2023 スーパーオートバックス浜松イベント レポート!

2023年11月02日(木)

本日は、

2023年10月28日(土)
2023年10月29日(日)

に開催されました スーパーオートバックス浜松イベントの様子を
ダイジェスト写真にて、田中ミノルがお伝えしたいと思います!!

両日とも、お天気に恵まれましたが、航空自衛隊浜松基地で「エア・フェスタ浜松2023」が、開催された関係で、爆音の中、イベントは開催されたのであります!!

いやはや、圧巻のパフォーマンスでございました!!

でもって、TM-SQUARE のイベントは・・・・・・、

たくさんのご予約をいただいておりましたので、
PITは、とっても賑やかでしたよ~!!(嬉)

神奈川県某所から、浜松まで、ありがとうございました!

いやはや、ホント、ガッツリとありがとうございました!!

また、作業予約が立て込んでおり、お持ち帰りにてご対応いただきましたみなさん!
ありがとうございました!!

でもって、マイスターの猛者たちが、賞金ボードをもって・・・・・!(笑)

いや~、おめでとうございました!!
マイスターのメンバーには、やっぱ、FF-730 が人気ですよね~!

そして、キャンバーシムは、やっぱ、セットアップのキモですよね~!

また、スロットルバルブクリーナー & コーティング も、大人気でございました!!

でもって、TMサーキット ブレーキパッドも、根強い人気でございました!

サーキット走行に向けて、着々と準備が進んでますよね~!!

サクラム管のご装着、ありがとうございました!

そして、R60も、ご装着ありがとうございました!

そして、そして、CAEウルトラシフター!
ステキな衝動買い、ありがとうございました!!

それから!
今回は、TM-SQUARE SPORT ECU を投入いただいたみなさんに、
書き換え前と、書き換え後にて、パワーチェックを実施いただきました!!

たった、10分(DATA インストール時間)でこの違い・・・!

それでは、動画でも、どうぞ!!

で、閉店間際には、こちらのお方が!!

なにやら、「エア・フェスタ浜松2023」を見に来たらしい……です(笑)

ということで、今年も、スーパーオートバックス浜松さんでのイベントは、
あっという間の2日間でございました。

ご来店いただきました みなさま!

そして、後日のご予約をいただきました みなさま! 

本当にありがとうございました!!

写真を掲載できなかったみなさま、申し訳ございません・・・・・・。

    本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
    (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

    ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

    2023 スーパーオートバックス浜松 イベント 告知 !

    2023年09月08日(金)

    さぁ、今夜は、今年最後となる TM-SQUAREの販売イベント
    スーパーオートバックス浜松 イベント! の告知ブログでございます。

    2023 スーパーオートバックス浜松 TM-SQUARE イベント!

    開催日

    10月28日(土曜日)  10:00 ~ 18:00
    10月29日(日曜日)  10:00 ~ 18:00

    スーパーオートバックス浜松さんの「みんカラ ブログ」は、こちら!!

    そして! 今回は、イベント特典として!!



    ご成約金額が 30万円(税込)以上の場合、

    24回 1% 低金利ローン のご利用が可能

    となります! (いや~、素晴らしい!!)

    では、早速、イベントにて、販売を予定している商品と、
    取付工賃込みの販売価格を、ご案内したいと思います!

    ※今回のイベントは、ECU作業以外はすべて SA浜松様の作業となります。
    ※タイヤのはみ出し、法定基準より低い車高など、車検NGな車両への作業は、お受けすることができませんので、ご注意ください。

    TM-SQUARE ダンパーキット

    <ZC31S/ZC32S>

    TM-SQUARE ダンパーキット Type TD フルキット     ¥405,000

    HYPERCO スプリング 4本(フリーチョイス)
    専用ピロアッパー マウント & スプリング アタッチメント
    装着工賃を含んだトータルプライスです

    ※アライメント代 別途

    <ZC33S>

    TM-SQUARE ダンパーキット Type TD フルキット     ¥410,000

    HYPERCO スプリング 4本(フリーチョイス)
    専用ピロアッパー マウント & スプリング アタッチメント
    装着工賃を含んだトータルプライスです

    ※アライメント代 別途

    TM-SQUARE キャンバーシム

    <ZC31S>

    TM-SQUARE キャンバーシム(並盛)        ¥34,000

    TM-SQUARE キャンバーシム(大盛)        ¥35,000

    TM-SQUARE トーレスシム             ¥22,500

    <ZC32S>

    TM-SQUARE キャンバーシム(並盛)        ¥47,000

    TM-SQUAREキャンバーシム(大盛)         ¥48,000

    <ZC33S>

    TM-SQUARE キャンバーシム(並盛)        ¥47,000

    TM-SQUARE キャンバーシム(大盛)        ¥48,000

    TM-SQUARE トーレスシム             ¥40,000

    TM-SQUARE キャンバーシム(並盛) + トーレスシム     ¥68,000

    TM-SQUARE キャンバーシム(大盛) + トーレスシム     ¥69,000



    TM-SQUARE ブレーキキャリパー KIT(ZC33Sフロント)

    <ZC33S>

    TM-SQUARE ブレーキキャリパーKIT            ¥482,000    
    (フロント ブレーキライン含む)

    ※本製品には、リアのブレーキラインは含まれておりません。

    ※上記価格には、ブレーキキャリパーKIT、ブレーキフルード(ZONE ZF-031)、作業工賃が含まれています。

    TM-SQUARE ブレーキライン

    <ZC31S/ZC32S/ZC33S>

    TM-SQUARE ブレーキラインシステム
     & TM-SQUARE ブレーキフルード        ¥50,200

    TM-SQUARE ブレーキラインシステム
     & ZONE ブレーキフルード           ¥52,940

    ※ブレーキキャリパーKITと同時装着の場合は、フルード代が不要となり、工賃も、金額調整が入りお安くなります。

    TM-SQUARE 大径マスターシリンダー KIT for ZC33S

    <ZC33S>

    TM-SQUARE 大径マスターシリンダー KIT
     & TM-SQUARE ブレーキフルード           ¥106,500

    TM-SQUARE 大径マスターシリンダー KIT
     & ZONE ブレーキフルード              ¥109,240

    ※ブレーキキャリパーKIT、または、ブレーキラインと同時装着の場合は、フルード代が不要となり、工賃も、金額調整が入りお安くなります。

    ブレーキパッド

    ※商品代金&工賃のトータルプライスです!

    <ZC31S/ZC32S/ZC33S> 

    TM ストリート (1台分)            ¥ 31,550

    <ZC31S>  TM サーキット (1台分)

    スパ西浦                     ¥ 37,850

    美浜サーキット                  ¥ 37,850

    タカスサーキット                 ¥ 37,850

    モーターランド鈴鹿                ¥ 38,850

    鈴鹿ツイン                    ¥ 38,850

    <ZC32S>  TM サーキット (1台分)

    スパ西浦                     ¥ 37,850

    美浜サーキット                  ¥ 37,850

    タカスサーキット                 ¥ 37,850

    モーターランド鈴鹿                ¥ 38,850

    鈴鹿ツイン                    ¥ 38,850

    <ZC33S>  TM サーキット (1台分)

    スパ西浦                     ¥ 37,850

    美浜サーキット                  ¥ 37,850

    タカスサーキット                 ¥ 37,850

    モーターランド鈴鹿                ¥ 38,850

    鈴鹿ツイン                    ¥ 38,850

    上記以外のサーキットは、お問い合わせください。

    もちろん、お持ち帰りにも対応しております!

    また、上記作業にブレーキフルードを同時交換の場合、

    以下の金額にてご対応が可能です!!

    TM-SQUARE ブレーキフルード for SWIFT     プラス  ¥ 7,050

    BILLION スーパーブレーキフルード BR5      プラス  ¥ 8,800

    ZONE ブレーキフルード 「ZF-031」        プラス  ¥ 9,790


    TM-SQUARE
     SPORT ECU

    今回のイベントでは! SA浜松さんの全面協力にて!!

    まず、ECU DATA をインストールする前に、パワーチェックを行い、そして! ECU DATA をインストール後に、もう一度、パワーチェックを行うことが可能となりました!!

    ですから、体感だけではなく、どれぐらい、パワーとトルクが向上しているかを、デジタルに、数値とグラフにより、ご確認いただくことが可能となりますので、みなさん、ぜひこの機会に、ご検討くださいね!!


    ご注意
    前後の牽引フックが装着できない車両は、シャシダイナモにセットできませんので、必ず前後の牽引フックが装着できる状態で、お越し下さい!


    (2023年9月19日 追記)
    パワーチェック企画は、新規にECUを導入いただく方が対象となり、バージョンアップは、対象外となります。

    ちなみに!! TM-SQUARE の ECU DATA は、インストール後、15日間は、キャンセル(純正DATA戻し/全額返金)が、可能ですので、グラフにて、チェックいただき、購入か、キャンセルかを、お決めいただくことも可能となります。


    <ZC31S>

    TM-SQUARE SPORT ECU 新規            ¥78,000

    TM-SQUARE SPORT ECU バージョンアップ      ¥15,000

    ※ECU 新規のプライスは、2日間 限定のプライスです!!

    <ZC32S>

    TM-SQUARE SPORT ECU 新規            ¥78,000

    TM-SQUARE SPORT ECU バージョンアップ      ¥20,000

    <ZC33S>

    TM-SQUARE SPORT ECU 新規            ¥90,000

    TM-SQUARE SPORT ECU 新規 + プラグ(8番)  ¥105,000

    TM-SQUARE SPORT ECU バージョンアップ       ¥20,000

    ※ZC32S/ZC33Sに関しては、フェアープライスより、さらにお得な
     TMメンバーズ限定のスペシャルプライス
     が設定されています!!
     (TMメンバーズの方は、お問い合わせ下さい)

    そして、ZC33S限定となりますが、
    HKSさんのプラグ(50003-MR40XLZ)×4本 をセットにしたお得なプライスも設定いたしました! (TMメンバーズなら、このプラグセットもスペシャルプライスに! ぜひ、お問い合わせ下さい!!)

    インテーク/エキゾースト

    <ZC31S>

    TM-SQUARE インテークBOX (FRP)              ¥60,000

    TM-SQUARE インテークBOX (FRP)  
     + TM-SQUARE SPORT ECU (新規)        ¥110,000

    ※純正グリルに、穴あけ加工が必要な場合は、  プラス  ¥6,000

    TM-SQUARE エキマニ                   ¥246,500

    TM-SQUARE エキマニ 
     + TM-SQUARE SPORT ECU (新規)        ¥296,500

    <ZC32S>

    TM-SQUARE インテークBOX (FRP)    
     + TM-SQUARE SPORT ECU (新規)         ¥147,000

    ※純正グリルに、穴あけ加工が必要な場合は、   プラス ¥8,000

    TM-SQUARE エキマニ                   ¥246,500

    TM-SQUARE エキマニ 
     + TM-SQUARE SPORT ECU (新規)        ¥296,500

    <ZC33S>

    TM-SQUARE コンプリートマフラー R-60             ¥140,500

    TM-SQUARE コンプリートマフラー R-60  
     +  TM-SQUARE SPORT ECU 新規           ¥195,500



    TM-SQUARE フルサイレンサーKIT (by SACLAM)    ¥325,500

    TM-SQUARE フルサイレンサーKIT (by SACLAM)
     +  TM-SQUARE SPORT ECU 新規           ¥380,500


    (インテークや、エキゾーストパーツとセットで、ECUをご購入の場合、インストール後、15日間のキャンセル対応は、ECUのみとなり、合計金額から、パーツ代、作業工賃を差し引いた金額が返金されます)


    強化エンジンマウント

    <ZC33S>

    TM-SQUARE エンジンマウント 3点セット       ¥86,500

    TM-SQUARE エンジンマウント  リアのみ        ¥34,500

    TM-SQUARE エンジンマウント 3点セット
     + シフトカラー                  ¥98,500

    TM-SQUARE エンジンマウント  リアのみ
     + シフトカラー                  ¥46,500

    CAE ウルトラシフター

    <ZC32S / ZC33S>

    CAE ウルトラシフター シルバー            ¥215,500
    ※ コンソールBOXは、無加工の状況での引渡しとなります。

    そして、イベント後の作業対応となりますが、
    駆動系パーツも、イベント価格、イベント特典対応となりますので、
    詳細ならびに、トータル価格は、イベント時にご確認ください!!

    また、今回のイベントにおける、作業予約、お問い合わせ等は、すべて弊社が対応いたしますので、以下より、ご連絡をいただければありがたいです。

    予約・お問い合わせ フォーム

    もちろん、お電話&メールにも対応しております。

    TEL  04-2788-7878 (月~金 9:00~18:00)
    メール mail@tm-square.com

    ということで!
    長文でのご案内となりましたが、

    今年最後となる TM-SQUAREの販売イベント
    スーパーオートバックス浜松 イベント にて、
    みなさんとお会いできること、楽しみにしております!!

      本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
      (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

      ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

      ブレーキ
      TM-SQUARE 大径ブレーキマスターシリンダー KIT <ZC33S> 登場!!

      2023年08月08日(火)

      いや~、まったくもって、田中ミノルの個人的な意見となりますが、ZC33Sのブレーキフィール(純正キャリパー使用時)が、どうも好きになれません・・・。

      ブレーキを踏み込むと「ムニュ~」と、効きが立ち上がって来ないのに、ストロークだけがあって、その後、ブレーキが唐突に効き始めるあの不安感・・・。

      ですから、ビビリの田中は、サーキット走行時、インターバルの度に、ブレーキフルードのエア抜きをお願いしてしまいます・・・。

      (だって、エアが噛んでる時のようなブレーキフィールなのですから・・・・)

      また、この症状は、

      ブレーキの温度が上がるほど
      そして、スポーツ走行の回数を重ねるほど(走行距離)

      悪化の一途をたどりますので、どんどん不安になってしまいます・・・。

      きっと、田中の勝手な妄想だと、昨今のブレーキシステムは、

      ABSユニット内で、いろんなことを行っていること
       や、
      ブレーキ キャリパーの剛性不足
       も、

      要因になっているような気がするんですよね~。

      なお、ブレーキラインをステンメッシュタイプに交換すると、
      このブレーキフィールは、かなり良くなって、特にペダルを奥まで踏んだ時のペダル剛性感は、大幅に改善されます・・・が、

      それでも、やっぱ・・・、ブレーキが効き始めるまでのストローク量が大きいことで・・・、田中は、どうしても、恐怖を感じてしまいます・・・。

      でね! 2年ほど前に、コダマさんに無理を言って、

      ブレーキのマスターシリンダーを純正の7/8インチから、
      1インチへ大径化したものに、交換してもらったところ・・・、

      抜群のブレーキフィールに激変したのであります!!

      いやはや、その変化量は、ホント驚きで、あのイヤ~な、ペダルのストローク量が明らかに少なくなり、ペダル剛性感も大幅に改善したことで、低踏力~高踏力まで、ブレーキのコントロール性が大幅に向上したのであります!!!

      (いや~、これぞ、まさに、大径マスターのメリット!!)

      おまけに、スイフト特有となるブレーキの初期が強く効き過ぎて、コントロールしにくい症状(カックンブレーキ症状)が、マスターシリンダーの大径化により、踏みはじめの効きが抑制され、気にならないレベルまで解消したのであります!

      とまぁ~、まさに、ZC33Sスイフトのブレーシステムに、ガッツリとマッチングしており、田中も大のお気に入りアイテムでしたので、デモカーに使用しているだけでは、もったいない!!

      と思い、今回、交換に必要なパーツすべてをKIT化させて、製品として販売することになりました!!

      TM-SQUARE 大径マスターシリンダー KIT  78,000円(税込)

      まぁ~、見かけは、とっても地味なパーツですが、踏めば一発でご理解いただける、このブレーキフィールの違いと、安心感は、やっぱデカいと思いますよ~。

      あとね!
      リザーバータンクまわりにチラッと見えるステンメッシュが、只者ではないオーラを出してくれると思います!!(笑)

      ちなみに、純正キャリパーはもちろん! すでに、BIGキャリパーに交換されていて、よりブレーキタッチを向上させたいみなさんにも、とってもオススメのアイテムとなります。

      WEBサイトは、こちらから!

      なお、商品に関するご質問、お問い合わせは、最下段のお問い合わせフォーム

      または、

      TEL   04-2788-7878 (月~金 9:00~18:00)
      メール mail@tm-square.com

      株式会社 ミノルインターナショナル まで!

      どうぞよろしく、お願いいたします!

      ということで!
      ZC33S スイフトのブレーキフィールを大幅に向上させる
      TM-SQUARE 大径ブレーキマスターシリンダー KIT

      ZC33S オーナーのみなさん!!
      どうぞよろしくお願いしま~す!

        本ブログにてご紹介した製品等のお問い合わせは、こちらのフォームから!!
        (お送りいただいた内容は、本ブログには掲載されません)

        ※送信後、3営業日以内に返信が無い場合、メールアドレスの入力誤りや、送信エラー等の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが mail@tm-square.com までご連絡をお願い致します。

        TM-SQUARE
        ZC32S TM フロントバンパー のお話。

        2014年01月15日(水)

         

        今回の オートサロン で、

        みなさん から、一番多く言われたこと、

        それは・・・・・・、

         

         

        「32 のフロントバンパー って、実物はスゴ~く、カッコいいんですね~!」


        ということでした。

         

         

         

        みなさんのお話を よ~く、お聞きすると、

        なんと・・・・、大多数の方が、

         

         

        写真だと、もっと、 「のべ~ッ」 とした感じに 見えました!

        という ご意見だったのであリます。

         

         

        正直、開発段階から、ドップリと

        この形状を 見続けている 我々には、

        まったく想像できなかった 見解・・・・・、なのではありますが、

        もしかして、こういうことではないかと、思われます。

         

         

         

        まず、下の写真を見てください。

         

         

         

         

         

        115

         

         

        29

         

         

         

         

        この写真は、田中が以前にブログにて使用した ものなのですが、

        注目していただきたいのは、

        カナードが存在する フロントバンパーのコーナー部。

         

         

         

         

        36

         

         

        42

         

         

         

         

        実際、この部分は、

        かな~り、「エグレた」 形状になっているのですが、

        写真の解像度、明るさ(明る過ぎる?)から、

        この 「エグレ」 をうまくお伝えすることできず、

        どうしても、平面的に 「のべ~ッ」 とした感じに、見えてしまっていたようです。

         

         

         

        でも・・・・・、

        空力的に、ダウンフォースを出すには、

        この部分の 「エグレ」 が、とても重要となることから、

        (今度ジックリ解説しますね!)

         

         

        TM の フロントバンパーは、この部分を ガッツリと、彫り込んでいるのです。

         

         

        どれぐらい、彫り込んでいるか、

        違うカットでお見せしますと・・・・・・、

         

         

         

         

         

        53

         

         

        63

         

         

         

         

        いかがでしょう?

         

        ZONE のステッカーから下の部分は、

        かなり、ガッツリ 彫り込まれた 状態で、

        カナード形状 の 造形物 が、装着されているのであります。

         

         

        また、田中が一番大好きなアングルで、見ていただくと、

        この部分の 「エグレ」 は、一目瞭然 ですよね~!

         

         

         

         

         

        73

         

         

         

         

         

        ちなみに、この カナード形状の 造形物 は、

        塗り分けにより、かなり、薄く見えますが・・・・・、

         

         

         

         

         

        83

         

         

         

         

        じつは、シッカリ 厚みがありますので、

        強度的にも、ルール的にも、問題ありません!!

         

         

         

         

         

        91

        (このカットでも、彫り込まれているのがわかりますよね~)

         

         

         

        ということで、造形物は、

        やっぱ、実物を見るのが、一番ですよね~。

        (ちょっと、イメージが変わったでしょ??)

         

         

         

         

         

        近々、各部の形状 と、ダウンフォース の関係を

        バッチリ、解説しようと思っておりますので、お楽しみに!!

         

         

         

         

         

        TM-SQUARE
        サクラム管 ZC32S 仕様 の登場です!

        2013年10月12日(土)

        先日、チラリ と ご紹介した

        サクラム管 ZC32S 仕様。

        17

        (いや~、美しい・・・・・・・・)

        もちろん、加速騒音テストにも、合格した、

        書類付きの 保安基準適合品で、ございます。

        24

        お値段は・・・・・・、 175,000円!!

        (リングガスケット/騒音試験成績書 付き)

        でもって、今月末(10月26-27日)に、開催する

        SA浜松さん のイベントで、プレリリース(2本限定!)となり、

        正式、リリースは、11月中旬を予定しております。

        ということで!

        ZC32S オーナーのみなさん、どうぞ、よろしくお願いしま~す!!

        33

        TM-SQUARE
        「ナイショ」 の サクラム管 入荷いたしました!

        2013年10月10日(木)

        今朝は、町田倉庫に立ち寄り、

        秘密の サクラム管 と ご対面!

        そして、 photo by 田中ミノル にて、

        写真取りを行ってまいりました。

        よく見ると、

        サイレンサーには、加速騒音テストにクリアーし、

        1台ずつに書類が出る証の 「シリアルプレート」 が、

        誇らしげに、溶接されていたんですよね~。

        ca1da2fc7f

         

         

         

         

         

        「M16A」 ・・・・・・、

        でも・・・・・、ZC31S 用 じゃ~、ないんですよね~。

        じつは、この製品、

        今月末に、出張 「匠の日」 を開催する SA浜松さん より、

        数ヶ月前から、ご注文いただいていた、TM-SQUARE の新製品なのであります。ハイ。

        (今回のイベントに、2本 持ち込みます!!)

        いや~、SA浜松さんのイベントにて、

        どのスイフトオーナーさんが、「初サクラム」 を装着されるのか、

        今から、とっても楽しみな、田中なのであります。

        ちなみに、正式にリリースは、11月中旬を予定しております!

        (11月中旬に、3本が 入荷予定です)

         

         

         

         

         

         

        p1-11

         

         

         

         

         

        TM-SQUARE
        2012 道場破り in 袖ヶ浦フォレストレースウェイ (ドラテク編)

        2012年02月29日(水)

         

         

         

        ということで、今日は、袖ヶ浦フォレストレースウェイ の

        ドラテク編 です。

         

         

         

         

        でも・・・・・・、

        昨年、書いた ドラテクが、

        あまりにも、良くできていて・・・・、

        補足するところがないのです・・・・・・。

         

         

         

        まずは、昨年のドラテクを ガッツリと読んで、

        おさらい して下さいね。

         

         

         

        勝手に 「道場破り」 in 袖ヶ浦 フォレストレースウェイ (ドラテク編) 2011

         

         

         

         

        では、はじめたいと思いますが、

        同じ話では、つまらないので、今回は、ロガー を 使って、

        説明したいと思います。ハイ。

         

         

        まず、コースは、こんな感じです。

         

        11

        3速で、最終コーナーを立ち上がって、

        ストレートの終わりの方で、4速にシフトアップ。

        (F 245 では、4速に入りませんでした・・・・・・)

         

         

        そして、軽いブレーキングと、シフトダウン (4 → 3) で、

        1コーナーのクリップを目指します。

         

         

        で、これが、1コーナーの車速カーブと、走行ラインです。

         

        ① コーナー 車速

        21

         

        ストレートエンド  145km/h

        ボトムスピード   105km/h

         

        スイフトのノーマルエンジンの場合、

        TM ECU & TM インテーク BOX 仕様なら、

        きっと、ストレートエンドの スピードは、同じだと思います。ハイ。

         

        ① コーナー ライン

        31

         

        乗ってるイメージだと、もう少し、インに切り込むタイミングが、

        早いように感じますが、ロガーで見ると、こんな感じとなります。

         

        ポイントは、なんと言っても、

        出口が登っていますので、ボトムスピードを落とさず、

        でもって、アクセルを踏むポイントが遅れないよう 心がけることです。

         

        で、②コーナーへと向かいます。

        ここは、慣れれば 全開で問題ない(車種によります)ので、

        ラインだけ、表記しますね。

         

        ② コーナー ライン

        41

         

        入口が ブラインドのため、

        切り込みのタイミングが、遅れがちですので、注意が必要ですね。

         

         

        でもって、

        袖ヶ浦フォレストレースウェイ 最大の難所、

        ③ ④ コーナーへと続きます。

         

        ③ ④ コーナー 車速

        52

         

        ちょっと、リアが出たことから、一瞬ですが、アクセルが入っていますね・・・・。

         

        ③ コーナー ライン

        62

         

        ここでのターンインは、少々早めが、ポイントですね。

        コーナーの奥から、ガッツリ切ると、バランスが崩れますので、

        少々早めが、よろしいかと思います。

         

        ④ コーナー ライン

        71

         

        ③ ④ コーナー のつなぎの部分は、本来は、もう少しイン側のラインとなりますが、

        ③ コーナーの オーバーステア対応で、

        BESTラップでは、アウトいっぱいまで使っています・・・・・・。

        すいません・・・・。

         

        ギア的には、③ コーナー 手前で、4 → 3速が、安全だと思いますが、

         

        セットアップ次第では、4速のまま、③コーナーを抜けて、

        ④ コーナー手前で、4 → 3 → 2速 も、あるかもしれませんね。

         

         

        それから、複合で、ステアリングを切るタイミングが

        とっても難しい、⑤ ⑥ コーナーへと向かいます。

         

        8

        ⑤ ⑥ コーナー 車速

        9

        前回の 「道場破りレポート」 でも書いていますが、

        このコーナーでは、どうしても、ブレーキが強くなりがち・・・・。

         

        それを、いかに、マイルドに踏むかが、とっても重要なのです。ハイ。

         

        ⑤ コーナー ライン

        10

        ⑥ コーナー ライン

        111

         

        パワーがあるクルマは、もう少し、進入のラインが、

        イン側からになるように思いますが、

        今の2号車のバランスなら、これぐらいラインを膨らませても、大丈夫でした。

         

         

        そして、お次の

        ⑦ ⑧ コーナーに向かいます。

         

         

         

        ⑦ ⑧ コーナー 車速

        12

         

        このコーナーでは、ドラテクも重要ですが、

        セットアップがとても重要なコーナーです。

         

        コーナーの中で、アクセルを踏んでも、

        曲がってくれるセットアップにしないと、

        コーナーの出口部分で、かなりパワーを食われることになります。

         

        ですから、このコーナーでアンダーステアが強い場合、

        いくら手前からアクセルONしても、パワーを食われ、

        タイヤが、ゴリゴリと減るだけですので、

        「頑張っているのにタイムが出ない・・・・・」 という、

        負のスパイラルに、はまり込まないように、注意が必要ですね!

         

        ⑦ ⑧ コーナー ライン

        13

        車速のところでも書きましたが、

        クルマが曲がってくれると、このコーナーは、かなり楽です。

         

        反対に、曲がってくれないと、

        ⑧ コーナーの出口も、どんどん、外になり、

        次の ⑨ コーナー のアプローチも、厳しくなってしまいます。

         

         

         

        で、⑨ コーナーです。

        14

         

        ⑨ コーナー 車速

        15

         

         

        ⑨ コーナー ライン

        16

        3 → 2速 に、シフトダウンして、

        インを目指しますが、

         

        コーナーの前半部分に、縁石がないので、

        切り込む量が、少々わかりにくく、

        インにスペースが出来がちのコーナーですが、

        ここは、ガッチリとインをキープした方が、速いですね。

         

         

         

        そして、最終コーナー。

         

         

         

        ⑩ コーナー 車速

        17

         

        ⑩ コーナー ライン

        18

         

        このコーナーも、出口がブラインドになっており、

        スピードコントロールが難しい・・・・・・・・・。

         

         

        重要なことは、ボトムスピードを落とさないことと、

        アクセルオンのタイミングが、遅れないことですね~、やっぱり。

         

        だって、この先は、ストレートですから、

        ⑩ コーナーで、ボトムスピードが落ちたり、

        アクセルを踏むポイントが遅れれば、2ラップ続けてタイムは出ませんから、

        絶対に失敗したくないコーナーなのであります。ハイ。

         

        また、出口の縁石は、今もありませんので、

        昨年のレポート をジックリ読んで、十分にご注意を!

         

         

         

        では、今回は、ロガーと合体した、

        動画をどーぞ!

        (いいでしょ~、デジスパイス!!)

         

         


        BEST 1分18秒8

        (F 245  R 225)

        2nd BEST 1分18秒9

        (F 225  R 205)

         

         

         

        今回も、かなりの長文になってしまいましたが、

        お楽しみいただけましたでしょうか?

         

         

         

        みなさんのタイムアタックに、

        ご活用いただければ、幸いでございまする~。

        TM-SQUARE
        勝手に「道場破り」 Vol 7  in  FSWショート (ドラテク編)

        2011年05月27日(金)

         

         

        では、本日は、告知どおり、ドラテクを!

         

        コースは、A1 B3 C2 といった、走行会や、スポーツ走行で、

        一番メジャーな、レイアウトで、お話しますね。

         

         

        15

         

         

         

        このレイアウトは、①②③ の A1 区間

        ⑤⑥⑦⑧ の B3 区間

        そして、⑨⑩ の最終コーナー の 3つによって、構成されています。

         

         

        じつは、各々の区間によって、求められることが違い、

        とっても、奥の深い、コースなのです・・・・・・。

         

         

        さすが、関谷校長 監修コース ですね。

        (田中も、コースの監修には、かかわっていたりします・・・・・・・)

         

         

         

         

        では、はじめましょう。

         

         

        まず、3速全開で、ストレートの右側を走り、①コーナーを目指します。

        ①コーナーは、減速と、ステアリング、どちらが先かと訪ねられれば、

         

        ステアリングの方が、先です。

        (BIG パワー車は、もちろん、減速の方が先です)

         

         

        ですから、クリップに向けて、ステアリングを切った瞬間に、

        減速開始(3速のままです)。

         

        ここのブレーキのポイントは、あまりフロントをダイブさせないようなイメージで、

        「ツー」 っと、かける感じです。

         

         

        で、①コーナーのイン側をクリップするのですが、

        セットアップ編で、書いたように、

        インの縁石を利用するかどうかは、使用しているスプリングレートで、違ってきます。

         

        縁石に乗っても、弾かれないレベルなら、ガッツリと縁石を利用し、

        弾かれて、クルマが不安定になるなら、イン側の縁石には、タッチしないラインをとります。

         

         

         

        そして、クリップ直前あたりから、

        田中は、アクセルをON (全開じゃないです)。

         

        このアクセルの意味は、クルマを前のめりの状態から、

        水平に保つためのアクセルです。

         

        この①~②の区間で、クルマが前のめり過ぎると、

        挙動が不安定(オーバーステア)となり、速く走ることができません。

         

        ただ、アクセルが入ることから、クルマは、より外にラインを取ることになりますので、

        ①コーナーのクリップから、②コーナーのイン側に向けて、かなり直線的なラインとなります。

        (①コーナーのクリップから、②コーナーのクリップを直線でつなぐようなラインです)

         

        すると、②コーナーは、ライン的にはかなりタイトとなりますが、

        このラインの方が、圧倒的に、①コーナーのボトムスピードが上がります。

         

         

         

        そして、②コーナーの手前で、アクセルOFF と同時に、

        短いブレーキング & 3 → 2 へ、シフトダウン。

         

         

        このブレーキで発生する、フロント荷重により、

        ライン的には厳しい、②コーナーを 「クルッ」 と、曲がります。

         

        曲がったら、また、少しアクセルに足を乗せますが、

         

        ②コーナーの出口は、コース中央あたりで、何とかこらえて、

        再び、減速と共に 2速のまま ③コーナーのクリップを目指します。

         

         

        でも・・・・・、

        この ③コーナーの出口は、ありえないぐらいの上りとななっており、

        アクセルオンのポイントが、少しでも遅れれば、そのラップのタイムは、

        絶対に望めません・・・・・・・・・。

         

         

        ですから、アクセルON が、遅れないようなラインを取ることが、とっても重要。

        間違っても、進入優先で攻めると、0.5秒は、タイムがダウンしてしまいます・・・・。

         

        また、このコーナーは、コースの中で、一番スピードが落ちるコーナーで、

        2速を使用すると、かなり回転も低くなります。

         

        おまけに、すごい上りとなりますから、

        ボトムスピードを保ちつつ、アクセルを開けるタイミングが遅れないように、

        細心の注意が必要なのです。

         

        なお、このコーナーのイン側の縁石は、低いので、使用してもOK です。

         

         

         

        それと・・・・、

        このコーナーには、やっぱ、LSD が必要不可欠となります。

         

        だって、こんな、シチュエーションで、イン側のタイヤが空転したら、

        やっぱ、好タイムは望めませんからね・・・・・・。

         

        21

         

         

        でもって、お次! B3  コーナーに向かいます。

        ここで、田中が思うことは、⑤コーナー のラインがとっても重要だと言うことです。

         

        ⑤コーナーは、なんとな~く、いつまでも曲がっていて、

        ハンドルを切るタイミングもわかりにくく、コースの先も見えづらい・・・・・・・。

         

        だから、ここは、男らしく? 

        アウト → アウト →  真ん中 で走ります。

         

         

        もちろん、アクセルは全開のままですので、フロントタイヤのグリップも薄く、

        気持ち的には、インに寄りたいところですが、グッと我慢して、

        ひたすら、コースのアウト側を走行します。

         

        (現在、発売中のレブスピードで、

        片岡先生は、アウト側はNG だとおっしゃってましたが・・・・・・)

         

         

         

        ギア的には、スイフトの場合、チューニングECU で、

        レブが引き上げてあるものなら、2速キープ。

         

         

        ノーマルECU の場合、1型なら、いったん3速にシフトアップ。

        2/3型なら、アクセルはレブによって戻されますが、2速キープのほうが速いと思います。

         

         

         

        そして、アクセルOFFの状態で、⑥コーナーのクリップを取りに行くのですが、

         

         

         33

         

         

        ここのアクセルOFF は、ちょっとした コツ が、必要です。

         

         

        もし、ズバーッ と、全開から 全閉にすると、

        クルマは、間違いなく、オーバーステアになってしまいます・・・・・・。

         

        ですから、注意深く、アクセルを踏み込むときと同じように、

        全開の状態から、少し時間をかけて、アクセルを抜いていくのです。

         

        それでも、荷重はフロントに移りますから、クルマは、どんどん曲がっていきます。

         

        で、ある程度、曲がりだすと、アクセルは、踏み込むほうに変わりますので、

        ⑥コーナーのアプローチから、アクセルは、

         

        全開  →  だんだん閉じる(全閉にはならない)  →  だんだん開く

         

        といった感じになります。

         

         

        ライン的にも、⑦コーナーでは、コースの真ん中あたりまでしか膨らないようにして、

        ⑧コーナーにアプローチ。

         

         

        アクセルを短く全閉にして、フロントに荷重を移し、

        ⑧コーナーのクリップを取りに行きます。

         

         

        41

         

         

        また、⑧コーナーイン側の縁石も、

        スプリングレートによって、利用するかしないかを決めますが、

        激しく、左から右へ、Gフォースが変化するタイミングで、縁石がやってきますので、

        エキスパートになるまでは、ちょっと控えた方が、無難かな と、思います。

         

         

        そして、クルマの向きが変わったら、アクセルを踏んで、

        ⑧コーナーを立ち上がります。

         

         

        立ち上がる位置は、アウトの縁石が終わって、

        コースの外の地面が掘れているあたりに、立ち上がれれば、BEST です。

         

         

        それから、短いストレートを走り、最終コーナーに向かいます。

         

         

        51

         

        最終コーナー(⑨コーナー)の手前で、ギアは、 3速へ、シフトアップしますので、

        ブレーキングと同時に、3 → 2 と、シフトダウン。

         

         

        フロント荷重をうまく使用し、⑨コーナーを、「クルッ」 と、曲がります。

        ⑨コーナーのイン側縁石は、かなり高く、絶対に、タッチは、NGです。

        (クルマが壊れます・・・・・・・・)

         

         

        このコーナーのポイントは、

         

        ブレーキングの位置が、上りになっていることから、コーナーの中にスピードを

        持ち込むことが、とっても難しんです。

         

        自分では、飛び込んだつもりでも、コースが上っていることから、

        コーナーの手前で、減速が終了し、どうしてもボトムスピードが落ちてしまいます。

         

         

        でも、それを見越して、思い切って飛び込むと、

        今度は、どうしてもブレーキリリースが遅れ、アンダーステア となりやすいコーナーなのです。

         

         

         

        ですから、このコーナーのポイントは、思い切って飛び込んで、

        ブレーキリリースを早目から行うこと です。

         

        すると、上りが効いて、うま~く SPEED が、合ってくれるんですね~。

         

         

        こうなると、クリップ付近まで、うまく SPEED を 持って進入できますので、

        荷重が効いて、コーナーの中で、「クルッ」 と、曲がって、くれるのです。

         

        61

         

         

        また、立ち上がりの ⑩コーナーの縁石は、このコースで一番危険な箇所です。

         

        向きが変わった状態で縁石に乗っても、まったく問題ありませんが、

        コーナーの中で、向きが変わる前に、

        強引にアクセルを踏んだ状態 (通称 アンダーステアライン) で、縁石に乗ると、

         

        アッという間に、オーバーステアとなり、イン側に巻き込み、

        コンクリートウォールに、撃沈・・・・・・・と、なってしまいますので、

        くれぐれも、ご注意を!

         

         

         

         

        と、いうことで、田中の 36秒2 の動画を どうぞ!!

         

         

         

         

         

         

        少々画像は悪いですが、

        ドライバーの込みの画像は、こちらでどーぞ!

         

         

         

         

         

         

         

        以上、FSWショート の攻略法でした!

        TM-SQUARE
        勝手に「道場破り」 Vol 7  in  FSWショート(セットアップ編)

        2011年05月26日(木)

         

         

        先日行った、FSWショートの開発テスト。

         

        気温も高く、タイヤもAD08 でしたので、かなり不安ですが、

        勇気?を持って、道場破り に登録したいと思います。

         

        コースは、A1 B3 C2 

        ラップタイムは、36秒2 だったのですが、

        もし、道場破りになってない場合は、ご一報いただけますでしょうか?

         

        潔く、引き下がりますので・・・・・・・。

         

        条件は、ノーマルエンジンのNAで、お願いします。

         

         

         

         

        まず、今回の持ち込みは、

         

        ホイール         前後 BBS(シルバー市販品)   7.5J 16インチ +46

        タイヤ           前後 ネオバ AD08   215-45-16
         
        内圧           F:2.7 R:2.9 (温間)

        ホイールスペーサー  F 10mm  R なし

        リヤスタビ        TMトーションビーム & 38φスタビ
         
        スプリング        F:65-07-600   R:60-06-700

        ダンパー 減衰     F:MAX 5戻し    R:MAX 8戻し 

        ブレーキパッド       F 04M  R 88B 

        車高            F 603 R 585 (フェンダーアーチ ~ 地面)

        トー             F  OUT 0:15   R    0:00

        キャンバー        F  5.8度   R  並盛  

         

        といった感じでした。

         

         

        走り始めて、思ったことは、オーバーステアが強い・・・・・。

        特に、1コーナーの先と、B3 コーナーの中で強い・・・・・・。

         

         

        ということで、リアのキャンバー変更。

         

         

        キャンバーシムを

        並盛  →  大盛り

         

         

        にしました。

         

         

         

        すると、

        オーバーステアは、ピタリと収まり、ラップタイムも上がりました。ハイ。

         

        A1 B3 C2  ルートの場合は、やっぱ、大盛り の方が、マッチングしますね。

         

         

         

         

        まぁ~、その他の箇所は、大きな問題になるような部分もなく、

        開発テスト(とある物の比較)と、いうこともあり、持ち込み状態を KEEP しました。

         

         

         

        また、今回の持込みSET では、縁石は利用できません・・・・。

        1コーナーのイン側も、B3コーナーの出口イン側(左の縁石)も、

        ノータッチで走らないと、タイムが出ませんでした。

         

         

        もう少し(あと30%ぐらい)、スプリングがソフトなら、

        ガッツリとイン側の縁石を使用したラインになるかと思われますが、

        F 600(10.7k)   R 700(12.5k)  では、やはり、縁石に弾かれてしまいますね。

         

         

         

        明日は、動画付きで、ドラテク編を解説します!

         

         

         

         

         

         

        14

        TM-SQUARE
        勝手に「道場破り」 Vol 6 in 本庄サーキット(ドラテク編)

        2011年04月14日(木)

         

         

         

        本庄サーキット フリークのみなさん、

        大変 お待たせしました。

         

         

        ではでは、ドラテクを はじめたいと思います。

         

         

         

         

        11

         

         

        まず、コントロールラインを通過し、

        最初の ①コーナーは、2速全開で駆け抜けて、ストレートで、2→3 にシフトアップ。

         

         

        3速全開から、②コーナーのアプローチにて、フルブレーキ & 3→2 に、シフトダウン。

        しっかりと、クリップを取りに行きます。

         

         

        ②コーナーのクリップは、まさにコーナーの頂点。

        走りのポイントは、ブレーキのリリースと、ステアリングの組み合わせです。

         

         

        もし、この組み合わせのことが、わからなければ、ZONE WEB サイト

        ぜひぜひ、ブレーキングマイスターへの道 STEP2 をご参照ください。

         

         

        長島茂雄 終身名誉監督 風に説明するなら、

        「ギュッ」 とブレーキ

        「ツツツッー」 とリリース と共に、「グリグリッ」 とステアリング てな感じです。

         

        また、イン側の縁石は、少々タッチしても問題ありません。

         

        で、この②コーナーで、一番重要なこと、

        それはアクセルを踏みはじめるタイミングです。

         

         

        クルマが、しっかり曲がったことを確認して、「ガバッ」 と、アクセルを踏むのではなく、

        タイヤの横グリップの使用量がピークを迎え、減少し出す瞬間に、

        ほんの少しだけアクセルを踏み込みます。

         

         

        このアクセルは、加速させるためのアクセルではなく、

        加速する準備のために使用します。

        よく、オートバイレースで使用するワードである 「チェーンを張る」 ためのアクセルなのです。

         

         

        で、うまくチェーンが張れたら そこから一気に加速し、

        ③コーナーのアウトいっぱいに立ち上がります。

         

         

        2

         

         

        しばし、ストレート区間を右にラインを変えながら、2→3 にシフトアップ。

        ④コーナーに進入します。

         

        ④コーナーは、かなりラインを膨らませて進入しますので、

        レイトブレーキで、3→2 に、シフトダウン。

         

        かなり奥めのクリップを目指します。

         

         

        ここでのポイントも、進入でのブレーキリリースと、

        アクセルを踏むタイミングで、基本的には、②コーナーと同じですが、

        出口がかなりタイトになっていますので、

         

        ②コーナーよりも、アクセルべダルに足を乗せてから、

        加速状態になるまでに、少し時間を要します。

         

         

        また、このコーナーのクリップ近辺が、一番エンジン回転が下がる箇所ですので、

        ほんの少しでも、アクセルに足が乗っているかどうかは、とっても重要なのです。

         

        (イン側の縁石は、トラクションがかかってからタッチする関係上、

        田中はあまりオススメしないです)

         

         

        あと・・・、このコーナーの出口(⑤コーナー)は、タイヤバリヤまでの距離が短いので、

        アンダーステアのまま、コースアウトすると、代償はかなり大きくなってしまいますので、

        要注意です。

         

         

         

        3

         

        (なんだか良い写真だなぁ~)

         

         

        そして、2速ホールドのまま、⑥⑦コーナーに向かいます。

         

         

        4

         

         

        で、⑥コーナーのクリップ付近から、減速開始となりますが、

        鈴鹿ツイン の最終コーナーと同様に、リズムが重要なのです。

         

        ライン的には、⑥コーナーの左側の縁石から、⑦コーナーのクリップに向けて、

        真っ直ぐなラインで、短く減速。

         

         

         

        5

         

         

        ここも、ブレーキのリリースをうまく使用し、どんどん曲がっていきます。

         

         

        6

         

         

         

        そして、②④コーナーと同様に、クリップ近辺で、アクセルに足を乗せ、

        加速しない、アクセルオンにより、クルマのバランスを整えます。

         

        そして、少しでも、横方向のグリップのニーズが減少したら、

        減少した分だけ、どんどんアクセルを踏み込んでいき、

         

        ⑧コーナーのアウトいっぱいに立ち上がります。

         

         

         

        7

        でね、ここのラインが、2チョイスあるんです。

        下の写真を見てください。

         

         

        8

         

         

        ここは、⑧コーナーの出口の写真なのですが、

        通常のコースのアウトいっぱいのライン(ホワイトライン)か、

        それとも、もう少し、外側を利用するべきなのか・・・・・・。

         

         

        この外側の 継ぎ足された部分を使用するメリットは、

        なんといっても、次の⑨コーナーを、よりアウトから進入できますので、ライン的に楽なこと。

        デメリットは、セットアップによって、⑨コーナーの進入で、クルマがバタつくことです。

         

         

        田中は集中してターンインしたかったので、あまり好んで、この部分を使用しませんでした。

         

         

        でも、本庄サーキットのエキスパートに聞くと、

        白いカマボコ状までは行かないまでも、

        少しでもラインを膨らまして、⑨コーナーに進入する方が有利という意見が多かったです。

         

        ですので、両方のラインを試して、リズム的にどちらが合っているかを確認して

        決めればよろしいかと田中は思います。ハイ。

         

         

         

         

        そして、そして、このコースで一番厄介なコーナー⑨⑩となるのです。

         

         

        9

         

         

        いったい、何が、厄介なのか・・・・・。

         

        それは、この縁石が厄介なのです。

         

         

         

         

         

        10

         

         

        111

         

         

        見てください、この高さを!

         

        そうです、この縁石のマタギ方で、ラップタイムが大きく違ってくるのです。

        要するに、大きく乗り越えるほど、ライン的には真っ直ぐとなりますので、かなり有利。

         

         

        でも、正直クルマが心配です。

         

        恐らく、スプリングレート的に、6~7kあたりを使用していると、ある程度は、イケそうです。

        でも、10k 以上のスプリングレートを使用し、もし、着地に失敗すると・・・・・・・、

        かなりの代償になってしまう可能性があります。

         

         

         

        でも、このラインだけで、コンマ3秒ぐらいはありますので、

        タイム狙いの場合、やっぱ、トライするしかありません・・・・・。

         

         

        ということで、今回はこの縁石のことを徹底的に解説しましょう。

         

         

        イン側の縁石に乗るときの鉄則  

        それは、乗る、反対側に、しっかりと荷重がかかっていることです。

         

         

        たとえば、ひとつ目の右コーナーならば、

        クルマの左サイドに、しっかり荷重が乗った状態で、右側を縁石に乗せます。

         

        この状態だと、クルマが縁石に弾かれることも、最小限に抑制できます。

         

         

         

        同じく、次の左コーナーでは、右側にしっかり荷重を乗せ、左サイドを縁石に乗せます。

        この作戦だと、かなり高い縁石でも、大きなショックなしに、クリアーできるのです。

         

         

         

        が、しかし・・・・、

        もし、うまく縁石に乗らない方に、荷重移動ができなければ、

        縁石に高さがあるだけに、

         

         

        12

         

         

        とっても、デンジャー なのです。

        だから、この縁石は、少しずつ、乗る領域を広める のが、田中はオススメです。

        (最終的には、⑩コーナーは、全開で走れるようになると思います)

         

         

        また、⑪コーナーまでの区間で、使用するギアは、

        ノーマルECU では、⑪コーナーの手前で、REV リミットとなってしまいます。

         

        しかし、2/3型なら、REV リミットになっても、

        スロットルが勝手に戻りますので、田中なら そのまま、2速ホールド。

         

        でも、1型なら、かなり微妙ですよね・・・・・。

        3速にシフトアップしても、すぐに、⑪コーナーで、 3→2 へと、シフトダウンとなるので、

        かなり不効率。

         

        かと言って、2速ホールドでは、リミッターにあたる時間が長いので、

        エンジン的には、かなりよろしくない状況となります。

        (田中なら、やっぱ、⑨コーナーと、⑩コーナーの間で、3速へシフトアップかなぁ・・・)

         

        もちろん、REV が引き上げられている、チューニングコンピューターなら

        問題なく、2速ホールドですね。

        2速ホールドの方が、間違いなく、効率は良いと思います。

         

         

         

        そして、⑪コーナー(最終コーナー)へと、続きます。

         

         

        13

         

         

        ⑪コーナーは、コーナーの手前で、ブレーキングして、

        2速にて、フロントをイン側の縁石に沿わせるように、アプローチします。

         

        ここでも、ポイントになるのは、ブレーキのリリースする量と、

        ステアリングを切る量とのバランスとなります。

         

         

        そして、クリッピングポイント付近から、

        これまた、ほんの少し、アクセルを踏みはじめ、タイヤのグリップと相談しながら、

        どんどんアクセルを開け、スポンジバリアの横をスリ抜けるように、立ち上がります。

         

         

        イン側の縁石は、クルマが弾かれないセットなら、アクティブに使用し、

        スプリングレート/ダンパーの減衰によっては、

        縁石を使用する量を調整するといった感じで、問題ありません。

         

        最終コーナーは、長いストレートにつながっていますので、

        ここの立ち上がりスピードは、かなりタイムにも影響する部分です。

         

         

         

        でも、とにかく、アクセルを早く踏めばよいということではありません。

         

        コーナリングスピードが遅いのに、アクセルだけ早くから踏むと、

        必ずアンダーステアとなってしまいます。

         

        ですから、アンダーステアにならないためにも、コーナリングスピードが重要で、

        また、そのためには、進入のブレーキリリースにより、しっかりフロントを

        グリップさせることが重要なのです。

         

         

         

        いや~、またまた、マニアになってしまいました・・・・。

         

         

         

        おさらいすると、

         

        ②④⑦⑪コーナーは、

         

        進入時のブレーキリリースと、

        アクセルを踏みはじめる場所と、

        アクセルを踏む量がポイントとなり、

         

         

        ⑨⑩コーナーは、縁石をうまく利用できる荷重移動が、とっても重要なのです。

         

         

        みなさん、いかがでしたでしょうか?

        本庄サーキット攻略法。

         

         

         

        では、田中のBEST 46.7 の動画をどうぞ!

         

         

         

         

        それに、恋人カメラ での 動画もどうぞ!!

        同じく、46.7 のラップです。 

         

         

         

        東京からも、比較的近く、

        走行時間もタップリあるサーキットですので、

         

        ラップタイム更新を目指して、

        ぜひ、田中ミノル式 ドラテク ご活用ください!!