サスペンション
ZC33S キャンバーシム 入荷!

2019年03月25日(月)

先日、茅ヶ崎のおじさんが、
キャンバーシムの納品に、やってきました!!

あざーす!

今回、ZC33S用として、
バリエーションしたキャンバーシムは、
並盛(コードネーム 1530) & 
大盛り (コードネーム 2540) の 2アイテム!!

それに、トーレスシム( コードネーム 0020 )を 
1アイテム 作りましたので、合計で、3アイテムでございます!!

現在、レーザー刻印に出ておりますので、
それが仕上がれば、いよいよ、リリースでございます!

でもって、各シムの詳細は・・・・、
今度、ガッツリ行いたいと思います!!

ちなみにですが、ZC33S は、
車高による トー変化がかなり大きく、少々、複雑になりますが、

みなさんに、バッチリと、ご理解いただけるように、
現在、説明文を作っておりますので、今しばらくお待ち下さいね!!

スイフトを気持ち良く走らせるのに、
いまや、必要不可欠といっても過言ではない
リアキャンバーシムの存在。

一日も早く、リリースできるように、頑張ります!!!

    本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
    (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

    ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

    サスペンション
    <ZC33S> TM-SQUARE ダンパーキット & トーションビーム インプレッション(動画)  by TM-SQUARE TV

    2018年05月10日(木)

     

    今回は、

    ZC33S用 TM-SQUARE ダンパーキット(試作品)

    ZC33S用 トーションビーム(試作品)

     

    の箱根インプレッション動画です。

     

    これを見れば、TM-SQUARE の足に対するコンセプトが、

    明確に、ご理解いただけると思いますよ~!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    (TMのデモカーに同乗された方は、きっと、この感覚 ご理解いただけると思いますね~!)

     

     

     

     

     

    ということで!

    サスペンション関連部品の開発、

    頑張りたいと思います!!

     

     

    サスペンション
    TM 6号車(ZC33S) に、トーションビーム装着!

    2017年12月04日(月)

     

     

     

     

    いや~、凄いペースでございます!

     

     

     

    な、なんと!

    トーションビームの試作品も、あったりします!!

     

     

     

     

     

     

     

     

    でもって、スタビ径が、どんどん 太くなっている様子・・・・・。

     

     

     

     

    なぁ~んだ、

    33って、トーションビームの剛性 ないのね・・・・・・・。

     

    サスペンション
    2017-08-16 匠工房 トーションビーム & インテークBOX & ECU!

    2017年09月05日(火)

     

     

     

     

     

    今回は、きっと、今まで 「匠工房」 に、ご来店いただいた回数が、

    No1 と思われる ZC31S & ZC32S オーナー様が、またまた、ご来店!!

    (栃木県から、ホント毎回、ありがとうございます)

     

     

     

     

     

    で、作業の方は、

     

     

     

     

    TM-SQUARE トーションビーム & スタビライザー

    (スタビ径は、お話の上、32φをセット!)

     

     

     

     

     

    そして・・・・・、

     

     

     

     

     

    TM-SQUARE インテークBOX

            & 

    TM-SQUARE SPORT ECU

    (TMエキマニ + TMインテーク仕様)

     

     

     

    を投入いただきました!

    (ちなみに、インテークBOX は、かなり前に、

    バックオーダーを入れていただきました・・・・、あざ~す!)

     

     

     

     

    いや~、進化し続けてますね~!!!

     

     

     

     

    ということで!

    ZC31S & ZC32S オーナー様

    今回も、匠工房のご利用、ありがとうございました!!

     

     

    サスペンション
    TM-SQUARE ZC32S トーションビーム & スタビ 正式リリースです! 

    2015年06月06日(土)

    p18

    いやはや・・・・・、

    なんだかんだと、少々時間がかかってしましたが、

    ZC32S トーションビーム & スタビ の 正式リリースでございます。

    そして、WEB サイト にも、ラインナップ されましたので、

    少々、説明文を 引用しますと・・・・・、

    FF 車両を、速く走らせるために、とても重要なポイント。

    それは、リアのロールを抑制することです。

    なぜなら、コーナー立ち上がり区間でリアのロールが大きいと、

    対角となるフロントイン側のタイヤ接地が弱くなり、

    アンダーステアを誘発してしまうからです。

    TM-SQUARE トーションビームは、純正では存在していないリアスタビライザーを

    ボルトオン装着できるようにトーションビーム本体を設計した、

    ロール剛性を大幅に向上させるコーナリングパーツです。

    最大の特徴として、現行のトーションビームが一番たわむ部分に、

    スタビライザーを追加することで、荷重移動によるロールを根本から抑制し、

    純正のバランスを崩すことなく、また、トーションビーム強化において、

    重要なポイントとなる 「リニアにロール剛性を上げる」 を実現しました。

    また、スタビライザーを脱着可能としたことで、用途やセットアップにより、

    太さがが違うスタビライザーをチョイスして装着することで、

    リアのロール剛性を自由に変更することが可能です。

    といった感じとなります。

    でね! 弊社のトーションビームは、

    ボルトオンにて補強パーツを追加するタイプ ではなく、

    なぜ、スタビが装着できるように、大掛かりに、トーションビームを 作るのか? 

    って、よく質問されるので、田中の個人的な見解を少々・・・・。

    田中にとって、トーションビームの強化で、一番重要な部分、

    それは、動き始めの部分なんです。

    この部分が、リニアに動くと、とても運転はカンタン です。

    なぜなら、リニアに動く = リニアに荷重が移動する  となりますので、

    ドライバーは、荷重の移動量を把握しやすく、その先の動きを読みやすいからです。

    よく田中が解説に使用する

    ステアリングを 「1」 切ったら、 荷重が、「1」 移動する

    ステアリングを 「2」 切ったら、 荷重が、「2」 移動する

    といった特性なら、ドライバーは、ステアリングを 「5」 切った時の

    荷重移動量を 「予想」 できることから、運転はカンタンです。

    反対に、

    ステアリングを 「1」 切ったら、 荷重が、「2」 移動する

    ステアリングを 「2」 切ったら、 荷重が、「5」 移動する

    といった特性なら、ドライバーは、ステアリングを 「5」 切った時の

    荷重移動量を 「予想」 できないことから、運転が難しくなるのです。

    これが、動き始めが、リニア(すぐにレートが立ち上がる)で、

    その後、同じレートで推移してくれる大きなメリットなのです。

    (上記は、すべて田中の個人的な見解です)

    そして、この リニアにハイレート化 された 

    独特のテイストを出すためには、スタビが装着できるように、

    大掛かりに、トーションビームを作るしか、手がないのであります。ハイ。

    (でないと、ここまで凝った作りには、ならないですよね・・・・・・)

    注)  スタビライザーの特性上、左右のロール差が大きくなると、

    レートが、徐々に高くなり、リニアではなく、プログレッシブ となってしまいます。

    しかし、この領域は、ストローク量(スプリングレート等)で、抑制が可能なこと、

    そして、最大ロール付近では、荷重がすでに移動しており、

    レートに関する感度が下がっていることから リニアという表現を使用しています。

    また、もちろん、リアのロール剛性が 高くなることで、

    コーナー立ち上がりのアンダーステアを大きく抑制できる こともメリットです。

    広告文にもありますが、外輪 の リア が、ロールすると、

    その対角である 内輪 の フロント タイヤ の接地が弱くなり、

    アンダーステアバランスに、なりやすいですからね・・・・・・。

    それと、少々余談ですが、マニアックなお話をひとつ。

    じつは、クルマって、

    フロント か リア のどちらかで、ロールを抑制させると、

    全体的なロール量も、抑制されちゃうんです。

    カンタンに解説すると、たとえば、スイフトに、

    4輪とも、3kg/mm のスプリングを SET して、

    トーションビームを装着したとしましょう。

    当然、リアのロール剛性が向上していますので、

    リアのロール量は、大きく抑制されます。

    でも、フロントは、3kg/mm のレートですので、

    いままでどおり、大きくロールするかと言うと・・・・、

    フロントも、大きくロールが抑制されるのです。

    なぜなら、フロントサスペンションも、リアサスペンションも、

    ボディに装着されているわけですから、

    リアはロールしないのに、フロントのみロールする場合は、

    ボディが大きく 変形しないと 成立しないのです。

    そうです、ボディ剛性がある以上、

    フロント/リア のどちらかで、ロールを抑制させると、

    フロント/リア 両方とも、ロールが抑制されちゃうんです。

    そして、駆動輪側のロールをあまり大きく抑制すると、

    トラクションの問題が発生しますので、

    FF車両 では、リアスタビ

    FR車両 では、フロントスタビ 

    の剛性を上げて、クルマ全体のロールを抑制すると言うのが、

    セットアップの王道となっているのであります。ハイ。

    で!

    どんな方に バッチリ 適合するかと言いますと・・・・、


    ○ マイルドに、ロール剛性を上げたい!

    ○ 乗り心地を犠牲にすることなく、ロール剛性を上げたい!

    ○ コーナー立ち上がりのアンダーステアを抑制したい!

    ○ もっとイン側タイヤのグリップを有効活用したい!

    ○ トラクションをもっと向上させたい!

    といった感じになります。

    ということで!

    TM-SQUARE  トーションビーム & スタビセット ZC32S用 は、


    トレーリングアームブッシュ 新品(純正品)打ち換え済み!

    スタビライザー径  28φ または、 32φ からのチョイス!

    といった仕様で、

    150,000円 (税込) にて、好評発売中でございます。

    (もちろん、在庫も、「◎」 です)

    また、現在ご使用中のトーションビームは、

    ジグに入れて問題がなければ、¥20,000にて、下取りも可能となります!!

    以上、

    TM-SQUARE ZC32S トーションビーム & スタビ 

    正式リリース の お知らせでした!!


    TM-SQUARE ZC32S トーションビーム & スタビ WEB サイト

    サスペンション
    TM トーションビーム & スタビ (ZC32S) 量産試作 完成!

    2015年02月18日(水)

    p1

    いよいよ、量産試作品として納入された

    TM-SQUARE トーションビーム & スタビ (ZC32S) の写真を

    先日、極寒の町田倉庫で撮ってまいりました。

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    このトーションビーム、

    2013年 のスーパーバトルから、試作品を装着しており、

    抜群のパフォーマンスを発揮していました。(いや~、田中の大好物です)

    でも・・・、ZC32S のトーションビーム形状は、ZC31S と、大きく異なり、

    試作品は、エイヤ~! で、スタビを固定した仕様でしたが、

    量産品は、そうもいかず・・・・・・、

    袋状となったトーションビームと、

    戦うこと1年・・・・・・・・ (まぁ、Sato Style ですから・・・・・笑)

    やっと、量産試作が、完成した次第でございます。ハイ。

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    でもって、今回、準備したスタビの太さは、2アイテム!

    構造上、ZC31S より、スタビのスパンが短いために、

    28φ と、32φ をスタンバイいたしました!!

    (ちなみに、35φも作りましたが、硬過ぎました・・・・・・・・・)

    イメージ的には、

    28φ    ミニサーキット  &  ワインディング

    32φ    ミドル ~ ハイスピードサーキット

    といったイメージです。

    もちろん、スタビバーのみの販売も行いますので、

    使用サーキットや、セットアップによって、

    使い分けていただくのも、「◎」 です。 (交換は、ボルト2本 の脱着でOK!)

    そして、交換による メリットは・・・・・・、

    ① コーナー立ち上がりの アンダーステアを大きく抑制できる!

    FF 車両で、速く走るために、絶対必要なこと、

    それは、リアのロールを抑制することだと、田中は思っています。

    なぜかと言いますと・・・・・・、

    たとえば、左のヘアピンコーナーを想像してください。

    クリッピングポイントからは、立ち上がりに向けて、加速するために、

    アクセルを踏みますよね? ということは、荷重はリアに移ります。

    また、コーナリングもしていますので、荷重は、右リアに集中しますよね?

    この状況で、右リアが大きくロールすると、対角である 左フロントは、

    浮き上がろうとしますので、荷重が抜けてグリップが弱くなるのです。

    結果、アンダーステアを誘発・・・・・・・。

    そうです、タイトコーナーの立ち上がりで、FF 車両がアンダーステアなのは、

    上記の状況が発生しているからなのです。

    そこで! トーションビーム & リアスタビ により、

    リアのロール剛性 を上げると、 この立ち上がり区間で、

    リアのロールが抑制されることで、対角である 左フロントの接地を確保!!

    だから、アンダーステアが大きく抑制されるのであります。ハイ。

    ② トラクション性能が向上する!

    タイトコーナーの立ち上がりで、

    フロント イン側タイヤの接地がシッカリしていることから、

    トラクション性能が大幅に向上します。

    また、オープンデフの場合、

    通常であれば、 フロント イン側のグリップが弱くなることで、

    アウト側にもトラクションがかからない、「トラクション抜け」 が発生する状況でも、

    イン側の接地が確保されることから、トラクションがかかり、

    「トラクション抜け」 の発生を抑制したり、発生する場所を少し先にすることが可能です。

    ③ コーナリング中のロール量が減少する!

    トーションビーム & リアスタビ の装着により、

    コーナリング中のロールが抑制されることで、クルマの動きが小さくなり、

    ドライバビリティが向上します。(運転しやすくなる)

    (もちろん、純正サスペンションに装着しても、大幅にロールは抑制されます)

    また、ロールが抑制されることで、

    キャンバー角が絶対的に不足している状況でも、

    タイヤの当たり面を確保しますので、

    コーナリング中のグリップ変化を少なくできるというメリットもあります。

    とまぁ~、イイこと尽くめ なのであります。

    もちろん、リアのロール剛性は、他の手段でも、上げることができます。

    たとえば、スプリングレートを上げる ということも、ひとつの手段なのですが、

    ロール剛性を上げるというメリットと、同時に何らかのデメリットが発生する

    可能性がありますので、(跳ねるとか、乗り心地が大きく悪化するとか・・・・・・)

    このあたりは、合わせ込みが必要となります。

    また、トーションビームを強化するときに、重要なポイントがあります。

    それは、「リニアに強化する」 ということです。

    ロールの始まりから、フルロールまで、トーションビームのねじれるレートが、

    一定であることが、とっても大切だと、田中は思っています。

    だから、TM-SQUARE のトーションビームは、

    トーションビームのねじれが発生する 大元を スタビライザーによって、

    強化するという とっても手の込んだ作り方をしているのです。

    田中の小さな・・・・、いや、大きな こだわりですが、

    この作り方でないと、リニアにレートが変化してくれないと、田中は思っています。

    以上、またまた、ウンチクだらけとなりましたが、

    TM-SQUARE トーションビーム & スタビ (ZC32S) のお話でした。

    そして、量産試作ということは、

    リリースも、近いかも知れないですよ~!!

    TM-SQUARE トーションビーム & スタビ (ZC31S) の WEB サイト はこちら!

    サスペンション
    スイフトミーティング in スパ西浦 (土曜日の巻)

    2009年11月09日(月)

    昨夜(深夜)に帰宅した田中です。

     

    いや~、今回のイベントも、

    充実してましたよ~。

     

    話したいことが、たくさんあるので、

    まずは、土曜日の出来事から・・・。

     

    今回のイベントは、

    初めてのサーキットということで、

    じつは、金曜日の夜に

    こっそり、望月さんと2人、

    蒲郡に入りました。

     

    そうです、イベント前日の土曜日に、

    コソ練 予定なのです。

     

    で、望月さんとの夕食は、

    田中の強烈なリクエストで、

    王将の餃子 でした・・・・・。

     

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    翌朝、8時前には、

    サーキットに到着。

     

    しかし、キレイなサーキットです!

     

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    そして、サーキットの前は、

    「海」 !  なのです!!

     

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    いや~、気持ちいい!

     

    今日の走行は、

    仲間内で、サーキットを占有された

    某社の方々に、

    無理を言って、

    飛び入り参加させていただきました。

    (みなさん、ありがとうございました!)

     

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    でもって、

    ああでもない、こうでもないと、

    セットアップ スタートです!

     

    リアスタビを交換し、

     

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    デフオイルの違いで、

    LSD のロックが変わるか

    確認し、

     

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    (本邦初公開! 望月さんが考えた、デフオイル注入器?)

     

     

    スプリングレートを変更し・・・、

    パッドを換え・・・、

    リアダンパーの新仕様と交換し・・・、

    時間いっぱい、セットアップを行いました。

    (すべては、明日のために・・・)

     

     

    では、スパ西浦がホームコースの

    方々に、セットアップの方向性を

    リークしましょう!

     

    まず、スプリングレートは、

    他よりカタメです。

     

    路面がフラットですので、

    硬くしてもハネませんから。

     

    ちなみに、田中がチョイスしたのは、

    フロントが800ポンド、リアが900ポンドです。

     

     

     

    でもって、ブレーキパッドは、

    一発タイムなら、

    フロント 03C  リア 88B

     

    連続周回なら、

    フロント 05K   リア 88B

    となります。

     

    サーキットのランクで言えば、

    ちょうど、A と B の中間ぐらいな感じです。

     

    事前情報では、ブレーキに厳しいと、

    聞いていましたが、

    制動力を長いストレートエンドの

    1コーナーに合わせてしまうと、

    他のコーナーがやさしいブレーキだけに、

    リリースが少し難しくなってしまいます。

     

    ですので、一発のタイム狙いなら、

    少々、1コーナーでの効きは

    物足りませんが、

    フロントは、03C だと思います。

     

    注  連続周回では、5ラップ以降、制動力が少し足りません。

    また、止まりが悪くなっても、強烈な踏力でブレーキを踏み続けると

    摩材の減りが早くなります。

     

     

    そして、リアダンパーは、

    今回持ち込んだ仕様で、

    やっと、ちょうどいい感じになりましたので、

    この減衰が最終仕様となります。

     

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    とま~、レーシングカー並みに、

    セットアップをしていたら、

    なんだか、ひたすらタイヤカスを

    掃除している

    変なオッチャンを発見。

     

    でもこのオッチャン、

    よ~く見ると、どこかで見たような・・・・・。

     

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    あっ! 伊藤レーシングの

    伊藤さんではないですか!!

     

     

    レース関係者は、よ~くご存知、

    マフラーやGTカーのモノコックを

    作っている、

    溶接技術 No1 の伊藤さんです。

     

    まあ、あの今西先生もかなわない、

    溶接の人間国宝なのです。

     

    (田中も伊藤さんが作ったモノコック、

    いったい、何台ぐらい乗ったのだろう・・・・・)

     

     

    そうなんです! ここ、スパ西浦は、

    伊藤さんが作ったサーキット。

     

    趣味?でサーキット作っちゃうところが、

    やっぱ、伊藤さんです。

     

    (ちなみに、望月さんは、伊藤レーシングに

    住み込みで、丁稚奉公?したことがあるらしい・・・)

     

     

    ま、そんなこんの、イベント前日でした。

     

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    撮影    詩人 田中ミノル

     

    _その他_
    SA浜松 スポーツコンパクトフェア 無事終了! 

    2009年09月24日(木)

    シルバーウィーク、

    みなさん、いかがお過ごしでした?

     

    田中は、土曜日/日曜日と、

    SA浜松 スポーツコンパクトフェア に、

    ガッツリと参戦しておりました。

     

    p1070562

     

    今回のイベントも、

    とってもたくさんの方々に、

    来ていただき、感謝、感謝です。

    ありがとうございました。

     

    しかし、浜松は、スゴイ!

    なにがって、街中を走っている、

    スイフトの数が、ハンパじゃない!!

     

    もちろん、スズキ自動車の

    お膝元ということも

    あるとは、思いますが、

    大げさに言えば、

    東京でタクシーを見かけるぐらい、

    街中、スイフト、スイフト、スイフト・・・・・・・・。

     

    いや~、ホント驚きです。

     

     

    スイフト密度、日本一ですから、

    SA浜松 スポーツコンパクトフェア も

    大盛況!!

     

     

    田中は、過去に経験したことが

    ないぐらい、たくさんの方々と

    同乗走行をしました。ハイ。

     

     

    だって、今回、

    TM-SQUARE は、2台体制で

    望んだのですが、

    イベント前に、2台とも満タンに

    したにもかかわらず、

    イベント終了時には、

    2台とも、ガス欠寸前・・・・・・。

     

    p1070513

    ホント、よく走りました。

     

     

    でも、同乗後の

    みなさんの話を聞いていると・・・、

     

    ECUも、LSDも、足廻りも、マフラーも

    大絶賛!!

    疲れも吹き飛びます!!!

     

    特に、多かった

    ご感想を紹介すると・・・・・、

     

     

    まずは、来月発売予定のECUは?

     

    「ノーマルと比較すると、まったく別物!」

    「この、高回転のパンチは、ありえな~い!」

    「絶対、ECU だけのチューニングとは、

    思えないぐらいのパワー感!」

     

    といった、感想が多かったです。

    もちろん、みなさんが、同乗された2号車は、

     

    エンジン ← まったくのノーマル

    (エンジンを降ろしたことすらありません)

     

    吸排気

    TM-SQUARE スポーツインテークフィルター(純正交換タイプ)と、

    他社製の保安基準適合の

    リアピースマフラーの交換のみです。

     

     

    そして、こちらも来月発売予定のLSD は?

     

    「普通に街中を流していると、LSD が

    装着しされていると感じない!」

    「もちろん、チャタリング音も振動も

    一切発生しない!」

     

    「でも、コーナー出口では、

    バッチリと、トラクションが掛かり、

    それも、トラクションの掛かりはじめが

    とってもスムーズ!!」

     

    といった、感想をいただきました。

     

    そうでしょう、そうでしょう、

    こんなLSD が欲しくって、

    徹底的に開発したんですから。

     

     

     

    お次、トーションビームと

    ダンパーキットの入った

    1号車の足廻りは?

     

    「フロント12.5kg  リア14.3kg だなんて

    絶対思えない、乗り心地!」

    「コーナーでは、ノンロールで、

    路面に吸い付き、チョ~気持ちいい!」

    「運転がカンタンになりそう!」

     

    といった、感想が多かったです。

     

    ま~、トコトン、持っているノウハウの

    すべてを投入して、煮詰めましたからね~。

     

     

     

    そして、最後、サクラム管は?

     

    「輸入車みたいな音!」

    「高回転域は、ホント心地よい!」

    「この音質は、ONLYサクラムですね!」

    「低回転域の静かさが、気に入りました!」

     

    といったような、感想が多かったです。

     

    この音ばかりは、

    宇野社長に、感謝です。

     

     

    そうだ、イベントで、

    サクラム管の音を聞いて、「購入します!」 と

    衝動買い?いただいた、ユーザーさんも

    いらっしゃいました。

     

    やっぱり、サクラム管には、

    「魅惑の世界」 が、あるようですね。

     

    明日は、大盛り上がりの、

    鰻ネタを!

    サスペンション
    足廻りは、何からはじめる? ②

    2009年06月17日(水)

    今回も足廻りの話を少し。

     

    TM-SQUARE のトーションビームの

    メリットは、前回のブログで、

    理解してもらえたと思います。

     

    そう、コーナー出口で、リアのロールを抑え、

    フロント/イン側の接地を確保し、

    アンダーステアを抑制するパーツなのです。

     

    また、リアがロールしないとで、

    タイヤの接地が、

    より、理想的な状態となります。

    (ロールすると、タイヤが接地する

    角度が悪くなり、タイヤの角で走ってしまいます)

     

    また、コーナー出口で、フロント/イン側が、

    うまく接地するということは、

    しっかりと、トラクションもかかりますので、

    まさに、LSD を装着したように、感じるのです。

     

    田中が、はじめて

    TM-SQUARE のトーションビームを

    テストしたときの感想も、

    「LSD を付けたみたい!」 でした。

     

    LSD は、フロントのどちらかのタイヤが、

    トラクションを失ったとき(空転がはじまったとき)

    はじめて、作動するわけですから、

    いつも、ベターっと、

    フロントタイヤが路面に接地している状態では、

    LSD  が装着されているように感じるのです。ハイ。

     

    スイスポの足廻りのセットアップは、

    このパーツがないと、

    はじまらないと、田中は、断言できます。

     

    それぐらい、激変するパーツなのです。

     

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    サスペンション
    足廻りは、何からはじめる?

    2009年06月16日(火)

    最近、イベントで、

    よく質問されることがあります。

     

    それは、

    「今、足はノーマルなのですが、

    何からやったらいいですか?」

    という質問です。

     

    田中の返答は、

    「将来的に、ちょっとぐらい、

    サーキットも走ってみたい」 といった

    ニーズがあれば、

    「間違いなく、トーションビームからです」

     

    なぜなら、今まで足廻りの開発を行っていて、

    トーションビームほど、

    激変したパーツはないからです。

     

    スプリングレートや、ダンパーの減衰は、

    まず、トーションビームを装着してから、

    それに、合わせ込んでいくと言っても、

    過言ではありません。

     

    TM-SQUARE のトーションビームを

    装着すると、

    コーナー出口で、アクセルを踏んだ瞬間から、

    クルマの動き、特にフロントのグリップが

    装着前と劇的に変化します。

     

    通常、FFは、アクセルオンの瞬間から、

    バランスが、アンダーステア方向に

    なりやすいですよね?

     

    でも、TM-SQUARE の

    トーションビームがあると、

    この出口のアンダーステアが、

    大きく抑制されます。

     

    当然、アクセルオンの瞬間、

    まだ、ステアリングは、切ってます。

    この状態で、荷重がリア(正確には外輪のリア)に

    移りますので、ここで、一輪だけ、

    大きくロールしてしまいます。

     

    そうすると、その対角線上にある、

    コーナーに対してイン側のフロントタイヤが

    持ち上がってしまい、接地が薄くなることから、

    アンダーステアが発生します。

     

    そこで、TM-SQUARE のトーションビームを

    装着すると、要するに、

    リアスタビが強くなったのと同じですから、

    コーナーに対して外輪のリアが、

    ロールしにくくなります。

     

    すると、イン側のフロントタイヤは、

    接地を確保でき、

    ステアリングが効く状態となりますので、

    アンダーステアになりにくくなるのです!

     

    なかなかの優れものでしょ?

    TM-SQUARE のトーションビームって。

     

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