンテナンスとセッティング重視になると思いますが、
今後もよろしくお願いします。

いや~、素晴らしいです!

本当に、スイフト ライフ を 満喫されている感が、

文章から溢れ出ているところが、嬉しくて仕方ないです!!

TM-SQUARE の ポリシー は、

この部分を この味付けにすると、”ドライバーが怖くない” とか、

足を こう動かすと、”ドライバーがもっと、TRY できる” とか、

「すべてのパーツが ドライバー目線で作られていること」 です。

クルマと人間が、より一体になれることで、

運転がカンタンになり、結果、ドライバーはいろんなことに挑戦できる。

これからも、ドライバビリティ優先の スタンスを崩さずに、

みなさんに、「オッ!」 って言っていただけるパーツを作りたいと思います!!

長文のレポート ありがとうございました!

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さぁ~、そろそろ、浜松に向けて、出発です!

サスペンション
TM-SQUARE TRANSPORT (ハイエース) トーションバー 発売!

2014年10月15日(水)

先日、ついに発売開始となった、

TM-SQUARE TRANSPORT の ダンパーキット

ダンパーキットの WEB  サイトは、こちらから!

そのダンパーキットに引き続き、

本日は、TM-SQUARE TRANSPORT ハイレート トーションバー 発売の

お知らせ なのであります!

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適合      200系 ハイエース(レジアスエース) バン  ナローボディ 2WD

径        26φ

材質      クロムマンガン鋼

プライス    26,000円 + TAX

ハイエースの場合、車高を下げると、

リバウンドストロークの問題、そして、ロールセンターの問題から、

スプリングレートが下がったように、

どうしても、フワフワとした乗り味になってしまう・・・・・・・・。

詳しくは、 TM-SQUARE TRANSPORT ハイエース サスペンション① を!

であれば!

一般的な コイルスプリング と同様に、最初から、ハイレート な

トーションバースプリング に、変更してしまおう!!

といった発想から、作られたのが、

この TM-SQUARE TRANSPORT トーションバー なのであります。

詳しくは、 TM-SQUARE TRANSPORT ハイエース サスペンション② を!

そして、この TM-SQUARE TRANSPORT の ハイレート トーションバー も、

車高 2インチ ダウン の車両に対して、マッチングを取っていますので、

ローダウン車両特有の

今まで、動き過ぎていたストローク量を 「適正なストローク量」 とし、

ハイレートならではの 「フラット感」 を実現することが可能となりました。

(ちなみに、純正車高 の車両にも、装着は可能となりますが、

乗り味的には、かなり硬く感じると思いますので、ご注意下さいね!)

田中が思う、

TM-SQUARE ハイレート トーションバー と、

相性が良さそうな車両は・・・・、

① TM-SQUARE TRANSPORT ダンパーキット 装着車

② ローダウンにより、乗り味的に、フワフワ感の強い車両

③ ロールが大きく感じる車両

④ 積載量が、比較的多い車両

といった感じになります。

まぁ~、

ローダウンにより、動き過ぎる サスペンションを

ハイレート トーションバー によって、抑制する

という 考え方 なのであります。

(だからこそ、乗り心地を損なわないため、鋼材にはこだわりました!)

そして、すでに、在庫も、ありますので、

全国の 200系 ハイエース レジアスエース (ナロー & 2WD)

オーナーのみなさん、どうぞ、よろしくお願いします!!

TM-SQUARE TRANSPORT ハイレート トーションバー WEB サイト

また、本件に関する、お問い合わせは、

株式会社 ミノルインターナショナル

TEL    03-5706-1888 (月~金 9:00~19:00)

メール  mail@tm-square.com

または、みんカラ の コメント & メッセージ にて、

よろしいくお願いします!!

以上、TM-SQUARE TRANSPORT の新製品

ハイレート トーションバー の お知らせ でした!!

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サスペンション
TM-SQUARE TRANSPORT ダンパー 適合確認  (4WD の巻き!) 

2014年10月02日(木)

p15

昨日、本日と、

とっても ハイエース な 日々を送っておりました。

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確認のポイントは、ズバリ!

TM-SQUARE TRANSPORT の ダンパーキット が、

4WD 車両にも装着でき、

田中が追い求めたパフォーマンスを発揮できるか!

といった部分なのであります。

で、佐藤さんと、ジックリ 挑んだのですが・・・・・・・、

(あっ、阿部ちゃんは、GT で、タイに行っちゃいました!)

ドラシャの角度が厳しくて・・・・・・、断念いたしました。

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やっぱ、4WD に装着するには、

少々 「ショートストローク 過ぎた」 ようです・・・・・・・。

乗り味も、「◎」 だったのに、残念・・・・・。

ということで、

今後、ハイエースダンパー プロジェクト が うまくいけば、

純正車高 専用品 と、4WD 専用品 を 作ろう! と、

心に誓った 適合確認だったのであります。ハイ。

ご協力いただきました、T 様

本当にありがとうございました!

 

サスペンション
TM-SQUARE TRANSPORT (ハイエース) ダンパー いよいよ リリース!

2014年09月22日(月)

いや~、大変お待たせ いたしました。

 

いよいよ、

TM-SQUARE TRANSPORT (ハイエース/レジアスエース)

ダンパー キット の リリース 準備が整いました。

 

 

先日のブログでも、お伝えしましたように、

お値段は、1台分で、

 

 

120,000円! (+税)

消費税 込みで、129,600円 となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、WEB ページ も、完成しております!

 

TM-SQUARE TRANSPORT WEB サイト

 

(すいません・・・・・・、TM-SQUARE WEB サイトのTOP ページからの

専用 入り口が、まだできておりません・・・・・・。)

 

 

製品に関しての お問い合わせには、

下記よりお願いいたします。

 

 

株式会社 ミノルインターナショナル

TEL    03-5706-1888 (月~金 9:00~19:00)

メール  mail@tm-square.com

 

 

でもって、もちろん、本製品は、

全国のTM-SQUARE 製品 お取扱店でも、販売を行っております!

 

 

全国の TM-SQUARE 製品 を お取り扱いいただいている

 

販売店の みなさん、

代理店の みなさん、

 

どーぞ、よろしく お願いいたします!!

 

 

 

ということで、

今回は、マッチングのお話と、製品保証のお話を

少々お伝えしたいと思います。ハイ。

 

 

まず、適応車種(マッチング済みの車両)は、

200系 ハイエース(レジアスエース) バン。

ナローボディ ONLY となります。

エンジンに関しましては、ガソリン & ディーゼル ともに、「◎」 です。

 

 

 

 

 

※ その後、ワイドボディー のマッチングも取れましたので、

以下の条件を満たしていると、200系 2WD 車両は、すべて、適合 となります!

(4WD 車両は、適合外となります)

 

 

 

また、TM-SQUARE TRANSPORT のダンパーキットは、

ショートストロークタイプ となり、

車高、2インチ ダウン の車両、専用設計のダンパーとなります。

 

 

つきましては、

 

車高、2インチ ダウン の車両への装着は、 「◎」

 

純正車高の車両への装着は、 「×」

 

となりますので、ご注意ください!

※ 1.5インチダウン/1.8インチダウン の車両にも適合します。

 

 

もし、純正車高の車両に、

TM-SQUARE TRANSPORT のダンパーキットを装着されると、

乗り味、乗り心地 が、想定された状態に ならないばかりか、

(ゴツゴツと、かなり硬めのフィーリングとなります)

 

リバウンドストロークが不足して、大変危険 ですので、

必ず、フロント/リア ともに、車高 2インチ ダウンの車両に、ご使用ください。

 

 

 

そして、保証に関しては、

 

TM-SQUARE TRANSPORT ダンパーキットを使用中、

ダンパー本体から、オイル漏れや、ガス漏れ等が発生した場合、

下記の期間内ですと、無償にて、修理対応を行います。

 

 

商品出荷後 6ヶ月以内 (交換後の走行距離 10000km 未満に限る)

 

 

※ ダンパーに外傷がある場合、想定外の大きな入力跡がある場合は対応外となります。

※ 上記の保証対象期間以降は、有償でのご対応となります。

※ 仕様変更は行えません。

 

 

 

ということで、いよいよ、正式リリースとなりました、

TM-SQUARE TRANSPORT ダンパーキット。

 

全国の ハイエース乗り のみなさん!

ど~ぞ、よろしくお願いします!!

 

 

 

 

 

※ 入荷数は、あまり多くありませんが、

いまのところ、在庫 ◎ です!!

 

 

そして、開発ストーリーは、こちらから!

 

 

TM-SQUARE TRANSPORT コンセプト!

TM-SQUARE TRANSPORT ハイエース サスペンション①

TM-SQUARE TRANSPORT ハイエース サスペンション②

TM-SQUARE TRANSPORT ハイエース ダンパー①

TM-SQUARE TRANSPORT ハイエース ダンパー②

TM-SQUARE TRANSPORT ハイエース ダンパー③ (最終回)

TM-SQUARE TRANSPORT (ハイエース) ダンパー モニター さんの お話!

TM-SQUARE TRANSPORT (ハイエース) ダンパー モニター さんの お話! (その2)

TM-SQUARE TRANSPORT (ハイエース) ダンパー モニター さんの お話! (その3)

 

 

 

サスペンション
TM-SQUARE TRANSPORT (ハイエース) ダンパー モニター さんの お話! (その3)

2014年08月23日(土)

前回、開催した 月刊 「匠の日」

一番最後の お客様は・・・・・・、

 

 

 

 

 

 

な、なんと! ASM 金山さん でした!!

(颯爽と、ハイエースから、登場!!)

 

 

そうなんです!

TM-SQUARE TRANSPORT (ハイエース) の

ダンパー モニター さんに、

ASM  さんのお客様である、ガソリン車 のハイエースオーナー様を

ご紹介いただいたのであります。ハイ。

 

 

でもって、装着は、

ASM さんの PIT にて、装着いただき、

詳しくは、こちらの ブログ で!

 

 

そのまま、「匠の日」 まで、お越しいただき、

田中試乗と、相成りました。

(ASM のみなさん、ありがとうございました)

 

 

 

 

 

 

 

田中の予想では、

ディーゼルより、エンジンのウエイトが軽いガソリン車では、

ほんの少し、硬めに感じるのかなぁ・・・・・・と、

思っていましたが、

試乗してみると・・・・、

 

 

 

 

(Photo by KANAYAMA さん)

 

 

 

「バッチリ ではありませんか!」

 

 

 

いや~、完璧なマッチングでございました。

(なんだか・・・、モニターさんのハイエースに

試乗するたびに、自信が確信に、変わるんですよね~)

 

 

 

また、今回の モニターさんは、

我々が開発を行った、トーションバー を

同時に交換されていることも、

高評価の要因に、なっていると思われます。

 

 

ということで、

TM-SQUARE TRANSPORT (ハイエース) ダンパー は、

200系 の ナローボディ であれば、

ガソリン & ディーゼル とも、「◎」 のマッチングとなります!!

 

 

ちなみに、ハイエースオーナー様 からは、

「ハイエースとは思えない コーナリング・・・・・・・・・」 と、

お褒めの言葉をいただきました。ハイ。

 

 

そして、試乗後、フロントのバンプ側 ストロークを

少し、抑制したくなりましたので、

すでに、装着済みの ストロークストッパーに、カラーを入れ、微調整をして、

 

 

 

 

 

 

 

再び試乗すると、いや~、シビレましたね~!!

 

 

とまぁ~!

いままで、3名のモニター様 に、

TM-SQUARE TRANSPORT ダンパー を

モニター装着いただきましたが、みなさんの表情を見ていると、

なんだか、ワクワク するんですよね~。

(すご~く ブレイクするような予感が・・・・・。

 

 

あくまでも、予感ですが・・・・・・笑)

 

 

 

 

高速道路での フワフワ した乗り心地が大きく抑制され、

 

乗り味的にも、決して硬くない・・・・・。

 

 

なのに、尋常じゃないぐらい、コーナーが速く走れる

 

 

 

TM-SQUARE TRANSPORT ハイエース専用 ダンパー。

 

 

 

モニターになっていただきました みなさん、

モニターさんをご紹介いただきました みなさん、

本当に、ありがとうございました!!

 

とにかく、リリースを急ぎたいと思います!